東京都内のスペアリブがおいしい店おすすめ7選

アメリカではとてもポピュラーで、肉料理の原点ともいえるのがスペアリブです。ここではスペアリブが人気の都内のお店を7店厳選してご紹介します。素材や調理法に工夫を凝らしたお店自慢のスペアリブをご堪能ください。

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アイキャッチ画像出典:tonyromas.jp

肉好きならば外すことはできないスペアリブ

空前の肉ブームが浸透するにつれ、男性ばかりでなく肉好きを自認する女性や年配の方も増えています。かつては肉料理の定番といえば「焼き肉」でしたが、1頭からほんのわずかしかとれない希少部位やじっくり熟成させた肉などこれまでにない素材も人気を呼んでいます。それでも骨のまわりの肉がおいしいというのは、肉好きを自認するなら誰もが認めるところでしょう。骨のまわりの肉と言えば常にかわらない人気を誇るのがスペアリブ。肉好きならば決してはずすことのできないメニューです。

人気のあるメニューだからこそ、それぞれのレストランがソースや調理法に工夫を凝らして特徴を出しています。ここではスペアリブ専門店や、専門店でなくてもスペアリブが人気を集めるレストランを厳選して10店ご紹介します。

日本でスペアリブといえばここは外せない「アメリカンクラブハウス」

都立大学のほど近く、1979年の開店当初から「スペアリブ」と「アップルパイアラモード」を看板に、35年間変わらぬ人気を保つ「アメリカンクラブハウス」。ここを抜きにして日本のスペアリブを語ることはできません。雑誌やテレビでも何度も取り上げられている名店です。厳選した国産ブタ肉を使用し、独自の調理法で余分な脂質を半減させた「ヘルシースペアリブ」は、ヘルシーでありながら柔らかくジューシー、コラーゲンもタップリです。

味付けは全部で6種類から選択できます。シンプルな「塩こしょう」や「ガーリック」「マスタード」そして「バーベキューソース」のアメリカンスタイルが4種類。和風が「特製しょう油」と「特製みそ」の2種類です。このうち「塩こしょう」「ガーリック」そして「特製しょう油」の3つの味のスペアリブは調理加工済みの真空パック詰めをWebショップで購入できます。「アメリカンクラブハウス」の味をご家庭で楽しんだり、ギフトにすることができます。

「アメリカンクラブハウス」の基本情報

住所: 〒152-0031 東京都目黒区中根2-10-1
    (東急東横線都立大学駅 徒歩3分)
電話: 03-3725-0787
営業時間:
    ランチタイム(月~金) 11:30〜14:00
    ランチタイム(土日祝) 11:30〜15:00
    ディナータイム     17:00〜23:00
価格: ヘルシースペアリブ(1人前4本) 1,850円(税込)
    アップルパイ・アラ・モード 850円(税込)

アメリカンクラブハウス 都立大学本店 ||スペアリブ アップルパイ ダイニングレストラン

1979年創業、日本のスペアリブ発祥の店 アメリカンクラブハウスの公式ホームページ

本場アメリカのNo.1バーベキューリブレストラン「トニーローマ」

出典:tonyromas.jp

バーベキューリブの本場アメリカで「バーベキューリブの代名詞」と呼ばれ、40年以上の歴史を誇るのが「トニーローマ」。全米リブ料理コンテストで「アメリカNo.1リブ」として表彰されました。世界中で150店舗以上を展開し、日本でも北海道から沖縄まで8店舗でその味を楽しむことができます。

自慢の看板メニュー「バーベキューリブ」は、トニーローマが独自の基準で厳選しアメリカから直送した骨付き肉を使用。独自の手間をかけた調理プロセスで調理し、仕上げにオリジナルのバーベキューソースを塗りながら炭火で柔らかくジューシーに焼き上げます。ソースは、「オリジナルBBQソース」「キャロライナハニーソース」そして「レッドホットソース」の3種類。同じく「トニーローマ」名物の「トニーローマ特製オニオンローフ」も一緒にオーダーして、本場のリブを豪快に手づかみでいただくのがおすすめです。

「トニーローマ 三番町店」の基本情報

住所: 〒102-0075 東京都千代田区三番町6-4 ラ・メール三番町1F
    (東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅5番出口 徒歩7分)
電話: 03-3222-3440
営業時間:
    平日  11:30〜23:00
    土曜日 12:00〜23:00
    日祝日 12:00〜22:30
価格: トニーローマ オリジナルベイビーバックリブ ローマ ラック 2,950円(税抜)
    トニーローマ オリジナルベイビーバックリブ フル スラブ 850円(税抜)
    トニーローマ特製オニオン ローフ  940円(税抜)

「トニーローマ 」の公式サイト

調理法にこだわった2種類のリブが自慢の「ボブズリブズ」

出典:bobsribs.jp

「ボブズリブズ」の1号店「「bob’s ribs -KURO-」は渋谷駅から宮益坂を上がって青山通りを渡った路地にあります。路地に面した開放的な店内で一人でも気軽に入ってリブとお酒を楽しむことができます。創業以来人気の「STEWED SPARE RIB」は肉厚のスペアリブを時間をかけてトロトロに煮込んであり、箸でも切れる柔らかさ。余分な油が抜けてコラーゲンたっぷりです。特製の「アジアンバーベキューソース」か「コーラソース」の2つの味が選べます。

もう1つのリブが「BABY BACK RIB」です。バーベキューリブの本場アメリカではポピュラーなブタの背中の部分のバックリブを柔らかくジューシーにグリルしてあります。「グリルスパイシーカレー」「スモークテキサスバーベキュー」「フライ ソルト&ペッパー」など6種類の味付けから選ぶことができます。人数が多ければ1.5ポンドのメガサイズを楽しくシェアするのがおすすめです。

「bob’s ribs -KURO-」の基本情報

住所: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-11-14 ステージ青山1F
    (渋谷駅より徒歩5分)
電話: 03-5778-2229
営業時間:
    ランチ  11:30〜15:00
    ディナー 18:00〜26:00
    日祝日 定休
価格: STEWED SPARE RIB 1,500円(税込)
    BABY BACK RIB MEGA SIZE 2,900円(税込)
    BABY BACK RIB HALF SIZE 1,600円(税込)

「bob’s ribs」の公式サイト

ナイフいらずのスペアリブとアップルパイが人気「シャッターズ」

出典:www.ys-int.com

店頭に大きな車輪、シックな内装の店内には大きな水槽というのが「シャッターズ」の店の特徴です。落ち着いた雰囲気でBGMも控えめなのでだれでも入りやすく、ゆっくり落ち着いて食事をたのしむことができます。自由が丘駅から徒歩1分の本店をはじめ首都圏に8店舗を展開しているイタリアン主体のレストランですが、「スペアリブ」と「アップルパイアラモード」が人気です。

100%国産のブタ肉を使用して独自の調理法で仕上げた自慢の「スペアリブ」は、とても柔らかく肉離れがよいのでフォークだけで食べることができます。ワイルドに手づかみでいただくアメリカンスタイルとは違い、上品に食べたい女子でも安心してオーダーできます。「塩こしょう」「ガーリック」「マスタード」「ケチャップ」の定番の味のほか、「しょうゆ」「マヨネーズ」「わさび」「バジル味」を加えた8種類が用意されています。

「SHUTTERS 自由が丘」の基本情報

住所: 〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-27-15
    (東急東横線 自由が丘駅 南口 徒歩1分)
電話: 03-3717-0111
営業時間:
    ランチ(平日)  11:00〜16:00
    ディナー(平日) 16:00〜23:00
    土日祝      11:00〜23:00
価格: スペアリブ    2,000円(税別)
    アップルパイアラモード 855円(税別)

シャッターズ/SHUTTERS

洗練されたメキシカンテイストのスペアリブ「ラ・コリナ」

おしゃれな街六本木で駅から直結の人気スポットが「東京ミッドタウン」。そこに木を使い開放感あふれるハイセンスな空間のモダンメキシカンダイニング「La Colina」があります。原宿で人気の老舗メキシコ料理店「フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ」の姉妹店です。メキシコ料理というとタコスなどカジュアルなイメージがありますが、「La Colina」のメキシコ料理はモダンテイストを加えて洗練されています。

ここで人気のメニューが「Costillas/スペアリブ」です。メキシコ風にテキーラで蒸されていて、とても柔らかくなっています。照り焼きソースは甘すぎず、ビネガーが利いていて美味しく仕上げられています。天気の良い日はテラスで眺望を眺めながら食事を楽しむことができ、毎晩マリアッチの生演奏で雰囲気を盛り上げてくれます。

「La Colina」の基本情報

住所: 〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス1F
    (地下鉄日比谷線六本木駅 徒歩1分)
電話: 03-5413-0092
営業時間: 
    ランチ 平日  11:00〜15:30
    ランチ 土日祝 11:00〜16:00
    ディナー    17:00〜24:00
価格: Costillas/スペアリブ  2,480円(税込)

「La Colina」の公式サイト

メニューにはない大人気の辛旨スペアリブ「青山シャンウェイ」

出典:shanway.jp

スペアリブといえばソースを塗りながらグリルするアメリカンスタイルがポピュラーですが、中華料理にもおいしいスペアリブがあります。それが青山にある鉄板中華の「青山シャンウェイ」の「毛沢東スペアリブ」別名「豚スペアリブの湖南風唐辛子炒め」。テレビなどでもたびたび取り上げられ、今やこの店の人気メニュー1つですが、実はメニューにはのせられていません。当初裏メニューで常連客にだけ出していましたが、香りやインパクトのある見た目から評判が拡がりました。

下味をつけた骨付きスペアリブをカリッと揚げ、ニンニク、唐辛子、乾燥海老やクミンなどを合わせたオリジナルスパイスで仕上げてあります。ゴツッとした固まりにガブリと豪快にかぶりつくと汗がドット噴き出してきます。残ったスパイスは持ち帰って自宅でチャーハンや唐揚げと合わせて楽しむことができます。「毛沢東スペアリブ」は今でもメニューにはのっていませんが、だれでも注文できますから気軽にスタッフにお願いしましょう。

「鉄板中華 青山シャンウェイ」の基本情報

住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-5 2F
    (地下鉄銀座線 外苑前駅3番出口より徒歩5分)
電話: 03-3475-3425
営業時間: 
    ランチ   11:30〜14:00
    ディナー  18:00〜23:00
価格: 毛沢東スペアリブ  680円(税込)

「鉄板中華 青山シャンウェイ」の公式サイト

海賊気分でスペアリブにかぶりつく「キングオブザパイレーツ」

出典:www.dd-holdings.jp

「アクアシティお台場」の5階にある、「キングオブザパイレーツ」は、一歩足を踏み入れるとまるで海賊船のような非日常空間が拡がります。 店内にはオープンキッチンが見える席やお台場を見わたす席、夜景が見える席などがあります。さらにテラスデッキからはレインボーブリッジなどお台場の夜景が一望できます。

お店のおすすめ「パイレーツBBQベビーバックリブ」に手づかみで豪快にかぶりつけば海賊気分も最高潮。クォーターサイズから3種類のサイズがあるので、少人数でも楽しむことができますが、大人数で乗り込んでドカンとフルサイズを頼めば大いに盛り上がります。多彩な料理メニューが用意されているので、女性やお子様でも安心して楽しめます。記念日のサプライズにはメッセージ入りデザートプレートの用意もあります。記念日や誕生会のパーティにみんなで「ベビーバックリブ」にかぶりついて盛り上がりましょう。

「KING OF THE PIRATES アクアシティお台場」の基本情報

住所: 〒135-0091 東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場5F
    (ゆりかもめ 台場駅 徒歩1分)
電話: 03-3599-1225
営業時間: 
    ランチ  平日  11:00〜15:30
         土日祝 11:00〜16:00
    ディナー 平日  17:00〜23:00
         土日祝 16:00〜23:00
価格: パイレーツBBQベビーバックリブ 1/4サイズ  1,380円(税抜)
    パイレーツBBQベビーバックリブ 1/2サイズ  2,080円(税抜)
    パイレーツBBQベビーバックリブ フルサイズ  3,280円(税抜)

「KING OF THE PIRATES アクアシティお台場」の公式サイト

店ごとに工夫を凝らしたスペアリブはどれも試してみたい

本場アメリカの味を伝える店や、日本流に調理法やソースに工夫を凝らした専門店。専門店ではないものの、スペアリブには特別なこだわりと思い入れを持って独自の味を追求する店。「スペアリブ」はそれぞれの店のオリジナル料理に進化しています。肉ブームの中で希少部位や熟成肉といったプレミアムな肉料理が注目されていますが、肉好きなら気取った料理よりも毎日のように肉にかぶりつきたいでしょう。店ごとに異なるバラエティに富んだ味が楽しめ、リーズナブルな「スペアリブ」。肉好きならばどれもみな試して見たくなるでしょう。

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半導体関係のエンジニア経験が長く、現在は日本企業の海外展開あるいは海外企業の日本進出を支援するコンサルを行っています。またスキルを活かしてiPhoneアプリの開発および開発者を養成するトレーニングを行っています。ライティングは、ITリテラシー、ビジネススキル、トラベル、テクノロジー、プレミアム商品の記事が得意です。

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旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。

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広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。

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信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

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都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。

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