子ども用包丁の人気おすすめ10選

子ども用包丁はいつから使えるの？

子ども用包丁とはいつ頃から使うことが出来るのでしょうか？
キッチンで料理をする両親の姿をよく見ている子どもにとって、包丁で食材を切っていく様子はワクワクさせるもののようです。「やってみたい」と調理を手伝おうとする子も多いのではないでしょうか？
そんな時に気になるのが、いつから子ども用包丁を与えるかということです。

一般的に子ども用包丁を与えるタイミングとしては3歳から5歳までの間が多いようです。ただ、子供によって手の器用さや理解力、そして自制心などの芽生えは様々です。親がしっかりと観察して、問題ないと思える時期が一番のようです。

子ども用包丁の選び方

子ども用包丁を選ぶときにはどのような点に注意すると良いのでしょうか？

初めての子ども用包丁は刃の無いものを

一番初めに選ぶ子ども用包丁としておすすめなのが刃の無い子ども用包丁です。まだまだ包丁に不慣れな子どもに渡す場合、何よりも安全であることが大切です。刃を誤って触ってしまっても切れない子ども用包丁がおすすめです。
柔らかいものであれば問題なく切れるので、バナナやフルーツなどを子ども用包丁で切らせて、一緒にデザートづくりなどを楽しむのも良いのではないでしょうか？

慣れてきたらギザギザ刃の子ども用包丁がおすすめ

切れない子ども用包丁になれてきた子どもには、細かいギザギザの刃がついている子ども用包丁を選ぶのがおすすめです。指で触った程度で切れることはありませんが、ギザギザの刃は力を入れるとある程度のものは切れます。包丁の危険性をしっかりと認識して使うようになるはずです。
茹でた野菜や柔らかい食材を与え、子ども用包丁で切らすことで調理に参加している気分が味わえます。

最後のステップは刃付きの子ども用包丁

完全に子ども用包丁を使うことになれたなら、次にチャレンジするのは切れる刃がついた子ども用包丁です。野菜だけではなくお肉なども切れるので、お手伝いの幅がぐっと広がっていきます。両親と同じ動作をすることに、子供も喜んでくれるはずです。
その際に選ぶ子ども用包丁は、刃だけではなく、刃元の角も丸くなったものがおすすめです。手が滑ってしまっても、なるべく危険がない子ども用包丁を選ぶようにしましょう。

子ども用包丁の素材選びは？

どの程度扱えるのかによって、子ども用包丁に使われる素材を選ぶのがおすすめです。
プラスチックは軽く、見た目も普段扱っている玩具に近いので持ち方や切り方の基本を覚える段階の子どもにおすすめです。
セラミックの子ども用包丁は力を入れずに食材を切ることが出来るので、本格的に調理に参加し始める子どもにおすすめできます。
ステンレスの子ども用包丁は大人が使っている包丁と見た目も近く、より本格的なものを欲しがる年頃の子どもも満足できるはずです。食洗器で洗えるものも多く、砥ぐことも可能なので長く使い続けられます。

子ども用包丁の柄にも注目する

子ども用包丁を安全に使わせるためには子ども用包丁の柄にも注目したいところです。滑り止め素材のものや根本に指が引っ掛かるデザインのもの、柔らかい素材でグリップ感の良いものなど様々なタイプの子ども用包丁がそろっています。

1. 貝印 子ども用包丁

貝印 子ども用包丁はワインポイントのイラストが入った可愛いデザインの子ども用包丁です。本格的なんステンレスの刃を採用しているので、子ども用包丁にしっかりと慣れた子供向けとなっています。千切りや皮むきなどの難易度の高い作業にも挑戦できます。子ども用包丁の刃先と刃元はしっかりと丸くなっており、安全性にも気を配っているのが特徴的です。
刃はあるタイプで素材はステンレスです。柄はポリプロピレンで、重量は59gです。

貝印 子ども用包丁　927円

2. 富士カトラリー 子ども用包丁 グーテ

富士カトラリー 子ども用包丁 グーテはポップなカラーと可愛いキャラクターが描かれた小さな子どもも喜ぶデザインが特徴的な子ども用包丁です。刃の中央にイラストがあるので、包丁のどの辺で切ったら良いのかを視覚的にとらえやすく、少しずつ実践的な料理に取り組みたい段階のお子さんにぴったりな子ども用包丁です。
刃はついており、素材はステンレススチールです。柄の部分は中央が丸く盛り上がっているので手に馴染みやすくなっています。重量は60gです。

富士カトラリー 子ども用包丁 グーテ　1,057円

3. マック子ども用包丁

マック子ども用包丁は安全性に配慮がなされた軽量ステンレスの子ども用包丁です。先端が大きく丸まっているので突き刺す心配がなく、刃元はくぼみがつけられているので間違って指が刃先にいかないように設計されています。また刃に白いラインがひかれており、切る位置を知らせてくれるのも子ども用包丁としては嬉しいところです。調理の練習をしているお子さん向けとなっています。
刃はついており、素材は軽量ステンレスです。柄の部分は樹脂素材で、楕円形なので安定感があります。重量は60ｇです。

マック子ども用包丁　2,215円

4. スケーター 子ども用包丁

スケーター 子ども用包丁はギザギザ刃加工されている子ども用包丁です。刃がステンレスで大人用包丁と似ているため、喜んでくれる子どもも多いのではないでしょうか？子ども用包丁の柄の部分は丸みを帯びており、握ったときに子どもの手にフィットするようになっています。
刃はギザギザの刃で素材はステンレス鋼となっています。柄の部分はポリプロピレン樹脂で、重量は60gです。

スケーター 子ども用包丁　1,100円

5. ヤクセル 子ども用包丁

ヤクセル 子ども用包丁はディズニーの人気キャラクターが柄の部分に描かれているのが特徴です。ディズニープリンセスだけではなく、カーズやトイストーリー、ちいさなプリンセスソフィアなどバリエーションも豊富なので、気に入る子ども用包丁がきっとあるはずです。刃先や刃元がしっかりと丸くなっている子ども用包丁で、誤って手を切ることがなるべくないよう工夫されています。
刃は安全性に配慮されたギザギザ刃で素材はステンレス刃物鋼です。柄はポリプロピレンで、中央が丸くなっているので握りやすいはず。重量は64gです。

ヤクセル 子ども用包丁　1,337円

6. マサヒロ　子ども用包丁

マサヒロ 子ども用包丁は優れた切れ味が特徴の子ども用包丁です。刃先や刃元は子ども用包丁ならではの形状で丸くなっていますが、切れ味は普通の包丁と変わらないので包丁を扱うことになれたお子さんにおすすめです。刃先と刃元は丸いだけではなく、1㎝程度切れない部分もあるので指を切りにくく工夫されています。
刃はついており、素材はステンレス刃物鋼です。柄の部分は樹脂素材で抗菌剤入りなので衛生面も安心して使うことが出来ます。重量は100gです。

マサヒロ 子ども用包丁　1,492円

7. スケーター 子ども用包丁

スケーター 子ども用包丁は初めて包丁を使うお子さんでも安心して利用できる子ども用包丁です。オールプラスチックで作られた子ども用包丁で、刃がギザギザになっています。指などが切れる心配はなく、バナナやイチゴなどを押し切るようにカットすることが出来ます。
刃はギザギザ刃がついており、素材はプラスチックです。柄の部分は可愛いイラストが入っており、重量は45ｇとかなり軽いので年齢の低いこどもでも安全に使えます。

スケーター 子ども用包丁　880円

8. オピネル 子ども用包丁

オピネル 子ども用包丁は刃元に指を入れるリングと野菜などを切る際に支えるを守るプロテクター付きの子ども用包丁です。しっかりと固定できるので、まだまだ食材を切ることに不慣れな子どもでも安全に料理の手伝いをすることが出来るはずです。ナチュラルな木目などデザイン性に優れているのも魅力です。
刃はついており、素材はステンレススチールです。柄の部分はポリプロピレンとブナ材で、重量は72gです。

オピネル 子ども用包丁　4,130円

9. 下村工業 ヴェルダン 子ども用包丁

下村工業 ヴェルダン 子ども用包丁はオールステンレスで清潔に使うことが出来るのが魅力の子ども用包丁です。刃が一体になっている頑丈なつくりで、職人が一本一本研ぎあげている本格的なつくりです。持ち手はカーブを描いた凸凹があるので手に馴染みやすく、皮むきや千切りのような繊細な作業にも向いています。食洗器にも対応しており、お手入れも簡単です。
刃はついており、素材はステンレスモリブデン鋼です。柄はステンレスで、重量は100gです。

下村工業 ヴェルダン 子ども用包丁　2,030円

10. 京セラ 子ども用包丁

京セラ 子ども用包丁はセラミック素材で作られた子ども用包丁で鋭い切れ味が特徴です。刃先や刃元は子ども用包丁ならではでカーブを描いていますが、そのほかは大人用のセラミック包丁と遜色ない性能で、本格的に料理を始めてみたいお子さんにもおすすめできるはずです。柄の部分は親指と人差し指が当たる部分が少しくぼんでおり、正しく握れるように工夫されています。食洗器の使用も可能です。
刃はついており、素材はファインセラミックス、柄の部分はポリプロピレンです。重量は50ｇとなっています。

京セラ 子ども用包丁　2,600円

ぴったりな子ども用包丁を見つけよう

子ども用包丁でおすすめのものをご紹介しました。
刃が無いものやギザギザ刃のものなど、安全性の高い子ども用包丁から普通の包丁のような切れ味を持つ子ども用包丁まで幅広くピックアップしています。ぜひしっくりとくる子ども用包丁を見つけてみてください。