映画『トランスフォーマー』で活躍した車達はコレ!
映画『トランスフォーマー』には様々なクルマが登場していました。
劇中で使用されていたクルマの実在モデルをご紹介していきます。
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あのクルマは実際なんて名前のクルマ?
続編が出る度に大ヒットしているハリウッド映画「トランスフォーマー」シリーズ。
この映画では、世界でも名高いスーパーカー・スポーツカーが数多く登場するのも見所の一つです。
そこで今回はトランスフォーマーに登場していたクルマは一体どんな車種だったのかご紹介します。
映画『トランスフォーマー』とは?
マイケル・ベイ×スティーヴン・スピルバーグが手がけたSF映画で、人類と金属生命体「トランスフォーマー」との交流や争いを描く作品です。
元々は株式会社タカラトミーが販売していた玩具がモチーフになっており、映画本編でもトランスフォーマーはロボットからクルマまで様々なモノに変形します。
最新作「トランスフォーマー/ロスエイジ」までの4作品が公開されており、シリーズは継続中です。
シボレー・カマロ(バンブル・ビー)
バンブル・ビー
シボレー・カマロ
バンブル・ビーが変形していたのは、「シボレー・カマロ」。
アメリカを代表するスポーツカーで、劇中に登場したのは通称5代目の新型カマロ。
価格は400万円前後と、見た目の割りにお手頃な車です。
ハマーH2(ラチェット)
ラチェット
ハマーH2
「ハマーH2」は軍医のラチェットが変形していた車です。
ハマーの中では中間サイズに位置する車種で、日本でもファンが多いのも特徴です。
現在は販売元のゼネラルモータースが倒産してしまったので、新車の購入はできなくなっています。
GMC・トップキック(アイアンハイド)
アイアンハルト
GMC・トップキック
「GMC・トップキック」は、アイアンハイドが変形していた車です。
アメリカ国内向けに販売していた大型のピックアップトラックです。サイズはピックアップトラックの中でもかなりビックな部類。
こちらも販売元のゼネラルモータースが倒産してしまったので、新車の購入はできなくなっています。
シボレー・コルベット(サイドスワイプ)
サイドスワイプ
出典:www.j-sd.net
シボレー・コルベット
「シボレー・コルベット」は2作目以降登場しているサイドスワイプが変形していた車。
アメリカを代表するスーパーカーで、アメ車の中では特に高性能で完成度の高い車です。
劇中に登場したのは「コルベットC7スティングレイ」となり、通称「C7型」と呼ばれる最新型。
価格は900万円前後です。
フェラーリ・458イタリア(ディーノ)
ディーノ
出典:rokkey.co.jp
フェラーリ・458イタリア
「458イタリア」は、3作目以降登場しているディーノが変形していた車です。
V8ミッドシップ型フェラーリの最新モデルで、価格は2800万円前後と高額。
ちなみに"ディーノ"の名前は、フェラーリの創業者エンツォ氏の息子の愛称ディーノから借りたとのこと。
パガーニ・ウアイラ(スティンガー)
スティンガー
出典:doope.jp
パガーニ・ウアイラ
「パガー二・ヴアイラ」は、4作目に敵役として登場したスティンガーが変形していた車です。
イタリアの自動車メーカー「パガー二」が販売するスーパーカーで、驚異的な性能を持った「パガー二・ゾンダ」の後継機に値するモデル。
740馬力を超える大排気量エンジンを積み、価格は目安としてなんと約1億5000万円(オーダーメイドなので明確な販売価格なし)。
ピータービルト・モデル379(オプティマス)
オプティマス
ピータービルト・モデル379
「ピータービルト・モデル379」はリーダーのオプティマスが変形していた車です。
アメリカの大手トラックメーカー「ピータービルド」が販売する大型トラック。
なお70年に発売されていた「モデル281」は映画「激突!」に登場した大型トラックとしても有名です。
次は一体どんな車が?
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した以外にも2輪バイクから戦車までまだまだ数多くの車が登場しています。
やはりスーパーカーが多いですが、アメリカの日常的なトラックなども使われているのが面白いところ。
まだまだシリーズは続くようなので、今後どんな車が登場するのか期待です。
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この記事のライター
ITコンサルティング会社出身。 ライティングは主に「クルマ」や「株式投資」分野が中心です。 どちらも10代の頃から長く関心を持っている分野で、ライティングを通して多くの方に魅力を伝えられたらなと思っております。