安心して任せられるクオリティーの高い日本航空の魅力
今回は日本のフラッグキャリアである日本航空の国際線に焦点を当てます。数多くの航空会社がありますが、やはり、日系の航空会社は安心ですね。この記事では知っているようで知らない日本航空を見ていきましょう。
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日本航空はどこに乗り入れているの?
そもそも、日本航空はどこに乗り入れているのでしょうか。日本航空は東京(羽田空港、成田空港)、中部空港、関西空港を拠点に各地へ乗り入れています。日本航空が担当している路線は以下の通りです。
北米(シカゴ、ダラス、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンディエゴ、サンフランシスコ、ホノルル、グアム、バンクーバー)、オーストラリア(シドニー)、ヨーロッパ(ロンドン、パリ、フランクフルト、ヘルシンキ、モスクワ)、東南アジア・南アジア方面(シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、デリー、マニラ、ハノイ、ホーチミンシティー、バンコク、デリー)、東アジア(北京、大連、天津、上海、香港、ソウル、釜山、台北、高雄)。
なお、これ以外にもコードシェア便として乗り入れている路線もあります。新路線も続々と開設されているので、旅行の計画を立てる前にホームページをチェックしましょう。
世界最高クラスの空旅が楽しめるファーストクラス
一回は乗ってみたい日本航空のファーストクラス。一体、どのような座席なのでしょうか。シートは「住まい」をコンセプトに作られており、小部屋のような構造をしています。特別仕様のマットで横になって休めることはもちろん、23インチのモニターを使ってエンターテイメントを楽しむこともできます。デザインは木目調となっており、ゆったりとくつろげることは間違いありません。
機内食は和食、洋食の一流シェフが調理。まるで、5つ星レストランで味わっているような感覚になることでしょう。また、飲み物も日本航空が選んだ最高品質のワインをチョイスできます。どうぞ、充実した空の旅をお楽しみください。なお、ファーストクラスは全ての路線に導入されているわけではありません。ご注意ください。
新仕様も登場!プライベートの空間が楽しめるビジネスクラス
日本航空では新しいビジネスクラス用の座席が誕生しました。それが「JAL SKY SUITE Ⅲ」です。それぞれの座席は机を真ん中にした独特のスタイル。もちろん、倒してベッドのようにすることもできます。モニターは大型の17型インチを用意。映画や音楽など充実したエンターテイメントサービスを思う存分楽しむことができます。また、この座席はプライベートを重視しており、さながらちょっとした書斎のようになっていることも大きなポイントです。
機内食は一流のシェフによる和食と洋食を用意。バランス良く作られた食事によって、到着後、スムーズに次の行動に移せることでしょう。飲み物もファーストクラス同様、日本航空による選りすぐりのワインが楽しめます。
シックな雰囲気のエコノミークラス
エコノミークラスも侮れません。日本航空のエコノミークラスの座席は黒色と赤色でコーディネートされています。ただし、モニター周りは黒色なので、シックな印象を受けることでしょう。
日本航空のエコノミークラスの特徴は前後間隔が広いことが挙げられます。従来、座席間隔は79センチでしたが、新しいエコノミークラスでは84センチになっています。そのため、エコノミークラスであっても快適な睡眠が保証されているのです。個人モニターは10.6インチのタッチパネル式となっており、エンターテイメントサービスがストレスなく楽しめます。
機内食はフードスタイリスト飯島直美氏がプロデュース。とても健康的でバランスのいいメニューになっています。
快適な旅をサポートしてくれる日本航空
いかがでしたか。やはり、日本航空のポイントは日本のフラッグキャリアという安心感。機内では日本語が通じますし、乗り換えの際にも日本語でサポートを受けることができます。また、子供の一人海外旅行でも安心して任せられますね。旅行の計画を立てる前に、ぜひ日本航空のホームページをチェックしてください。
なお、記事中の写真は一部、旧タイプの物も含まれています。
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この記事のライター
神戸市出身。東ヨーロッパと鉄道はライフワーク。歴史(現代史)と政治(国際政治)は興味分野。さすらいの鉄道旅を趣味としています。