夏野菜がたっぷりとれる新メニュー３選【吉野家・モスバーガー・リンガーハット】

夏に向けて新メニュー

もうすぐ夏がやってきます！夏は、トマト、ナス、とうもろこしなどの太陽をたくさん浴びて育つ色鮮やかな野菜がたくさん取れる季節です。この夏を前に、ハンバーガーショップのモスバーガー、長崎ちゃんぽんで知られるリンガーハット、牛丼の吉野家は野菜をたっぷりと取ることのできるメニューを発売し始めました。たくさんの野菜を取ることは健康に生活するために必要でとても大切なことです。

吉野家の「ベジ丼」

「うまい、やすい、はやい」がモットーの丼屋さんと言えば吉野家です。そんな吉野家の看板メニューと言えば牛丼ですが、5月21日から、肉が一切入っていない丼が販売されました。それが「ベジ丼」です。ベジ丼のベジはもちろん「ベジタブル（野菜）」のベジであり、その名の通り「野菜しか入っていない丼」なのです。「ベジ丼」は1日に必要な量の半分に相当するという11種類の温野菜に、同メニューのために開発された特製の「うま塩ダレ」をかけてつくられています。①ニンジン、②キャベツ、③赤パプリカ、④黄パプリカ、⑤ブロッコリー、⑥インゲン、⑦ヤングコーン、⑧ニラ、⑨サツマイモ、⑩オクラ、⑪玉ねぎをこの丼で取ることができます。温野菜がたっぷりとのった「ベジ丼」の見た目はカラフルです。1口食べるとその味わいにびっくりします。 野菜は適度な食感を残してあり、野菜それぞれの味わいと食感が楽しめ、バラエティ感があります。ごま油の豊かな香りが食欲をそそる「うま塩だれ」は、白米とベストマッチの絶妙な塩加減です。野菜だけでも満腹を得られる、ボリュームのある一品です。ちなみに、カロリーは1杯415kcal。牛丼並盛りの669kcalと比較すると、そのヘルシーさが分かります。

モスバーガーの「モスの菜摘」「ソイパティ」

素材を厳選し、注文を受けてから作る「アフターオーダー方式」など、スローフードの要素を取り入れているのが特徴です。ファストフード店として分類はされていますが、「ファストフード」という語が表すように「すぐに食べる」ことは出来ないので、ファストフードではなく「ハンバーガーレストラン」と分類される場合もあります。この味の良さが人気のモスバーガーから、期間限定で野菜を食べる新しいハンバーガーが発売されました。

モスの菜摘（なつみ）

バンズのかわりにシャキシャキレタスで具材をサンドした衝撃のハンバーガーです。 緑が鮮やかで、見た目もきれいなのが特徴的です。挟む具材は①モス野菜オーロラ仕立て、②テリヤキチキン、③フィッシュ、④ロースカツ、⑤エビカツ、⑥チキン、⑦ソイパティモス野菜オーロラ仕立ての7種類から選べます。カロリーを気にする人にもうれしい、サラダ感覚のバーガーです。写真は①モス野菜オーロラ仕立て、です。

ソイパティ

大豆の植物性たんぱくを利用した「ソイパティ」がサンドされています。タマネギ、セロリ、マッシュルーム、レンズ豆、ヒヨコ豆などを混ぜ合わせ、お肉のような食感が再現されています。さっぱりした味わいで、ライトな感覚です。野菜はおいしくて安全、新鮮なものを使っています。アボカドソース、オーロラソースを使った2つの新商品がでました。ハンバーガーはジャンクフードの代表、健康に良いというイメージはないかと思いますが、このハンバーガーは健康面も重視されているのです。

リンガーハットの「野菜たっぷり食べるスープ」

だれでも1度はリンガーハットの長崎ちゃんぽんを食べたことがあるのではないでしょうか？あの長崎ちゃんぽんの麺なしバージョンが新発売されました。おいしい国産の野菜を480g、たっぷりと取ることができます！どんぶりがからあふれるほどの7種の野菜が入っているので、麺がなくても満腹になります。こってりして油分も強く、またうま味調味料やダシの味が重なっており味が強く、スープ自体のインパクトはめちゃくちゃ強いです。なので、野菜とスープだけなのに、ラーメン的な「パンチのある美味さ」に仕上がっています。好みで生姜ドレッシング、柚子こしょうドレッシングをかけて食べることもできます。

野菜で夏の暑さを乗り越えよう！

いかがでしたか？
野菜がたっぷり取れるメニューが全国チェーンのお店で発売され、誰でも気軽に野菜が取れるようになりました！
一人暮らしの方は野菜を食べたいと思っても、なかなか野菜を取るのが難しいです。そこで、野菜が食べたいと思ったときはぜひ、この記事を参考にして「リンガーハット」「モスバーガー」「吉野家」に行ってみてください！健康に気を使い、野菜をしっかり取るように心がけましょう！