料理男子はかっこいい!夏はオシャレで簡単、健康的な冷製スープをつくろう!
夏は暑いので、温かいスープは嫌ですよね。そんなときは、冷製スープを作りましょう!冷製スープは野菜をたくさん食べることができ、栄養素を取るのにも最適だと言えます。簡単にできる冷製スープのレシピとその野菜の栄養素をご紹介致します。
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アスパラの冷製スープ
アスパラガスには多くはありませんがビタミン類やカリウムを含んでいます。また、茹でてもこのような栄養素が流出しないという特徴があるので、スープにするのに適しています。アスパラガスに比較的多く含まれているβカロテンは体内でビタミンAになり、それは目の神経伝達物質として視覚を正常化させます。また、活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守ります。皮膚や粘膜の細胞を正常に保ち、免疫力を高める働きもあります。しかも、がんの予防にも効果があるといわれています。カリウムには、ナトリウムとともに細胞の浸透圧を維持調整する働きがあり、生命維持活動の上で欠かせない役割を担っています。また、ナトリウムの排出を促して血圧の上昇を抑える働きもあり、高血圧の予防や、筋肉の収縮をスムーズにする働きもあります。更に腎臓に溜まりやすい老廃物の排泄を促す働きもあるといわれています。
しかも、カロテンもカリウムも多く摂取したことによって害を受けることもないので、アスパラガスは安心して食べて良い野菜なのです!ぜひ、栄養素を多くとれる冷製スープにして、アスパラガスを味わってみてください。
「❦グリーンアスパラガスの冷製スープ❦」βカロテンは美肌効果、ビタミンEは若返りのビタミン。女性には嬉しいアスパラの冷たいスープです♪ 材料:グリーンアスパラガス、にんにく(スライス)、玉ねぎ(スライス)..
かぼちゃの冷製スープ
かぼちゃは夏を代表する野菜のひとつです。カロチン、ビタミンB群を多く含んでいます。特に西洋カボチャにはビタミンCも豊富な上、カロチンはホウレン草に匹敵するほど含まれています。βカロチンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。また、カリウムをたくさん含んでいます。カリウムには、ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。食物繊維も豊富に含まれているので、お腹をすっきりさせ、便秘の予防や改善に役立つんです!かぼちゃはとても甘い野菜ですから、冷製スープにすることによって暑い夏でもさらさらっと飲むことができちゃいます!ちなみに、このクックパッドのレシピは私が考えたものなので、ぜひ参考にしてみてください。簡単に単純につくることができると思います。
「夏にぴったり!かぼちゃの冷製スープ」夏の暑さにぴったり、冷たくて飲みやすいスープです。味付けは最小限に、かぼちゃの甘さを最大限に活かしました! 材料:かぼちゃ、水、牛乳..
ジャガイモの冷製スープ
ジャガイモの冷製スープはビシソワーズといって、このスープを考案したのはニューヨークのザ・リッツ・カールトンのシェフであったルイ・ディア(Louis Diat)で、フランスのヴィシー出身だったためにこの名がつけられました。20世紀のアメリカ合衆国で作られたスープの中では、最も有名なものです。ジャガイモには意外とビタミンCがたくさん含まれています。その量はホウレンソウやミカンと同じ位です!しかも、ジャガイモの中のビタミンCは、でんぷんに守られて加熱しても壊れにくいので、スープとして飲むのに最適です。ビタミンCの働きは風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります!とても有名な冷製スープなので、作ってご馳走すると喜ばれるでしょう!
「じゃがいも冷製スープ☆ビシソワーズ」15’7月 250レポ突破・専門家厳選カテゴリ掲載:素材の旨味を活かして生クリーム無しでも濃厚♪冬は温めても美味 材料:じゃがいも(お勧め品種は、インカのめざめ)、たまねぎ 、バター..
アボカドの冷製スープ
アボカドは栄養素を最も多く含む野菜をして知られています。しかもあのコクのある味が女性に人気です。アボガドはノンコレステロールの不乾和脂肪酸なので、皮下脂肪にはならず、血液中の悪玉コレステロール値を下げます。また、βシステロールという脂質も含まれ、コレステロールの吸収そのものを抑える効果が確認されています。コレステロール値を気にしている方には必見の野菜ですね。他にも、体脂肪率を落とせたり、肝臓を守るグルタチオンが含まれているので、本当に優秀な野菜であるといえます。しかし、すぐに変色するので気を付けてください!出来上がったら、できるだけすぐにまだ綺麗な緑色のうちに飲んでしまいましょう。変色すると、食欲を失います…
「夏に!アボカドの冷製スープ」❀2014/6 10人話題入りありがとう❀アボカドの冷た~いスープです。色もきれいで美味しいよ^^ 材料:アボカド、玉ねぎ(中)、バター..
きゅうりの冷製スープ
きゅうりは栄養素がないことで有名です。世界一栄養素のない果実ということで、ギネスブックにも載っちゃっています。しかし、そんなきゅうりですが夏にぴったりな効果をもっています。それは、身体を冷やす働きです。きゅうりには身体を冷やす働きがあると言われ、薬膳料理でも用いられます。暑い夏が旬なだけに、熱くほてった身体を冷ますのにきゅうりが役立つと言うわけです。きゅうりのスープはとても不思議な感じがしますよね。意外とさっぱり飲みやすいスープです。気になる方は、ぜひ作ってみてください。
「超特急!!きゅうりの冷製スープ♪」夏にピッタリ!加熱なし&ミキサーなしで簡単に作れます♪シャリシャリのきゅうりをスプーンですくいながら食べてください。 材料:きゅうり、コンソメ(顆粒)、牛乳..
健康面も顧慮して、オシャレにかっこよく!
いかがでしたか?夏は温かいスープを飲む気持ちになりませんよね。でも、食事をしているときにスープがないとなんだか寂しく感じます。そんなときに冷製スープは最適です。冷製スープは、コンソメスープなどと比べても、野菜の濃度が高いので栄養素を取るのも効果が良いです。しかも、オシャレ感があり、見た目以上に簡単なので、友達や家族、恋人に冷製スープをつくってご馳走してあげたら、きっと喜ばれます。また、料理ができる男性は女性からも評価が高いです。楽しみながら、料理の腕を磨いていってください!
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この記事のライター
栄養学を勉強している、都内の女子大生。お料理、お菓子作りが大好きです☆☆最近は、家のキッチンで、レシピやメニューを考えることにはまっています!記事はグルメを中心に、ファッションやライフスタイルなど、幅広く書いています!