【早起きしない理由はない】早起きするためのコツを精神的と物理的な要素からまとめてみた。

早起きが苦手な人は、人生損しています。朝のちょっとした誘惑に負けたせいで仕事に寝坊してしまったりした経験をお持ちの方も多いハズです。どうしたら早く起きれるのかということを、精神的な要素と物理的な要素からまとめてみました。

myyy0809片岡彰@フリーライター
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朝起きるのが辛い気持ち…わかります。

出典:blog.livedoor.jp

「どうしても朝早く起きられない」という人も多いですよね。そういう人たちは、もちろん早く起きたいという気持ちはあるけれど、やっぱり起きられないのです。一瞬目が覚めても睡眠の誘惑に負けて2度寝をしてしまったり。そもそもアラームの音に気がつかないという人もいます。どうすれば朝早起きできるのでしょうか…?

早起きするメリットを精神的に理解する

出典:www.lifehacker.jp

昔からよく「早起きは三文の徳」なんて言葉があるように、早起きすることには非常に多くのメリットがあります。早起きするメリットを知っていれば、早起きしたい気持ちが強くなりますよね。まずはそのメリットを知っておきましょう。

生産性が飛躍的に向上する

ナイキのCEOであるマーク・パーカーは、早朝5時に起床し、1時間みっちり運動をするそうです。朝に運動をすることで頭がスッキリして、仕事の能率が上がるのです。また、運動には、幸福な気分をもたらす「セロトニン」の分泌を促進する効果があります。

ストレスがなくなる

仕事が忙しく、趣味に時間をかけられていないという人も多いのではないでしょうか。そんな時は、早起きして早朝に趣味を楽しみましょう。ウォルトディズニーカンパニーのCEOボブ・アイガーは、4時半に起床して、読書やテレビ、ネットサーフィンなどをしているそうです。読書にはストレス解消効果もあると言われているので、朝に読書をすることでクリアな頭になり、仕事もはかどります。

物理的に目を覚まそう

出典:visualhunt.com

気持ちの面で早起きするメリットを知ったところで起きれないという人もいると思います。そんな人は、体に起きることを働きかけてみましょう。

就寝時間を早くする

早起きの失敗原因の一つに「早起きすることから始めてしまう」というものがあります。つまり、起きる時間を目標に設定してしまうということです。いつも夜遅くに寝ている人が、起きる時間だけ早めに設定すると、当然のように寝不足状態に陥ってしまいます。寝不足は集中力の低下を招く上に、過食などの副作用を起こしてしまう危険性があります。睡眠不足を防ぐためにも「寝る時間を早くする」ことから始めてみましょう。いつも通りの睡眠時間は確保しつつ早起きすることができます。

日光を浴びる

日光(明るい光なら電灯などでもOK)を浴びることで、「セロトニン」と呼ばれる脳内物質が分泌されます。セロトニンが分泌されると、脳が活動に適した状態になり、寝覚めが良くなります。また、太陽の光を浴びてセロトニンが分泌された14~16時間後には「メラトニン」という睡眠導入ホルモンが分泌されます。すると、夜になると自然と眠たくなります。つまり5時頃に起きると夜9時頃には眠気がゆっくりとやってきます。朝早く起きてみることで、早寝早起きの良い循環を生み出せるのです。

顔を洗う

良く目覚ましのために顔を洗うという人がいますが、これにはしっかりとした根拠があるようです。人体において、温度を感じる神経と痛みを感じる神経は同じもので、脳は冷たさを痛みと感じます。体に痛みが走れば、誰だって目が覚めます。それと同じ原理で、冷たい水で顔を洗うのは効果的です。

習慣化しなければ意味がない

出典:visualhunt.com

これまで朝起きるための方法をご紹介しましたが、一度早起きするだけでは意味がありません。というのも、この記事を読んでくださっている方は、早起きを習慣化することができない人たちでしょう。実はこの習慣、一長一短では身につきません。最低でも4週間、しっかり体になじませるには2〜3ヶ月かかると言われています。習慣化させるには、しっかりとした計画が必要です。

最善主義で考える

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「毎日〜時に起きなければならない」とくくってしまうと、起きれなかったとことがネックになり習慣が止まってしまうかもしれません。早起きは規律を持ちながらも柔軟性がないと守ることが難しいと言われています。例えば、会社の飲み会で帰宅が遅くなる日があれば、習慣をキープすることは難しくなりますよね。そう言ったイレギュラーなことを許容してあげることが大切です。

かといって、習慣はリズムなのでそう言った事態もあまり多くないように心がけましょう。自分である程度そう言った事態を予測し、何度も突発的にイレギュラーな事態に陥らないようにすることが大切です。

センターピンを狙う

出典:visualhunt.com

センターピン…つまり軸を一点意識しましょう。肝となるポイントを守ることで、一つの事態が起こったくらいで悪循環に陥ることを防ぐことにつながります。早起きで言えば「寝る前に歯磨きをする」といったポイントです。歯磨きをしたら寝るという意識付けによって体を睡眠モードに切り替えることができますし、なんだかダラダラしている場合には歯磨きさえしてしまえばいいのです。

早起きして理想的な生活習慣を手に入れよう

早起きをすることで、だらしない習慣が見直されるだけではなく、朝の貴重な時間を有効活用することができます。堀江貴文さんや、メンタリストのDaiGoさんも睡眠時間を大切にしている一人です。早起きのメリットは以下の記事も読んでみてくださいね。

【早起き】デキる男はやっている。成功に近づくための早朝の生活習慣

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Keita-OkazimaKeita-Okazima
【後天的ショートスリーパーが伝授】4つのコツで睡眠時間短縮

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片岡彰@フリーライター

食べること、旅に出ることが唯一の趣味。なかなかのジョブホッパー。最近は記事を書かせてもらったりしながらウェブデザインを勉強中。

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