欧米で一般的な7つのビジネス向けヘアスタイル
ビジネスシーンでも使える7つのヘアスタイルをオススメ。欧米でトレンドなスタイルをご紹介します。
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ドレスコードの中でどういった髪型にするか?
ビジネスマン、プロフェッショナルの髪型にはルールがあります。いくらおしゃれにしたいからといって自分の好きなようにするわけにはいきません。あなたはこの2つの要求にどうアプローチしますか?
総務省統計局の平成19年の調査によると日本のホワイトカラーの割合は全人口のおよそ半数。2人に1人がホワイトカラーです。だから多くの人が髪型に受けた制限の中でおしゃれを楽しんでいるといえます。
制限のあるビジネスヘアースタイルのなかで気に入ったもの、おしゃれなものを探すのを中々難しいもの。これからはそんな制限の中におさまっている、おすすめのビジネス向けヘアースタイルを紹介します。
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クラシックテーパー・ヘアカット
ビジネスマン向けのヘアカットといえばこの「クラシックテーパー・ヘアカット」定番のヘアスタイルで万人に必ず受けるいい髪型です。どんなにドレスコードが厳しい仕事でもおしゃれにフォーマルに決まるでしょう。そして硬すぎません。
髪質がある程度柔らかければこのヘアースタイルをつくるのはとても簡単。自分の好みで長さを変えたり、休日は動きをつくったりして楽しみましょう。
アイビーリーグ・ヘアカット
もしもベリーショートが好きですか?それならちょっとだけトップを伸ばしてください。そしてトップをサイドに流せば「アイビーリーグ・ヘアカット」です。欧米ではビジネスマンのトレードマークの1つとして数えられる定番の髪型。
先ほど紹介したクラシックテーパーよりもこちらアイビーのほうが清潔感が強いです。高い清潔感をお求めならアイビーがおすすめ。
見てのとおりかなり短いので手入れはとても簡単。忙しいあなたにマストな髪型です。
スリックドバック・サイドパート
スリックは「滑らかな」という意味。なのでこれはグリースやジェルなどを使って艶をだした髪をサイドに流すというヘアースタイル。セットをする際はコームをつかい横から横へ流すと綺麗にまとまります。整髪材は先ほどつたえたグリースやジェルのほかにポマードなどもいいでしょう。
かなりクラシカルなヘアースタイルの1つなのでかなりのフォーマルな場面からプライベートまでどこでもおしゃれに決まるでしょう。今特に欧米を中心に流行っていますが、流行が過ぎても定番のヘアスタイルとして時代遅れになることはないでしょう。
マイルド/ショート・ポンパドール
天然パーマ気味の人はビジネス向けの髪型を探すのが難しかったりします。しかしこの髪型は髪にくせがある人達の救世主になるはずです。
ポンパドールといえば前髪をあげるスタイルでエルビス・プレスリーで有名なクラシカルなスタイル。画像下のようにジェルやポマード、スプレーなどで髪を固めてしまえばいいので髪にくせがあっても簡単にセットできます。このスタイルのことをポンパドールのなかでも特に「tidy style」といいます。
スリックドバック・テーパー
サイドをかなり短くし、ジェルやポマードで髪を後ろに流します。コームを使うとやりやすいです。画像のようにツーブロックにしてコントラストを強めるのもありですが、フォーマル路線ならツーブロックにせずに短くするだけでいいでしょう。
サイドパート
日本でいう7・3分けですね。スリックドバック・サイドパートなどの基本となるヘアスタイル。もっともクラシカルな髪型の1つです。アレンジを加えれば硬すぎず、おしゃれになるので長さをかえたり、動きを取り入れたりしてみましょう。
クラシック・テーパーヘアカット
欧米のオフィスで長い間人気のあった髪型です。サイドパートよりトップにボリュームをつけることが特徴。もしもクラシカルでおしゃれかつある程度ラフな髪型にしたいならこれがいいでしょう。
7つのヘアスタイルを紹介しました
いかがでしたか?今回紹介したのはビジネスに使えるとても定番なヘアースタイルでした。どれも欧米では一般的みたいです。日本でも徐々に人気が出てきているので先乗りしましょう。
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この記事のライター
神奈川県在住のフリーライターです。中学生にころにファッションに熱中したものの、親のPC好きの影響を受けIT系に就職。もともとレザークラフトや3D系のアートが趣味でそれらの創造性に比例して書くことも得意でした。それが、在職中に副業で始めたライター業を本業に変えた理由です。ファッションは元々好きでトレンドに敏感だったので得意なジャンルにしています。ITは専門分野がネットワークだったので書く機会に恵まれないといったところです。技術に関してはL2スイッチやL3スイッチの設定や構築ができます。