柳刃包丁・刺身包丁の人気おすすめ10選
柳刃包丁・刺身包丁の人気おすすめをご紹介します。刃渡りが長く、一気に引き切りすることが出来る柳刃包丁・刺身包丁は刺身を切るときに便利なアイテムです。切れ味の鋭い鋼の柳刃包丁・刺身包丁から錆びにくく使いやすいステンレスタイプの柳刃包丁・刺身包丁、衛生面でも安心なオールステンレスのものまで幅広くピックアップします。
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アイキャッチ画像出典:www.photo-ac.com
柳刃包丁・刺身包丁の特徴とは?
柳刃包丁・刺身包丁とはお刺身用の包丁のことで、切り身などをスムーズに薄く切るときなどに使います。万能包丁や出刃包丁などと比較すると、刃渡りが長いものが多いです。
釣りが趣味でお刺身も良く作るという方に特におすすめしたいのが柳刃包丁・刺身包丁です。お刺身は切り口が味に直結するので、滑らかに切ることが出来る柳刃包丁・刺身包丁は必需品です。刃渡りが長い柳刃包丁・刺身包丁であれば、一気に引くことで滑らかな断面のお刺身を作ることが出来ます。
柳刃包丁・刺身包丁に違いはあるの?
柳刃包丁と刺身包丁は何が違うのでしょうか?
刺身包丁は柳刃包丁と刃が四角い形をしている蛸引き包丁を合わせたものです。ただ現在では、刺身を作るにはやはり刃先が鋭く刃渡りが長い柳刃包丁が便利だということで、刺身包丁=柳刃包丁といったイメージとなっています。
柳刃包丁・刺身包丁の選び方
柳刃包丁・刺身包丁の素材で選ぶ
・鋼
鋼を素材に使った柳刃包丁・刺身包丁は切れ味抜群なのが特徴的です。柳刃包丁・刺身包丁の素材として定番で、様々な価格帯のものがそろいます。一方で錆が出やすい素材なので、メンテナンスが必須となっています。
・ステンレス
ステンレス素材の柳刃包丁・刺身包丁は切れ味は鋼に劣るものの、使い勝手が良いのが特徴です。錆びに強い素材なので、ステンレスを使った柳刃包丁・刺身包丁はお手入れが簡単です。初めて柳刃包丁・刺身包丁を買うという方におすすめしたいのがステンレス素材のものです。
・セラミック
セラミック素材の柳刃包丁・刺身包丁は金属臭が無いというのが最大の魅力です。食材にニオイがうつらないので刺身づくりにぴったりの柳刃包丁・刺身包丁となっています。非常に硬度の高い素材のため切れ味の良さは長く続きます。耐久性は低いので凍った食材などは切れませんが、刺身を作るのには問題ありません。
柳刃包丁・刺身包丁の長さは?
他の包丁よりも刃渡りの長さが長いのが柳刃包丁・刺身包丁の特徴です。職人仕様のものになると40cm前後の柳刃包丁・刺身包丁もあるようです。ただ、一般家庭で刺身を作る程度であれば、長すぎると逆に使いにくくなってしまいます。
刺身を作る際に大切な、引きながら一気に切るという動作をする場合、一般家庭では18cmから24cm程度が良いようです。
柳刃包丁・刺身包丁の重量や柄の形状
柳刃包丁・刺身包丁はある程度の重量があった方が切りやすいものです。ただ柳刃包丁・刺身包丁の場合は刃渡りが普通の包丁よりも長いので、いつもと同じ重量のものでも重たく感じることもあるようです。
柳刃包丁・刺身包丁の柄の形状は自分の手にフィットするかどうかを見極めることが大切です。ネットでの購入などで実際に試すのが難しい場合、自宅の包丁と同じようなフォルムのものを選ぶのがおすすめです。
柳刃包丁・刺身包丁は利き手に合うものを選ぼう
柳刃包丁・刺身包丁を選ぶ場合、利き手に合うものを選ぶことが大切です。柳刃包丁・刺身包丁は片刃のものが一般的なので、選んだ包丁がどちらなのかをしっかりと確認することにしましょう。
1. 貝印 刺身包丁 関孫六 金寿
貝印 刺身包丁 関孫六 金寿はバランスの良い柳刃包丁・刺身包丁として初めて買う人にもおすすめのアイテムです。ステンレス包丁では難しいと言われている糸切刃付けを独自の技術で実現させており、細かい糸切刃なので研ぎ直ししやすくなっています。柄は積層強化木八角ハンドルで手にフィットしやすくなっており、天然木に特殊加工を施しているので、木の滑らかさは残しながらも水に強くなっています。
素材はモリブデンバナジウムステンレス刃物鋼で刃渡りの長さは210mm、重量は133gで刃付けは片刃で右手用となっています。
貝印 刺身包丁 関孫六 金寿 3,761円
2. 藤次郎 柳刃包丁
藤次郎 柳刃包丁はオールステンレスの衛生的な柳刃包丁・刺身包丁です。柄の部分までステンレスで作ることでハンドルとの隙間にバクテリアの侵入や繁殖も防止できるようになっています。生ものを扱う柳刃包丁・刺身包丁だからこそ嬉しいポイントなのではないでしょうか。また柄の部分はトルネード模様が施されているため、滑らずに握ることが出来ます。
素材は3Dモリブデンバナジウム鋼で、刃渡りの長さは210mm、重量は140gで刃付けは片刃、右利き用となっています。
藤次郎 柳刃包丁 210mm 16,500円
3. グローバル イスト 柳刃包丁
グローバル イスト 柳刃包丁は一般家庭用の柳刃包丁・刺身包丁としては刃渡りが長めのアイテムです。オールステンレスで作られた衛生的なタイプで、柄の部分が滑りにくいように工夫されています。刃先を滑らかに仕上げているため、切れ味は鋭く耐久性は高く仕上がっているのが特徴です。
素材はオールステンレスで刃渡りは24cmです。重量は205gで柳刃包丁・刺身包丁の刃付けは片刃となっています。右利き用、左利き用どちらもそろっています。
グローバル イスト 柳刃包丁 13,200円
4. 下村工業 ヴェルダン 柳刃包丁
下村工業 ヴェルダン 柳刃包丁は丈夫で衛生的なオールステンレス仕様になっている柳刃包丁・刺身包丁です。燕三条の職人による本研ぎ刃付けされた柳刃包丁・刺身包丁なので、滑らかな葉先となっています。柄の部分は滑らかなカーブを描いており、手にフィットするようになっています。また食洗器の使用も可能です。
素材はステンレスモリブデン鋼で刃渡りは210mm、重量は150gです。刃付けは片刃で右利き用です。
下村工業 ヴェルダン 柳刃包丁 210mm 2,629円
5. 佐竹産業 刺身包丁 濃州正宗作
佐竹産業 刺身包丁 濃州正宗作は日本でも有数の刃物の街として知られている岐阜県関市で作られた柳刃包丁・刺身包丁です。リーズナブルな価格の柳刃包丁・刺身包丁なので、試しで使ってみたいという人にもおすすめです。柄は白木で持った時の感触が柔らかく、手に馴染みやすいです。
素材はステンレス刃物特殊鋼で刃渡りの長さは20.5cm、重量は75gです。こちらの柳刃包丁・刺身包丁の刃付けは片刃となっており、右利き用です。
佐竹産業 刺身包丁 濃州正宗作 白木 1,495円
6. スミカマ 霞 刺身包丁
スミカマ 霞 刺身包丁は一本一本職人が手作業で仕上げている柳刃包丁・刺身包丁です。刀芯部分に特別に作成された超硬質合金鋼V金10号を使い、表面にステンレス鋼を重ね合わせているのが特徴です。切れ味が良く、持続性もあるので長く使い続けることが出来ます。柳刃包丁・刺身包丁の柄の部分は黒積層強化です。
素材は高炭素ステンレス鋼で刃渡りの長さは24cm、重量は240gです。
スミカマ 霞 刺身包丁 24cm 22,458円
7. 堺源吉 刺身包丁
堺源吉 刺身包丁は鋼で作られた柳刃包丁・刺身包丁です。しっかりと研ぐことで鋭い切れ味を保つことができ、お刺身も身をくずことなく綺麗に引き切ることが出来ます。柳刃包丁・刺身包丁の柄はポプラ材の天然木で、手に馴染みやすくなっています。
素材は二層鋼で刃渡りの長さは24cmです。柳刃包丁・刺身包丁の刃付けは片刃で右利き用となっています。
堺源吉 刺身包丁 240mm 3,252円
8. 和平フレイズ 柳刃包丁
和平フレイズ 柳刃包丁はスタイリッシュで小回りが利く柳刃包丁・刺身包丁です。新潟県三条の職人たちによって作られた柳刃包丁・刺身包丁で、リーズナブルな価格ながら使い心地は本格的です。オールステンレスなので清潔に使い続けることが出来るのも嬉しいところ。コンパクトで使いやすいので、初めて柳刃包丁・刺身包丁を使うという人にもおすすめできます。
素材はモリブデンバナジウム鋼で刃渡りの長さは180mm、重量は123gとなっています。こちらの柳刃包丁・刺身包丁の刃付けは片刃です。
和平フレイズ 柳刃包丁 2,475円
9. 土佐刃物 黒打ち 柳刃包丁
土佐刃物 黒打ち 柳刃包丁は400年にも及ぶ歴史がある土佐打刃物で作られた柳刃包丁・刺身包丁です。刃物用として特別に作られた不純物の少ない炭素鋼を、つぶさず切れるように峰薄で幅が狭く研いでいるのが特徴です。焼き入れで出来た黒い酸化膜の無骨さが味となっています。
素材は鋼で刃渡りの長さは24cm、重量は145gです。こちらの柳刃包丁・刺身包丁は珍しい両刃タイプです。
土佐刃物 黒打ち 柳刃包丁 4,950円
10. 正広 柳刃包丁
正広 柳刃包丁は日本刀鍛錬の技術を生かして作られた柳刃包丁・刺身包丁です。細身でシンプルなデザインが特徴で、グッドデザイン賞を受賞したほどです。柄の部分は抗菌剤入りの積層強化木が採用されており、衛生面でも安心して使うことが出来ます。
素材はステンレス鋼で刃渡りの長さは24cmです。こちらの柳刃包丁・刺身包丁は片刃となっています。
正広 柳刃包丁 6,347円
お気に入りの柳刃包丁・刺身包丁を見つけよう
おすすめの柳刃包丁・刺身包丁をご紹介しました。
切れ味の良い昔ながらの鋼の柳刃包丁・刺身包丁やお手入れが簡単なステンレスのもの、衛生面まで配慮したオールステンレスタイプまで幅広くピックアップしていますので、ぜひお気に入りの柳刃包丁・刺身包丁を見つけてみてください。
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この記事のライター
旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。