女子ウケ抜群!スマホで写真をオシャレに撮る5つのコツ
女子ウケするオシャレでセンスのいい写真は、コツさえつかめば簡単に撮ることができます。今回は、オシャレな写真を撮るための5つのコツを紹介します。
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写真はセンスの表れ?
最近ではSNSに写真をアップする機会も多く、自分が撮影した写真が人の目に触れる機会も非常に多いのではないでしょうか。
ところで、女性は、歌がうまい男性をかっこいいを感じることがあるようですが、写真についても同じことがいえるようです。センスのいい写真を撮影できる男性は、他の場面でもセンスがあると思われるのでしょうか。
そして、オシャレでセンスのいい写真は、実はコツさえつかめば簡単に撮ることができます。今回は、そんな写真を撮るための5つのコツを紹介します。
基本の構図を押さえる
写真は絵画と同じで、構図を意識して撮影すると、写真全体の安定感が劇的に変わります。構図には様々ななものがありますが、最初に押さえておくと便利なのは次の3つです。
三分割構図
フレームを縦横に直線で三分割します。それぞれの直線の交差点に、被写体や強調したいもの(主題)を配置するのが三分割構図です。この配置を守れば、安定感のある写真を撮ることができます。
これとは別に黄金比率構図というものもありますが、効果はほとんど三分割法と同じですので、まずは三分割法をマスターするといいでしょう。
日の丸構図
被写体をフレームのど真ん中に配置するのが、日の丸構図です。
日の丸構図はシンプルですが、ちょっとでも中央から外れてしまうとイマイチな雰囲気になってしまうので注意が必要です。きちんと中央に持ってくるのが重要です。少し左右に外すのは上級者テクニックです。
対角線構図
出典:camelife.biz
出典:www.sony.jp
直線的に伸びる被写体をフレームの対角線上に配置する技法が、対角線構図です。視線の誘導することにより、写真に奥行きや躍動感が生まれますので、被写体をダイナミックに表現したい場合にオススメです。
場を整える
写真は絵を描くのと同じです。余計なものが写り込みそうなときには、どけてしまいましょう。
美味しそうな料理の横に、おしぼりが写り込んでしまっていては台無しです。手で動かすことができないものについては、アングルを変えたりしてフレームから外すように工夫するといいでしょう。
フラッシュを焚かない
出典:panasonic.jp
フラッシュを焚いてしまうと、被写体本来の色みが失われ、多くの場合には被写体の立体感も失われて、無機質でノッペリとした印象の写真になってしまいます。アート系の写真を取るときには日中でもあえてフラッシュを焚くことがありますが、それはあくまでも「無機質な演出」をするためのものです。
一般的には、暗すぎて被写体が全く見えないという場合を除いて、フラッシュは焚かないほうが雰囲気を伝えることができます。少し暗く写ってしまっても、画像を後から加工することで暗さは緩和できます。
はみ出させる
特に料理の写真を撮る場合には、お皿全体がフレームにすっぽり収まるような写真よりは、お皿の端がフレームからはみ出してしまうような写真のほうが、オシャレで美味しそうに見えます。写真を見る人は、フレームに収まらない部分を無意識に想像してしまうようです。
加工してしまう
最後に、アプリ等で色彩を加工してしまいましょう。
上級者は、一眼レフカメラなどで絞り・シャッタースピード・ホワイトバランスなどを調整して、最後にはphotoshopを利用して写真の「雰囲気」を作り出していますが、スマホで撮影する場合にはアプリなど使ってフィルターにかけてしまうほうが効率がいいでしょう。
最近では、インスタグラムなどで淡い色彩に加工するのが流行っているようです。
いまから実践!
上記の5つのコツを意識しさえすれば、きっと安定してオシャレな写真を撮影することができます。まずは手近な被写体で練習してみて、いままでの写真と比較してみてはいかがでしょうか。
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