30代エリートビジネスマンにおすすめのビジネスシューズブランド15選

三陽山長は「品質本位」を念頭に世界最良素材を駆使し、日本の伝統職人の匠の技による物づくりで日本のオリジナリティーの世界観を発信する革のトータルブランドです。日本人の日本人によるメイド・イン・ジャパンの靴をつくり続けていて製品の名前も日本人の名前で、とてもユニークな商品です。

三陽山長が毎シーズン提案する、技術の結晶を具現化したシリーズ「極み」です。細やかなステッチ、踵に縫い割のないシームレスなヒール、土踏まずを捲り上げるように絞り込むベヴェルドウエストというように匠の技が随所に施されています。フォーマルの最高峰のモンクストラップを採用し、牛革の製品となっています。
価格／￥183,600(税込)

シンプルなデザインの中に山陽山長の技術が結集されています。
他の革靴に比べて、踵が小さく日本人の足にしっかり合います。この絶妙なホールド感によって、新しい革靴を下ろした時などに発する靴づれなどはほとんど起こらないようになっています。
またこのボロネーゼ製法は靴の足前部に特徴的な袋状のアーチができる製法のことで完成までに177行程要すると言われます。
価格／¥71,280(税込)

リーガルはもともとはアメリカのシューズブランドで、L.C.ブリス＆カンパニーが1893年にボストンに開いたシューズショップが始まりです。その後アメリカのブラウン社がL.C.ブリス＆カンパニーと合併しました。
そして日本製靴株式会社と技術面の提携を行い、日本製靴がリーガルの日本での展開を進め、アメリカの木型を日本人向けに改良してリーガルのシューズを販売するようになりました。今では日本のビジネスシューズに馴染みのある老舗ブランドといえます。

甲革に職人技のスキンステッチが施されていて、グッドイヤーウエルト式製法で仕上げられた革底ドレスシューズ。履きはじめは堅い印象ですが、履いているうちに足裏の形をなぞるように中物が変形し、フィット感が高まります。トレンドの型押しに焦がし加工を施したブラウンと、滑らかな甲革のブラックで「ワイルド＆エレガント」を表現しています。
価格／¥43,200（税込）

Church’sは1873年、靴作りの町として有名なノーサンプトンで創業しました。正統派の英国靴として不動の地位を確立し、欧米のセレブリティや007のボンドも愛用することで知られています。Church’sのウェルト・シューズは他の革靴ブランドよりも多くの工程をを経て作られています。

チャーチ愛用者はご存知の方も多い名作グラフトンシリーズです。昨今のトレンドにもマッチする無骨な面構えと優美さを兼ね備えています。厚さ1ｃｍ程もあるダブルソール、またストームウェルトというアッパーに接するか接しないかの部分に、山状の盛り上がりを設けたものを採用し、雨の日でも安心して使えるデザインで、イギリスのものなので非常に男らしいデザインです。
価格／¥104,760(税込)

1884年創立されたオールデンは、米国の靴文化を象徴するメーカーです。アメリカントラッドを語るうえで不可欠の存在で、ランドセルなどに使われる素材のコードバンで作られるシューズが有名です。使うほどに素材の色が光で飛んで抜けていくような経年変化を楽しむことができます。また履き古して皺が入ることでさらに魅力的な品になります。雨に弱く、傷がつきやすいという欠点もありますが、手入れをして育てれば自分だけの特別な１足になるでしょう。

世界中のセレブ達から熱い視線が注がれるモデルで木型は同ブランドの中でももっとも特徴的な木型を使用しています。歩きやすさを徹底的に追及した木型で、土踏まずのウエスト部分を絞り込んでいるため前の部分が内側に屈曲したラインになっています。ALDENのコードバンは革のダイヤモンドと称されるほどの素晴らしい艶感で知られています。
価格／¥89,780円（税込）　

１９７５年の創業より、サントーニはイタリアの文化遺産たる職人の技術力を追及し続けてきたブランドです。カジュアルシーンを優雅に飾るエレガントなレザースニーカー、最も洗練された製法で作られるリミテッド・エディションに代表されるメンズコレクション、またレディース、ジュニア、革小物などのレザーグッズを幅広く展開しています。

レザー素材のブラウンモンクストラップシューズ、サイドにダブルバックルと先端にトゥキャップを配し、忠実な作りが魅力の一足。現代的な品格ある装いを求める男性に欠かせないシューズです。サントーニは靴の型も豊富でブルーやグリーンなどカラーバリエーションも豊富です。そういった加工技術も職人を目指すこのブランドだからこそ可能だと言えます。

J.プレスとともに歴代アメリカ大統領に愛され、リンカーン大統領が暗殺されたときに着ていたのも、このブルックス・ブラザーズのコートであったといわれています。アメリカントラディショナルの代表的なブランドです。比較的安価でクオリティの高いものから非常にこだわった商品も取り扱っています。２０１７年野球日本代表のスーツを製作したことでも有名です。

アメリカ製のウィングチップ型のシューズです。幅広いコーディネートと相性抜群の一足です。履くほど足にフィットしていき、疲れにくいことが特長です。コストパフォーマンスに優れているのでもう一足ビジネスシューズが欲しいという方にお勧めです。
価格／¥60,480（税込）

最高級レザーを選別し、ディテールに至るまでこだわりぬいた比類の無い製品を作ることにより、イタリアの伝統的なハンドメイドの世界観を世界中に広めることに成功しているブランドです。革の間にゴムの滑り止めを埋め込んだドライビングシューズや、同じモチーフを使った女性用バッグなどが人気で、アイコンとなる様々な人々をホームページで紹介することでライフスタイルの提案も行なっているブランドです。

ハンドステッチのレザーシューズで、甲にはTOD'Sと名入れされたT型のバックルが施されています。またアイコニックな丸型のラバーが靴の裏とソールに配置されています。一目見てステータスと趣味の良さを表す、TOD'Sらしいユニークなデザインのシューズです。
価格／¥ 78,840(税込)

1880年に馬具専門製造卸売業としてロンドンで創業しました。現在ではスーツ、カジュアルなどの衣類を中心に、バッグや財布などのレザー、カフリンクスやタイバーなどのアクセサリなど、男性向けファッションアイテムを展開しています。２０００年からサッカー日本代表にスーツを提供してきたことでも知られます。

新作となる贅沢なボックスカーフレザー素材のフォーマルシューズです。カーフとはそもそも生後３~6ヵ月の仔牛の皮を用いた皮革のことで、このカーフを素材に、短時間クロムなめしを施し、素材の表情を残しつつ、見た目の艶やかな美しさと傷つきにくい丈夫さをプラスしたのがボックスカーフです。ヒールはオリジナルのもので、落ち着いた印象です。
価格／¥ 189,000 （税込）

ヒューゴ・ボスがドイツに創立したメンズブランドです。レディース・キッズウェア、眼鏡、バッグ、時計、香水などまで展開し国際的 にマーケットを広げ、現在では世界100カ国以上にまで進出し、5000店舗以上で取り扱いがあります。スポーツスポンサーとしても名高く、社会貢献も積極的に行っているブランドです。

横面にはHUGO BOSSのロゴが施されていて、全面滑らかなレザーを使ってデザインされています。裏面もシンプルで非常にミニマルな作りです。一見スニーカーに見えますが、しっかりビジネス・カジュアルの両面において十分に満足して使える製品です。シンプルでありながらもしっかりと現代的なフォルムで洗練されたデザインのシューズです。

ジャンヌ・ランバンによって1889年のフランス・パリで創業されたブランドで、「バーバリー」などと並んで、現代服飾ブランドとしては最も歴史の長い部類に入るとされています。シックで生意気という相反する2つの要素がミックスされた、新しい価値観を提案するブランドです。

全体的に丸みを帯びているフォルム、無骨なデザインに一見思えるがどこか愛らしさを感じられずにいられないデザインです。コレクションの商品は国内ではあまり取り扱っておらず、Farfetchなどの通販サイトで購入することができます。フォーマルなシューズですが、革に異素材を組み合わせることによって、スポーティーで遊び心のあるデザインとなっております。
価格／¥97,506(税込)

1975年にジョルジオ・アルマーニにより設立されたファッションブランド、およびレジャーブランドです。ファッション業界で最も権威のあるブランドで、紳士服の機能性をを応用し、女性らしい雰囲気、ぜいたくな素材と美しいシルエットにこだわった絶妙なカッティング技術で一躍その名を広めたブランドです。

革素材の中でも最も高級とされるカーフスキンを使用しており、その肌理の細かさ、光沢感において他のブランドとは一線を画したデザインと言えるでしょう。今回は二足目、三足目のビジネスシューズの提案と銘打っていますが、間違いなく自分のステータスとなる商品です。
価格／¥ 203,040（税込）

VALENTINOはイタリアを代表するブランドです。アクセサリーやフレグランスなども手掛けています。日本では2016年7月にリニューアルオープンした旗艦店の表参道店をはじめ、銀座三越や渋谷西武などで取り扱いがあります。

ウェルトとソールにプラチナで仕上げられたスタッズがあしらわれている非常に豪華なシューズです。煌びやかすぎて周りに嫌な印象を与えると思われるかもしれませんが、スタイルが確立されているエリートビジネスマンにこそ履きこなせるシューズではないでしょうか。究極の崩しのスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
価格／¥ 142,560(税込)

Salvatore Ferragamoはイタリアのファッションブランドで、靴をメイン商品として扱っています。サルヴァトーレは９歳で靴を初めて作り、１１歳の時に自宅で靴屋を開業したと言われています。フェラガモと略すことも多いです。ハリウッド俳優らを顧客にし「スターの靴職人」と呼ばれていました。今ではアパレルも取り扱うようになり、コンセプトを持ってアイテムを提案するブランドになっています。

２０１６年秋冬コレクションのもので、スエードと革が組み合わされていて遊び心あふれるデザインです。またキャップトゥを採用しているためストレートチップのものより格式も下がりますが、このようなデザインのシューズはフェラガモだからこそできるものです。一目見て一般のビジネスシューズとは違ってオシャレだなと思わせる、フォーマルとカジュアルをいいバランスで抑えている１足と言えます。
価格／￥ 97,200(税込)

GUCCIは１９２１年にフィレンツェで創業されたブランドで、まさに男の憧れのブランドであると言えるでしょう。アイコニックなデザインを多く生み出し、乗馬からインスピレーションを受けたそのデザインは洗練されています。真のラグジュアリーとは何かを追い求め、妥協の許さないモノづくりを極めているブランドです。

メンズローファーの王道ともいえるグッチの新作です。一目見てグッチだと分かるようなアイコニックなデザインはありませんが、このフォルムに注目して頂きたいです。このように洗練されたディテール、美しく尖ったトゥはグッチならではのデザインです。ブランドのロゴや模様が施されたものが一般的ですが、そのような特徴がない商品にこそグッチのクラフトマンシップは発揮されています。本物志向の方にぜひおすすめしたい１足です。
価格／¥ 100,440 (税込)

「日常を贅沢に飾る」をコンセプトに、革新的な素材使いや伝統あるデザインを現代の目で捉え直したデザインで人気を集めるブランドです。最近のコレクションではスポーティなスタイルをミックスした商品が提案され、このブランドにかかればスポーティなスタイルもなぜかラグジュアリーに見えてしまいます。常にトレンドの最先端にいる男性にお勧めしたいブランドです。

フォーマルなスタイルにスポーツの要素をミックスした現代的なレースアップシューズです。フォーマルシューズにベルクロが取り付けられることなんて考えられたでしょうか。素材も主にカーフレザー、メッシュ、ラバーなどの様々な素材が組み合わされていて、今までにはないハイブリッドなデザインです。最も格式の高いデザインと異なるものをミックスさせることによって、今までには見たことのないデザインを生み出すことに成功しています。
価格／¥ 102,600