40代メンズヘアカラー人気おすすめ12選【2022年最新】
40代メンズにおすすめのヘアカラーを紹介します。40代だからといってヘアカラーを諦めるのではなく、40代だからこそ似合うヘアカラーがあります。年齢とともに増えてくる白髪を活かしたシルバーやアッシュグレー、若々しさを演出することのできるブラウン系のカラーなど紹介しているので参考にしてみてください。
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アイキャッチ画像出典:www.lorealparisusa.com
40代におすすめのヘアカラーとは
40代という年齢は仕事やプライベートで多くの経験をし、20代・30代とは異なった大人の魅力が出てくる年齢です。ヘアスタイルという観点からみると、40代だからといって髪型を諦めてしまうのはまだまだもったいない年齢であるということができます。むしろ、40代だからこそ取り入れることのできるヘアカラーがあります。
この記事では髪型の中でも特に40代におすすめのヘアカラーを紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
40代のヘアカラー選び2つのアプローチ
40代のヘアカラー選びには2つのアプローチがあります。結論、「年齢相応の魅力を活かす」もしくは「若々しさを演出する」の2択です。自分のなりたい姿に合わせて選ぶのが理想的ですが、それぞれ個人の持つ雰囲気も考慮して選んでみてください。
白髪を活かしてダンディな魅力を
まず1つ目のアプローチの方法は白髪を活かすという方法です。40代という年齢は人によっては白髪が増えてくる年齢でもありますが、悩みの種となってしまう白髪をあえて活かすことでダンディな魅力を演出することができます。
具体的な白髪の活かし方は、髪の毛全体をシルバーカラーに染めあげる方法です。白髪は全体が白髪になるということはあまりないので、ムラをなくすことで統一感を演出します。
白く染めるのではなくシルバー系のカラーを入れることで統一感を出すので、この点は注意してください。
ファッションカラーで若々しさをアピール
2つ目のアプローチはブラウンやアッシュカラーといったファッションカラーで若々しさを演出するという定番のやり方です。20代や30代でファッションカラーを取り入れると、どこか浮ついた印象を相手に与えてしまう可能性がありますが、40代という年齢で取り入れることで若々しい印象を与え、それが魅力になります。
実際、40代以降の年齢でファッションカラーを取り入れているという方は少なくなく、街中を見渡しているとかなり馴染んでいるので見落としてしまいがちですが、意外にも無難な選択肢です。
40代におすすめのヘアカラー11選
40代におすすめのヘアカラーを11選紹介します。少し攻めたカラーリングから、無難なカラーリングまで幅広いカラーリングを選んだので参考にしてみてください。
1. アッシュグレー
アッシュグレーはグレーをくすませたカラーであり、シルバーでもホワイトでもない絶妙なカラーであることが特徴です。ベリーショート〜ミディアムヘアまで幅広いレングスと相性が良く、もしあなたがいわゆるダンディな魅力を演出したいのであれば、迷った時はアッシュグレーを取り入れれば間違いないです。
アッシュグレーの発色はブリーチのありなしによっても大きく変わってくるので、なりたいカラーに合わせて美容師さんに相談すると良いでしょう。
ただブリーチを取り入れる際は髪の毛のダメージがかなり大きくなるので、そのあたりも合わせて相談しながら進めてください。
2. ブラウン
定番のヘアカラーであるブラウンも40代のメンズは取り入れることが出来ます。前提として、ブラウンというヘアカラーは日本人の肌色と相性が良いです。40代のメンズが取り入れることである程度年齢を重ねた落ち着きと若々しさの両方を演出することができるでしょう。
ブラウンを取り入れる際ですが、一口にブラウンといってもカラーの明るさによって印象が異なったり、アッシュブラウンといった派生したカラーリングがあったりするので、具体的な色味は美容師の方と相談して決めることがおすすめです。
基本的にどのヘアスタイルともあいますが、少し髪の毛を伸ばすと色気が出てかっこいいかもしれません。
3. シルバー
シルバーカラーは40代の中でも特に40代後半のメンズ、特に白髪が気になり出したメンズにとっておすすめの選択肢です。白髪で全体の髪の毛がムラなく統一したカラーリングになるということはないので、白髪自体の雰囲気は好きな方はいっそシルバーカラーを取り入れると雰囲気が統一されてダンディな魅力を演出することができるのでおすすめです。
組み合わせるヘアスタイルとしてはショートスタイルからミディアムスタイルまで基本的に髪型を選ばないため、自分のなりたい雰囲気に合わせて取り入れることができます。
アドバイスとしてはミディアムスタイルを取り入れる場合、パーマを組み合わせるとより良い雰囲気を演出することができるでしょう。
4. アッシュブラック
アッシュブラックというのは簡単にいえば、透明感のある黒髪です。ヘアカラーの文脈でよく耳にする「アッシュ」という言葉は「くすみ」という意味を持つ言葉で、アッシュを取り入れることで無難なヘアカラーもおしゃれな雰囲気になります。黒髪が気になるけれど、やっぱり黒髪ではつまらないかな、と思っている方は一度取り入れてみると良いでしょう。
基本的にショートからミディアムまで幅広く取り入れることができますが、無難に似合わせを狙うのであればショートアップバングがおすすめです。アッシュブラックと普通の黒髪との違いを出しつつ、清潔感も演出することができます。
5. ブラック
日本人の地毛の黒髪とヘアカラーのブラックは同じようで異なるカラーです。日本人の黒髪は厳密にいうと黒色ですが人によってトーンがまばらなことが多く、純なブラックではありません。黒染めを行った後に同じ黒髪なのに、雰囲気が異なっているように見えるのはこれが影響しています。
ブラックをヘアカラーとして取り入れると、白髪染めとしての効果はもちろん、気づかれない範囲内でのイメージチェンジにもなるのでおすすめです。
組み合わせるヘアスタイルは、黒髪は何にでも似合うので、自分のなりたい雰囲気に合わせて好みの髪型を選ぶのが良いでしょう。
6. ライトブラウン
ライトブラウンというのは簡単にいうと薄めの茶髪です。イメージとしては地毛の茶色味が強く、染めていると思われてしまう方がまれにいると思いますが、そのくらいの茶色になります。
冒頭の2つのアプローチで言うところの若々しさを演出するという点においておすすめであり、薄めの茶色であっても取り入れることで実年齢よりも若くみられることが増えるでしょう。
ショートスタイルを取り入れると爽やかな印象に、ミディアムスタイルを取り入れると色気を演出することができます。40代メンズであればショートスタイルを取り入れることで、ビジネスシーンにも対応することができるのでおすすめです。
7. ブリーチカラー
ブリーチカラーというのは髪の毛の色を一度抜いたあとにカラーを行う、通常よりもトーンの高いカラーリングを指します。ブリーチカラーは若々しさと同時に、高いファッション性とワイルドな雰囲気も演出することができるためおすすめのカラーリングではありますが、髪の毛のダメージには注意しましょう。
ブリーチは髪の毛の細いタイプの方には20代でもおすすめすることができません。加えて、40代は人によっては髪の毛のボリュームが落ちてくる年齢でもあります。取り入れる際は美容師の方と相談した上で決定するようにしましょう。
取り入れることができれば髪の毛へのダメージというデメリット以上に魅力の多いヘアスタイルですので、イメージチェンジとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
8. ホワイト
シルバーカラーとはまた違った、マットな質感が魅力なのがホワイトカラーです。シルバーカラーは若干の光沢がありますが、ホワイトはシルバーに比べて優しいカラーリングであるのが特徴で、柔らかい雰囲気を演出することができます。シルバーカラーよりも落ち着いた雰囲気を演出したいという方は試してみるといいかもしれません。
組み合わせるヘアスタイルとしては、ホワイトカラーの持つ柔らかな質感を生かすことを目的にショートからミディアムほどの少し長めのヘアスタイルがおすすめです。
9. アッシュブラウン
アッシュブラウンはくすんだ茶色のヘアカラーを指します。くすませることで通常のブラウンカラーよりも赤みを抑えることができるので、外国人のような雰囲気を演出することができます。日本人の髪色は赤みがかった色になりやすいですが、アッシュはその欠点をカバーするヘアカラーと言えます。
ブラウンカラーを取り入れることによる若々しさの演出だけでなく、外国人風のヘアスタイルに近づきたいという方におすすめです。組み合わせるヘアスタイルとしてはトップを大胆に立ち上げたベリーショートやアップバングといったものを取り入れるとアッシュブラウンの持つ良さをより引き出すことができるでしょう。
10. グラデーションカラー
グラデーションカラーというのは特定の髪色ではなく、ヘアカラーの入れ方を指します。グラデーションという名前の通り、根本から毛先にかけてヘアカラーを入れることでヘアスタイルにメリハリを出しているのがポイント。
組み合わせるヘアスタイルとしては毛先に動きを出すことのできるベリーショートスタイルがおすすめです。毛先に動きを出す軽いパーマをあてるとなお良いでしょう。
11. レッドバイオレット
レッドバイオレットは赤と紫の中間ほどの髪色で、個性的な魅力を演出したい40代メンズにおすすめです。ただ無難なヘアカラーではなく、人を選ぶヘアカラーではあるため取り入れる際は慎重に検討しましょう。レッドバイオレットのような個性派のヘアカラーは他にもブルーやグリーンなどがありますので、そのようなカラーリングも検討してみると良いかもしれません。もしレッドバイオレットをヘアカラーとして取り入れることを検討中であれば以下の記事も参考にしつつ、自分に合ったヘアカラーで個性を演出するのがおすすめです。
12. ウィービング
ウィービングというのはヘアカラーの色を指す言葉ではなく、グラデーションと同じくヘアカラーの入れ方を指す言葉です。髪の毛束ごとにカラーリングを入れることで細かいすじ上にカラーを入れることができ、ヘアスタイルに立体感を出すことができます。
40代メンズの方であればシルバーカラーをウィービングで取り入れるのがおすすめです。全体をシルバーに取り入れるよりもあえてすじ上にカラーを入れて立体感を出すことができるので、ボリュームが減ってきた40代メンズにはそのような観点からもおすすめのヘアカラーです。
ヘアカラーを取り入れてもっとかっこよく
いかがでしたでしょうか。40代メンズにオススメのヘアカラーを紹介しました。
40代が取り入れるヘアカラーは意外にも選択肢が多いので、自分のなりたい雰囲気に合わせてヘアカラーを選んでみてください。ヘアカラーで40代をもっとかっこよく過ごしてください。
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この記事のライター
広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。