お土産や差し入れにも!東京都内で買える美味しい栗和菓子おすすめ19選
秋の訪れを感じさせる栗を使用したスイーツ。ほっこりと心まで温まる栗和菓子なら、取引先や実家へのお土産やおもたせ、差し入れにしても喜ばれることでしょう。今回は、「たねや」などの栗を使用した和菓子が人気のお店をご紹介。お取り寄せでも話題の有名店から高級感のある老舗の行列店まで、口コミランキングでも上位の名店を揃えました。
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アイキャッチ画像出典:mi-journey.jp
秋を味わう栗和菓子
秋になると食べたくなるものといえば栗。洋菓子でも和菓子でも栗を使用したスイーツが数多く登場しますよね。口の中に入れると甘くてほろっと崩れるあの食感がたまりません。特に、日本の四季を感じる和菓子では、栗羊羹や栗きんとん、栗饅頭、栗ぜんざいなど、秋ならではの栗和菓子が楽しめます。見た目も可愛らしく仕上げられた商品が多いので、お土産や差し入れにしても喜ばれるでしょう。今回は、そんな栗和菓子の美味しい東京都内の和菓子店を厳選してご紹介します。
青野総本舗【六本木】
六本木にある「麻布 青野総本舗」では、ハートのどら焼きやお客さんのニーズに合わせた焼き印を押したどら焼きなど、こだわりが詰まった和菓子が揃っています。ギフトとしても人気で、マスコミにもよく取り上げられる和菓子屋さんとなっています。
そんな青野総本舗の秋のオススメは、秋の味覚《栗》をふんだんに使った和菓子が詰まった「栗づくし」。まろやかな栗あんの中に刻み込まれた栗が入った栗最中、栗よせ、カシューナッツで香ばしく焼きあがった生地の中に大粒の栗がしこまれたまろんなど、まさに栗尽くしの一品となっています。
栗が大好きな方へ手土産として持っていけば、喜ばれること間違いなしです。
【営業時間】(月~金)9:30~19:00
(土・祝)9:30~18:00 (※日曜定休日)
【住所】東京都 港区六本木3-15-21
【アクセス】東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線《六本木駅》から徒歩4分
東京メトロ南北線《六本木一丁目駅》から徒歩8分
都営バス《六本木5丁目バス停前》
【電話番号】03-3404-0020
東京の老舗和菓子屋|青野総本舗|ギフト・手土産・みやげ 栗どら焼き | 東京の老舗の和菓子 六本木・麻布 青野総本舗の和菓子屋サイトです。創業1856年以来、和菓子一筋でお作りしております。桜・お花見 ホワイトデー 春の和菓子のお取り寄せなら老舗お菓子屋、青野総本舗の通販サイトにお任せ下さい。東京の帰省お土産、手土産にもおススメどら焼きや栗の和菓子などを販売。帰省みやげ,お土産,手土産にも
赤坂 青野【赤坂】
明治32年から100年以上もの間、赤坂の土地に店を構えている「赤坂 青野」。東京のお取り寄せ和菓子NO.1にもなった、胡桃入りの香ばしいきな粉餅が看板メニューのこのお店では、栗の和菓子も贅沢に作られています。
小栗が贅沢に使用されている「栗かのこ」や「切り栗蒸し羊羹」、白あんと栗あんのコラボレーションが楽しめる「栗しぼり」、栗と練り切りが練りあわされて艶寒天で仕上げられた「栗すがた」など、栗の和菓子が充実しています。
それだけではなく、この店舗で見逃してはいけないのが「栗饅頭」と「栗むし羊羹」。丸ごと一粒蜜煮された栗が入っていて、贅沢な気分を味わうことができます。栗を丸ごとほおばって秋を感じてください。
【営業時間】(月~金)9:00~19:00
(土)9:00~18:00 (※日・祝定休日)
【住所】東京都港区赤坂7-11-9
【アクセス】東京メトロ千代田線 《赤坂駅》7番出口から徒歩8分
東京メトロ千代田線 《乃木坂駅》1番出口から徒歩8分
【電話番号】03-3585-0002
1899年創業|東京 赤坂|六本木|和菓子の赤坂青野|ジョブスが愛好した青野の和菓子
鈴懸【新宿】
福岡発の和菓子屋「鈴懸」。地元福岡で愛されていた和菓子屋さんのお菓子が、伊勢丹新宿店でも購入できます。
ドラえもんの首にかかった鈴のような可愛らしい「鈴乃最中」や、伊勢丹新宿店で1日に約1000個以上も売れる「鈴乃〇餅」など愛される商品が多い和菓子屋さんで親しまれています。
そんな鈴懸は、栗の上品な風味が自慢の「栗蒸し」や、歯触りまで楽しめる「栗おはぎ」など秋季限定で多くの栗菓子をラインナップしています。中でもおさえて置きたいのが、「栗つむぎ」という、もっちりとしたお団子の上に、九州産の甘い栗で作られたあんこがたっぷりと乗せられている商品です。小さなカップ入りで見た目も映えるので、女性への差し入れやお土産にオススメです。
【営業時間】10:30~20:00(※営業時間や定休日は伊勢丹に準ずる)
【住所】新宿区新宿3-14-1 新宿伊勢丹地下1階
【アクセス】東京メトロ丸ノ内線《新宿三丁目駅》から徒歩1分
都営新宿線《新宿三丁目駅》から徒歩3分
東京メトロ副都心線《新宿三丁目駅》から徒歩2分
JR《新宿駅》東口から徒歩5分
小田急線《新宿駅》から徒歩7分
京王線《新宿駅》から徒歩7分
西武新宿線《西武新宿駅》から徒歩5分
【電話番号】03-3341-1512
創業九十余年、鈴懸は「現代の名工」に章された初代中岡三郎の教えにもとづき九州、博多の風土に豊かに育まれてまいりました。厳選した自然素材のみに由来する味と技を極め、進取の試みを織りまぜてこれからも和菓子の広がりを求めてまいります。
和菓子 大吾【大泉学園】
各メディアにも取り上げられ、訪米の際に昭和天皇が献上されたという有名な銘菓をもつ「和菓子 大吾」。大吾では、「爾比久良(にいくら)」とよばれるお菓子が有名で、黄味羽二重時雨餡の中に、甘露煮された大きな栗が一粒入っています。四角い硬そうな見た目とは裏腹に、口の中で上品な甘さと共にあっという間になくなってしまいます。数量限定にはなりますが、沖縄産の黒糖を使った濃厚な爾比久良(にいくら)もオススメです。
かしこまった場にふさわしいお菓子で、お茶うけとして喜ばれるので、帰省の手土産などとして持っていけば喜ばれること間違いなしです。
【営業時間】9:30~19:00(※毎週月曜・第4or第5日曜日定休日)
【住所】東京都練馬区大泉学園町6-28-40
【アクセス】西武池袋線《大泉学園駅》北口(朝霞駅行・成増駅行バス)
東武東上線《朝霞駅》南口(大泉学園駅行バス)
JR中央線《吉祥寺駅》北口(新座栄、都民農園セコニック行バス)
【電話番号】03-5947-3880
青柳正家【向島】
東京の観光名所といえばスカイツリー、連日多くの外国人や観光客でにぎわっていますよね。観光名所を回った帰りに、お土産を何にしようか迷った際におすすめなのが「青柳正家」の栗羊羹。
格式高そうな店構えの店舗の奥には羊羹がたくさん並んでいます。他にもどら焼きや、あんこたっぷりの最中など多くの和菓子がありますよ。ねっとりとしたあんこは、和菓子好きにはたまりません。
和菓子好きの中でも有名なのが、栗羊羹。あんこの甘さ以上に、ホクホクとした食感の栗の味わいが広がります。持った時もずっしりとした重さを感じられるので、お土産に持っていったら驚かれるかもしれませんね。
【営業時間】9:00~19:00(※日曜・祝日定休日)
【住所】東京都墨田区向島2-15-9
【アクセス】東武スカイツリーライン《とうきょうスカイツリー駅》から徒歩10分
都営浅草線《本所吾妻橋駅》から徒歩13分
JR《浅草駅》から徒歩20分
【電話番号】03-3622-0028
東京都向島にある【青柳正家(あおやぎせいけ)】の栗蒸し羊羹・最中など和菓子の通販サイトです。和菓子の心「春夏秋冬」の季節感をお届けできるよう、ひとつひとつ大事にお作りしております。店舗はとうきょうスカイツリー駅徒歩10分のところにございます。
浅草 梅園【浅草】
外国人観光客も多い浅草といえば、ぜんざいや人形焼きなどのあんこたっぷりの和菓子店が立ち並んでいますよね。中でも有名なのが、あんみつや田舎しるこなどをお店で堪能できる喫茶店としても知られている「浅草 梅園」。秋季限定で、「栗みつ豆」や「栗大福」「栗ようかん」「栗鹿の子」などを販売しています。秋季限定メニュー以外にもオススメなのがどら焼き。「栗きんとんどらやき」という栗きんとん×どら焼きの贅沢な組み合わせを堪能できる逸品です!栗きんとんがしっかりとつまっているので、浅草観光帰りに立ち寄ってみてください。
【営業時間】10:00~20:00
【住所】東京都台東区浅草1-31-12
【アクセス】東武伊勢崎線《浅草駅》から徒歩2分
東京メトロ銀座線《浅草駅》6番出口から徒歩2分
都営地下鉄浅草線《浅草駅》から徒歩5分
【電話番号】03-3841-7580
創業 安政元年(一八五四年)浅草寺の別院・梅園院の一隅に茶屋をひらいたのが始まりで、屋号梅園もそのゆかりである。初代は元祖あわぜんざいで好評を博し、東京名物となり、以来一六〇余年甘味処として伝統を継承してきた
満願堂【浅草】
こちらも浅草にあるお店「満願堂」。江戸時代から続く老舗では、芋きんが浅草名物になっています。体にいいサツマイモがふんだんに使われていて、自然な甘さを感じることができます。そんな芋きんに栗も入った「栗入り芋きん」は秋に人気の一品。秋の味覚同士のコラボレーションが絶妙で、細かくなった栗の歯触りと芋きんのなめらかさが絶妙。芋や栗好きの方にはたまらない美味しさです。
特別な包装がされていて60日間日持ちもするので、お土産にもぴったりなんです。
【営業時間】10:00~20:00
【住所】東京都台東区浅草1-21-5
【アクセス】東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線《浅草駅》から徒歩5分
【電話番号】03-5828-0548
浅草名物芋きんでおなじみの浅草満願堂 厳選された上質のさつま芋を使用し、焼きたての芳ばしさをお届けしております
たねや【新宿ほか】
多くの百貨店の中に店を構えている和菓子屋さんです。最近では、「オリーブ大福」や「たねや寒天 ドライトマト」など、変わった商品を並べていることで話題を呼んでいます。
そんな「たねや」も秋限定で栗菓子を発売しています。
蒸し栗を練って固めた「栗月下」や丸ごと一粒栗が入った「栗紫草」、中秋の名月のような栗が乗せられた「栗名月」など、フォトジェニックで秋のプレゼントに喜ばれる人気の商品が多数ラインナップしています。また「西木木」と呼ばれる栗きんとんは店舗限定販売になっているので、ぜひ足を運んでみてください。
(たねや新宿小田急店)
【営業時間】営業時間は百貨店に準ずる
【住所】東京都新宿区西新宿1-1-3 小田急百貨店新宿店B2F
【電話番号】03-3342-3618
(たねや渋谷東横のれん店)
【営業時間】営業時間は百貨店に準ずる
【住所】東京都渋谷区道玄坂1-12-1 東急東横店 東横のれん街 渋谷マークシティ B1F
【電話番号】03-3477-4868
たねや 新宿小田急店 (新宿/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック! 口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
和菓子処 大角玉屋【曙橋ほか】
いちご大福の発祥となったお店「大角玉屋」。大正元年に創業した老舗は、日経新聞の手土産ランキングコーナーやラジオ紹介されるなど、都内でも有名な和菓子屋さんとなっています。大角玉屋の「いちご豆大福」は20年以上もの間愛されるロングセラー商品となっています。ここまで愛される理由は、国産素材にこだわり、保存料なども一切使用していないからでしょう。
そんな大角玉屋の季節限定の外せない商品といえば、「大粒栗大福」。丸々とした大きな栗が一粒、さっぱりとしたこしあんと、弾力のある餅の中に包まれています。例年だと、10月~11月の短い期間限定の商品なのでお見逃しのないようにチェックしてくださいね。
(本店)
【営業時間】9:00~19:30
【住所】東京都新宿区住吉町8-25
【アクセス】都営地下鉄《曙橋駅》から徒歩3分
【電話番号】03-3351-7735
(銀座店)
【営業時間】10:00~20:00
【住所】東京都中央区銀座西3-1
【アクセス】JR《有楽町駅》・東京メトロ《銀座駅》
【電話番号】03-3563-1535
(四谷店)
【営業時間】9:00~19:30
【住所】東京都新宿区四谷3-6
【アクセス】東京メトロ丸ノ内線《四谷三丁目駅》から徒歩1分
都営地下鉄新宿線《曙橋駅》から徒歩7分
【電話番号】03-3358-8612
東京都・新宿、銀座の和菓子製造、和菓子販売の大角玉屋です。元祖いちご大福のお店。どら焼き、みたらし団子、ようかん、生菓子、焼菓子をはじめ、オーダー和菓子やオリジナル和菓子を販売しております。贈答品に是非ご利用ください。
和栗や【谷中】
栗の生産量日本一を誇る茨城県にある笠間市岩間地方で生産された和栗を使った「和栗や」。和栗パイ、新栗甘露、焼き栗などシンプルな栗菓子から、モンブランや栗のパンケーキ、モンブランショコラといった洋菓子、さらには栗おこわなど、栗を食べたくなったら絶対にココを訪れてほしいくらい栗を使った商品が数多くラインナップしています。
そんな「和栗や」の中でも外せない名物が「栗薫」です。栗と砂糖、それ以外は一切加えずに、独自の技で作り上げたこだわりの栗菓子。和栗ならではの上品な風味と凝縮された栗本来の美味しさが、口の中いっぱいに広がる濃厚な一品です。
【営業時間】11:00〜19:00(店内飲食L.O.18:30) (※春・秋の繁忙期以外は月曜定休日)
【住所】東京都台東区谷中3-9-14(谷中銀座商店街内)
【アクセス】東京メトロ千代田線《千駄木駅》2番出口から徒歩5分
JR山手線《日暮里駅》西口から徒歩7分
【電話番号】03-5834-2243
あわ家惣兵衛【大泉学園】
練馬区にある大泉学園前駅から2㎞ほど離れた場所にある「あわ家惣兵衛」。駅から離れた住宅街に位置しているにも関わらず、人気キャラクターリラックマや豆しば、カピバラさんやLINEキャラとコラボした和菓子を発売し、メディアでも取り上げられる有名店です。
そんな「あわ家惣兵衛」では、東京練馬区有形民族登録文化財である惣兵衛の歴史を受け継ぐために、銘菓「惣兵衛最中」が看板メニュー。また、歴史を形にした「力石」も名物として親しまれています。力石は、丸ごと一粒甘露煮した栗を北海道産の小豆を使ったあんこをたっぷり使って包み込んだ贅沢な逸品です。石のようなコロンとした様子は、惣兵衛の歴史を彷彿とさせるので、惣兵衛の馬頭観音と一緒に写真に収めて楽しんでもいいかもしれませんね。
【営業時間】9:00~19:00
【住所】東京都練馬区大泉学園町7-2-25
【アクセス】大泉学園駅前北口バス乗り場より、長久保行・成増駅南口行(長久保経由)・朝霞駅行・都民農園セコニック新座栄行に乗り、大泉風致地区で下車、郵便局信号を左折すぐ
【電話番号】03-3922-3636
ホーム - 株式会社あわ家惣兵衛 - 歴史と伝統を守る銘菓たち
花園万頭 新宿本店【新宿】
日本一の繁華街新宿歌舞伎町の傍にある花園神社のすぐ近くに店を構える「東京新宿花園万頭」。「日本一高い、日本一うまい」というキャッチコピーで親しまれる「花園万頭」で有名なお店です。大和芋が練りこまれてできた饅頭の皮は上品な舌触りで、あんこの味を引き立てます。
「花園万頭」でオススメなのはお饅頭だけではありません。甘納豆も発売から60年たった今でも人気看板メニューとなっています。豆の中まで蜜付けされた甘納豆は、お茶のお供に絶品です。そんな甘納豆と同じ製法で作られた「みめぐり」は季節限定の商品。金色の大きな栗からは栗本来の甘さと蜜煮の甘さがコラボし、贅沢な甘さとなって味わうことができます。「みめぐりの詰合わせ」では、甘納豆とセットになっているため、実家や祖父母の家を訪ねる時に持って行っても喜ばれるかもしれません。
【営業時間】10:00~18:00
【住所】東京都新宿区新宿5-17-2
【電話番号】03-5291-5037
歴史ある新宿の銘菓花園万頭。厳選された高級和菓子をご用意。大切な人へ贈る、老舗伝統の確かな逸品。 日本一高い/日本一うまい・明治から続く伝統和菓子
清月堂本店【銀座】
オンラインでも有名な、銀座の真ん中にビルを構える「東京・銀座 清月堂」は、食材にこだわりぬいた和菓子店です。先代から四季折々の食材を選び抜くことを教えられ、お客様の体を第一に考え作られた和菓子からは優しい味がします。
そんな清月堂が秋にラインナップするのが栗。その年の温度変化によって状態が変わってしまう繊細な栗ですが、毎年出来栄えの良い栗を選び抜き和菓子へ使用しています。そんな清月堂のオススメ栗菓子は、「清月栗太郎」。名前も見た目も可愛らしい栗どら焼きは多くの人から愛されている季節品です。1枚のどら焼きの生地の中には、こしあんがたっぷり。さらに、栗が丸ごと一粒入っています。栗どら焼きをしっかり食べている感じがするのでオススメです。
また、清月栗太郎の表面には可愛い栗の焼き印が押されていて、写真映えもするので、女性に差し入れしたら喜ばれるかもしれませんね。
【営業時間】(月~金)9:30 ~ 19:00(土)9:30 ~ 18:00(※日祝定休日)
【住所】東京都中央区銀座7-16-15 清月堂本店ビル1F
【アクセス】東京メトロ日比谷線・都営浅草線《東銀座駅》から徒歩5分
東京メトロ銀座線・都営浅草線・JR《新橋駅》から徒歩13分
【電話番号】03-3541-5588
清月堂本店は明治四十年の創業以来、銀座にて百年の歴史を重ねてまいりました。四季折々の季節の彩りを大切に、丹念につくりあげる老舗の和菓子の味をどうぞお楽しみください。
岡埜榮泉【虎ノ門】
近隣の人や都内のオフィスワーカーから絶大な信頼を誇る老舗「虎の門 岡埜榮泉」。一番人気の豆大福は前日や朝に予約をしておかないと昼過ぎには売り切れてしまいます。もちもちの皮にずっしりとした豆とあんこが包まれていて、食べごたえありです。
そんな岡埜榮泉でもう一つ外せない商品と言ったら「栗饅頭」。ねっとりとした舌触りの皮にたっぷり詰まった白あんと栗が丸ごと一粒。上品な甘さの白あんが栗の味を引き立ててくれています。大切な人や味にこだわりのある人のところを訪れる際に是非持っていきたい逸品です。
【営業時間】(月~金)9:00~17:00(土)9:00~12:00(※日祝定休日)
【住所】東京都港区虎ノ門3-8-24
【アクセス】東京メトロ銀座線《虎ノ門駅》から徒歩6分
東京メトロ日比谷線《神谷町駅》から徒歩4分
【電話番号】03-3433-5550
築地ちとせ【東京駅ほか】
築地は市場があることから東京の美味しいグルメが集まる場所。そんな築地に大正元年に店を構えた歴史あるお店です。今も、宮内庁御用達の店として親しまれているのそう。現在は、東京駅キッテやルミネ新宿などで購入できます。そんな「築地ちとせ」で食べていただきたいのが、上品な和菓子としてお取り寄せされることも多い「栗大納言」。羊羹を柔らかくしたようなあんこの中には、求肥餅と蜜漬けされた栗が入っています。茶巾絞りのような形でぱくっと頬張れるので、ちょっとしたお茶の時間に喜ばれること間違いなしです。
【営業時間】6:00⁻20:00
【住所】東京都大田区羽田空港 3-3-2
羽田空港第 1 旅客ターミナル 2 階
特選和菓子館
【電話番号】03-6256-0908
東京の台所、築地。大正元年、食にゆかりの深いこの地で「御菓子司ちとせ」を創業。宮内庁御用達を拝命する等、確かな技で歴史を刻んでまいりました。「東京お料理菓子」は日本各地の選りすぐりの食材が集まる築地ならではの新たなお菓子。東京の食文化の粋をお菓子でお楽しみください。
くりはち【上野毛】
焼栗で有名な「くりはち」は、取引先の農家を直接訪問し、日本全国の栗を厳選して選び抜いているそう。和菓子の老舗として有名な「とらや」とも取引をしている有名な農家の栗や、平安初期から朝廷に献上された国内屈指の栗、徳川家御用達の栗、弘法大師由来の七立栗をベースに改良された風味豊かな栗など、和栗ならではの甘さにこだわりがあり、焼栗は毎年人気商品となっています。
焼栗で有名な「くりはち」ですが、和菓子にも変わった商品があります。「和栗のパテ」と呼ばれる本店でしか買えない逸品は、和栗と少量のグラニュー糖でできていて、栗本来の味が楽しめる商品となっています。ねっとりとした羊羹のような舌触りで、そのままお茶菓子としても楽しめますが、「くりはち」の角天と一緒に白蜜をかけて栗あんみつとしても楽しめるそうです。
【営業時間】10:00~16:00(※秋季~冬期限定のためHP要確認)
【住所】東京都世田谷区中町4丁目6-9竹陣Ⅲビル
【アクセス】田園都市線《用賀駅》より東急バス32系統及び12系統
JR《恵比寿駅》より東急バス32系統
大井町線《等々力駅》より東急バス12系統
→それぞれ《電々アパート前》下車
【電話番号】03-5706-3534
銀座かずや【銀座】
日本料理職人として7年間経験を積んだ店主を持つ「銀座かずや」は、神奈川県名菓展菓子コンクールで技術賞を受賞した「抹茶のおとうふ」など、新しくて珍しい和菓子が揃っていると、メディアでも紹介される有名店です。
中でも手作り感が楽しめる最中は、他のお店とは一味違う美味しさなんです。あんこではなく、練り飴と呼ばれる、水あめをわらび粉で練り上げたものを中に入れて食べる最中。水あめの伸びとわらび粉のもっちり感の組み合わせは、今までにない珍しさ。中には、刻み栗が入っていて季節感を楽しむことができちゃいますよ。
最中と練りあめは別々になっているため、食べる直前に自分で飴の量などを調整することもできます。お茶菓子としてお客さんに出せば、楽しみながら美味しさを味わっていただけるでしょう。
【営業時間】11:30~15:00(※日祝定休日・完売次第閉店)
【住所】東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル1階
【アクセス】JR《有楽町駅》日比谷出口から徒歩3分
地下鉄《日比谷駅》A4出口から徒歩1分
地下鉄《銀座駅》C1出口から徒歩2分
【電話番号】03-3503-0080
銀座の和菓子「銀座かずや」抹茶 高級わらび餅 お土産 抹茶 和菓子 かずやの煉(かずやのれん) 葛ねり(くずねり)。銀座の和菓子グルメをお取り寄せでお楽しみください。
するが【亀有ほか】
栗どら焼きの原点となるお店です。「するが」は、最初にどら焼きの中に栗を入れて商品化したお店で「元祖栗どら焼き」として長年多くの人に愛されてきました。靖国神社例大祭に奉納し、銘菓献上證をもらった歴史のあるどら焼きの中に、大きな金色の栗が丸ごと入っていて、なんとも贅沢な逸品です。
毎日販売する物だけを一枚ずつ丁寧に焼き上げられた皮の中に、手作業で作られたあんこがたっぷりと詰まっているため、口触りも柔らかいです。小さなお子さんがいる家庭にお土産として持っていったら非常に喜ばれるでしょう。
(亀有店)
【営業時間】9:00~21:00
【住所】東京都葛飾区亀有3-25-1
【アクセス】JR常磐線(各駅停車)・東京メトロ千代田線《亀有駅》南口改札出てすぐ
【電話番号】03-3628-3829
(綾瀬店)
【営業時間】9:00~21:00
【住所】東京都足立区綾瀬3-1-30
【アクセス】JR常磐線(各駅停車)・東京メトロ千代田線《綾瀬駅》東口改札出てすぐ右手
【電話番号】03-3629-5827
塩瀬総本家 本店【新富町】
660年ほども前に饅頭屋として店を構え、宮内省の御用を務めるなどして、現在ではデパートへも出店をしているお店「塩瀬総本家」。饅頭屋としても、和菓子屋さんとしても老舗として有名です。
そんな老舗でおさえてほしいのが「栗羊羹」。しっかりとした桐箱を開けると、竹皮に包まれた羊羹が詰まっています。透き通るような羊羹の中には、大粒の栗がぎっしり!ほろっとした栗の歯ごたえがたまりません。
ブライダルの引き菓子としても長い間親しまれているお店なので、お土産に買っていっても外すことがないでしょう。
(本店)
【営業時間】9:00~19:00(※日祝定休日)
【住所】東京都中央区明石町7-14
【アクセス】東京メトロ有楽町線《新富町駅》6番出口から徒歩10分
東京メトロ日比谷線《築地駅》3番出口から徒歩7、8分
【電話番号】03-3541-0776
670余年の、のれんを誇る塩瀬総本家公式サイトです。伝統に裏打ちされた「塩瀬」の味を、熟練した菓子職人が技と心で今に伝えます。素材を吟味し、意匠を凝らした逸品。人の目と舌を通し、なによりも人の心を和ませたいと、今日もつくり続けます。
美味しい栗和菓子をおみやげに
これまで東京都内で購入できる絶品の栗和菓子をご紹介しました。モンブランなどの和菓子もいいけれど、やっぱり日本の和を感じられる栗饅頭や栗羊羹は秋に食べたい上品なおもたせとして喜ばれることでしょう。四季を味わう見た目にも贅沢な栗和菓子で、お茶の時間を魅力的に演出してみませんか?
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この記事のライター
都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。