徳島でしか買えない!徳島限定のお土産おすすめ15選
徳島の阿波踊りは高知のよさこい祭りとならんで全国に知られた四国のお祭りで、これを目当てに徳島を訪れる観光客もたくさんいます。そんななかであまり知られていませんが、徳島県はスダチやなると金時、阿波和三盆糖など多くの特産品が生産されています。そういった特産品を活かしたおみやげもたくさんあります。
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阿波踊りと渦潮だけじゃない!徳島には古くからの名産品がいっぱい
徳島県というと阿波踊りと鳴門の渦潮があまりに有名なので、特産品やお土産については意外に知られていません。四国の名産品というと香川の讃岐うどんや髙地のカツオのたたきあるいは愛媛の今治タオルなど全国的によく知られたものがありますが、徳島にはそこまで有名なものはないようです。しかし徳島には江戸時代から続く、伝統ある特産品が数多くあります。ここでは徳島県でしか入手できない、おすすめのおみやげを15品厳選して紹介します。
やさしいフォルムの徳島では定番のおみやげ「徳島酪菓マンマローザ」
昭和51年創業の徳島市が本拠の洋菓子店「イルローザ」は、徳島市を中心に20店舗を展開しています。その「イルローザ」で人気No.1のお菓子が「マンマローザ」です。徳島産のミルクをタップリ使ったなめらかなミルク餡を、国内産小麦だけをつかったしっとりした皮で包んだやさしいフォルムのお菓子です。「手亡豆」を使い水分を飛ばさないように密閉してじっくり炊き上げてから、すばやく冷却することでミルク風味タップリのミルク餡を実現しています。定番のミルク味のほかにも、季節ごとに旬の素材を使った季節限定商品もあります。
「徳島酪菓マンマローザ」の詳細情報
販売元: 株式会社おが和
住所: 〒085-0815 北海道釧路市材木町21番27号
電話: 0154-42-7171
商品名: 徳島酪菓マンマローザ
価格: 徳島酪菓マンマローザ 5個入 - 864円(税込)
徳島酪菓マンマローザ 12個入 - 2,106円(税込)
販売店舗: 南沖洲工房店、そごう徳島店、阿波おどり空港店ほか
イルローザの公式サイト。マンマローザやポテレットなど、徳島や四国、世界各地の豊かな素材を大切につくりあげたお菓子を販売しています。店舗情報や商品情報、最新の情報をご覧いただけます。通信販売も。
生地の中の小豆が鹿の模様に見える「小男鹿(さおしか)」
「小男鹿(さおしか)」は明治時代からつくられている、徳島を代表する銘菓のひとつです。山芋とうるち米でつくる生地に阿波産の和三盆を加えて丁寧に練って蒸し上げたカステラのようなお菓子で、アクセントに小豆が入っています。表面には抹茶でストライプがはいっていて、カットすると生地の中にちりばめられている小豆が鹿の模様のように見えます。明治天皇が詠まれた歌にちなんで名付けられたということで、つくっているのは徳島県内に本店を含めて7店舗を展開する「小男鹿本舗富士屋」です。味も上品ですがパッケージも上品で、徳島では古くから手みやげや贈答用にも使われています。
「小男鹿」の詳細情報
販売元: 小男鹿本舗富士屋
住所: 〒770-8063 徳島市南二軒屋町1丁目
電話: 088-623-1118
商品名: 小男鹿
価格: 小男鹿 1本入 - 2,060円(税込)
小男鹿 2本入 - 4,110円(税込)
販売店舗: 小男鹿本舗富士屋本店、徳島駅前店、そごう店ほか
特産のサツマイモをかたどった楽しいおみやげ「元祖銘菓なると金時」
出典:www.just.st
元祖なると金時
徳島県には「なると金時」という特産品のサツマイモがあります。鳴門海峡の海のミネラルを含んだ砂地で栽培される品種で、食物繊維やビタミンを豊富に含みホクホクとした食感と鮮やかな黄金色が特徴です。その「なると金時」をベースにバター、ミルクをつかった餡を、黒糖風味の生地でサツマイモそのものの形につつんで焼き上げたお菓子が「元祖銘菓なると金時」。サツマイモのミニチュアのような見た目で、ホクホクの焼き芋の食感と黒糖の香りが楽しいお菓子です。「なると金時」のサツマイモを出荷するときの段ボールを模したパッケージも楽しい鳴門のお土産です。
「元祖銘菓なると金時」の詳細情報
販売元: 菓匠 孔雀
住所: 〒772-0003 徳島県鳴門市撫養町南浜字東浜563
電話: 088-685-3030
商品名: 元祖銘菓なると金時
価格: 元祖銘菓なると金時 10個入 - 1,188円
販売店舗: 菓匠 孔雀本店、徳島県物産センター
老舗和菓子店が職人技でつくるロールケーキ「阿波の和三盆巻」
出典:kotoraya.jp
阿波鳴門で昭和7年創業の和菓子店「ことらや」は原材料にこだわり、伝統の確かな技術に新しい感覚を盛り込んだお菓子づくりを目指しています。「阿波の和三盆巻」は阿波産の和三盆糖を練り込んでつくる生地で、口どけにこだわった生クリームを巻き込んだロールケーキです。老舗和菓子店の職人が匠の技でつくる、この上なく上品なロールケーキです。洋菓子店のスポンジとはひと味違う、和三盆糖の旨味を感じることができながらふわふわの生地です。「ことらや」創業以来の代表銘菓「あん巻」の、伝統の味を受け継ぐロールケーキです。
「阿波の和三盆巻」の詳細情報
販売元: 有限会社 ことらや
住所: 〒772-0001 徳島県鳴門市撫養町黒崎字松島234
電話: 088-685-1265
商品名: 阿波の和三盆巻
価格: 阿波の和三盆巻 1本入 - 1,780円(税込)
阿波の和三盆巻 ハーフ - 980円(税込)
販売店舗: 御菓子処 ことらや 本店
阿波和三盆糖を練り込んだふわふわ生地で口溶けの良い上品な味わいの匠ロールケーキです。
工場見学も楽しめる戦前から親しまれている名物「金長まんじゅう」
昭和12年に発売された「金長まんじゅう」は、永く徳島土産として親しまれてきました。かつては手作業で1つ1つつくられていましたが、現在は本社の「ハレルヤスイーツキッチン」の工場で最新鋭の設備を使って生産されています。工場では予約なしで「金長まんじゅう」の製造工程を見学することができ、オリジナルのお菓子づくり体験コーナーもあります。手亡豆を炊いて実だけを取り出して圧縮し、さらに釜で炊く手間をかけた白あんをチョコレートの薄皮でつつんであります。ほろほろくずれる白あんと、なめらかな生地のほろ苦さのバランスが絶妙です。平成6年には第22回全国菓子大博覧会において、名誉総裁賞に輝いた逸品です。
「金長まんじゅう」の詳細情報
販売元: 株式会社 ハレルヤ
住所: 〒771-0220 徳島県板野郡松茂町広島字北川向四ノ越30
電話: 088-699-7611
商品名: 金長まんじゅう
価格: 金長まんじゅう 6個入 - 820円(内税)
金長まんじゅう 10個入 - 1,296円(税込)
販売店舗: ハレルヤスイーツキッチン、クレメント店、いも畑店
伝統製法の証!自然につくられる「和三盆糖霰糖(あられ)」
和三盆糖は徳島県と香川県の一部で栽培されている砂糖黍の在来品種「竹糖」を原材料にして、機械を余り使わずにつくられる純国内産の砂糖です。「阿波和三盆糖」はその名のとおり、徳島県産の「竹糖」を原材料とする和三盆糖です。「岡田製糖所」は当時からつたわる伝統製法をまもり続け、自然の味をつくりだしています。「和三盆糖霰糖(あられ)」は和三盆糖を製造する最後の工程で、ふるいの中に残る砂糖の塊をそのまま天日干ししたものです。固い和三盆糖の固まりですが、和三盆糖独特の強い味わいと風味を感じることができる伝統の製法で手づくりしている「岡田製糖所」ならではのお菓子です。
「和三盆糖霰糖(あられ)」の詳細情報
販売元: 岡田製糖所
住所: 〒771-1310 徳島県板野郡上板町泉谷字原中筋12-1
電話: 088-694-2020
商品名: 和三盆糖霰糖(あられ)
価格: 霰糖 袋入 - 918円(税込)
霰糖 風流文庫箱入(干菓子セット)2,592円
販売店舗: 岡田製糖所、徳島県物産センター
100年の歴史をほこるハイカラ餡が特徴のおみやげ「ぶどう饅頭」
徳島県美馬市穴吹町に本店を構える、「日乃出本店」は大正5年創業です。初代「西村芳太郎」が考案した「ぶどう饅頭」も、100年の歴史をほこる徳島を代表するお菓子です。初代が考案した練乳を練り込んだ餡は、親交があった森永太一郎が創業した森永製菓のミルクキャラメルにヒントを得たモノでした。独特のハイカラな風味の餡にほのかに加えたぶどうの風味は、永く徳島の人々の支持を得てきました。薄紫色でぶどうのような形が特徴的な饅頭ですが、その名前の由来は四国の霊峰剣山の武道信仰にあります。定番の「ぶどう饅頭」のほかに、イチゴや煎茶、鳴門金特など季節の味も用意されています。
「ぶどう饅頭」の詳細情報
販売元: 有限会社 日乃出本店
住所: 〒777-0005 徳島県美馬市穴吹町穴吹字岩手24-7
電話: 0883-52-1061
商品名: ぶどう饅頭
価格: ぶどう饅頭 5本入 -702円(税込)
ぶどう饅頭 12本入 - 1,404円(税込)
販売店舗: 日乃出本店、伊予鉄会館、阿波踊り会館ほか
材料にこだわり伝統製法を守る江戸時代から続く名物「滝の焼餅」
出典:wadanoya.com
「滝の焼餅」は天正13年に徳島城築城の祝として蜂須賀蓬庵家政公に献上されたと記録される、400年の歴史を持つ阿波名物です。徳島市内一番の行楽地眉山の麓、大滝山に本店を構える「和田の屋」では、材料と手造りの製法にこだわって名物の味をまもり続けています。北海道産小豆を炊く水には阿波の名水「錦竜水」を使用し、皮の材料には石臼で挽いて天日干ししたもち米とうるち米を使います。さらに皮と餡の絶妙のバランスや香ばしい焼き加減などは、熟練の職人が菊の押し型を使いながら1枚1枚手作業で仕上げています。
「滝の焼餅」の詳細情報
販売元: 有限会社 和田の屋
住所: 〒770-0908 徳島県徳島市眉山町大滝山5-3
電話: 088-652-8414
商品名: 滝の焼餅
価格: 滝の焼餅 白 12個入 - 1,180円(税込)
滝の焼餅 白/抹茶/胡麻 12個入 - 1,240円円(税込)
滝の焼餅 白/抹茶/胡麻 21個入 - 2,285円円(税込)
販売店舗: 和田の屋 本店、徳島クレメントプラザ店、イオンモール徳島店ほか
阿波名物「滝の焼餅」 「滝の焼餅」四百年の歴史 自然の水と素材にこだわり 今も昔も変わらぬ味 滝の焼餅は、天正十三年蜂須賀蓬庵家政公が、阿波25万石の国主として徳島城を築き、その祝いに献上されたとされています。幸いにして …
伝統技法でつくる四国の地産にこだわった5つの風味「ゆうたま」
ゆうたま
「ゆうたま」は和の美意識と材料にこだわる「菓游 茜庵」が、四国の地産果物にこだわって造り上げた5つの風味の和のゼリーです。北川村の「柚子」と阪東農園の有機栽培「すだち」、美郷地区の梅、阿波山桃そして徳島でしか栽培されない幻の果実「ゆこう」です。四国全土から集めた数多くの素材の中から厳選した5つの素材です。一口サイズの愛らしい丸い形と弾むような食感は、和菓子の伝統技法「錦玉」から生まれています。ピラミッド型のパッケージの封を切ると果実の香りがふわりと漂い、口に入れるとカリッとした砂糖の殻を破って甘酸っぱい果実の風味が拡がります。
「ゆうたま」の詳細情報
販売元: 株式会社 茜庵
住所: 〒770-0852 徳島県徳島市徳島町3-44
電話: 088-625-8866
商品名: ゆうたま
価格: ゆうたま 7個入 - 972円(税込)
ゆうたま 18個入 - 2,268円(税込)
販売店舗: 菓游茜庵 本店、そごう徳島店
ゆうたま 菓游 茜庵
なると金時の味を引き出すスイーツ「くりーみぃすいーとぽてと」
徳島の農家で栽培された「なると金時」を使ったスイーツを専門につくっている、「なかのファーム」の看板商品が「くりーみぃすいーとぽてと」です。驚くほどクリーミーでしっとりした食感のスイートポテトです。「なると金時」が材料の70パーセントを占めるという贅沢さ。「なると金時」のもつおいしさを、最大限に引き出すために甘さを控えめにしてあります。温めても冷やしてもおいしくいただけます。徳島県推奨の「とくしま特選ブランド」にも選ばれ、メディアでもとりあげられました。
「くりーみぃすいーとぽてと」の詳細情報
販売元: なかのファーム
住所: 〒771-0206 徳島県板野郡北島町高房字百居内40番地13
北島町水辺交流プラザ
電話: 088-698-5279
商品名: くりーみぃすいーとぽてと
価格: くりーみぃすいーとぽてと 5個入 - 900円(税込)
くりーみぃすいーとぽてと 16個入 - 3,060円(税込)
販売店舗: 徳島えきちか 菜果実屋、阿波踊り空港、阿波踊り会館ほか
「スッキリ!!」などのTV番組でも紹介され、別の番組ではあの世界の渡部さんから「ワタログ5.0」という評価をいただき、楽天のスイートポテト部門で1位を獲得したなかのファームの看板商品。 驚くほどしっとりでクリーミィーな食感のスイートポテトです。 なると...
霊峰「剣山」で黄色い花をつける高山植物にちなんだお菓子「金露梅」
「金露梅」は、徳島県北部吉野川の近く美馬市に本店を構える「あづまや製菓」のオリジナル郷土銘菓です。新鮮なミルクとタマゴの黄味をタップリ使った梅の花の形の菓子を、チョコレートでコーティングしてあります。徳島の霊峰剣山で黄色い花を咲かせる、「金露梅」にちなんだお菓子です。ちょっと小ぶりな一口サイズで個包装になっているので、バラマキのおみやげにも最適です。全国菓子大博覧会において、名誉総裁賞や茶道家元賞にかがやいた逸品です。
「金露梅」の詳細情報
販売元: あづまや製菓有限会社
住所: 〒779-4101 徳島県美馬郡つるぎ町貞光字町40番地
電話: 0883-62-2105
商品名: 金露梅
価格: 金露梅 15個入 - 780円(税込)
金露梅 30個入 - 1,560円(税込)
販売店舗: 徳島駅地下お土産一番館、阿波踊り空港しらさぎ売店ほか
≪あづまや製菓有限会社≫は、金露梅、銀露梅、柚子のかくれんぼ、ブランデーケーキ、ころ柿などの和菓子を、一つひとつ丁寧につくりあげ、お届けしています。
江戸時代、藩主の御膳にあがった独自の製法の高級味噌「御膳味噌」
御膳みそ 蔵出し
鯛みそ
江戸時代、阿波では「阿波目白大豆」が栽培され、独自の製法でつくられた味噌は藩主蜂須賀候の御膳に上がったことから「御膳味噌」と呼ばれていました。独特の風味を醸すその味噌は、現在もその伝統が引き継がれています。明治32年創業の老舗「志まや味噌」では、一般の「御膳味噌」よりも糀の割合を多くして糀の甘味をより強く出しています。さらに熟成期間を長くすることによって、コクがあり塩かどのとれたまろやかな風味が醸し出されています。原料の米や大豆は100パーセント国内産を使用し、糀をつくる工程は熟練の職人による昔ながらの手作業を続けています。大量生産品にはない、伝統の豊かな味わいと香りが特徴です。
「御膳味噌」の詳細情報
販売元: 有限会社志まや味噌
住所: 〒770-0802 徳島県徳島市吉野本町5丁目47
電話: 088-652-7356
商品名: 御膳味噌
価格: 御膳味噌 蔵出し 500g入 - 626円(税込)
鯛みそ 350g瓶入 - 1,188円(税込)
販売店舗: 志まや味噌本店、徳島そごう店
とれたての「鳴門れんこん」をつかった美しいピクルス「花れんこん」
徳島県はレンコンの生産量が全国2位で、「鳴門れんこん」は色白で歯切れがよく、口触りが柔らかいという特徴があります。吉野川下流の粘土質の土城で栽培されるため密度が高く、他の産地でおこなわれる水圧による収穫ができないため1本づつ手作業で掘って収穫します。その鳴門市のレンコン産地の中にある工房で収穫後24時間以内に調理してつくるのがレンコンのピクルス「花れんこん」です。アクの少ない部位を使用して、茎も実も丸ごとパプリカなどの他の野菜と一緒につけ込んであります。加熱時間て添加物を極力抑えてマイルドに仕上げてあるので、子供でもおいしくいただけます。
「花れんこん」の詳細情報
販売元: 鳴門ピクルス 花れんこん
住所: 〒772-0043 徳島県鳴門市大津町段関字東の越106
電話: 088-624-8358
商品名: 花れんこん
価格: 花れんこん 220g瓶入 - 1,188円(税込)
販売店舗: 阿波踊り空港、阿波おどり会館、徳島県物産館ほか
《鳴門ピクルス 花れんこん》丹精込めて育った食材をおいしく、美しく、食卓へ。徳島のおいしい食材を見た目にも華やかに楽しくお届けします。
手延べでつくる強いコシとツルツル食感の極太麺「半田手延めん」
江戸時代に奈良の三輪から阿波に製法が伝わったとされるのが「半田そうめん」。江戸時代に阿波の名産品として将軍に献上されたという記録もある、徳島を代表する特産品です。コシの強い麺をつくるために小麦粉を塩水で練って延ばし、熟成させて延ばすという工程を繰り返し、乾燥させるという工程のそれぞれに昔ながらの伝統の技が活きています。昭和52年創業の「北室白扇」は伝統の手延べの技を受け継ぎ、「半田そうめん」ならではの強いコシとつるつるの食感を備えた極太麺をつくっています。一般的なそうめんとはちがう、コシと食感を楽しむことができます。
「半田手延めん」の詳細情報
販売元: 有限会社 北室白扇
住所: 〒779-4401 徳島県美馬郡つるぎ町半田字松生108番地5
電話: 0883-64-3234
商品名: 半田手延めん
価格: 半田手延べめん 600g 1,200 円(税込)
販売店舗: 北室白扇
昭和52年創業、伝統の半田そうめんを製造、販売しております。
地元の「地福寺」の藤にちなんだ明治から続く和菓子「か津ら ふぢ餅」
か津ら ふぢ餅
明治35年に石井町で創業した「風土菓 岡萬本舗」が創業以来作り続けている「か津ら ふぢ餅」は、石井町にある藤の寺「地福寺」の藤にちなんで考案された地元の名物です。滋賀県産近江米、徳島県産柚子餡そして阿波和三盆糖でつくられた餅菓子で、藤に見立てた薄紫の着色にも鹿児島県産紫芋を使用していて、着色料などの添加物を使用していません。さらに独自の無菌製法を確立したことにより、全国菓子大博覧会において名誉総裁賞(技術部門)を受賞しました。地福寺にある200年の歴史を刻む藤の花を訪ねたときには、お土産は「か津ら ふぢ餅」がおすすめです。
「か津ら ふぢ餅」の詳細情報
販売元: 風土菓 岡萬本舗
住所: 〒779-3233 徳島県名西郡石井町石井字石井444-2
電話: 088-674-0038
商品名: か津ら ふぢ餅
価格: か津ら ふぢ餅 6個入 - 621 円(税抜)
か津ら ふぢ餅 10個入 - 1,242円(税抜)
販売店舗: 岡萬本舗 石井本店、北本店
徳島には和菓子のおいしさを引き立たせる阿波和三盆糖がある
徳島にはスダチをはじめとした柑橘類や鳴門金時、レンコンなど、多くの全国トップクラスの農産物が数多くあります。霊峰剣山や吉野川そして鳴門と、変化に富んだ地形や気候に恵まれて幅広い農産物がたくさんあります。そしてなんと言っても徳島には阿波和三盆糖があります。香川の讃岐和三盆糖とともに、和菓子には欠かせない材料です。徳島の名物やお土産は江戸時代から続くものがたくさんあって、当たり前のように阿波和三盆糖を使っています。その土地でしか入手できないお土産も数多くあるので、観光ばかりでなくお土産を訪ねて見るのも面白いでしょう。
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この記事のライター
半導体関係のエンジニア経験が長く、現在は日本企業の海外展開あるいは海外企業の日本進出を支援するコンサルを行っています。またスキルを活かしてiPhoneアプリの開発および開発者を養成するトレーニングを行っています。ライティングは、ITリテラシー、ビジネススキル、トラベル、テクノロジー、プレミアム商品の記事が得意です。