レディースヘアカラー人気おすすめ20選【2019最新】
レディースヘアカラー人気おすすめ20選を紹介します。定番のアッシュカラーをはじめ、ピンクやミルクティーなどのトレンドのヘアカラーを選んでいるので参考にしてみてください。合わせてブリーチについてや、ヘアカラーを維持するコツも紹介しています。
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アイキャッチ画像出典:verilymag.com
レディースヘアカラー人気20選を紹介
レディースヘアカラー20選を紹介します。黒髪が中心のメンズとは異なり、レディースのヘアカラーはバリエーションも多いことに加えて色落ちやダメージなど色々と複雑です。カラーリングは定番のベージュや新しく定番の仲間入りを果たしたアッシュカラーや、ピンクブラウン、グレージュなど様々なカラーが存在します。この記事では20種類のカラーを紹介するので参考にしてください。
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ヘアカラーとの相性を決める3つの要素
ヘアカラーを選ぶにあたっては最低限押さえておきたい3つのポイントがあります。それらのポイントを押さえてヘアカラーを選ぶことで、カラーリングによる失敗を減らすことが出来るでしょう。髪質と肌色、瞳の色の3つのポイントを解説するので参考にしてください。
髪質
髪質というのはカラーリングの発色に関係しています。具体的には硬く太めの髪質であれば、赤みのあるカラーリングの発色がよく、髪質が柔らかく細めの場合は黄色味のあるカラーの発色がよくなるのでアッシュ系などくすみがかった色がおすすめです。
肌色
肌色はカラーとの相性に置いて、肌色というのも大きく影響する要素です。基本的に自分の肌色と近いカラーリングほど違和感なく取り入れる事が出来るでしょう、極端な話ですが、色が白い人には金髪が、小麦肌には茶髪がよく似合います。自分の肌色を考慮しながら美容師の方と相談しながらカラーを決めると失敗が少ないのでおすすめです。
瞳の色
肌色と髪質の他にも瞳の色もヘアカラーとの相性に関係しているのが、瞳の色です。日本人の瞳の色は全員が純粋の黒というわけではなく、黒っぽく見える瞳の中にもほんのり黒色であったり、茶色であったりと様々です。瞳の色が茶色がかった琥珀色であればブラウン系の色がおすすめなど、自分の瞳の色を把握してそれを考慮したカラーリングを入れることが大切です。
ピンクやミルクティーがトレンド
程よくガーリーなピンクアッシュ
ピンクはヘアカラーの中に女性らしい雰囲気を演出することができ、ピンクブラウンなどベーシックなカラーに混ぜてアクセントとして入れることが基本です。
赤みの少ないミルクティーブラウン
ミルクティーは金髪と茶髪の中間のようなまろやかなカラーリングであり、日本人に似合うハイトーンなカラーリングを取り入れたいという方におすすめです。
ブリーチについて
日本人の髪色は赤みがかっているためアッシュやブルーといった寒色系の肌色は入りにくいので、一度髪の毛の色素を全て抜く作業が必要になり、この髪の毛の色素を抜くことを「ブリーチ」と呼びます。
ヘアカラーの発色が良くなり、特にデザイン性の高いヘアカラーには欠かすことのできないブリーチですが、髪の毛へのダメージはとても大きいです。いわばブリーチというのは髪の毛を漂白しているので、繰り返していくと服の漂白と同じように髪の毛もダメージでボロボロになってしまいます。髪質によってはブリーチ1回でも相当なダメージを受けてしまう場合があるので、ブリーチを行う際には担当の美容師の方と良く相談した上で決めるようにしましょう。
カラーを維持するためのポイント
美容院で入れたカラーの色持ちを長くしたいというのは誰もが思うところです。
綺麗なヘアカラーを維持するためにはカラーを入れた当日や毎日のシャンプーやコンディショナー、そしてトリートメントに気をつけることがポイント。
カラーを入れた当日はヘアカラーをなじませることが大切なので、その日はシャンプーを控えましょう。そして毎日のシャンプーは頭皮を中心に洗い、髪の毛は軽めにしてください。そしてケアとしてオイルのトリートメントで髪の毛を保護することでヘアカラーのもちを伸ばすことができるので試してみてください。
ムラサキシャンプーの使用がおすすめ
特にブリーチを施したカラーリングの持ちを長くすることが出来るとして人気が高いのがムラサキシャンプー、通称ムラシャンです。
ムラシャンは簡単にいうとカラー剤が配合されているシャンプーのことです。シャンプーにカラー剤を含ませることで、通常のシャンプーで髪の毛を洗う場合に比べて発色の良いカラーリングを長期間維持することができます。特にハイトーンのカラーを入れた方には必須といっても過言ではありません。カラーの入れ始め1週間の時に使うのが効果的なので、ぜひ試してみてください。
2019最新ヘアカラー20選
2019年の最新レディースヘアカラー20選を紹介します。紹介しているヘアカラーはピンクブラウンやミルクティーなどといったトレンドを押さえたものから、ブラウンやアッシュといった定番のカラーリングまで幅広く解説しているので参考にしてください。
1. ホワイトグレージュ
ホワイトグレージュは髪色の赤みを抑えるので発色が良く、色落ちをしても長くカラーを楽しむことのできるヘアカラーです。ブリーチをすると透明感が出て、ブリーチなしでは程よくくすんだ暗髪に仕上げる事ができます。ブリーチがあるのとなしではヘアスタイルのイメージが全くといっていいほど異なるのが特徴であるので、自分のなりたいイメージに合わせて決めましょう。画像のカラーリングはブリーチをした場合の発色になるので、参考にしてください。
2. ミルクティーベージュ
現代のトレンドカラーの先頭を走っていると言っても過言ではないのが、まろやかで優しい雰囲気が特徴のミルクティーベージュです。ミルクティーベージュの特徴はバランスの良さであり、ベージュよりも落ち着いていて、ブラウンよりもファッション性があるので、取り入れることで周りとの差をつける事が出来るでしょう。色落ちをすると黄色味がかってしまうカラーに比べて、白っぽく色落ちをするので綺麗なカラーを長く楽しむ事が出来るのも魅力の1つです。トレンドを抑えたカラーにしたい方や、ブラウンやベージュに飽きてしまった人におすすめのカラーです。
3. アッシュベージュ
トレンドのベージュカラーにアッシュを取り入れることでくすみを出したヘアカラーです。
ベージュカラーにアッシュを加えることでヘアスタイルに透明感を演出することができる点が最大のポイントです。ハイトーンカラーにしても、落ち着いたトーンの色味にしても透明感のある洗練された雰囲気を演出するのでヘアスタイルも選びません。極端なハイトーンでなければブリーチなしでも、取り入れられるのでブリーチによるダメージが気になるという方にもおすすめのカラーです。
4. ホワイトベージュ
ホワイトベージュは透明感とトレンド感の2つを抑えることができるおすすめのヘアカラー。
ブリーチをして色を入れることでハイトーンカラーでありながら柔らかさを演出することができますし、ブリーチをせずとも暗めのカラーの中に透明感が出ます。このカラーもまたブリーチの有無で雰囲気が大きく変わるので、自分のなりたいイメージに合わせてブリーチを検討してみてください。写真はブリーチをした明るめの発色になっています。
5. シルバーアッシュ
シルバーアッシュはシルバーを少しくすませることでこなれ感を演出したヘアスタイルになります。
現在のブルージュやグレージュといったトレンドの流れにあり、暗めの髪色にも関わらず透明感のある雰囲気が人気です。特にハイトーンのシルバーアッシュとロングヘアの組み合わせはヘアカラーの持つ透明感と程よい柔らかさを演出するのに最適であり、シルバーアッシュの持つ魅力を最大に引き出すことができるでしょう。
6. マットアッシュ
アッシュはくすんだ色味を出す事ができますが、その中でも特にマットアッシュはこなれ感を出すくすんだ色味におすすめのヘアカラーです。具体的にマットマッシュとはグリーン系のカラーとオリーブ系のカラーを組み合わせたヘアスタイルであり、日本人に多い赤みを押さえることに加え、黄色の肌色にもよくなじむのが特徴です。画像はブリーチをしていて、9トーンのマットアッシュベージュをグラデーションで入れています。くすみつつも、透明感のある色味であるので色落ちをしても黄色くなりにくいのもポイントの一つです。
7. ブルージュ
ブルージュはベージュとブルーを組合わせたヘアカラーです。
ベージュとブルーを組み合わせることで、ベージュの持つ赤みを抑えたカラーリングを行う事が出来るのでヘアスタイルに透明感を演出する事ができます。基本的に暗めの髪色であるため、明かりがない場所ではブルーの部分は目立ちませんが、明かりに当たるとブルーの部分が見えるようになります。オフィスではカラーが目立たず、外では発色がよくなるためオフィススタイルにもなじむのもポイントです。
8. モーブアッシュ
ベージュやアッシュなどハイトーンのカラーリングのトレンドの流れのなかにあるのが、モーブカラーです。モーブカラーはベージュやブラウンとは異なり、赤みを抑えたアッシュ系の色が特徴的なカラーになります。ハイトーンのモーブカラーを取り入れると透明感のある仕上がりになりますし、暗めのモーブカラーは暗めのカラーであるにも関わらず垢抜けた印象になるのでおすすめです。
9. アッシュゴールド
アッシュゴールドはゴールドにアッシュでくすみを加えたヘアカラーになります。
オーソドックスなゴールドは色味が濃くなりすぎてしまい、日本人の肌色には取り入れにくいのが特徴です。アッシュゴールドでゴールドの中に透明感を加える事で、比較的取り入れやすいこなれ感のあるヘアスタイルを演出する事ができます。どちらかというとブラウンに近いので、合わせることのできるファッションも可愛い系からキレイ系まで幅広い点も魅力のヘアカラーです。
10. オレンジベージュ
オレンジベージュは明るめのオレンジカラーにベージュを組み合わせることで、明るさを抑えたヘアカラー。明るめのオレンジベージュは快活な印象を、暗めのオレンジベージュは程よい主張でコーディネートにも合わせやすいのでおすすめです。それに加えて、オレンジベージュなどの赤系のカラーリングは日本人によく似合うので外す可能性が少ないのも魅力の1つです。
11. モスグリーン
グリーン系のヘアカラーは日本人の髪の毛の特徴である髪色の赤みを抑えることができることが魅力です。そんなグリーン系のカラーの中でもモスグリーンはハッキリとした緑色を発色することができる、イメージチェンジにおすすめのヘアカラー。グリーンやブルーなどといった寒色系の色をブリーチを行いしっかりと入れるとミステリアスな雰囲気を演出することができます。カラーそのものの主張が強いため、カラーを入れる際はグラデーションで全体のバランスを取ることがおすすめです。
12. グリーンアッシュ
グリーンをアッシュでくすませたアッシュグリーンはモスグリーンに比べて、取り入れやすいグリーン系統のヘアカラーです。アッシュグリーンはハッキリとした発色ではない分、大人っぽさを演出することができることがポイント。グリーンという個性的な色でありながら、抜け感やこなれ感というクールな魅力を持っているので人と差をつけることができるでしょう。馴染みの良いヘアカラーであり、似合わせが効きやすいのも魅力の1つです。
13. オリーブアッシュ
オリーブアッシュはグリーン系統のカラーであるオリーブとくすみのあるアッシュを組み合わせたヘアカラーです。オリーブそのものは透明感があり、それに加えて緑系統のカラーであるため赤みを抑える働きも持ち合わせているため赤みが強く出てしまう髪質の方にもおすすめのカラー。そこにアッシュが加わることで、オリーブの持つ透明感が更に強化され、外国人のような色素の薄い仕上がりになります。
ナチュラルなカラーリングであるため幅広いヘアスタイルに似合わせが効くのも魅力のヘアスタイルです。
14. ブルーアッシュ
出典:ca-livio.com
寒色系のブルーをアッシュでくすませることで透明感を演出することができます。
ブルーアッシュはブリーチをせずにカラーを入れてさりげないブルーの色味を暗髪の中のアクセントとして楽しむことが主流ですが、ブリーチを入れると鮮やかなブルーが入るようになるのでそちらもおすすめです。ブリーチをするとその分、色落ちが早くなりますが、ブルーアッシュは色落ちをしてもまた違った良さが出てくるので比較的長く楽しめる点も魅力です。
15. ブルーブラック
大人っぽさとアンニュイな雰囲気を演出するのであればブルーブラックがおすすめです。
ブルーブラックは遠目から見ると黒髪のように見えながらも近くで見るとほんのりと青みがかったカラーが魅力。ブリーチの有無は好みにもよりますが、ブルーブラックの持つ魅力を最大限楽しむのであればブリーチをするのがベターです。一方で職場の都合上明るい色が入れることができないという方やヘアカラーの持ちを重視するのであればブリーチなしの方が良いでしょう。
16. ピンクパープル
日本人は基本的に赤系統のヘアカラーと相性が良いです。その点においてピンクは可愛らしさと似合わせを両立しているという意味においておすすめのヘアカラーです。中でもピンクパープルはピンクというハッキリとした色味にパープルが透明感をプラスしているので、意外にも取り入れやすく似合わせも効きやすいのが特徴。ピンクパープルのカラーを楽しみたいのであれば、ブリーチがおすすめ、色落ちしてもアッシュのような色味になるので、長持ちするのも魅力のヘアカラーです。
17. ピンクバイオレット
バイオレットは青みが強いヘアカラーであり、ダメージを受けると黄色味がかってしまう日本人の髪質におすすめです。ダメージを受けて色が落ちてきても、黄色くなるのではなく白っぽくなるので痛みを赤系の色ほど気にする必要はありません。
画像のカラーリングはバイオレットとブラウンを組み合わせており、ブラウンとバイオレットのそれぞれの良い部分を組み合わせたおすすめのカラーリングです。
18. ピンクアッシュ
ピンクアッシュはトレンドのピンクにアッシュを組み合わせることで可愛らしさの中にこなれ感を演出したヘアカラーです。ピンクブラウンなどの他のピンクカラーよりも、ピンクの印象が強く出るのが特徴であり、トーンを高く入れた場合はもちろん、低めのトーンで入れてもナチュラルでかわいいピンクを演出することができますよ。プリーチをしない場合でも十分ヘアカラーの良さを発揮できるのも魅力の1つです。
19. ピンクラベンダー
暗めのカラーリングでトレンドを取り入れるのであればラベンダーカラーがおすすめです。
ラベンダーは日本人特有の赤みを押さえることのできるので、発色の良い紫のカラーがブラウンなどとは異なる大人の魅力を演出することができます。トーンを高く入れるとガーリーな魅力を、トーンを低く入れると暗さの中にも透明感のあるカラーになります。ベージュと組み合わせたり、アッシュと組み合わせたりしても違った良さを演出する事が出来るでしょう。
20. ラベンダーアッシュ
ラベンダーカラーというのはピンクとパープルの中間ほどの色みのことであり、ピンク系統の色味の中でも取り入れやすくこなれ感があるのが特徴です。ブリーチをすると薄めのピンクでフェミニンな雰囲気を演出することが出来て、ブリーチなしでもほんのりと発色するピンクが暗めの髪色のアクセントになります。ピンク系統の中でも特にガーリーな雰囲気にこだわるのであれば、おすすめのカラーリングです。
新しいヘアカラーでもっといい毎日を
いかがでしたでしょうか、おすすめのレディースヘアカラーを20選紹介しました。
新しいヘアカラーを取り入れて、自分の持つ良さを最大限引き出しもっといい毎日を過ごしてください。美容室や美容院以外にも自分で染める方法もあるので、こちらの記事も参考にしてください。
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この記事のライター
広告代理店勤務。基本的に好奇心旺盛。筋トレや美容、ヘアスタイルなどメンズビューティーに凝っています。