熊本の食べ物以外のお土産おすすめ15選【名産からおしゃれな雑貨・小物まで】
熊本のお土産を買う時に「甘いお菓子は定番過ぎてありきたり。何か独特で変わったものが良い」とお探しではありませんか?熊本には庶民に親しまれている、昔ながらの定番商品がたくさんあるんです。これを持ち帰らないなんてもったいない話。今回は熊本の地場産業に沿った商品や、旅行や出張でなるべく軽くて手軽に運べる物をご紹介します。
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アイキャッチ画像出典:kumamoto.nasse.com
熊本の地場産業とは
「21世紀くまもと地場産業(坂井 滋・著)」によると、「阿蘇の噴火が熊本に石器・鉄や米・醸造・養蚕などの産業の礎を築き、恵んでくれた」のだそうです。明治以降豊かな水資源をもとに水力発電し、電気化学工業時代を迎え、戦後は石油化学工業化の波には乗れませんでしたが、輸送機械や半導体産業が発達し今日に至ります。
熊本県のイグサは国内の生産量の約90%を占め、全国1位。また熊本の地場産業の再生への努力は企業の生き残りをかけたものではなく、消費者の価値観も多様化・個性化・環境変化に対応しながら、地域全体の生き残りをかけている様子が非常に特徴的です。
い草工芸品
熊本はい草の国内生産No.1。熊本県におけるい業の歴史は1505年、八代郡千丁町太牟田上土城主・岩崎主馬守忠久公が領内の古閑渕前にいぐさを栽培させ、特別の保護のもとに奨励したのが始まりなのだそうです。
ござ・コースターなどを想像しますが、卓上のゴミをサッと掃ける小さなほうき・うちわ・猫ハウスなど思考を凝らした品々を生産し、その意外性に地元や観光客の目は釘付けに。また近年日本の伝統や和の物が見直されていることから、手短なアイデア商品を愛用する人も増えています。
畳の香りは落ち着くから好きという人は多いはず。しかもい草を使ったインテリア雑貨や生活雑貨は探すと意外と見つからないものなので、全国1位を誇る土地ならではのい草アイテムで興味ある品があったら運命の逸品かも知れません。
取扱店
【熊本県伝統工芸館】
所在地:熊本県熊本市中央区千葉城町3?35
営業時間:9:00~17:00月曜定休
問い合わせ:096-324-4930
ほか 県内土産品店
竹の箸【ヤマチク】
熊本の地場産業の一つ、竹工品の「竹箸」を製造する「株式会社ヤマチク」は、独自の商品開発・製造販売はもちろん、有名店へのOEMも受け持っている会社。
そんなヤマチクが作る竹の箸とは、国産の竹で完全に日本製。竹の箸は今や珍しくなったそうで、貴重な資源の有効利用とリサイクルを兼ねた優秀なアイテムとなっています。筆者も使ったことのある竹箸は非常に軽くて洗いやすく、米粒1つ1つが掴みやすい特徴が。また価格が数百円からと非常に値ごろ感があるのも大きな魅力。
職場にお弁当を持参する人へ、またお客様が多いご家庭にはシンプルな箸が複数入ったものをギフトにすれば、和の雰囲気や職人こだわりの仕事に「いつか欲しかった」と喜ばれることでしょう。
取扱店
【GREEN NOTE RELISH】
所在地:熊本県熊本市中央区下通1-3-8
COCOSA 3F
営業時間:11:00~20:00
問い合わせ:096-288-2248
ほか 阿蘇くまもと空港
「山満」の催事内にて
(不定期)
ヤマチクは、先代が1963年に創業してから半世紀にわたり、一貫して「竹」の素材を生かす製品づくりに取り組んでいます。
熊本・下通でファッション・ライフスタイルを提案する「COCOSA(1F〜4F)」の公式サイト。無印良品をはじめ約40店舗が集結。営業時間11:00~22:00(一部異なる店舗あり)。
ヤマチクの竹箸お取扱店 公式サイト
肥後象嵌(ひごぞうがん)
肥後象眼(ひごぞうがん)は、熊本県熊本市で作られている金工品です。
その昔、銃身(じゅうしん)や刀鐔(かたなつば)などに施される装飾として発展しましたが、現在はアクセサリーやインテリアなどの装飾品として受け継がれている熊本を代表する工芸品。
肥後象眼の特徴は、武家文化を反映した「重厚感」と「上品な美しさ」。深い黒地に金銀の意匠が映えて
いるのに決して派手ではなく、その美しさは品格と気高さを併せ持っています。そのためお土産やギフトにするなら、良い品が分かる中高年の方にピッタリでしょう。
取扱店
【熊本県伝統工芸館】
所在地:熊本県熊本市中央区千葉城町3?35
営業時間:9:00~17:00月曜定休
問い合わせ:096-324-4930
ほか 県内土産品店
熊本県伝統工芸館のホームページです。工芸館では、肥後象がんをはじめとして、木工品、染織物、竹製品、陶磁器、刃物等、県の指定を受けた伝統的工芸品90品目を一堂に展示しています。
肥後てまり
芯にへちまを用い、刺繍糸で様々な文様を施した「肥後てまり」。製作が始まったのは江戸前期で、
てまり唄の「あんたがたどこさ」に出てくるてまりはこの肥後てまりと言われているのだとか。
昭和43年に「肥後てまり同好会」が発足し、技術が伝承され続けています。大きさは直径約5.5cm(2,150円税込)ほどのものから、直径約9.5cm(4,100円税込)ほどのものまで様々。また飾るために美しい座布団月の商品も。
昔は「子どもが丈夫に育つように」との願いを込めて麻の葉模様の着物や玩具を贈る風習がありました。誕生日やお祝い事を控えているお子さんを持つ方へのお土産や、祝いや親しいご友人へのプレゼントにピッタリです。
取扱店
【熊本県伝統工芸館】
所在地:熊本県熊本市中央区千葉城町3?35
営業時間:9:00~17:00月曜定休
問い合わせ:096-324-4930
ほか 県内土産品店
熊本県伝統工芸館のホームページです。工芸館では、肥後象がんをはじめとして、木工品、染織物、竹製品、陶磁器、刃物等、県の指定を受けた伝統的工芸品90品目を一堂に展示しています。
肥後まりピアス
「麻の葉」柄の「肥後まり」ピアスです。「肥後まり」は「肥後てまり」より小ぶりなため、もっと身近に持てるタイプ。肥後てまりと同じ熊本の伝統的工芸品。こちらはもみがらを芯とし、草木染めした木綿糸で一つ一つ丁寧に模様を作ります。そのため同じ柄のアイテムだとしても、1つ1つ若干異なる表情と味わいが。好みの柄の出方の品を探すのも醍醐味になる、伝統工芸の良さが伝わる職人のユニークな逸品。
また和服をはじめとする古来からの和の色の組み合わせは、フランスやイタリアなど世界中で称賛されており、クローゼット内の服の色をあまり気にすることなく合わせられる事が大きな特徴。贈り手に似合いそうな色をインスピレーションで選んであげてください。直径約1.5㎝、1組2,400円(税込)
取扱店
【熊本県伝統工芸館】
所在地:熊本県熊本市中央区千葉城町3?35
営業時間:9:00~17:00月曜定休
問い合わせ:096-324-4930
ほか 県内土産品店
熊本県伝統工芸館のホームページです。工芸館では、肥後象がんをはじめとして、木工品、染織物、竹製品、陶磁器、刃物等、県の指定を受けた伝統的工芸品90品目を一堂に展示しています。
水引アクセサリー
熊本市の東南にある三角西港。その一角にある明治時代に建てられた龍驤館(りゅうじょうかん)という名前の洋館があります。平成14年12月の国の文化財に指定されており、館内のムルドルハウスでは地元の伝統工芸・特産品・輸入雑貨など豊富なラインナップをお取り揃え。その中のおすすめに「kubil.cocco(クビルコッコ)」の水引を使ったアクセサリーがあります。最近水引デザインがブームになっており、髪飾りやピアスなどのアクセサリーも若い女性から大人の女性まで非常に人気。
kubil.coccoは商品を委託で置いて貰っていたり、デパートや何かのイベントなどで出店・販売。上天草方面へ行った時には是非龍驤館へ立ち寄ってみてください。
取扱店
【ムルドルハウス】
所在地:宇城市三角町三角浦1263-5
龍驤館内
営業時間:10:00~17:00火曜定休
問い合わせ:0964-53-1284
好評販売中の三角カバン(トートーバッグ)や地域のおみやげ品を取り揃えています。世界遺産西港にお出での際には、ぜひお立ち寄りください。
三角カバン
龍驤館内「ムルドルハウス」で購入できるメイド・イン・熊本のお土産品をもう一つご紹介。
宇城市三角町にある、明治時代に作られた日本唯一現存の湾港施設「三角西港」。これを元に作られた「三角(みすみ)カバン」というキャンバストートバッグもおすすめの一品です。
三角西港は明治政府の殖産興業の政策に基づいて築港。 石積みの埠頭・水路・明治の面影を残す建築物は、平成27年「明治日本の産業革命遺産」の一つとして世界文化遺産に登録されました。
三角カバンは16オンスの厚口キャンバス生地に製品洗い加工を施し、その仕上がりは柔らかく、ナチュラルでくったりとした風合い。男女問わず使えるカジュアルなデザインで、 外側両脇にはサイドポケット、内側にはジップポケットがついており、細かいものの位置が決まってくれるので収納力はバツグン。また本体の開き口が広く、物の出し入れがしやすいため、中身の確認がしやすい仕様はどんなシーンでもマルチに使えるでしょう。
取扱店
【ムルドルハウス】
所在地:宇城市三角町三角浦1263-5
龍驤館内
営業時間:10:00~17:00火曜定休
問い合わせ:0964-53-1284
ほか 西港明治館
好評販売中の三角カバン(トートーバッグ)や地域のおみやげ品を取り揃えています。世界遺産西港にお出での際には、ぜひお立ち寄りください。
仙扇形渋うちわ(阿蘇) 【栗川商店】
400年もの歴史と伝統を受け継ぐ来民(くたみ)うちわです。
来民とは熊本県の北部、鹿本郡にかつてあった町で、この地域では和紙と竹の材料に恵まれていたため古くから団扇の生産が盛んでした。現在は栗川商店の一軒となり、4代目が伝統を守りつつ、丈夫で長持ちすることから贈答品や記念品向けの縁起物として提案。また国内外のメディアで多数掲載されています。
和紙と竹で作った団扇に青墨を塗り、更に柿渋を塗って仕上げ丈夫な仕上がりになっているため、扇いだ風は確かな心地良さであり、上質。猛暑が続く近年、湯上がりにでも使って欲しい、何とも渋い逸品です。
また柿渋のみ塗られている商品だと、自然な薄い茶色が伝統技だけでなくノスタルジックな雰囲気をも醸し出します。このほか無地・少々小ぶりなタイプもあり、価格は1,080 円~(税込)と手頃なものなどラインナップが豊富。さらに薄くて軽いことから持ち運びは非常に楽なのも嬉しいポイント。浴衣や着物を好む男性も増えている近年、このような小物も興味を持って貰えるはず。意表を突いたお土産だと、きっと喜ばれることでしょう。
取扱店
【熊本県伝統工芸館】
所在地:熊本県熊本市中央区千葉城町3?35
営業時間:9:00~17:00月曜定休
問い合わせ:096-324-4930
熊本県伝統工芸館のホームページです。工芸館では、肥後象がんをはじめとして、木工品、染織物、竹製品、陶磁器、刃物等、県の指定を受けた伝統的工芸品90品目を一堂に展示しています。
花手箱【住岡郷土玩具製作所】
「花手箱」は平安時代に都からやって来た平家の落人が、平家の落人が華やかな都の生活を偲んで作り始めたと言い伝えられている郷土玩具のひとつです。
熊本県の南に位置する人吉地方にて、主に桃の節句などの祝い事で女の子に贈ることが多く、また女の子への土産品としても作られてきました。因みに男児への贈り物は「きじ馬」なのだそう。
モミ・ヒノキ・スギなどの板で作られた木箱に、鮮やかな椿の花が描かれている事が大きな特徴。昔はおはじきやお手玉などを入れる女児用の宝箱として大切に使われていたそうで、「おばあちゃんちにある!」という声もちらほら。旅行中に見つけ、懐かしくて手に取り買って帰る女性もいるようす。若い人もご年配者も、幅広い年齢層に気に入って貰える商品でしょう。
取扱店
【熊本県伝統工芸館】
所在地:熊本県熊本市中央区千葉城町3?35
営業時間:9:00~17:00月曜定休
問い合わせ:096-324-4930
ほか 県内土産品店
熊本県伝統工芸館のホームページです。工芸館では、肥後象がんをはじめとして、木工品、染織物、竹製品、陶磁器、刃物等、県の指定を受けた伝統的工芸品90品目を一堂に展示しています。
天草自陶器
天草陶磁器(あまくさとうじき)は、熊本県天草地方で焼かれる陶磁器類の総称で、18世紀から立ち上がったと言われています。
大きな特徴は、透明感かつ柔和さを持つ白磁・個性的な陶器・現代のライフスタイルに似合うデザインで、
今も30件ほどの窯元から、沢山の作品を生み出しています。
窯元それぞれで作品に個性があるので、自分の好みにピッタリな窯元を探し回るのも楽しみのひとつ。和食器のイメージが強いタイプからモダンなタイプまでさまざまなので、意識していれば運命の出会いがあるかも知れません。
取扱店
【熊本県伝統工芸館】
所在地:熊本県熊本市中央区千葉城町3?35
営業時間:9:00~17:00月曜定休
問い合わせ:096-324-4930
ほか天草陶磁器蔵元・県内土産店など
熊本県の伝統的工芸品_陶磁器,天草陶磁器
天草で採れる世界的な陶磁器原料の天草陶石。国内では、有田焼、清水焼等の原料として使われ、台湾や韓国などにも輸出されているんですよ♪ 今、天草では30数軒の窯元があります。どこも個性豊かな器たち!!
「キタカゼパンチ」の雑貨【北風商店】
ぱっと見、なんでもない落書きタッチのイラスト。しかし後から徐々に“ジワジワ来る”ゆるいシュール系。このユニーク雑貨ブランド「キタカゼパンチ」を取り扱う、いま人気もじわじわ急増中の「北風商店」は、10坪ほどの店内に並ぶ木彫り人形・手彫りハンコ・ゆるい画風のポストカードなど、さまざまな雑貨は全て夫婦で制作・展示販売しています。
脱力系の表情で首をのんびり動かす張り子を眺めていると忙しくしている自分にハッとしてしまい、張り子と一緒に首を動かしてのんびりてしまいそう。しかしそんな息抜きも無視してはいけないのです。ちょっと疲れている自分に、疲労が顔に出て来ている後輩に、ファンから「ハマると大変」と言われている大人のくだらないジョークを1つ、いかがですか?
取扱店
【北風商店】
所在地:熊本県阿蘇市一の宮町宮地3204
旧女学校跡
営業時間:11:00~17:30
火~木曜定休
祝日の場合は営業
問い合わせ:0967-22-7544
ほか ミドリネコ舎・cafe 木のけむり等
キタカゼパンチ公式サイト
北風商店公式サイト
キタカゼパンチ公式Facebook
オリジナル 馬油【はな阿蘇美】
「ローズ馬油(1,500円)」は阿蘇市にある複合観光施設「はな阿蘇美」のオリジナル商品で、併設されている物産館で販売されています。こちらは春と秋の年2回、750種4,500株のバラが咲き誇るバラ園があります。そのため、気持ちを穏やかにする作用があるとされるバラを利用した馬油を販売。これが思いのほか良い香りで使いやすいとのことで、まとめ買いしていく人もいるのだとか。
そもそも馬油はヒトの皮脂にもっとも近い成分が含まれているとされており、肌との相性が良く保湿や浸透力に優れていると言われています。このほかオレンジ馬油、ローズ馬油石鹸・オレンジ馬油石鹸1,080円)の2種類ずつで販売中。
この他物産館には見るだけでも楽しくなるほど幅広いラインナップのお土産品がズラリ。また「あかの牛レストラン」で舌鼓、さらに春はいちご狩りも楽しめます。
取扱店
【はな阿蘇美 物産館】
所在地:熊本県阿蘇市小里781
営業時間:9:00~18:00無休
問い合わせ:0967-23-6262
阿蘇市にある複合観光施設です。春と秋には750種4500株のバラが咲き誇るバラ園とお肉の旨味たっぷりあか牛のレストラン、見るだけでも楽しい物産館あり!いちご狩りも楽しめます!
平成天草更紗【野のや】
「更紗(さらさ)」とは、海外から舶載された外来の模様布のことです。 天草更紗は、安土桃山時代に、ヨーロッパや中近東、インドなどの更紗を、長崎出島を通じ、西欧人によって伝えられたとされています。 ... 結果、2002年に「平成の天草更紗」として再び復興を遂げました。
「天草更紗」とは、江戸時代の文政年間(1818年~)に天草でオランダ人が伝授し、富岡町(苓北町)の森伊エ門の先代や城河原(五和町)の金子為作によって始められたとされています。明治時代初期まで染められていましたが、その後中断の時期がありました。
昭和初期にまた「復興」の道を歩み、現在は市長や文化協会から復興の依頼を受けた染色家・中村いすずさんが新たに復興させているのが「平成天草更紗」。天草で更紗を染めることについて、中村さんは「戦前の技法を取り戻しながら現代に合った新しいシステムを制作すること」と考えており、キリシタンロマンの異国情緒や、この地の暮らし・草木の色や形を染めによって表現しています。
この平成天草更紗、染元に併設されている「町家カフェ」にて思う存分さまざまな作品を手にとって購入することが可能。長い歴史に揉まれながらも目の前に現れてくれた、その仕事や技法に思いを馳せ、身近に置いてみてはいかがでしょうか。
取扱店
【天草更紗染元野のや・町家カフェ】
所在地:熊本県天草市佐伊津町2212-2
営業時間:11:30~18:00木曜定休
問い合わせ:090-8393-7001
「天草更紗染元野のや」のウェブサイトです。天草更紗の商品や歴史、野のやについて紹介しています。
くまモンカーマグネット【ナガタニヤ】
出典:kumamon.biz
車の後部に「BABY IN CAR(赤ちゃんが乗っています)」という意思表示マグネットが貼ってあることがありますよね。 あれは和製英語で、英語では間違った表現なのだそう。本来は「BABY ON BOARD」で、くまモンが正しく表現してくれています。赤ちゃんの他にも「子供が乗っています」も。マイカーをお持ちの方へ、プレゼントしてみてはいかがですか?子供が喜び出す顔が、即想像出来てしまいますね! またマグネットの他にステッカーもあります。各1,080円。
尚、取扱店の一つ「くまモンスクエア」には、くまモン部長がご在室の時間がきっちりスケジューリングされています。出張の際にはご拝顔賜れるので、是非部長にご挨拶を。
取扱店
【くまモンスクエア】
所在地:熊本市中央区手取本町8番2号
テトリアくまもとビル 1階
(鶴屋百貨店東館と同じビル)
営業時間:10:00~19:00(月~木・日)
10:00~19:30(金・土)
問い合わせ:096-356-2111
ほか 鶴屋百貨店 本館6階 くまモンショップ
鶴屋百貨店 熊本空港売店
熊本県物産館など
※各店品揃えが違うことがあります
ステッカーのメーカー「ナガタニヤ」取扱店はこちらから
がんばれ!熊本 ミニ四駆 (くまモン版)【TAMIYA】
タミヤが贈る、熊本県を応援するスペシャル仕様のミニ四駆。くまモンのドライバー人形が乗ったスペシャル仕様で、ボディはミニ四駆レースで人気のライキリを使用。
組み立て・塗装済のくまモンドライバーがよく見え、もちろんマーキングも専用のメタリックタイプ。シャーシはダブルシャフトモーターを車体中央に搭載した、ミドシップレイアウトのMAを採用。またシャーシ本体はブラックカラーのABS樹脂製で、ローラーやリヤスキッドバーなどのA部品はブラックカラーの低摩擦樹脂製。さらにイエローの5本スポークホイールにはブラックのローハイトタイヤがセットされており、ストレートの多いハイスピードコースに適した高回転型のダブルシャフトモーターを採用しているなど、こだわりの装備が文句なしで盛り沢山です!
完成時の全長は156mm、全幅97mm、全高43mm。車体の組み立ては接着剤不要のはめ込み式だから、手軽に楽しめます。さらに他にも「ミニ四駆・くまモンバージョン(1,188円税込)」や「ミニ四駆・くまモンバージョンGT(1,296円税込)」などがあり、「世代だから手が伸びてしまった」「息子のお土産に買ったら、早速作らされている」という口コミ多数! 意外と人気を博しているこの商品、帰宅後思わず製作に集中してしまうこと間違いありません。
取扱店
【鶴屋百貨店】
所在地:熊本県熊本市中央区手取本町6-1
営業時間:月~木・日 10:00~19:00
金・土 10:00~19:30
問い合わせ:096-327-3504
ほか 家電量販店など
タミヤ製品を取り扱う全国の模型店やホビーショップ、RC専門店や模型専門店、各種販売店などの情報をご紹介します。地域別・カテゴリ別に絞ってご覧ください。
古来からの庶民的な工芸品が多い熊本県
渋いうちわや子供の頃から見慣れたり親しんでいた花手箱、そして種類豊富なくまモングッズまで、親しみ深いアイテムが多い熊本のお土産品。JR熊本駅には2018年に総合土産店「肥後よかモン市場」がオープンしており、また空港には地元の鶴屋百貨店の支店や地場産業の大きな店舗も入っています。そのため何か買い忘れをした時も、安心の品揃え。忙しい人は、鶴屋百貨店・駅・空港で集中してお土産を見れば十分と言えそうです。肥後の職人が作る粋な伝統品をじっくり選んで、お土産の送り主に堪能して貰ってください。
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この記事のライター
1級販売士・日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエ。スイーツ記事は、知人のパティシエ・パティシエール達からの情報も参考にしています。