予算10万円以下！30代男性におすすめの腕時計15選

30代の方にオススメする腕時計

今回は30代男性にオススメできる腕時計についてご紹介します。10万円以下で、コストパフォーマンス抜群でセンスのいい腕時計を厳選しています。10万円以下の腕時計というのは、これからいい腕時計を身につけて行きたいという腕時計初心者の方や、「とりあえずなんでもいいので安い腕時計を買いたい。でも、明らかに安っぽいのはいやだ」という方、あるいは逆におまけの一本を持ちたいという腕時計フリークの方にもぴったりという、意外と様々なシチュエーションに対応できる価格帯。仕事用の腕時計であれば、アナログ時計、革ベルト、白無地盤を選び、他はカジュアルシーンなどで使うようにしてください。色々な腕時計を見て、自分の趣味に合う腕時計を見つけてくださいね。

MICHEL KORS

マイケル・コースは、1981年にマイケル・コース氏が創業したブランド。ウィメンズブランドとして始まり、現在はメンズブランドとしても幅広い商品を提供しています。マイケル・コース氏は1959年にアメリカのニューヨーク州に生まれ、ニューヨーク州立ファッション工科大学を卒業、19歳のうちからブティックでデザインを務め1981年にこのブランドを創業しました。

グレイソン

マイケル・コースの参入したタッチスクリーン式スマートウォッチがこちらの「グレイソン」。iPhoneとAndoroidに対応しています。消費カロリーやランニング距離などのランニングプランが立てられるなどの実用性を持ちつつも、ラグジュアリーさも兼ね備えた優れものです。価格は45,000円。スポーツやアウトドアシーンではもちろん普段使いでも活躍すること間違いなし。

TISSOT

ティソはスイスの時計メーカー。1853年にスイス時計で有名なル・ロックルで、シャルル・フェリティアン・ティソとシャルル・エミール・ティソにより創業されました。トラディショナルウォッチとしては生産量が世界第一位であり、ロゴマークにスイス国旗を入れることを許されている数少ないブランドの一つです。また、ティソの特筆すべき点としてはイノベーションをしつづけてきたこと。世界で初めて耐磁時計を作ったのもプラステイック時計を作ったのもこのティソなのです。

バラード　オートマティック

品質のレベルの高さを感じさせる、長時間駆動、耐磁、自動巻きといったハイパフォーマンスムーブメント「パワーマティック80」を搭載しながらも、デザイン性も兼ね備えたドレッシーなウォッチ。文字盤とベゼルにはクル・ド・パリ文様が施されています。「パワーマティック80」は、80時間ものロングパワーリザーブを持ちます。価格は95,000円。

ヘリテージ・バナナ　センテナリー・エディション

ティソのバナナ・ウォッチは1916年に誕生しました。長方形のケースは手首に沿うように湾曲しています。文字盤は中央から放射状に伸びており非常に人気なデザインです。100周年の節目を終え、バナナ・ウォッチはさらに進化しました。それがセンテナリーエディション。ジェンダーフリーで男性にも女性にもオススメできる腕時計です。

カシオ

カシオといえば、デジタルウォッチ、といったイメージが強いかもしれませんが、カシオのアナログウォッチの高価格ラインはセンスが良く、ビジネスパーソンなどのユーザーにも支持を集め始めています。高価格帯のカシオウォッチをメインに扱った「CASIO WATCH PREMIUM SHOP」は全国14店舗あり、魅力的な商品を提供しています。

OCENUS OCW-G1200

カシオ高価格ラインにおいてもっとも人気のあるのがこのOCEANUS(オシアナス)です。セラミックのベゼルはシックで大人な印象を抱かせます。時計業界ではフラグシップモデルの価格はかなり高いことで知られますが、カシオのフラグシップであるOCEANUSは選べば10万円以下で購入することも可能です。コストパフォーマンスがかなり良い商品と言えるでしょう。

Gショック　ガルフマスター

カシオといえばGショックを忘れてはいけません。このガルフマスターはGショックの中でも上位シリーズ、マスターオブGの一作です。最新バージョンとして、トリプルセンサーを持っており、方位計・気圧計・温度機能の３つの機能を持っています。デザインもGショックとしては特徴的で、ベゼル部分がゴールドになっています。

セイコー

セイコーは1881年に服部金太郎が創業した日本の時計メーカーです。日本で初めて腕時計を製造したのもこのセイコー。幅広い価格帯を持っているので様々な世代から愛されています。手軽なスポーツウォッチから最高級の腕時計まで様々な商品を提供していますが、今回は20代男性に特にオススメの10万円程度のおすすめ腕時計をご紹介します。

ジウジアーロ・モデル　ダイバーズウォッチ

1980年代に発売されたジウジアーロ・デザインによる本格ダイバーズ・ウォッチの復刻モデルです。復刻モデルではありますが、常識を覆すアシンメトリーなケース・デザインが斬新です。数量限定2,000本なので、購入はお早めに！価格は45,000円。

BRIGHTZ SAGA 153

セイコーブライツは特にオススメできる腕時計。ソーラー電波時計になっているので電池交換も時刻修正も必要なく、海外旅行に行った際にも電波で自動的に時刻を修正してくれます。お仕事や旅行で海外によく行く方には特にオススメできます。

ビクトリノックス・スイスアーミー

ビクトリノックスは1884年にスイスで創業。元々はナイフのブランドでした。そんなビクトリノックス・スイスアーミーから提供される腕時計は、アウトドアなどのカジュアルなシーン似合うモデルから、フォーマルに使えるものまで豊かなバリエーションがあります。また、日本への入荷モデルは、日本ユーザーの厳しい目に応えるために、日本ユーザー専用の生産ラインで製造されており、よりクオリティの高い商品提供をしています。

Alliance 241473

アライアンスは先シンプルで洗練されたモデルとなっています。長針と短針は蓄光となっていて、暗いところでも時刻を確認することができます。シンプルで控えめなデザインなので、毎日つけることができますね。ファーマルなシーンでもカジュアルなシーンでも問題ありません。

マーガレット・ハウエル

マーガレットハウエルはシンプルで上品なデザインの時計を多く提供するブランド。プライベートでもビジネスでも使いやすく多くの人に愛用されています。雑誌などでもよく取り上げられますよね。洋服がもっとも有名かもしれませんが、腕時計も上質な商品を提供し続けています。

ブライドル・レザー

ブライドル・レザーのベルトのシンプルな腕時計。価格は33,000円。上品な印象を抱かせますね。ユニセックスで男女どちらでもつけることができます。このような優しく気取らないデザインなので、多くの人に愛用されています。

ブローバ

ブローバは1875年に、ジョセフ・ブローバによってアメリカのマンハッタンで小さな宝飾店から始まりました。音叉時計を開発したのは実はこのブローバ。スイスに生産拠点を持ち、スポーティなものからエレガントなものまで幅広いデザインの腕時計を提供しています。音叉時計腕時計アキュトロンは一時世界を席巻しました。

ムーンウォッチ

1971年、アポロ15号が月面着陸する際にブローバの技術者により、月面での使用に適するように作られたのがムーンウォッチ。このムーンウォッチはその復刻版です。高精度クォーツムーブメントを搭載していて機能性も抜群です。

マーヴィン

マーヴィンは1850年にスイスで創業。ディディシェイム兄弟がスイスのジュラ山脈の麓で小さな時計ビジネスを始めたのがきっかけです。20世紀に入ると特にアメリカで人気が高まり、ドライバーズウォッチやクロノグラフ、アラームウォッチなどを提供していきました。そんなMARVINが日本に上陸したのは2009年。10万円以内の驚異のコストパフォーマンスで人気を高めて行っています。

ORIGINE

マーヴィンのモデルでもっとも代表的なのがこのオリジン。現代的で新鮮なデザインが人気の理由です。カラーはホワイト、オレンジ、ブルー、マットブラックの四種類。カジュアルなファッションにオススメできます。スイス製自動巻きムーブメントを使用して10万円以内は驚異のコストパフォーマンス。

ユンハンス

ユンハンスは1861年にドイツのシュランベルクで創業しました。シンプルで上質なばかりか常に時代を先取りするような革新性を掲げています。150年以上の歴史を持つ老舗ブランドにも関わらず、常に新鮮味のあるモデルを発表し続けているのはそのような理念から始まっているのかもしれません。ヨーロッパの中でも信頼を得た有名ブランドです。

マックスビル

マックスビルは1962年から続くモデルシリーズ。シンプルなデザインで古典的なドームシェイプを持っています。1919年に設立されてわずか14年で閉校したにも関わらず、現代美術に大きな影響を与え、美術と建築に関する総合的な教育を行ったことで知られる「バウハウス」の巨匠マックスビル。そのマックスビルがデザインを手がけました。

エポス

エポスは1925年に創業したスイスのブランド。スイスのブランドとしては価格がリーズナブルで、斬新デザインの時計が有名。かっこいいデザインの機械式時計が日本では人気です。リーズナブルなので、機械式時計に手を出してみたい、という方にはちょうどよくオススメできるブランド。

オープンハート

エポスで最も人気なモデルがこちらのオープンハート。懐中時計時代から使われるムーブメントが使用されていますが、その様子をシースルーの裏ぶたから観ることができます。機械好きにはたまらない仕様ですね。

ハミルトン

ハミルトンは、アメリカのペンシルバニア州で誕生した時計メーカー。1874年に創業されました。最初は貴社の運行時刻を正確に刻むための鉄道用時計メーカーとして有名になり、現在ではラグジュアリーな時計から男性向けのミリタリーな時計まで幅広いラインナップを展開しています。

カーキフィールドオートマティック

カーキフィールドオートマティックは、ミリタリーウォッチの定番。全体的にヴィンテージ感が漂い、カーキ色とレトロな文字盤がその雰囲気にマッチしています。レザーベルトも古典的です。

ベンチュラ

ベンチュラは世界初の電動式腕時計の復刻版モデル。デザインも斬新で画期的。女性にも男性にも人気があります。10万円以下で買えるにもかかわらず、クォーツムーベントを利用かつ熱狂的なファンも多いデザイン。かなりコストパフォーマンスの良いモデルと言えるでしょう。

時計の奥深さを楽しむ

いかがでしたでしょうか。10万円以下といっても様々なデザインのモデルがあることがわかっていただけたかと思います。機械式やクオーツ時計、ギア式時計などムーブメントでも変わってきますし、デザインも様々です。10万円以下は、これから高級時計を手にしていきたいという方の入門となる価格帯ですし、十分時計の奥深さを楽しめる価格帯でもあります。ぜひ、この記事を参考にご自分の趣味に合う時計を手に入れてみてください。