ミルクティーベージュのヘアスタイル【明るめから暗めまで】

今大注目のヘアカラーであるミルクティーベージュのヘアスタイルを解説します。ブリーチの有無で変わる特徴やミルクティーベージュに染めた後のケア、そしておすすめのヘアスタイルまで紹介しているので、ミルクティーベージュを検討している方もそうでない方もぜひ一度チェックしてみてください。

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アイキャッチ画像出典:www.pinterest.jp

ミルクティーベージュとは

ミルクティーベージュというのは赤みを抑えたベージュ系カラーのことで、今大注目ヘアカラーです。柔らかい透明感が特徴のヘアカラーですが、ブリーチをしなくても楽しめる上に、どんなレングス・ヘアスタイルにもハマるのが魅力で、男女ともに人気を集めています。
ブリーチの有無によって色の幅が広くあるので、自分の好みにあったミルクティーベージュを探しましょう。

ブリーチの有無で変わる特徴

ブリーチなし

ミルクティーベージュはブリーチをしなくても楽しめると前に述べましたが、ブリーチ無しですとこのように暗めのトーンに仕上がります。垢抜けた色に染めたいけれど、大人っぽいカラーが良いという方には、ブリーチなしのミルクティーベージュがおすすめです。
また、ブリーチを挟まないことで髪へのダメージも抑えられるので、髪質が気になる方もブリーチ無しで良いでしょう。

ブリーチあり

ブリーチありですと、このようにより明るい色に仕上がります。ブリーチを挟むことで透明感が増すので、ハイトーンカラーがお好きな人や色素の薄い人におすすめです。
また、大人っぽいというよりは可愛らしいイメージの方が強いので、フワッと巻くことで柔らかい印象に仕上げられますが、ストレートであれば清楚で綺麗目な印象にもできます。

ミルクティーベージュに染めた後のケア

髪は洗う

髪染めした後は色落ちが心配なのでシャンプーはしない方がいいのでは?という声も聞きますが、染める際の薬剤は髪に残ってしまうと髪を傷め続けるので、シャンプーはちゃんとしましょう。ゴシゴシとする必要はないので、髪を労わるように優しくしっかり洗ってください。
また、髪は傷んでいればいるほど色落ちしやすく、落ちてしまった色は服などについてしまいます。なので、シャンプーをしたに使うタオルや服は汚れてもいいものを使いましょう。

日頃からケアを怠らない

ブリーチをしたり何度もカラーを繰り返した髪は少なからず傷んでしまっていますが、すでに傷んでしまった髪はこれ以上傷まないようにケアしていくことが重要です。
可能であればヘアケアもできるシャンプーを使用するのがいいですし、シャンプー後のトリートメントはしっかり行いましょう。この日頃のヘアケアが色持ちの鍵になります。

ミルクティーベージュヘアスタイル

前髪無し×マニッシュショートヘア

明るめのカラーを大人っぽく仕上げたいなら、落ち着いたヘアスタイルでバランスを取りましょう。襟足を短くしてトップのボリュームを出したこちらのヘアスタイルは、明るいカラーリングでも派手すぎず清楚な空気感を演出できます。また、一度ブリーチを挟むと軽やかで透明感のある印象に仕上げることができます。一手間かけてカラーに拘ってみましょう。

前髪あり×ショートヘア

こちらはショートヘアでも遊び心のある可愛げな印象が特徴的です。シルエットを作るように後頭部にボリュームを持っていくと丸みを帯びた形を作ることができ、ショートヘアでも女の子らしい仕上がりになります。耳掛けは印象を明るくする他、アクセサリーも活かせるので、ピアス選びも楽しめてしまいます。
しっかりブリーチすることでミルク多めのハイトーンなミルクティーベージュになるので、明るい色味がお好きな方はブリーチをしっかり行いましょう。

前髪あり×前下がりボブヘア

ティー多めのミルクティーベージュはブリーチ無しでも楽しめるカラーです。暗めのトーンは清楚な雰囲気で、重めのバングでも透明感のあるミルクティーベージュなら軽やかに仕上がります。
セットはアイロンで大きめの内巻きを作れると優しく女の子らしいヘアスタイルが出来上がります。

前髪無し×ナチュラルボブヘア

前髪なしのヘアスタイルは、レングス問わず大人っぽい印象に仕上がります。無造作に後ろに流した髪はヘアスタイルに動きを与え、シンプルなカットでも味が出ます。
光沢感のあるミルクティーベージュは綺麗目な印象に仕上がるので、仕事にも楽しめるでしょう。
セットはアイロンで下に向かって広げていくことでストレートでもぺしゃんこにならないので意識しましょう。

カチューシャ×切りっぱなしボブヘア

こちらはホワイト強めの甘いカラーが特徴のミルクティーベージュです。可愛げなテイストですが、前髪をあげると強めのテイストにもアレンジ可能です。伸びかけの前髪はこのようにあげてしまうのが手取り早いので、カチューシャで留めてしまいましょう。無造作に留めたカチューシャはクールなファッションにもハマるので、様々なシチュエーションに活用してみてください。

ワンカール×ボブヘア

ブリーチありのミルクティベージュは赤みが抑えられて冬でもしっくりきます。ヘアセットにはアイロンでワンカール入れると程よい品の良さが生まれ、上品なコーデにぴったりです。シルエットを広げすぎずミニマムにまとめることでタイトな服装にマッチするので、巻き髪でもシンプルにまとめられるようなスタイリングを目指しましょう。

ウザバング×ウルフカット

流行のウルフカットにミルクティーベージュを取り入れたら今っぽさ満点です。無造作なカールで動きを作っていき、ウザバングでこなれ感も出していきましょう。
赤み多めのミルクティーベージュはメンズライクな雰囲気を楽しめるので、クールなスタイリングがしたい人はブリーチ控えめでも良いでしょう。

前髪あり×切りっぱなしボブ

前髪ありのヘアスタイルでも、赤みを抑えたミルクティーベージュと軽い外巻きでさっぱりとしたビジュアルになります。毛先の軽い外巻きは程よいスパイスになるのでマンネリ化した時にトライしてみてください。アイロンで綺麗にまとめつつ、ヘアオイルで束感を出していくとこなれ感もあってグッド。

ナチュラルパーマ×ボブヘア

日本人特有の赤っぽい色味を消したミルクティベージュにナチュラルなパーマを合わせると外国人っぽい雰囲気が簡単に作れます。セットはパーマを戻すだけなので簡単なので、朝に時間が取れない人にもおすすめです。整えすぎないスタイルはカジュアルなファッションにぴったりなので、Tシャツやスウェットなどのストリートファッションがお好きな人はぜひトライしてみてください。コツは整髪料少なめにさっぱり仕上げることです!

グラデーションカラー×ミディアムヘア

毛先に向かうにつれて明るくなっていくグラデーションカラーは明るいトーンから暗いトーンまでのミルクティーベージュを楽しめ、単色カラーよりもワンランク上の垢抜けた印象を与えられるはずです。ハイトーンカラーに染めてみたいけれどなかなか踏み出せないという方には、グラデーションカラーからトライしてみてはいかがでしょうか。
毛先は不規則にハネさせると小綺麗なストレートヘアにも遊びも生まれてヘアスタイルに余裕感が出てきますので、ヘアセットの参考にしてみてください。

ワンカール×アレンジポニーテール

落ち着いたミルクティーベージュの髪をポニーテールでアレンジするなら、下の方でまとめると大人っぽい雰囲気になります。さらに、ちょこっと出した後れ毛は軽く巻いておくと女性らしい色気も出てきます。
ゆるっとしたアレンジは適度な抜け感でカジュアルにも仕事にも使えますので、何度か練習をして慣れておくと便利です。

ナチュラルストレートヘア

清楚系ヘアスタイルの王道であるストレートロングヘアは多くの女性の憧れだと思います。髪の長さが長い分、印象も大きく変わってしまうのでカラーには悩みがちですが、ハイトーンでも下品にならないミルクティーベージュなら綺麗目な印象に仕上げられるはずです。
髪は長いほどケアに手間がかかって面倒ですが、毛先はどんどん傷んでいくのでヘアケアは怠らずにカラーを持続させましょう。

ダブルカラー×ストレートヘア

こちらはミルク多めのミルクティーベージュです。ブリーチを何度か重ねることでここまで明るいカラーも綺麗に染められます。さらにダブルカラーにするとより一層深みが出て、明るい色でも浮きにくいでしょう。
セットはシンプルにストレートでも良いですし、部分的に巻くのも遊びがあって良いです。女の子らしいファッションの時には巻き髪を部分的にも取り入れるとイメージが柔らかくなります。

外国人風パーマ×ロングヘア

クリクリふわふわのパーマは外国人風のヘアスタイルで、柔らかいフワッと感はロングならではです。また、ウェーブがかかると光の加減で部分部分の色が変化して見えるので深みも生まれます。季節ごとにヘアカラーを変えることも多いですが、このミルクティベージュなら年中楽しめそうです。
優しく仕上げたいならセット時にはパーマを戻した後、オイルやワックスを控えめにして仕上げるのがコツです。

ゆるパーマ×グラデーションカラー

パーマが取れてきたときも、こなれ感を意識してあげればおしゃれに見せることはできます。セット時にはゆるくで良いのでパーマを綺麗に戻していきましょう。また、毛先は外ハネさせることで甘すぎない雰囲気を作り出せるので、強めのコーデのときには意識してみてください。
グラデーションカラーは幅広いトーンのミルクティーベージュを楽しめるので、ロングヘアの人には特におすすめです。

ミルクティーベージュを楽しんで

今回は流行のミルクティーベージュを解説してきましたが、気になるヘアスタイルは見つかりましたか。一言にミルクティーベージュと言っても、トーンの違いや色味の違いが様々なので、自分好みのミルクティーベージュカラーを見つけてトライしてみてください。

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