ランニングライフで得られる３つの効果＆シューズ選びをアドバイス

有酸素運動の代名詞ランニング！そのランニングから得られる効果とは？

ランニング効果１・ダイエット効果

有酸素運動の代名詞ランニング。ダイエットをきっかけにランニングを始める方も多いかと思います。体を一定のリズムで動かすことにより体全体に酸素を行き渡らせ脂肪や糖質を燃焼させます。初めの20分で体の細胞を活性化させ温め20分以降、体の糖質や脂肪を燃焼させていきます。スピードは早い方が良いという事ではありません。自分に合ったペースで行い、20分以上行う事を意識する事が重要です。

ランニング効果２・体力がつく

ランニングは全身の筋肉を使い、持続的に同じ運動を行う事で心肺機能を高めます。普段の生活では中々使う事の無い全身の筋肉を鍛え心肺機能を上げる事で疲れづらい身体を作る事が出来ます。しかし筋肉は休める事が肝心です使った筋肉はしっかりとストレッチや睡眠、食事などでカバーし休ませます。疲労をそのままの状態にしてしまうと倦怠感や怪我の原因となってしまします。又初めは無理せずに徐々に距離を伸ばし自分の身体を徐々に動かす事に慣らせて行く事が大切です。

ランニング効果３・ストレス解消

ストレスはコルチゾールというホルモンが原因の一つです。強いストレスを感じると体内にコルチゾールが分泌します。このホルモンが溜まるとストレスによる体調不良の原因となります。コルチゾールは体を動かす事により分解され、ストレスを発散し、リフレッシュ効果を得る事が出来ます。それにより自律神経も整える効果があり、ランニンング中は交感神経を働かせその後体を休める際に副交感神経をより活発に働かせます。日頃、イライラや、不眠症などの解消にもつなげる事が出来ます！

ランニングシューズとスニーカーの違いとは？

様々なスポーツに特化したシューズが作らるように、ランニングに特化したシューズが作られています。しかしこれから初める方や初めたばかりの方にはその違いが今一解らないかもしれません。シューズは自分のパートナー選びです。合わないシューズは足に負担がかかり疲れや怪我の原因となります。自分に合ったシューズを選び、走ることが楽しくなるランニングライフを送ってみては如何でしょうか。

バスケットシューズ

バスケットシューズとはその名の通りバスケットボールに特化した作りのシューズです。ポジションにより多少選び方は変わりますが主な特徴としてバスケットボールは室内で行う事が多く、床でにグリップし滑りにくい足裏の作りになっています。またクッション性が高く衝撃吸収しやすいソールや靴裏になっており、衝撃から足を守ります。又、急な動きが多いバスケットボールは足首への負荷が大きく足首を痛めないようハイカットで足首を保護するよう作られています。他のシューズに比べ、ウエイトが重い種類のシューズです。

ウォーキングシューズ

普段の生活で使い易く一般的に使用するシューズはこのウォーキングシューズの機能を兼ね備えたタイプが多く、長時間履いていても疲れない快適な作りや、期間長く使える丈夫な作りの物が多く、その機能性から様々なシーンに合うデザインの物が多く作られています。今ではスーツに合うようなデザインのウォーキングシューズなど様々なシューズに組み込まれています。

ランニングシューズ

ランニングを行うなら必ず履く事をお勧めします。クッション性に優れながらも重量が少なく、足への負担が大幅に軽減されます。また１歩１歩を踏み出しやすく設計されておりランニングを促すような設計のシューズが多く作られています。ランニングは1度の時間が長く合わないシューズは足への負担が大きくなり疲労や怪我につながります。長時間行うランニングは自分になったシューズを選びで苦痛にならない快適なランニングライフを過ごす事が出来ます。

ランニングシューズ選ぶ際に絶対に守るべき3つのポイント

①自分のレベルに合う靴を選ぶ

まず初めに自分のレベルに合わせたシューズ選びます。ランニングシューズも一概に全て同じではありません。他の種類のシューズに比べると軽く、通気性やクッション性に優れているシューズですが、クッション性と重量はどうしても反比例に。クッション性に特化した素材を使用するとほんのわずかな差ですが重量が増えてしまいます。逆に重量を軽くしてしまうとクッション性が多少落ちてしまいます。重量や特性を考慮しながらレベルによりどのようなシューズが向いているのかご紹介していきます。

初心者向け…軽さと通気性を重視したシューズがオススメです。始めた直後は距離も短く、時間長くは走る
　　　　　　事もありません。その短い時間をいかに軽く、快適に走ることが出来るかが重要になります。
　　　　　　
中級者向け…重量とクッション性は丁度半分位の機能を持ったシューズをお勧めします。徐々に距離が伸び
　　　　　　時間も長くなります。筋肉も少しずつ発達し多少の重量が増えても足への負担が軽減されるよ
　　　　　　うになります。重量200〜300g位のシューズを選ぶと良いでしょう。

上級者向け…体の筋肉も発達し、距離も時間も伸びてくる上級の方にオススメのシューズは重量よりもクッ
　　　　　　ション性です。ハーフマラソンやフルマラソンなど長時間走ると足への負担も大きくなりま
　　　　　　す。重量よりもクッション性を重視し、足への負担が少ない少ないシューズ選びがポイントで
　　　　　　す。

②ブランドで選ぶ

ランニングから得られる効果に注目が集まりランナーも多く増えています。それにより様々なブランドが独自の技術を採用し、幅広いニーズに合ったランニングシューズを作り出しています。ブランドにはそれぞれ特徴があり、自分の足の形やフィット感などによって自分に合うブランドを見つけるのも大切なポイントとなります。今回は沢山あるブランドから４つのブランドを比較致します。

「NIKE」
スポーツブランドの中でも人気の高いNIKE。スポーツだけでなくファッションでも注目を集めています。NIKEの特徴は『細い横幅』です。他社のブランドよりも横幅が狭く、骨格が細い方にお勧めのブランドです。又通気性や軽量化に力を注いでいるブランドで他社と比べ軽量シューズの種類が豊富です。

「asics」
日本発祥のasicsは日本人向けに作られたバリエーションの多さが特徴です。日本人は足幅が広い方が多く、海外ブランドの細身のシューズが合わないという方にもお勧めのブランドです。軽さと重量のバランスが良く初〜上級者向けのランニングシューズが揃います。

「adidas」
軽量化に力を注ぐadidas。他には無いデザインやカラーリングが豊富なのも特徴です。横幅は少し細く作られてていますがシューズによりそれぞれ形のバリエーションが多いのも人気のブランドです。初心者向けの重量の軽いシューズを多く揃えるブランドです。

「newbalance」
アメリカ発祥のnewbalanceですが、幅の広い作りで日本人の足の形に合うと人気のブランドです。フィット感やクッション性に力を注いでおり、adidas同様豊富なデザインやカラーリングなど周りとは少し違う1足をお探しの方にお勧めです。
　　　　　

③必ずフィッティングをして購入する。

ランニングシューズは必ずフィッティングをし選んでください。何かのスポーツに特化しているシューズは他の一般的なスニーカーとは異なりそのスポーツを行いやすい独特の形や特性を持っています。先程もご紹介した様にブランドにより形や履き心地の違いや特化している特徴が違い、又時間帯により足のコンディションも異なります。選びに行く際はなるべくランニングをする同じ時間帯に選びに行きランニングの際に使用する靴下を履き店内を歩く事をお勧めします。

ランニングシューズ・厳選3選

LADY GEL-KAYANO®21

adizero Japan boost 3

フライニット レーサー

まとめ

一概にランニングシューズと言えど様々ブランド、レベルに応じた種類やジャンル、フィット感や履き心地など千差万別です。これからランニングシューズをお探しの方も今よりワンランク上のシューズを選びたい方も是非ご参考にお役立てください。