おしゃれな大人向けブランド別おすすめランニングシューズ10選【メンズ】
おしゃれな大人向けのおすすめランニングシューズを紹介します。ブランドによって個性も異なるので、今回はブランド別に分けてあります。足型もモデルによって異なるので、この記事を購入の参考にしつつも、実際に購入するときにはしっかりと試着してご自身に合った物を選びましょう。
- 42,133views
- B!
ランニングで重要な足元のアイテム「ランニングシューズ」
出典:pazoo.com
健康維持のため、近年ランニングが流行しています。ランニングはウエアとランニングシューズさえあれば始めることができる手軽さが売りの1つです。ランニングシューズはブームの影響もあり、毎年各スポーツブランドから様々なモデルが発売されています。
今回は今もっともおすすめできるランニングシューズをブランド別に10モデル紹介します。デザイン性の高い物やハイテク機能が盛り込まれたもの、本物志向のものなど幅広く紹介するのでランニングシューズ購入の際には是非参考にしてみてください。またそれぞれモデル毎に足型が異なってくるので実際の購入の際にはお近くのお店にて試着することをおすすめします。
ナイキ(NIKE)
フライニットマックス(FLYKNIT MAX)
フライニットマックスはエアマックスの系譜を継ぎながらも、フライニットテクノロジーを採用した最新のハイテクスニーカーです。360度のビジブルエアはクッション性に優れ、長い時間のランニングでも脚への疲労を軽減してくれます。アッパーに採用されたフライニットは従来の固いランニングシューズの素材と異なり一本の糸を編むようにして作られているので、しっかりと足の形に合わせてホールディングしてくれます。また糸を編むようにして作られているので、柄やカラーなどがとても豊富にあり、自信の好みにあった一足が見つかるはずです。初心者やランニングをこれから始めようとお考えの方におすすめです。
ルナグライド 6(Lunarglide 6 Photosynth)
ルナグライド6は「月面を歩いてるような感覚」を売りに発表された新しいテクノロジーを採用したモデルです。ソールが柔らかく、フワフワとした独特のクッション性はエアテクノロジーとは違った柔らかさと反発性があり、新しい感覚を味わうことができます。
ルナグライドはNike iDを使ってカスタマイズすることができるモデルです。自分自身のイニシャルや好みのカラーを組み合わせてオリジナルの一足を作ることができます。トレーニングからマラソンまで幅広く活躍してくれるモデルです。
フリー 3.0(FREE 3.0)
フリーは素足に近い感覚を求めて開発されているソールのことです。フリーは数字によって、ソールの柔らかさ・素足感覚が異なります。フリー3.0はフリーの中でも最も素足に近い感覚のモデルですので、ソールが柔らかく、地面の感覚を素足のように感じることができます。
フリーはフライニットとの組み合わせにより、まるで丈夫な靴下を履いているような感覚で走ることができるのが特徴です。素足に近い感覚と、フライニットに寄る独特のホールド感に最初は違和感を感じるかもしれませんが、慣れるとシューズと足が一体となるような感覚を味わうことができます。
アディダス(adidas)
アディゼロ タクミ(adizero takumi)
アディゼロ タクミは日本人ランナーを早く走らせるために現代の名工 三村仁司の匠の技を凝縮して詰め込んだモデルです。ミッドソールにはアディダスが誇るハイテク素材のBOOSTフォームを配置し、クッション性と反発力、推進力を向上させています。アッパーにはMim-litemesh3を採用し今まで以上に高いフィット感を提供しています。
アディゼロ タクミは文字通りタクミの技とアディダスの技術が集結して完成された一足です。完成度が高く、また日本人が日本人のために作ったモデルですので、日本人にとって走りやすいシューズとなっています。ランニングを本気で始める方におすすめのモデルです。
ウルトラブースト(ultra boost)
ウルトラブーストはデザイン性が高い上に、アディダスが「アディダス史上最高のランニングシューズ」と呼ぶほど機能面でも優れているアディダスの中でも一押しのランニングシューズです。他のランニングシューズに見られない独特の形状はウルトラブーストならではの特徴です。BOOSTの性能を最大限発揮できるように設計されたソールは、他のランニングシューズでは味わえない履き心地を提供してくれます。どんなレベルにもマッチできる設計ですので、ランニングシューズで悩んでいたら候補にいれて間違いないモデルです。
アディダス史上最高のランニングシューズ「ウルトラブースト (ultra boost)」。
BOOSTフォームを靴底に100%使用して抜群のクッション性と反発力を発揮し、かつてない走りを体験する。最新の解析システムを基に新開発した網目状・突起形状のストレッチウェブアウトソールがクッション性と反発力を最大化すると同時に安定性もプラス。プライムニットアッパーにより、足を包み込むフィット感、そしてスタイリッシュさを兼ね備えた。アディダステクノロジーを結集した究極のランニング体験を目指した1足。エントリーランナーからサブ5向け。ウィズ(足幅)2E相当。
スプリングブレード(Springblade)
スプリングブレードは16枚の高弾性ブレードがソールに配置され、蹴り出しのパワーを最大化するためのチューニングが施されているモデルです。独特の形状のソールは今回紹介するランニングシューズの中でも圧倒的な存在感を放っています。見た目の通りに高いクッション性が特徴のモデルです。
アッパーにはエンジニアドメッシュ素材を使い、軽さと通気性に優れながらも優しく包み込むホールド力を実現しています。反発力にすぐれ、地面から反発する力をランニングに生かすことができます。初心者向けのモデルとして位置づけられていますので、これからランニングを始める方におすすめです。
ニューバランス(new balance)
フレッシュフォーム(FRESH FOAM)
フレッシュフォームはソフトな履き心地ながらも、しっかりとしたクッション性と安定性をもたらしてくれるモデルです。ミッドソールに余分なパーツがなく、シンプルな構造になっているので、長時間履いていても心地よい履き心地のまま走り続けることができます。
フレッシュフォームの特徴はつま先とかかとに4mmの落差があることです。この4mmの落差がランナーの走りの手助けをしてくれます。4mmの落差を上手に使うことで、エネルギーロスが少ないミッドフット着地での走りを実現できます。初心者におすすめのモデルです。
バジーペース(VAZEE PACE)
バジーペースはフレッシュフォームをより軽量化し、反発弾性に優れた新しいアウトソールを採用したモデルです。エントリーモデルであったフレッシュフォームよりも、ワンランク上を目指す方向けに作られているので、とても軽量で細部に渡って走りやすさを追求したデザインとなっています。
軽量化をしながらも、アッパーにある保護パーツによってしっかりとしたホールド感を実現しています。トレーニングから大会まで幅広いシーンで活躍できるランニングシューズです。カラーも豊富に揃っているので、他の方と被ることなくオシャレを楽しめるランニングシューズとなっています。
アシックス(asics)
ゲルフェザーグライド 2(GELFEATHER GLIDE 2)
ゲルフェザーグライド 2はランニングを始めたばかりの方やこれから始める方向けのモデルです。長い距離を無理なく走れるように、フィット性と安定性を重視したフラットソールを採用しています。アッパー補強材が中足部の設置面積が大きくなるように、内外非対称に配置されているのが特徴です。
ミッドソールには優れた反発性とクッション性を提供するSpEVAを搭載し、長距離を無理なく走れるような作りとなっています。アシックスは日本メーカーですので、足型も日本人向けに作られいるので、他のブランドで中々自分の足に合う形がない方にもおすすめです。
ライトレーサー TS 3(LYTERACER TS 3)
ライトレーサーはレース用とトレーニング用に2タイプあり、RSがレース用、TSがトレーニング用のモデルになっています。デザインは昔ながらのアシックスのデザインですが、履き心地は抜群に安定感があり、軽く安定感のあるモデルをお探しの方におすすめです。
ライトレーサーは安定感を重視したモデルですので、軽さも極端に軽くなく、丈夫でしっかりとしたホールドを感じることができます。クッション性も程よくあり走りの安定に繋がりますので、ランニングに慣れてきた頃に履くモデルとして、おすすめです。
ランニングシューズもおしゃれに決める
いかがだったでしょうか。ブランドによってもランニングシューズのカラーはそれぞれ異なります。ベーシックなものを作り続けるブランドやハイテク機能を次々に導入するブランドなど、それぞれのブランドに多種多様なモデルが発売されています。
ランナーにとってもランニングシューズは数少ないおしゃれを演出できるアイテムです。デザイン性を求めつつもしっかりと自分の足に合ったランニングシューズを選び、おしゃれもランニングも両方楽しんでください。
この記事のキーワード
この記事のライター
大学院在学中にITベンチャーを起業。アラサーを迎え身体のケアや筋トレに目覚める。些細なことにもこだわりがありすぎて妥協できない性格。