普段の生活でエクササイズ!ながらエクササイズで美ボディを手に入れる!
ジムに行く暇がない、激しいフィットネスが苦手、毎日続ける事が苦手、そんな方にオススメする普段の生活をエクササイズに変化する『ながらエクササイズ』をご紹介します。最近体型が気になる方も、体を鍛えたい方も、簡単に普段の生活で美ボディを作りましょう!
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美ボディ作りは筋肉が重要!!程よいエクササイズで体作り!
出典:cos.h-cdn.co
痩せてるだけでは美ボディとは言えません!しっかりした筋肉は見た目も中身も変化。そんな体を作る筋肉の役割をご紹介します。
筋肉は身体のエンジン!活動するには筋肉が必要不可欠です。
まず、筋肉の一番の役割は身体を動かすためのエンジンです。人間のみならず、生き物が活動できるのは筋肉が動き、身体の運動も、器官や臓器も、筋肉が動かしています。意識をして動かす動きも、体内で無意識に行われている生命維持のための器官や臓器の運動もすべて筋肉が支え動化していることに。筋肉がなければ私たちは生きる事が出来ません!
どんな時にも身体を支えている筋肉!
身体にかかる重力や負担に耐え、姿勢のを維持する働きは一番わかり易い筋肉の動きを感じます。立っている時や、歩いている時だけでなく、座っている時、寝ている時にも常に筋肉には動き続けていることになり、仰向けに寝てリラックスしている状態でも、少量ながら身体は緊張を保って姿勢を維持し、様々な関節の筋肉を正しく動くように導く役割をしています。
エネルギーを作り出す!新陳代謝を上げダイエット効果も!
筋肉は熱を生み、エネルギーを作り出します。身体に熱が常に維持されるという事は、燃料として糖質や脂質を使い、エネルギーに変化されていると言う事です。エネルギー消費が落ちてしまうと糖質や脂質が身体に蓄積され、脂肪やメタボリックシンドローム、糖尿病などの生活習慣病の原因を作ります。筋肉は、身体の栄養素をエネルギー源として使い、新陳代謝を上げる重要なものです。
毎日簡単!『ながらエクササイズ』を習慣化させる事が重要
毎日の生活が習慣化されているように、普段の行動に『ながらエクササイズ』を習慣化させる事が重要。普段の生活を無駄なくエクササイズに変えていきます!
自主的に行うエクササイズが続かない一番の理由は『しなければいけない』『続けなければいけない』といったプレッシャーです。ストイックに追い詰めない限り、『今日はいいか』と1日、2日と怠慢になり、その結果、3日坊主になってしまいます。
そんな問題の一番の解決策は普段の生活習慣に取り入れる『ながらエクササイズ』です。はじめは意識をしなければなりませんが、普段の生活に取り込んでしまえば毎日の動きがエクササイズに変化させます。そんな普段の生活に取り込めるエクササイズをご紹介します。
ながらエクササイズ1・正しい姿勢
出典:yo-tsu.org
まず最初に姿勢を整えるだけで、ながらエクササイズに変える事が出来ます!
正しい姿勢には様々な利点があり、普段の生活に取り込みやすく、誰もが意識をするだけで改善出来る一番簡単な方法です。背筋を使う事で1日のエネルギー消費量を上げる、自律神経を整える、内臓を正しい位置に戻す、免疫力を上げるなど様々です。正しい姿勢を身につけ美ボディを作りましょう。
正しい姿勢を作る方法1・姿見を用意し壁にかかとをつける
姿見を用意し壁を背にた状態で両かかとをつけつま先を30度程開き、壁にかかとをつけます。
正しい姿勢を作る方法2・順に壁に体の後ろをつける
かかとがついたら、ふくらはぎ、おしり、肩甲骨、後頭部も、壁につけ、両手は、そのまままっすぐ下に下ろし、足の側面に添えます。
正しい姿勢を作る方法3・姿見に移し、調整する
次に自分の体を姿見に映し位置を整えます。耳、肩、中指、くるぶしは、一直線につながる様に姿見で確認し、調節しましょう。この時直線でない場合、その部分が歪みです。
正しい姿勢を作る方法4・手の平を差し込み最終確認をする
最後に、手を差し込み壁との位置を確認していきます。壁とウエスト部分に、手の平1,5枚分程の隙間が空いているか確認しましょう。開きすぎている場合、腹筋が足らず、お腹が前に出ている証拠です。お腹と背中が付くイメージで、お腹にに力を入れ、腰から下を前に出す様にスペースを狭めてみてください。
ながらエクササイズ2・逆腹式呼吸
通常の腹式呼吸よりも脂肪の燃焼やインナーマッスルトレーニング、消化機能のアップさせる『逆腹式呼吸』ウエスト周りを強く動かし、お腹全体の腹筋を使う事で、余分な脂肪を落とし、引き締まった美ボディを作り、女性に嬉しい便秘解消につなげることが出来ます。
自宅でも、外出先でも手軽に取り入れす事ができるので気がついた時に行うと良いでしょう。
逆腹式呼吸法1・姿勢を正す
まず垂直に立つか、仰向けに横になり背伸びをします。この時に反り腰や猫背に注意してください。
逆腹式呼吸法2・息を吸い、お腹を凹ませます
逆腹式呼吸は息を吸い、お腹を凹ませます。この時、肩や胸を動かすのではなく、お腹を凹す意識を大切にしてください。呼吸法は、基本鼻呼吸です。鼻から息を吸い、強く凹ませましょう。
逆腹式呼吸法3・息を吐き、お腹を膨らませませる
鼻呼吸を意識し、吸った息を鼻から吐きます。慣れないうちは口から吐いても大丈夫です。
吐いた時にしっかりと腹部を動かすのがポイント。自宅で行う際は深くゆっくりと行う意識を持つと効果が上がります。
ながらエクササイズ3・姿勢と呼吸を意識し歩く
歩く事は普段の生活に最も簡単に取り組める有酸素運動です。ながらエクササイズでご紹介した姿勢と呼吸を取り入れる事で、毎日の歩行運動がながらエクササイズに変化します。
姿勢と呼吸を意識し、最も効果のある歩き方をご紹介ていきます。
正しい歩き方1・足の裏の重心を意識する
まずは歩く際、足の裏の重心に意識を向けます。親指と親指の付け根、小指と小指の付け根、かかとの三点を同時に着地させるイメージです。これを三点歩行と言います。
正しい歩き方2・膝は軽く曲げながら歩く
膝はあまり力を入れず、軽く曲げて歩きます。
膝をのばし切ってしまうと余計な力が入り痛める可能性があります。足を引きずったように、かかとで着地するイメージを持つと歩きやすいです。
正しい歩き方3・歩幅は足の裏の重心のバランスを大切にする
大股で歩くのが良いと言われてますが、無理な大股歩きは足の裏の重心が崩れ、意味が無くなってしまいます。自分に合った歩幅で歩き三点歩行を意識する事が大切です。
正しい歩き方4・呼吸を意識し効果を上げる
エクササイズの効果を上げるには体内に送られる酸素量が重要なポイントです。血液の循環が良くなると共に酸素量増え、糖質や脂質をより多く燃焼し、良質な筋肉を育てます。1歩ずつ<吸、吸、吸、吸、吐、吐、吐、吐>のリズムを繰り返し意識し歩きましょう。
毎日の積み重ねが美ボディへの第一歩
普段の生活を少し意識をするだけで『ながらエクササイズ』に変えることが出来ます。習慣として身につけ、継続する事が美ボディへの第一歩です。
いかがでしたか?普段の生活で行っている事にプラスするだけで『ながらエクササイズ』に変化させる事が出来ます。長続きしない方も、時間を作る事が難しい方も、習慣として身に付け、継続する事で毎日の生活をエクササイズに変える事が出来ます。毎日の積み重ねが美ボディへの第一歩です!
みなさんは筋トレをしていますか?していない方は一度してみましょう。 やってみると意外とはまりますし、夏に向けてというよりむしろ、デキるビジネスマンになるために筋トレは重要です。最近デキるビジネスマンは外見を気にする、的な本もでている次第です。ということで今回は筋トレ、特に自重トレの紹介をします。
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ファッション、ダイエット、美容、音楽など、女性、男性向け、男女関係なく読んでい頂けるような記事など幅広く書かせて頂きたいと思っています☆お気軽にどうぞ☆