ブリーチありのカッコいいメンズヘアカラー10選
ブリーチありのかっこいいヘアカラーを10選紹介します。ブリーチありのヘアカラーを取り入れる際はどのカラーを取り入れるかはもちろん、髪の毛へのダメージなど注意しなければいけません。この記事ではおすすめのヘアカラーはもちろん、ブリーチのメリットとデメリットまで解説しているので参考にしてみてください。
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アイキャッチ画像出典:mens-hairstyle.jp
ブリーチありのカッコいいヘアカラー
ブリーチを行うことによる髪の毛へのダメージは否めませんが、その分表現することのできるヘアカラーのバリエーションが増え、これまでよりも多くのヘアカラーを楽しむことができます。芸能界でも近年はK-POPアイドルを中心にさまざまな髪色を取り入れてており、ブリーチを使ったヘアカラーというのが身近になりつつあります。
この記事ではブリーチありのかっこいいメンズのヘアカラーを10選紹介します。ブリーチを取り入れる際ですが、色がハッキリとしている分似会う似合わないも分かれやすいです。この記事ではそういったブリーチカラーのメリットとデメリットも解説しているので参考にしてみてください。
ブリーチとは
ブリーチは脱色という意味の言葉であり、ヘアカラーの色素を抜き、新しいヘアカラーが入るための下地を作る工程を指します。日本人の髪色はもともとは黒であり、黒の上から色を入れてもうまく発色しません。濃い色の絵の具に薄い色の絵の具を混ぜると濃い色が勝ってしまうのと同じです。
つまりブリーチはもともとの髪色が黒である日本人にとって、ゴールドやピンクといったカラーリングを入れるためには不可欠な工程といえます。
ブリーチのメリット・デメリット
メリット:カラーリングが自由自在
ブリーチをしたヘアカラーのメリットはなんと言ってもカラーリングを自由自在に入れることができるという点になります。極端な例にはなりますが、ピンクや赤髪、もしくは青などといったヘアカラーもブリーチを行うことで再現可能です。また同じカラーリングでもブリーチをした髪に入れる場合としていない髪の毛に入れる場合では、ブリーチをした髪に入れる方が発色が良くなります。
学校や会社など制約がある場合が多いかと思いますが、特に学生時代などの期間は自分の取り入れたいヘアカラーを積極的に取り入れてみてもいいかもしれません。
デメリット:髪の毛へのダメージ
ブリーチのデメリットは髪の毛へのダメージとなります。ヘアスタイル周りの施術はパーマや縮毛矯正などありますが、その中でも最もダメージが大きい部類に入ります。髪質によっては数回のブリーチで髪の毛が溶けてしまうといった可能性もあるので注意が必要です。ブリーチを行う際は美容師の方と自分の髪質がブリーチに耐えることができるか、といった点を確認するようにしましょう。
ブリーチ後はムラサキシャンプーの使用がおすすめ
ブリーチで取り入れるアッシュ系カラーやミルクティーカラーは時間の経過につれて黄ばみが出てきます。これは髪の毛の黒の色素が抜けやすく、黄色の色素は抜けにくく残っているためです。ヘアカラーが時間の経過で薄くなっていくとともに黄色の色素が表に出てくることで、黄ばみが発生します。紫は黄色の補色となるため、黄ばみを抑えるために紫シャンプーを使用することがおすすめです。
ブリーチありのカッコいいヘアカラー15選
ここからはブリーチありのカッコいいヘアカラーを15選紹介します。
紹介しているヘアカラーは基本的にブリーチが必要なものとなりますが、実際にブリーチが必要かどうかは美容師の方と相談の上で決めるようにしてください。
1. ミルクティーベージュ
ミルクティーカラーの透明感を出すのにブリーチは不可欠と言っても過言ではありません。女性から人気のカラーリングですが、男性が取り入れることで垢抜けた雰囲気を演出することのできる万能なヘアカラーです。ヘアスタイルではマッシュスタイルを取り入れることでヘアカラーの質感を最大限に活かすことができるでしょう。ミルクティーカラーは黄ばみが出てきやすいカラーですので、カラー後は紫シャンプーを使用して色味をキープしていきたいところです。
2. ホワイト
黒の色素が多い日本人にとってホワイトカラーは取り入れるにあたってブリーチが不可欠のカラーリングになります。透明感のあるカラーリングなので、取り入れることで外国人のような雰囲気を演出することができます。ホワイトカラーはカラーリングの中でも色落ちが早いので、カラーを入れた後は紫シャンプーなどで黄ばみを軽減するとともにトリートメントで髪を補修するといったことも行うようにすると良いでしょう。
3. シルバーホワイト
ホワイトにシルバーのニュアンスが入ったカラーリングになります。ホワイトカラーにシルバーが組み合わさることで全体的に締まりのある雰囲気になるので、束感ヘアなどのシャープなシルエットのヘアスタイルと組み合わせても良いでしょう。他のヘアカラーと同様にカラー後のケアは怠らないことが大切です。
4. ブルーブラック
ブルーブラックはブリーチをせずとも取り入れることは可能ですが、ブリーチを行うことで発色が良くなりヘアカラーの持つ魅力を引き出すことができます。ブリーチをしていますが、明るすぎないヘアカラーなので基本的にヘアスタイルを選ばずに取り入れる万能さも魅力です。シンプルなショートスタイルのアクセントとして取り入れるなど、さまざまな取り入れ方があるでしょう。
5. ベージュ
ベージュはオーソドックスな茶髪よりも薄い色味で透明感のあるヘアカラーです。ブルーブラックと同様にブリーチを行わずに取り入れることも可能なヘアカラーですが、ブリーチを行った後に取り入れることで発色が良くなります。ベリーショート~ミディアムまでレングスを選ばずに取り入れることが可能ですが、ベージュの柔らかい雰囲気とゆるいマッシュスタイルは特に相性が良いでしょう。画像のようにメガネなど小物と合わせても魅力が引き立つヘアカラーです。
6. レッド
純なレッドの発色はブリーチなしでは発色させることが難しいです。ブリーチを行った後にレッドのカラーを入れることでK-POPアイドルのようなレッドの発色を再現することができます。色味がハッキリしているカラーであり、合わせるのが難しいヘアカラーであるため取り入れる際は美容師の方と相談することがおすすめです。
7. バイオレット
バイオレットはブリーチを行うカラーの中でも色味が落ち着いているカラーです。明るさ自体はベージュやミルクティーといったカラーと比べると落ち着いていますが、バイオレットを綺麗に発色させるためにはブリーチを行うことが必須になります。合わせるヘアスタイルとしては束感を作ったシャープな雰囲気を演出することができるヘアスタイルが相性が良いでしょう。
8. ピンクベージュ
ピンクベージュは中性的な雰囲気を演出することのできるヘアカラーです。中性的なカラーリングではあるものの、幅広いヘアスタイルと組み合わせることができ、束感スタイルやウルフスタイル、質感を生かすマッシュやミディアムスタイルもおすすめです。透明感のあるヘアカラーなので、黄ばみが目立ちやすいためカラー後は紫シャンプーを使用して退色を抑えることがおすすめです。
9. シルバーパープル
シルバーパープルは髪色の赤みを抑え、髪色に透明感を演出することのできるヘアカラーです。シルバーパープルを取り入れることで透明感が出るだけでなく、ヘアスタイル全体が軽快な印象になるので垢抜けた雰囲気になります。組み合わせるヘアカラーとしては質感の出やすいマッシュがを取り入れることでヘアカラーの持つ魅力を最大限引き出すことができるでしょう。
10. ハイライトカラー
ブリーチありのヘアカラーを取り入れる方法として部分的にヘアカラーを取り入れるハイライトもおすすめです。全体にブリーチを行わずにヘアスタイルに軽さや動きを演出することができるので、ダメージを抑えたいという方にもおすすめです。組み合わせるヘアスタイルとしては束感をつけたマッシュスタイルと組み合わせることでハイライトの持つ魅力を引き出すことができるでしょう。
ブリーチありのヘアカラーでもっとかっこよく
この記事ではブリーチありのカッコいいヘアカラーを15選紹介しました。
ただ、ヘアカラーの選択肢が増えるブリーチですが髪の毛へのダメージや取り入れるヘアカラーが自分に合うかどうかというのは美容師の方と相談のうえ決めるようにしてください。
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この記事のライター
広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。