ロングヘアアレンジおすすめ15選【簡単まとめ髪から前髪なしスタイルまで】
王道のロングヘアアレンジを紹介したのちにトレンドを取り入れたおすすめスタイルを解説していきます。自由自在にアレンジ可能なロングヘアはストレートヘアだけでなく巻き髪やまとめ髪などざまざなまアレンジを楽しんでいきましょう。この記事はスタイル別にまとめてあるので、好みのスタイルから読み進めるのもおすすめです。
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アイキャッチ画像出典:www.pinterest.jp
万人ウケのロングヘア
男女ともに好評なロングヘアですが、ロングヘアであるからには様々なアレンジを効かせてワンランク上のロングヘアを手に入れたいものです。
ストレートヘアでも前髪の有無でニュアンスが変わりますし、巻き髪でもカールの具合で雰囲気は変わるので、気になるヘアアレンジがあれば細かい部分までこだわって再現してみましょう。
ロングヘアアレンジ王道4選
ゆるウェーブ
ロングヘアの王道アレンジといえばこのようなゆるウェーブスタイルなのではないでしょうか。ストレートでは縦ラインが強調されるのでシャープな印象になりますが、ウェーブを入れるとイメージは一変し、柔らかく可愛らしいイメージになります。
今回はヘアアイロンを使ったセット方法を紹介しますが、使うヘアアイロンは38ミリなどの太めのものを選ぶとイメージ通り大きめのカールが作れます。
<セット方法>
1 ヘアオイルを髪全体になじませる。
2 ヘアアイロンを使って緩やかに縦巻きしていく。
3 仕上げにワックスやスプレーなどでナチュラルにキープさせたら完成。
ウェーブ×ハーフアップ
簡単なのに上品で大人っぽい雰囲気を作ることができるハーフアップは非常に人気の高いアレンジの一つです。ロングヘアの人は全体にゆるいウェーブを作ると軽さが生まれるのでバランスがとりやすく、またスタイリングも清楚な印象に可愛らしさがプラスされるのでおすすめです。
今回は基本的なハーフアップの方法を紹介しますが、写真のようにトップの髪で三つ編みをしたり、くるりんぱをしたりとひと工夫加えるとより垢抜けて仕上がります。
<セット方法>
1 ヘアオイルを髪全体に馴染ませる。
2 ヘアアイロンで顔の半分くらいの位置から巻いていく。
3 ワックスやスプレーでキープさせる。
4 トップの部分の髪を取って結ぶ。
5 指先でトップの髪を引っ張り立体感を出して抜け感を演出できたら完成。
シニヨン
ロングヘアであればお団子も自由自在に楽しむことができます。特に後頭部に作るシニヨンは簡単なのに華やかで品もあるため大人女子にぴったりなアレンジです。シンプルなポニーテールをだんごにするだけでもスタイリッシュにキマりますが、今回は一手間加えたアレンジを紹介します。
<セット方法>
1 髪を左斜め上の髪と右斜め下の髪の2つに分ける。この際サイドの髪は編み込むようにねじり編みをし、編み込みが終わったら三つ編みをしてゴムで結んでおく。
2 左斜め上で結んだ三つ編みを右の三つ編みの根本を下から巻きつけるようにし、毛先を目立たないところにピンで留める。
3 残った右の三つ編みは左の三つ編みの団子に巻きつけるようにした毛先を目立たないところにピンで留める。
4 指先で所々の髪を引っ張ってこなれ感を出せたら完成。
オールバック
シンプルなストレートヘアには飽きたけれど、ロングヘアの凝ったアレンジには疲れたというときには、大胆なオールバックに挑戦してみてはいかがでしょうか。前髪がないぶん顔が明るく見え、垢抜けた大人っぽい雰囲気を楽しむことができます。セットも簡単なので気軽に試してみてください。
<セット方法>
1 毛先を重点に置きながら髪全体にヘアオイルを馴染ませる。
2 手櫛でフロントの髪をかきあげながら全体の形を作っていく。
3 動きをつけたり束を作りたい人はヘアアイロンでウェーブを作る。
4 ワックスでしっとり感を足しながら綺麗にまとめたら完成。
おすすめのロングヘアアレンジ
以下からはおすすめのロングヘアアレンジを項目ごとに紹介していきます。ぜひお気に入りのヘアアレンジを探すつもりで読み進めてみてください。
巻き髪
外国人風ラフウェーブ
外国人風のラフなウェーブはエアリーなニュアンスが魅力のヘアスタイルです。太めのヘアアイロンを使ってふわっと仕上げましょう。前髪もサイドの髪と合わせて大きめにカールさせるとキメすぎない可愛らしさが演出されておすすめです。質感はマットな方が合うのでヘアオイルを使う際は気持ち少なめがいいでしょう。
艶感ゆるウェーブ
こちらは打って変わって艶感の強いゆるウェーブのヘアスタイルです。しっとり系のヘアオイルを使って全体を艶っぽく仕上げましょう。時間が経つと濡れ感やキープ力がなくなってしまうのが心配な方はワックスと混ぜて使ってみるのもおすすめです。重ための仕上がりなので前髪はシースルーで軽さを出せると満点です。
大ぶりウェーブ
大ぶりのウェーブはセクシーで可愛らしい雰囲気を楽しむことができるヘアスタイルです。長めの前髪も一緒に巻きながらサイドに分けると大人っぽくニュアンシーに仕上がります。こちらも太めのヘアアイロンを使って左右交互に巻いていくと動きのあるウェーブを作ることができるので巻き方にも拘りましょう。
シルエットを大きくしたくないという人は顔の半分くらいのところからウェーブを作り始めるとシルエットが広がりにくいので参考にしてみてください。
カーリーヘア
巷でじわじわ人気が高まっているカーリーヘアですが、失敗するのが怖くてなかなか挑戦できない人もいるのではないでしょうか。しかしヘアアイロンの太さでニュアンスは変えることができるので、最初は26ミリなどの若干細めのヘアアイロンでトライするとシルエットが大きくなりすぎず、カーリーヘアの第一歩としておすすめです。また、顔の半分からカールを強くするなどの工夫でシルエットもコントロールできるので、カールの具合で理想のカーリーヘアを手に入れましょう。
ハーフアップ
くるりんぱハーフアップ
普通のハーフアップにひと工夫プラスしたのがこちらのヘアアレンジです。トップの部分をくるりんぱした後にサイドの髪もくるりんぱさせるだけで上品なこなれヘアアレンジが完成するので不器用な人や初心者の人にもおすすめできます。仕上げには指先でトップの部分の髪を引っ張り出すとこなれ感も演出できるのでぜひ細かいところまで意識してみてください。
ねじりハーフアップ
こちらはハーフアップとありますが、正確にはハーフアップ風のヘアアレンジになります。サイドの髪をねじねじさせて後ろで留めるだけの簡単なヘアアレンジですが、意外と素敵な仕上がりが楽しめるのがぜひ試してみてください。ある程度ボリューミーなカールに合わせるようにねじりハーフアップをするとシルエットに緩急が生まれるのでこの写真を参考にしてみるといいでしょう。
ハーフアップ×お団子
こなれ感抜群のハーフアップ×お団子アレンジも紹介します。ハーフアップにした髪を団子にするだけなので特に難しいことはありませんが、ハーフアップのニュアンス次第で団子の雰囲気も変わってくるので、ハーフアップの段階で作りたいイメージに寄せておくのがポイントになってきます。写真のように緩めに作ると雰囲気のあるこなれハーフアップ×団子スタイルに仕上がるので、毛先などをアイロンで遊ばせてニュアンシーに仕上げてみましょう。
まとめ髪
ポニーテール
定番のポニーテールですが、このように結び目に一手間かけてみると一気に垢抜けたアレンジに様変わりします。カジュアルなポニーテールを作る際のコツは手櫛でまとめることです。ゆるっと結んだ後もトップの部分を指先で引っ張って立体感を出していくとおしゃれに仕上がります。最後にポニーテールの下の毛を一部取って結び目に巻きつけると格段におしゃれ度が上がります。毛先は目立たないところでピン留めして細かいところも抜かりなく。
三つ編み
こちらも定番の三つ編みに一手間アレンジを加えたものです。ただ三つ編みするのではなくサイドの髪もねじりながら巻き込んだり、くるりんぱさせたりと複雑に編み込んでいくことでワンランク上の三つ編みアレンジを楽しむことができます。
玉ねぎヘア
近頃注目されているトレンドの玉ねぎヘアです。ロングヘアであればそれぞれの結び目でいろいろな装飾を楽しむことができるので、ロングヘアの方に特におすすめしたくなるアレンジです。玉ねぎヘアに至るまでのポニーテールもアレンジ次第でいくらでもおしゃれができるので、上級者さんはさらに他のアレンジと組み合わせてもいいでしょう。
お団子
ゆるっとしたカジュアルなお団子アレンジはここぞというときに使いたいアレンジです。こなれ感を出したい方は手櫛で最後まで仕上げることをおすすめします。後毛はそれはそれで雰囲気が出るのでアイロンで動きを作っておしゃれに見せましょう。前髪もアップさせると印象が明るくなるので、アップスタイルに合わせて前髪も上げてしまいましょう。
前髪なし
センター分け×ストレート
前髪なしの方はセンター分けが近頃のトレンドなので、センターで分けてモードで強気に仕上げましょう。横の髪が邪魔であれば両方とも耳掛けすればアクセサリーを目立たせることができますし、印象も明るくなるので一石二鳥です。さらさらと落ちてきてしまう方はサイドの部分だけワックスなどをなじませてキープさせるといいでしょう。
サイド分け×ウェーブ
前髪がない方は髪の分け目で印象を作っていくかと思います。このように若干サイドにずらして分けるとアシンメトリーに仕上がるので両方で耳掛けしても左右で違う顔を見せることができます。顔の半分あたりからカールさせるとシンプルなトップとは対照的に華やかさを加えられるので遊んでみてください。
オールバック×ゆるウェーブ
前髪がなければオールバックも簡単にできます。根元の立ち上がりの部分は非常に重要なので、霧吹きで濡らしてからドライヤーで丁寧に立ち上げていきましょう。
全体的に大きめのカールで動きを作っていくと華やかなオールバックスタイルに仕上がるので太めのヘアアイロンで大きめにカールしていきましょう。
オールバックポニーテール
オールバックでポニーテールをするのも、前髪ありとはまた違った印象に仕上がるのでおすすめです。結ぶ際はトップに少しゆとりを作ることで写真のようにこなれた感じで仕上がるのでアレンジに慣れている人は挑戦してみてください。ロングヘアであればポニーテールの部分をカールすることでボリューミーに仕上げることもできるので、末広がりなシルエットを楽しんでみてください。
ロングヘアはアレンジし放題
せっかくのロングヘアはアレンジを思う存分楽しみたいものです。紹介してきたようにアレンジ方法は他のレングスよりも様々なので、ぜひいろいろなアレンジにトライして新しいアレンジを楽しんでみてください。
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この記事のライター
ファッション大好きエドナです。