7人乗りのおすすめ人気車種10選
7名が乗車できる便利な3列シートを採用した7人乗りモデル。人気が上昇しているSUVとファミリーユースに好評なミニバンに7人乗りモデルが揃っており、大人数のドライブやアウトドアのアクティビティを楽しむために好評です。今回はSUVとミニバンそれぞれの7人乗りモデルをセレクト、おすすめする10モデルをご紹介しましょう。
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アイキャッチ画像出典:www.mazda.co.jp
おすすめする人気の7人乗りモデル
7名が乗車できることで、大人数でのドライブやキャンプなどアウトドアのアクティビティを楽しむために好適な7人乗りモデル。走破性の高いSUVやファミリーユースに好評なミニバンに3列シートを採用した7人乗りモデルが揃っています。
高い天高や低床によって車内での移動や着替えなどに便利なミニバンと、ミニバンのユーティリティに高い走破性をクロスオーバーさせたSUVの7人乗りモデル。SUVであれば3列目へのアクセス性やラゲッジ容量との両立が重視されており、キャプテンシートを採用したミニバンであれば2列目の居住性が8人乗りよりも高いことがポイントです。
今回はSUVとミニバンそれぞれから7人乗りモデルをセレクト、おすすめする人気モデルをグレードとあわせてご紹介しましょう。
【SUV】
ミニバンのユーティリティに高い走破性をクロスオーバー。ふだん使いからレジャーまで幅広く使えるSUVの7人乗りモデルをご紹介します。
1. トヨタ「ランドクルーザー プラド」
出典:toyota.jp
出典:toyota.jp
強固なラダーフレーム構造や、LSD付トランスファーを備えるフルタイム4WDなどを採用した本格クロカン4駆の「ランドクルーザー プラド」。彫刻的で堂々としたエクステリアは高い走破性を表現、機能的で洗練されたインテリアがオフロードの走りをサポートします。
おすすめするグレードは「TX 2.7L ガソリン(7人乗り)」で、2+3+2名で乗車する3列シート仕様。セカンドシートは2:4:2の分割可倒式でサードシートへのアクセスを容易にするため左側にウォークイン機構を装備、サードシートは5:5分割のフロア格納シートを採用しています。乗車人数や荷物にあわせてフレキシブルなシートアレンジが可能で、フロアに格納できるサードシートによってラゲッジはフラット。任意のポジションで保持できるバックドアや、ガラスハッチは狭い場所で荷物を積載するのに便利です。
余裕のパワーがありながら高い燃費性能を両立、充実した安全装備でサポカーにも適合した本格派SUVです。
【スペック例】
グレード :TX 2.7L ガソリン(7人乗り)
ボディサイズ :全長4825×全幅1880×全高1850(mm)
エンジン :2.7L-L型4気筒 163PS
トランスミッション:6速AT
駆動方式 :4輪駆動
車両本体価格 :3,760,900円~
2. レクサス「RX」
出典:lexus.jp
出典:lexus.jp
ラグジュアリーなクロスオーバーSUVの先駆者として走り続けるレクサスの「RX」。デザイン哲学のLフィネスによるエレガントかつアグレッシブなエクステリア、高級セダンを思わせる細部まで造り込まれたインテリアはSUVであることを忘れさせるかのような仕上がりです。
ご紹介するのは標準モデルよりストレッチされたロングボディの「RX450hL」で、2+3+2名が乗車できる3列シート仕様です。セカンドシートを前倒し&スライドさせるウォークインモードによって、サードシートへの乗降もスムーズ。サードシートには前後2ポジションが設定されており、足元・膝周辺・頭上のスペースも余裕、格納すればフラットなラゲッジが出現します。
独立温度調整オートエアコンはサードシート用にも装備され全席が快適に、オプションのセカンドキャプテンシート(6人乗り仕様)をセレクトすればさらにラグジュアリーなドライブが楽しめます。
【スペック例】
グレード :RX450hL
ボディサイズ :全長5000×全幅1895×全高1725(mm)
エンジン :3.5L-V型6気筒 262PS
モーター :6JM型 167PS 2FM型 68PS
トランスミッション:電気式無段変速機
駆動方式 :4輪駆動
車両本体価格 :7,960,000円~
3. 日産「エクストレイル」
ガソリン・ハイブリッド・FF・4WDと多彩なパワートレインがあり、ニスモやオーテックなど特別仕様車も揃う「エクストレイル」。Vモーションによる力強い印象のエクステリア、シンプルで機能的なスタイルはアクティビティに頼もしい”タフギア”です。
おすすめのグレードはガソリンエンジンを搭載するFFモデルの「20Xi [3列]」で、2+3+2名の7人乗り。サードシートは5:5分割の可倒式でリクライニング機構を備えており、アームレストスルー仕様のセカンドシートとともにフレキシブルなシートアレンジが可能です。ラゲッジは防汚仕様なので便利、ラゲッジアンダーボックスは7名が乗車していても十分な容量を確保しています。
先進の運転支援技術で車両を検知して衝突を回避、先進の運転支援技術・プロパイロットも標準装備する人気のSUVです。
【スペック例】
グレード :20Xi [3列]
ボディサイズ :全長4690×全幅1820×全高1740(mm)
エンジン :2.0L-L型4気筒 147PS
トランスミッション:エクストロニックCVT
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :3,119,600円~
4. ホンダ「CR-V」
内奥したポテンシャルを感じさせるダイナミックなエクステリアが都市に映える「CR-V」。開放感を感じさせるインテリアは細部まで行き届いた上質な仕立て、アーバンスタイルのSUVです。
おすすめするグレードはFFの「EX」で、サードシートを備え2+3+2名が乗車できる7人乗りです。ホンダ独自のM・M思想※によってミドルレンジのボディサイズでもゆとりの室内空間を実現しており、シートアレンジも自在。左側のセカンドシートには跳ね上げ機構を備えていますので、サードシートへのアクセスもスムーズに行えます。
クラスオーバーのパフォーマンスを発揮するVTECエンジンは力強い加速を実現、余裕のロードクリアランスがラフロードでの走破性を高めています。
【スペック例】
グレード :EX
ボディサイズ :全長4605×全幅1855×全高1680(mm)
エンジン :1.5L-L型4気筒 190PS
トランスミッション:CVT
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :3,484,800円~
※M・M思想:マン・マキシマム/メカ・ミニマム思想
5. マツダ「CX-8」
全車3列シート仕様でミニバンのユーティリティとSUVのパフォーマンスを融合させた「CX-8」。魂動デザインによるソリッド感のあるエクステリアはエモーショナルかつエレガント、ディティールまで丁寧に仕立てられたインテリアはラグジュアリーセダンを想起させます。
おすすめは新世代のターボエンジンを搭載する「25T L Package」で、上質な装備が充実した7人乗りのグレードです。パワー・ヒーター・ベンチレーションなど備えた快適なシートをフロント&セカンドに採用しており、開口部の広いリヤドアやワンタッチウォークイン機能によってサードシートへの乗降もスムーズ。シートアレンジも手軽でフルフラットまでフレキシブル、パワーリフトゲートも備えました。
大きめのボディサイズでもマツダらしく意のままの走りを実現、3列シートが基本の新しいSUVスタイルです。
【スペック例】
グレード :25T L Package
ボディサイズ :全長4900×全幅1840×全高1730(mm)
エンジン :2.5L-L型4気筒 230PS
トランスミッション:6速AT
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :4,352,700円~
【ミニバン】
車内のスペースが広くとられファミリーユースにも便利なミニバン。7人乗りの人気モデルからおすすめをご紹介します。
6. トヨタ「ヴォクシー」
出典:toyota.jp
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パワートレインがガソリン・ハイブリッド・FF・4WDから選べる人気のミドルレンジミニバン「ヴォクシー」。迫力あるフロントマスクが際立つ都会的なスタイルで、ユーティリティもセーフティも充実しています。
おすすめはクールなエクイップメントをセットした「ZS“煌Ⅱ” 2WD(7人乗り)」で、デュアルパワースライドドアやリヤオートエアコンなど装備も豪華。フラットな床面によって1列目から3列目までウォークスルーが可能で、超ロングスライドができるセカンドシートはゆったりと寛げます。シートアレンジもバラエティに富んでおり、低床&ワイドな開口部は乗降性や荷物の積載性も良好です。
サードシートはチップアップして格納が可能、スーパーラゲージボックスなど使い勝手のよい収納スペースも魅力です。
【スペック例】
グレード :ZS“煌Ⅱ” 2WD(7人乗り)
ボディサイズ :全長4710×全幅1735×全高1825(mm)
エンジン :2.0L-L型4気筒 152PS
トランスミッション:CVT
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :2,940,300円~
7. トヨタ「アルファード」
出典:toyota.jp
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大空間を持つ高級サルーンとして開発されたトヨタの最上級ミニバン「アルファード」。彫刻的で堂々としたエクステリアは独特の存在感を示し、見る者に内奥する力強さとラグジュアリーを印象付けます。
おすすめするグレードは、3眼LEDライト・18incアルミ・デュアルパワースライドドアなどを装備する「S“C パッケージ”(2WD・7人乗り)」。2列目にはエグゼクティブパワーシートを備えゲストに上質な寛ぎを供する空間、ロングスライドによって3列目へのアクセスも容易です。3列目には5:5分割スペースアップシートを採用しており、フラットかつゆとりあるラゲッジが出現します。
インテリアは細部まで上質な仕立てで、独立して温度調整ができるナノイー搭載フルオートエアコンなど快適装備も充実。安全装備も万全でコネクテッドサービスも用意、乗る人を豊かにする1台です。
【スペック例】
グレード :S“C パッケージ”(2WD・7人乗り)
ボディサイズ :全長4950×全幅1850×全高1935(mm)
エンジン :2.5L-L型4気筒 182PS
トランスミッション:CVT
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :4,664,000円~
8. 日産「セレナ」
2018-2019年の2年連続でミニバン販売台数第1位を獲得した「セレナ」。クラストップレベルの広い室内空間や低燃費などによって人気が高く、Vモーションのシャープなフロントマスクが印象的です。
おすすめするグレードは100%モータードライブによる新感覚の走りを楽しめる「e-POWER ハイウェイスターV」で、スポーティなエクステリアがポイント。2列目には超ロングスライド&横スライドができゆったりと寛げるキャプテンシートを採用、3列目にはスライド機構を備え厚めのクッションが快適なシートを装備します。サードシートはチップアップで格納でき、自在なアレンジによって広いラゲッジの確保もOKです。
スライドドアはハンズフリーのため荷物を持ったままでも開閉可能で、オートエアコン+リヤクーラー装備で車内は快適。360°セーフティアシストが安全なドライブをサポート、運転支援技術・プロパイロットもオプションで用意しました。
【スペック例】
グレード :e-POWER ハイウェイスターV
ボディサイズ :全長4770×全幅1740×全高1865(mm)
エンジン :1.2L-L型3気筒 84PS
モーター :EM57型 136PS
トランスミッション:-
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :3,499,100円~
9. ホンダ「ステップワゴン」
タテにもヨコにも開く独創的なワクワクゲートを装備する「ステップワゴン」。標準モデル・スパーダ・モデューロなど多彩なスタイルがあり、2モーターハイブリッドのe:HEVも用意します。
おすすめのグレードは「SPADA・Honda SENSING」で、クール&シャープなエクステリアがスポーティなスタイルを演出しています。M・M思想※によって生み出された室内空間は、前後・左右・頭上にゆとりの広さを実現。2列目にはゆったりと寛げるキャプテンシートを、3列目には分割して床下に格納できるマジックシートを採用しています。両側にパワースライドドアを備え、低床&大型アシストグリップで乗降性も良好です。
ワクワクゲートによって3列目への後ろからの乗り降りもスムーズ、ホンダのオリジナリティが詰まったミニバンです。
【スペック例】
グレード :SPADA・Honda SENSING
ボディサイズ :全長4760×全幅1695×全高1840(mm)
エンジン :1.5L-L型4気筒 150PS
トランスミッション:CVT
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :2,920,500円~
※M・M思想:マン・マキシマム/メカ・ミニマム思想
10. ホンダ「オデッセイ」
低いルーフによって流麗でスタイリッシュなエクステリアを実現した「オデッセイ」。ワイド&ローなフォルムは優れた走行性を表現、爽快な走りを楽しめるミニバンです。
おすすめするグレードは専用チューニングサスペンションを搭載する「ABSOLUTE・Honda SENSING」です。2列目には中折れ・ロングスライド・オットマンまで備えたプレミアムクレードルシートを、3列目にはリクライニング機構付きで床下に収納できるシートを採用。シートは上質な手触りのプライムスムース・コンビシートで、自在なアレンジによって広くフラットなラゲッジが出現します。
ディティールまで丁寧に仕上げられたインテリアはまさに”走るラウンジ”、独創的なパッケージングでスタイル・ユーティリティ・走行性能を融合したプレミアムミニバンです。
【スペック例】
グレード :ABSOLUTE・Honda SENSING
ボディサイズ :全長4840×全幅1820×全高1685(mm)
エンジン :2.4L-L型4気筒 190PS
トランスミッション:CVT
駆動方式 :前輪駆動
車両本体価格 :3,388,000円~
大人数で楽しむドライブのために
3列シートを採用して7名が乗車できるSUVやミニバン。気の合う仲間やファミリーでゆったりとドライブを楽しむことができ、優れたユーティリティでアクティビティに対応、7人乗りモデルを選ぶ参考にいかがでしょうか。
※ 掲載内容は執筆時点、スペック・価格等は参考で変更になる場合があります。
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この記事のライター
信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。