新しい扉が開けそうなインドア派におすすめの趣味5選
アクティブな趣味もいいですが、家でのんびり楽しめる趣味も捨てがたいものです。今回は、インドア派の方におすすめの趣味をご紹介しましょう。一つのことに集中してコツコツやるのが好きなタイプの方におすすめです。
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マイクロフード
こんなに小さいのに、ちゃんと食べることができるんです。マイクロフードの火付け役は、ゆたぽんことよしだゆたかさんという方。クリエイターとユーザーを結ぶサイト・noteにマイクロフードの写真を掲載し、反響を呼びました。
器には8cm以下の大きさの小鉢や豆皿を使い、食材も通常の料理と同じものを使っています。小さく切ったり他の食材で代用したりと、創意工夫を凝らしてマイクロフードを作っています。
スキ、モノヅクリ。さすらいのマイクロ料理人。http://shockwise.com/info/microbook.php
『手のひらサイズのリアルごはん マイクロフード140』 よしだゆたか著
マイクロフード作りにチャレンジしてみたい方は、よしだゆたかさんの著書を参考にしてみてください。料理のレシピから道具・器選び、テクニックまですべて網羅されている、マイクロフードのバイブルです。マイクロフード作りを楽しんでいるうちに、きっと料理の腕も上がります。
クロスステッチ
その名の通り、×印を並べていくことでモチーフを表現する刺繍のことです。刺繍糸をクロスさせるだけというお手軽さなので、刺繍ビギナーに最適です。クロスステッチをする場合は、縦と横の糸の織り目の間隔が同じになっている専用の布を使いましょう。クロスステッチした布を額に入れて飾ったり、ハンカチに刺繍してみたり、タンブラーの中に入れてデコレーションしたりするのも良いアイデアです。最近ではクロスステッチできるスマホケースなどもあるので、プレゼントにもおすすめですね。
『かわいいクロスステッチBOOK』 大図まこと著
クロスステッチを始めたい男性におすすめなのは、クロスステッチデザイナーの大図まことさんの図案です。大図さんは、それまで女性のものだったクロスステッチに革命をもたらしました。ポップで親しみやすいけれど甘すぎないデザインは、男女問わず楽しめます。動物からファッションアイテムまでとデザインも幅広いので、きっとあなたのお気に入りが見つかるはずです。
ステンシル
文字やイラストの形にくりぬかれたテンプレートを使い、その上から塗装することで同じ大きさの文字やイラストをかくことができるステンシル。所ジョージさんの世田谷ベースのようにガレージのシャッターや壁にステンシルしたり、木箱や小物入れなどにワンポイントでステンシルしてみるのもおすすめです。写真のように、リネン素材にシャープな雰囲気のイラストをステンシルするとクールな印象になります。
1・2・3インチ 3サイズセット プラスチック製 ステンシル
こちらは文字のステンシルテンプレートです。
羊毛フェルト
専用のニードルでちくちく刺していくだけで繊維が絡まって固まり、好きな形のマスコットが出来あがる羊毛フェルト。フェルト特有の、ふんわり優しいニュアンスが魅力的です。イヌやネコなどの動物がやはり人気ですが、写真のファミコンのように身の回りのものを作るのも素敵です。小さいものなら1時間くらいでできますよ。
また、ニードル以外に石鹸水でフェルトを固める方法もあります。こちらの方法は真ん丸な玉を作るときに適しています。
ウールキャンディ12色セット
フェルティングニードル セット
3Dプリンタ
コンピューター上のデータを立体物として出力してくれる3Dプリンター。少し前までは非常に高価でしたが、最近では10万円を切る3Dプリンターも販売されているので、気軽に手を出しやすくなっています。
これさえあれば、どんな物でもプリントすることができます。写真を取り込んで人物やペットのフィギュアを作るのもナイスアイデアですね。3Dプリンターを使って、あなたのクリエイティビティを発揮しましょう。
3Dプリンター ダヴィンチ 1.0 Pro
こちらの3Dプリンターは、操作が簡単でビギナーでも使いやすいタイプです。
家で過ごす時間がもっと楽しくなりそう
いかがでしたか。何か一つ新しい趣味が加わると、毎日の生活がもっと楽しくなります。ぜひあなたも、気になった趣味にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。趣味を通じての意外な出会いや発見もきっとあるはずです。
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この記事のライター
フランス在住です。読書・アート・料理・食べ歩きが趣味。現地の情報や、自分の気になったものをお伝えします。