8/5 遂に日本でジュラシックワールド公開!シリーズ一挙おさらい編
公開するやいなや、次々と映画史の歴代記録を塗り替えた「ジュラシックワールド」が8月5日、遂に日本で公開です。 ジュラシックパークを観て衝撃を受けた幼少時代を思い出す人も多いのではないでしょうか。今回は歴代のシリーズを振り返って、ジュラシックワールド公開に備えましょう。
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今から22年前...
1993年の7月17日、マイケルクライトンによる小説をスティーヴンスピルバーグ監督によって実写化された「ジュラシックパーク」が公開されました。懐かしい!と感じる人が大多数だと思います。でも「どんな話だったっけ?」と思う人も多いのでは?今回はシリーズ3作品のあらすじと最新作「ジュラシックワールド」の見どころをご紹介します。
Ⅰ. ジュラシックパーク
大富豪ジョン・ハモンドの招待で、古生物学者グラントとサトラー、そして数学者マルコムが南米コスタリカの沖合いに浮かぶ島を訪れた。そこは太古の琥珀に閉じ込められたDNAから遺伝子工学によって蘇った恐竜たちが生息する究極のアミューズメント・パークだったのだ。だがオープンを控えたその“ジュラシック・パーク”に次々とトラブルが襲いかかる。嵐の迫る中、ついに檻から解き放たれた恐竜たちは一斉に人間に牙を剥き始めた。
そしてグラント、サトラー、マルカムたちは島を脱出する…というところまでが1作目です。シリーズ一作目となるこの作品は当時世界一位の興行収入を記録し、現在でもスピルバーグ映画史上最大のヒット作となっています。当時からすると、このCG技術は驚異的なものでした。今観ても恐竜のリアルな動きと俳優たちの圧倒的な演技に息を飲んでしまいます。
Ⅱ. ロストワールド
93年の大ヒット作「ジュラシック・パーク」の続編。コスタリカの沖合いに浮かぶ離れ小島、ロス・シンコ・ムエルタス。そこは“サイトB”と呼ばれる、<ジュラシック・パーク計画>において恐竜をクローン生産させるための拠点だった。ところがハモンドの会社は倒産寸前で、この危機を救おうと甥のルドローは恐竜を生け捕り、見せ物にする計画を発表する。マルカムはハモンドに探検隊のリーダーを依頼されたが、一度は断った。だが恋人の恐竜学者サラがすでに出発したことを知り、慌てて彼も“サイトB”へ向かうのだが……。
そして様々なトラブルが発生し、恐竜たちに襲われてしまいます。一作目同様に島から脱出。島は人間が手を加えることなく保護するというところまでが2作目のあらすじです。しかしこの2作目はとっても不評に終わってしまいます。1作目が良すぎたという理由もありますが。
Ⅲ. ジュラシックパークⅢ
「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド」に続くシリーズ第3弾。パラセーリング中に遭難した少年を助けるため捜索チームがある島に向かった。しかし、そこはあの恐竜たちが棲息する島のすぐ近くだった。かつて、恐竜の島で恐怖の体験をしたグラント博士(S・ニール)。不本意ながらもチームに同行するハメになった彼の不安は案の定的中し、今までに見たこともない巨大で凶暴な恐竜と対峙することに……。
そしてお約束のように恐竜たちに襲われて、島から脱出します。笑 シリーズ3作目では、スピルバーグは製作総指揮という形で参加し、監督はスターウォーズの美術監督を担当したジョンストン監督に変わります。ストーリーはお約束のものですが、とにかくCGがすごい。この作品は恐竜の迫力を楽しむための映画でしょう。
Ⅳ. ジュラシックワールド
まずは最新の予告編をお楽しみ下さい!
本作の舞台は、1作目から22年後。マスラニ社が、遺伝子開発技術を進歩させたことにより、恐竜を甦らせ、それらをもとに様々なアトラクションを作り、人気テーマパーク「ジュラシックワールド」を建設します。その水面下で、様々な恐竜をもとにし、より大きい恐竜を作成していましたが、それが檻から逃げ出してしまう。パニックとなった大勢の観客とともに、元軍人のオーウェンがその騒動をどうにか止めようとする!というストーリー。実は日本では8月7日公開予定でしたが、全米での人気に乗じて5日に公開が早まりました。スピルバーグは今作でも製作総指揮として参加しています。更に進化したCG技術を駆使して、ど迫力の映像は是非映画館で観たいものです。
8月5日は映画館へGO!
公開までまだ時間はあります!この機会にシリーズを振り返ってみてはどうですか?
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この記事のライター
生まれは岡山、現在は目白の女子大に通う大学生です。オシャレが大好き!トレンドに敏感なミーハーです。銀座と表参道を駆け巡るアルバイターな一面も。ファッション、東京のグルメ、おすすめデートスポットを中心に執筆しています。