福島の食べ物以外のお土産おすすめ10選【名産からおしゃれな雑貨・小物まで】

猪苗代湖や五色沼、歴史の舞台になった場所など観光スポットがたくさんある福島。今回は、福島の食べ物以外のお土産おすすめをご紹介します。縁起が良く人気の起き上がりこぼしや伝統の会津漆、江戸時代から続く会津木綿など、名産からおしゃれな雑貨・小物まで厳選しました。

_mi__24こばこ
  • 16,491views
  • B!

アイキャッチ画像出典:aizunuri.shop-pro.jp

福島で買える食べ物以外のお土産をご紹介

家族や友人、恋人へのお土産の定番といえばスイーツなどの食べ物ですが、クッキーや大福などいつも同じものになってしまいがち。もちろん美味しいお土産も素敵ですが、気分を変えてオシャレな雑貨や伝統の名産品を贈ってみるのもおすすめです。福島には伝統の会津漆や縁起がいいとされる起き上がりこぼしをはじめ、名産品やおしゃれな雑貨がそろいます。そこで今回は、福島で買える食べ物以外のお土産をご紹介します。

会津漆器【福西惣兵衛商店】

出典:aizunuri-fukunishi.co.jp

漆と言うと黒や赤が一般的で主におせちのお重のイメージが強いですが、最近はパステルカラーも作られていて日常にも使いやすい色鮮やかな漆も増えてきているんです。福西惣兵衛商店のモダンシリーズreveはいつもの食卓にあることで夢のある暮らしを楽しんでいただければという思いを込めて名付けられています。天然木をくりぬいた木地はコロンと手になじむ程よい大きさで内側の金色が全体を引き立てるデザートカップは、アイスクリームやヨーグルト、コーヒーや紅茶はもちろん、珍味入れや和え物用の器など、幅広い用途に使えます。

3,240円

福西惣兵衛商店
福島県会津若松市大町1丁目1番45号
電話番号:0242-27-0845

起き上がりこぼし

出典:www.nozawa-mingei.com

会津を代表する縁起物で、転んでもすぐに立ち上がるところから粘り強さと健康のシンボルとして縁起がいいとされている起き上がりこぼし。毎年初市で家族の人数より1個多く買う習わしがあり、会津の家庭には欠かせないものです。手作りなので一体一体で顔が違い、昔ながらの赤と青のデザインがスタンダードですが、最近は色々なキャラクターものも増えてきました。 

864円

会津絵ろうそく【会津 絵ろうそく本舗 山田商店】

出典:aizutorazo.jp

製造・卸・小売り会津の伝統工芸品の会津絵ろうそく。40年間会津絵ろうそく職人として従事した父 山田七郎から伝統製法を受け継ぎ、手造り・手描きにて製造していて、一本一本手作りされるやさしい光を楽しめます。かわいい花モチーフの作品も多く、季節によって花を変えてインテリアにして飾ってみるのもおすすめです。

会津 絵ろうそく本舗 山田商店
福島県会津若松市館馬町11-29
電話番号:0242-26-3480

奥会津編み組細工

出典:www.okuaizu-amikumi.jp

奥会津地方の山間部で採取されるヒロロ、山ブドウやマタタビなどの植物を素材とする編み組細工で、山間地における積雪期の手仕事として日常の生活に用いる籠や笊などが伝承された奥会津編み組細工。地域に住み続けている高齢者を中心に一つ一つ丁寧に制作していて、自然素材を用いた堅牢で素朴な手編みの良さが特徴です。

堆朱アクセサリー【紀州屋1934 BUS CAFE】

出典:kougeihin.jp

赤いバスが目印の野口英世青春通りにある紀州屋1934 BUS CAFEでは、会津木綿で作られた可愛らしい雑貨や、会津の名物を使ったお菓子やジャムなどお土産に喜ばれるものが揃っています。地固めした素地の上に朱漆を数十回以上塗り重ねて層を作り乾燥後これに文様を彫刻した堆朱という独特な漆細工で作られたアクセサリーは、完成直後の表面はくすんでいますが年月とともに鮮やかさを増し美しい朱色に変わっていきます。

紀州屋1934 BUS CAFE
福島県会津若松市大町1-1-57
電話番号:0242-85-6984
営業時間:10:00~17:00
定休日:火曜

会津のお米ピアス【Harudeko】

出典:www.harudeko.com

本物の会津コシヒカリに絵が描かれた一点物の会津のお米ピアス。丁寧な手仕事と高い技術がつまったこの作品は会津のこつぶこ造形作家 Harudekoさんのもので、小さなアートを得意とし様々な小物制作が行われています。お米シリーズは特に人気で小さくて華奢なデザインが可愛らしさ満点で、七転び八起きで知られる会津の縁起物起き上がり小法師や動物が可愛いモチーフとして描かれています。

芦ノ牧温泉 大川荘
福島県会津若松市 大戸町大字芦ノ牧字下平984
電話番号:0242-92-2111
営業時間:8:00~22:00

会津ほまれ化粧水【ZETTOC STYLE】

出典:www.cocokarafine.co.jp

日本酒(コメ発酵液(保湿剤))をを60%も配合した高保湿化粧水の會津ほまれ化粧水。肌のくすみやシミに悩んでいた酒蔵の女将が自ら開発した「秘伝の化粧水」です。肌のことを考えて選び抜いた厳選ラベンダー精油と3種の植物エキスが肌あれの気にならない健やかな美肌へ導き、肌がしっとりとうるおいます。

アワイズシリーズ 洗顔フォーム【awaizu】

出典:www.amazon.co.jp

奥会津に存在する日本でもめずらしい天然の炭酸泉を使用したお肌のためのスキンケア化粧品のアワイズシリーズ。手では作れないキメの細かい泡で出るエアゾールタイプの洗顔フォームは、泡立て不要なのにモチモチの泡で洗顔できます。弱酸性で肌にマイルドなアミノ酸系洗浄成分を使用、肌を優しく洗えます。

上川崎和紙

出典:www.city.nihonmatsu.lg.jp

起源は千年以上も前といわれ、平安時代には「みちのくの紙」として貴族社会で珍重され公の儀式や贈答の包み紙として用いられたほど由緒があるという上川崎和紙。楮の刈り取りから天日干しまで一枚一枚手作業で行われ、堅牢丈夫、揉んでもめったに破れることはないのが特徴です。質朴な味が好まれ書画や民芸品の材料として人気が高くなっています。最近では草木で染め付けたものや紅葉を漉き込んだものなど、新たな技法も開発されています。

道の駅「安達」智恵子の里 和紙伝承館
福島県二本松市下川崎字上平33-1
電話番号:0243-61-3200
営業時間:9:00~17:00
定休日:元旦

会津木綿製品

出典:www.geocities.jp

会津地方において日頃欠かせない生活布として人々に親しまれてきた会津木綿。地味で素朴ながらも美しい地縞が特徴で、厚地で丈夫、肌合いが良く保温性、吸汗性があるため日常着や野良着に使用され、寒さが厳しく夏は盆地で暑くなる会津の気候風土の中、会津人にとってかかせないものになりました。

福島で食べ物以外もお土産を

いかがでしょうか。今回は、福島で買いたい食べ物以外のお土産をご紹介しました。相手の食の好みがわからなかったり手元に思い出として残るものをお土産として選びたい時は、伝統の名産品やオシャレな雑貨をぜひ選んでみてください。

この記事のキーワード

この記事のライター

こばこ

女子大生。

関連する記事

あわせて読みたい

_mi__24
こばこ

女子大生。

feature

ranking

new

partners

星野リゾート(公式)

星野リゾート(公式)

星野リゾートの公式アカウントです。星野リゾートでは、自然や文化、食など、その地域の魅力に触れる様々な体験をご用意しております。すべてのお客様に「ここに来てよかった」と感じていただきたいという気持...

TATRAS & STRADAEST(公式)

TATRAS & STRADAEST(公式)

TATRAS&STRADA ESTはビジネスもホリデーも同じく楽しむ大人にファッションを通じて新しい喜びを発見して頂ける様に目指しているセレクトショップです。“Hi Quality”“S...

writers

eri11151

eri1115

旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。

ハングリィ2

ハングリィ

広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。

斉藤情報事務3

斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

05micco4

05micco

都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。

VOKKA編集部グルメ班5

VOKKA編集部グルメ班

VOKKA編集部グルメ班です。本当に美味しい名店だけをご紹介できるよう日々リサーチいたします。

yukib6

yukib

東京出身。興味があるのは建築&インテリア。

>>ライター紹介