スコッチグレインおすすめ定番ビジネスシューズ・革靴15モデル

スコッチグレインの歴史

スコッチグレインは、日本発の靴メーカーである、ヒロカワ製靴が1978年にスタートした、革靴専門ブランドで、東京墨田区にある工場で、靴を作り続けています。
ブランド名は、「スコッチグレインレザー」というスコットランド伝統の穀物模様の革の名前に由来していることから名づけられています。
大量生産が一般的になった現在においても、熟練の職人が1足ずつ丁寧に仕上げており、その素材へのこだわりと作りの良さで、多くのファンを魅了しています。

スコッチグレインの革靴の特徴

こだわりの天然皮革

ブランドのこだわりの1つが、靴の顔ともいえる革です。
世界各国の一流タンナーと直接交渉し買い付けた革は、他のブランドとは一味変わった艶やかさを楽しむことができるでしょう。
革の個性を見極め、厳選することで、その個性を美しさや模様として尊重されています。

創業当時から続くグットイヤーウェルト製法

スコッチグレインは、直しながら長く革靴を履いてほしいという思いから、リペアのしやすいグットイヤーウェルト製法にこだわって靴作りをしています。
中物にクッション材として、練りコルクを入れるのが一般的ですが、スコッチグレインは劣化しにくいEVA製のスポンジを使用しているのが特徴です。

日本人にフィットした木型

創業時から作り続けてきた木型は1万足に登り、靴職人は長年に渡り経験を積み重ねてきました。
日本のブランドであるからこそ、日本人の足に合った木型つくりを追求しており、日本人の足の形状や歩行癖を想定しながら削った木型によって、履き心地の良い革靴が完成します。
1足1足に人の手を入れて作りこだわりによって、上質な革靴に仕上がるのです。

スコッチグレイン専門修理工場「匠ジャパン」

すり減ったソールやヒールなどは、スコッチグレイン専門修理工場の「匠ジャパン」で修理することができます。
専門修理工場というだけあり、純正のパーツで修理してくれるので、より1足の革靴を長く革靴を愛用することができます。
持ち込みと郵送で修理を受けられるだけでなく、スコッチグレイン直営店や全国の製品取扱店でも受け付けを行っているので、すぐに修理に出せるのも嬉しいですね。

匠ジャパンはスコッチグレイン専門の修理を行っております。オールソール・ヒール直し・腰裏直しなどお任せください。修理やメンテナンスを行い是非長く愛用していただきたいと考えています。

スコッチグレインの定番ビジネスシューズ・革靴

ODESSA 916BL (E)

正統派の内羽根ストレートチップは、ブランドの素材へのこだわりと、作りの良さを楽しむことができる、移り変わることのない1足です。
トゥは低く抑え、ノーズを長めに仕上げたシルエットは、無駄のないすっきりとしたデザインが特徴になっており、スーツスタイルをよりエレガントに格上げしてくれること間違いなしです。
高級カーフを使用した革は、きちんと手入れをして、磨けば磨くほど、エイジングを楽しむことができます。

ODESSAⅡ 920MBR (E)

ストレートメダリオンのレザーシューズは、定番のストレートチップとは一味違ったデザインの革靴を探している男性におすすめの1足です。
ダークブラウンとブラウンの中間色であるミディアムブラウンの革靴は、カジュアルになりすぎず柔らかい印象にまとまります。
上質で控えめな輝きのレザーは、足元をよりエレガントに仕上げてくれますよ。

BROADEN Ⅱ 249BL (EEE)

ブローデンシリーズは、アップデートされたワイドモデルが特徴的です。
Uチップの革靴は、カジュアルな雰囲気だと思われることもありますが、スマートなシルエットであれば、オンにもオフにも履きこなせる万能品に早変わりします。
透明感のある美しい光沢が魅力的な高級カーフは、磨けば磨くほど輝きを増します。

BELHOMME 756BL (E)

ベルオムシリーズは、インポートシューズではトゥが長すぎると感じている男性にぴったりの1足です。
レザーソールの先端とかかと部分に、堅いゴムを付けることで、底の消耗を慧眼するだけでなく、滑りにくさも実現しています。
定番の内羽根ストレートチップの、ステッチ部分にメダリオンをあしらったデザインの1足は、上で紹介したODESSAⅡほど華美にならず、さりげないおしゃれを楽しめますよ。

BELHOMME MABBLE 756DBR (E)

ベルオムマーブルは、上で紹介したベルオムシリーズに、独特のマーブル模様をプリントしたデザインが特徴です。
まるで大理石のようなマーブル模様は、それぞれ色合いや柄が違うため、通常の革靴よりも、より個性を楽しむことができます。
より奥行きのある革靴を探している男性にはぴったりです。

ASSURANCE 3524BL (EEE)

アシュランスは、長年愛されるスタンダードラインの1つです。
ファッション性を重視しているだけでなく、履きやすさにも重点を置いて作られた外羽根プレーントゥは、1足持っておいて損はない定番の1足ですね。
幅も甲も広い3Eワイズでデザインされているので、甲高にお悩みの男性もストレスなく履くことができます。

SHINE OR RAINⅢ 2729DBR (EEE)

こちらの革靴は、雨にも強い国産撥水カーフを使用したモデルです。
天候に関係なく、スタイリッシュさと快適な履き心地を実現しているこちらのシリーズは、ビジネスシューズのバリエーションとして1足は持っておきたいですね。
端正なUチップのシルエットは、スーツスタイルに合わせても文句なしのデザインです。

FIBER GRIP 2927BL (EEE)

ファイバーグリップシリーズは、寒冷地での凍結路面でも滑らないと実証されている機能的な革靴です。
濡れた路面はもちろん、凍った路面でも滑りにくいこちらの革靴は、歩いているときに滑るという致命的なポイントをうまく克服しています。
モンクストラップとストレートチップを掛け合わせたデザインは、スタイリッシュながらもさりげなく個性的な雰囲気を演出することができますよ。

AVANCE 1715DBR (E)

流れるようなスタイリッシュなフォルムのフルブローグシューズは、クラシックでエレガントな印象と、洗練された雰囲気を兼ね備える1足です。
スコッチグレインの中では、最も先進的なシリーズで、イタリアンテイストな着こなしを楽しむことができますよ。
木型は細めですが、グリッパーソールを使用しているため、機能性も問題なしです。

LIBERO 7970BR (EE)

リベロシリーズは、グリップ性と屈曲性に優れたグリッパーソールを使用した、クラシックなデザインに機能性を付け加えたモデルです。
トレンドを意識した自由な印象の革靴に仕上がっており、ロングノーズのスタイリッシュなシルエットが特徴的です。
コバに向かってデザインされているステッチラインが、デザインのアクセントになっています。

4EWIDTH 4013BL (EEEE)

4Eシリーズは、日本人特有の幅広甲高の足に、おしゃれにフィットする革靴を目指した革靴がラインナップされています。
足幅の広い男性にもフィットする革靴にも関わらず、スタイリッシュなシルエットを実現しているのがスコッチグレインの革靴です。
他にもベーシックなデザインはラインナップされているので、フィット感に悩みのある男性は必見です。

FLEXIBLE 3510BL

こちらのフレキシブルシリーズも、スコッチグレインのロングセラー商品の1つです。
メダリオン付きの、エレガントな印象のコインローファーとして楽しめるだけではなく、付属品のタッセルを付けることでタッセルローファーとして、スーツスタイルに合わせることもできます。
ベーシックでバランスの良いフォルムなので、様々なコーディネートに取り入れることができるローファーを探している男性におすすめです。

VENTO 2268DBR (EEE)

木型にこだわって作られた、ベーシックなコインローファーもスコッチグレインを語る上で外せない1足です。
スリッポンタイプは、浅く緩みを感じてしまうと脱げやすいという欠点がありますが、スコッチグレインのローファーは、日本人の足に合わせて設計されているため、そのような悩みもありません。
ダークブラウンであれば、ビジネスからカジュアルまで幅広く履きこなせます。

SUEDE 5394OBR (EEE)

イタリアのシャラ―ダ社のカーディフスエードを使用したこちらの革靴は、キレイな起毛が上質な雰囲気を醸し出します。
シンプルなプレーントゥと柔らかいラウンドの木型が、スエードシューズの柔らかい印象をさらに増幅させています。
ジャケパンスタイルやカジュアルスタイルに取り入れたい、幅広く使える1足です。

BOOTS 560BL (EEE)

スコッチグレインのチャッカブーツは、そのクラシカルな顔立ちが特徴です。
スラックスに合わせても良し、デニムパンツに合わせても良しの1足は、秋冬のワードローブに加えて損のない定番デザインです。
モード系の裾が短いスーツにも合わせることができる、万能チャッカブーツは、定番を得意とするスコッチグレインならではです。

上品な着こなしはスコッチグレインで

大人の男性にふさわしい、エレガントな雰囲気を持つスコッチグレインの革靴は、ぜひ手に入れたい逸品ですね。
上質な革靴は、ビジネスシューズとしても使えるものばかりなので、長く愛用できる流行り廃りのないデザインの革靴を探している男性には特におすすめです。
スコッチグレインの革靴に注目してみてください。