女子に引かれない!部屋に飾りたいカッコ良い&面白いフィギュアおすすめ5選【バンダイ編】
完成度の高い人型フィギュアは見ていてうっとりしてしまいます。しかしフィギュア集めはあまり人には知られたくない趣味の一つ。特に女性受けがあまり良くありません。今回は女性も好感度が持てるセンスが光るフィギュアを紹介します。紹介するメーカーはバンダイ。その細いこだわりには狂気を感じます。
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「フィギュア集め」は女子ウケが悪い?
人型フィギュアの魅力
フィギュアとは広く捉えると何かしらの造形物を指します。しかし一般的には人型のいわゆる人形という認識が一般的なので、本記事でもその意味でフィギュアという言葉を使用します。
フィギュアの魅力は一概には言えません。ただ普段二次元の世界でしかお目にかかれないキャラクターが立体になって私たちの手元にあるということに、とてつもなく感慨深さを感じるのです。一種の支配欲でしょうか。さらに最近のフィギュアは完成度がとても高く、その造形美は見ているだけで時間が経つのを忘れてしまいます。
女子に受けない「フィギュア集め」
グーグル先生で「フィギュア」「趣味」と入力し、スペースを押すとでてくる関連ワード。そこにあるのは、「きもい」。初めてその結果を見たときは愕然としました。そう、フィギュアは正直に言って一般受けする趣味ではないのです。特に女性からの支持がほとんどありません。男性の趣味関連の話題になると必ずと言って良いほどフィギュア集めはネガティブな意見と共に登場します。例えば2013年にNTTドコモ「みんなの声」にて行われたアンケート「ちょっと引いてしまう男性の趣味ランキング」によると、引いてしまう趣味2位にフィギュア集めが選ばれました。
その理由としてフィギュアはほとんどが二次元キャラをモチーフにしたものが多く、その中でも美少女キャラデザインが多数を占めます。そういったものを所持する=性的興奮、ロリコンといった連想につながってしまうのではないでしょうか。実際に一部のリサーチではフィギュアではなく「美少女フィギュア」が不人気ランキングに挙がっていたりします。
2位《フィギュア集め》も、興味がない人にとっては理解するのが難しい趣味のひとつです。貴重なフィギュアはオークションで何万円も払って手に入れることも少なくないのだとか。アイドルオタクと同じくお金がかかりそうですね。
美少女キャラ以外のフィギュアで攻めよう
もちろん美少女フィギュアを集めたいという欲求はあります。しかし、ここは、いつかできるかもしれない彼女のことを思い、ぐっと堪えましょう。代わりと言ってはなんですが、美少女以外のフィギュアを集めてみるのはどうでしょうか。フィギュアの魅力は性的なものだけではありません。綿密に作り込まれたその造形美はまさにアート。加えてそれが好きな映画や漫画の登場人物だったりすると愛着も人一倍湧くはず。
ということで、今回は美少女フィギュアを除いたおすすめ人型フィギュアを紹介します。
バンダイのフィギュア
出典:p-bandai.jp
通販サイト「プレミアムバンダイ」
今回はホビーメーカー「バンダイ」のフィギュアを紹介します。バンダイは”こどもから大人まで楽しめる”というコンセプトの通販サイト「プレミアムバンダイ」にて様々な心踊る商品は販売しています。フィギュアカテゴリーには非常に多くの心踊るフィギュアが販売されています。
ネットを騒がす「バンダイHGシリーズ」
そんなバンダイのフィギュアシリーズの中で過去にネットを幾度も騒がしてきたものがあります。その名も「バンダイHGシリーズ」。HG=ハイグレードが示すように丹精込めて作られる嗜好品シリーズ。なんといっても最大の特徴はモチーフ。選択されるキャラ、シーンは私たちの想像の遥か斜め上を独走しています。その一部を紹介します。どうせ皆さん買わないだろうから値段は載せていません。
栽培マンにやられたヤムチャ(ドラゴンボール)
出典:p-bandai.jp
国民的アニメ、ドラゴンボール。多くの名シーンの中から、まさかのここが切り取られました。栽培マンにやられたヤムチャのシーン。散々偉そうなことを言っておいて無残に雑魚キャラにやられたヤムチャ。これをきっかけに彼の今後のドラゴンボール人生が決定しました。
青天の霹靂です。まさかの、キャラクターが死んでいる。キャラに生命を与えるアニメという言葉を否定しています。そしてこれまた妙に入れられている気合。「爆発による衣服の汚れも完全再現」て。ちょっと汚れすぎじゃない?悪意ない?
出典:p-bandai.jp
販売しないジオラマまで作成するこだわり。
震えるベジータ(ドラゴンボール)※バイブ機能付き
出典:p-bandai.jp
これもやばい。フリーザの圧倒的戦闘力を前にビビりまくって泣き出すベジータ。その感情を表現するために背景シートも付属されています。そして何が一番やばいって。まさかの”震えるバイブレーション”機能付き。しかもリアルな震えを表現するために制作に8ヶ月かけたとか。震える必要あります?
出典:p-bandai.jp
謎の背景パネル。
上裸タケシ(ポケットモンスター)
出典:p-bandai.jp
ポケモンの走りであるゲームボーイソフト「ポケットモンスター赤・緑」で、プレイヤーの前に最初に立ちはだかるニビシティのジムリーダーが「タケシ」です。そのシーンが完全再現されています。原型師もポケモンフィギュの依頼と聞いて、始めはピカチュウあたりを作るのだろうと思ったそう。仕事って大変。
出典:getnews.jp
完全に一致。
覚醒したゴンさん(HUNTER×HUNTER)
長い。こちらも国民的人気漫画「ハンターハンター」の名シーン。キメラ=アント編終盤で主人公ゴンが自らを強制的に成長させた姿。全高は430ミリオーバーで、そのうち300ミリ以上が、毛。こちらはすでに販売を終了しています。
興奮しているヒソカ(HUNTER×HUNTER)※ライト付き
出典:p-bandai.jp
もはや18禁。幻影旅団団長の頭のキレに興奮するヒソカ。
「やっぱりいいよ、あなたは♡」
ズキィィン
台座のスイッチを入れるととある部分が光ります。予想以上に眩しいとのこと。機能性も兼ね備えた究極のフィギュア。
ガシャデパ,シリーズやジャンルで探す,HGシリーズ,の商品一覧ページ。1ページ目。バンダイ公式通販・ショッピングサイト【プレミアムバンダイ】。人気キャラクターのフィギュアやファッションアイテムなど、幅広く取り揃えています。
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この記事のライター
新しい物好きなうざかわ系アラサー男子。男子校で男に囲まれてきた反動から、大学以降は女性にモテることのみを考えてます。でも基本シャイなんでうまくアプローチできません。外資系メーカー→MBA→国内インフラ企業と経験。英語も話せる真面目な人間。