お土産にも最適!東京都内の本当に美味しい和菓子の名店おすすめ20選
とっさの手土産に知っていると便利な美味しい和菓子屋さん。都内には老舗の有名店が揃っていますよね。中にはカフェを手掛ける店もあり話題となっています。今回はそんな日本の伝統菓子、和菓子のおすすめ店を厳選してご紹介します。高級感あふれるものから包装がかわいい女性ウケ抜群のもの、日持ちが長いものまで、人気店だけを集めました。
- 100,806views
- B!
アイキャッチ画像出典:www.wagashi.or.jp
和菓子にも種類があるんです
出典:colocal.jp
日本の伝統菓子である和菓子。西洋から入ってきた洋菓子に対する言葉として生まれました。スーパーやコンビニでも手軽に買える和菓子ですが、実は大きく3つに分類できることをご存知でしたか?
まずは「生菓子」。ここには、大福などの「もち菓子」やどら焼きや桜餅などの「焼き菓子」、ようかんなどの「流し菓子」が含まれます。そして「半生菓子」。最中などの「おか菓子」、甘納豆などの「砂糖漬け菓子」が含まれます。最後は「干菓子」。かりんとなどの「揚げ菓子」やせんべいやあられといった「米菓」などが含まれています。
今回は、この中から特に和菓子の定番である「豆大福」「どら焼き」「最中」「せんべい」の美味しいお店をご紹介していきます。
豆大福
瑞穂【原宿】
東京三大豆大福のひとつ。キャットストリートから脇道に入った通り。若者が多く集まる原宿の喧騒から離れた路地裏に、ぽつりと佇む昔懐かしい和風の外観はまるでタイムスリップしたかのように感じられます。1981年に開業し、40年近く原宿で愛されているんですよ。予約をしていないと、オープン後すぐに売り切れとなってしまうこともあるんですよ。
こちらの豆大福は、指で触れれば形が崩れてしまうほど柔らかく、思わず買ったその場で食べてしまいたくなりますよ。こしあんのなめらかさと豆の食感のアクセントとのコントラストが魅力です。形が整ったきれいな見た目はとっても上品。甘さ控えめでもずっしりと重量感があるのが嬉しいポイント。ブランド力もあるので目上の方への差し入れにも喜ばれるでしょう。
アクセス:東京都渋谷区神宮前6-8-7
TEL:03-3400-5483
営業時間:8:30~売り切れ次第
定休日:日曜日、8月中旬、年末年始
瑞穂/みずほ (明治神宮前/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック! 【分煙 / 禁煙】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
群林堂【護国寺】
こちらは東京三大豆大福の2つ目。護国寺駅から徒歩1分のところにある老舗の和菓子屋さんです。場所柄、出版社が多いということもあって、三島由紀夫や松本清張などの手土産として文豪にも古くから愛されてきました。休日には開店前から数十人もの行列ができることもある人気店なんですよ。
美しさよりも男性らしさを感じる見た目は、大粒の豆がごろごろと混ぜ込まれた餅ゆえでしょう。まぶされた片栗粉は周囲にこぼれ落ちていくほどたっぷりと。使用されている北海道富良野産の赤えんどう豆は、少し硬めでほのかに塩味が効いています。なんとえんどう豆の数は一個につき、30粒以上なのだそう。口の周りを真っ白にしながら、豪快にかぶりつきたいですね。
アクセス:東京都文京区音羽2-1-2
TEL:03-3941-8281
営業時間:9:30~17:00
定休日:日曜日
群林堂/ぐんりんどう (護国寺/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック! 【分煙 / 禁煙】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
松島屋【白金高輪】
東京三大豆大福のラストは「松島屋」です。白金高輪駅から徒歩8分。伊皿子交差点近くにある大正7年創業の老舗和菓子店です。大福は豆、草、吉備の3種類を揃えています。レトロな店内では、せっせと予約分の豆大福がパックに詰められていく様子を見ることができますよ。
午前中で完売することも多く、予約は必須となっています。 3種類の中で一番人気の豆大福は、お餅が薄いのにもかかわらず、しっかりとした食感と甘みが感じられます。中に入っている粒あんは上品な色合いで甘さは控えめ。蒸した赤えんどう豆はほっこりと柔らかく、舌でつぶれるほどです。豆のきりっとした塩気で粒餡の甘味が引き立ちます。ぜひ餡好きの方におすすめしたい豆大福です。
出典:twitter.com
アクセス:東京都港区高輪1-5-25
TEL:03-3441-0539
営業時間:9:30~18:00
定休日:日曜・月2回月曜不定休
松島屋/まつしまや (泉岳寺/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック! 【分煙 / 禁煙】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
つる瀬【湯島】
昭和5年に創業した歴史ある老舗の和菓子屋さんです。四季折々の季節を感じさせるような和菓子が取り揃えられています。上品な雰囲気が漂う喫茶室も併設されていますよ。
豆へのこだわりを強く持つ店主が作る豆大福には、北海道十勝産の「手より豊祝(ほうしゅく)小豆」を使用しています。大粒で香り高いのが特徴で、渋みを取り除くために「渋きり」という手法を使っているというこだわりなんです。
そんな豆を存分に堪能したいという方には「豆餅」もおすすめです。甘いお菓子というよりは、塩気の引き立つお豆がメインの和菓子。他ではなかなか食べられない、独特の食感に注目です。
出典:tsuruse.jp
アクセス:東京都文京区湯島3-35-8 コア湯島 1F
TEL:03-3833-8516
営業時間:8:30~20:00
つる瀬 湯島本店/つるせ (湯島/大福)の店舗情報は食べログでチェック! 【分煙 / 禁煙】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
喜田屋【西荻窪】
西荻窪駅から徒歩3分。のどかな住宅街の中にたたずむ昔ながらの街の和菓子屋さんです。看板娘のおばあさんの温かさに優しい気持ちになれます。
赤エンドウ豆をたっぷりつかった豆大福は、お餅が少なくほとんどが豆。どこを噛んでも現れるほど贅沢に混ぜ込まれています。指で触れるとボロッと塊で落ちてくるほど、大福全体を包み込む片栗粉。甘さ控えめでもしっかりと存在感のある餡が全体をまとめてくれていますよ。お餅が薄いので、餡の味がダイレクトに伝わってきます。見た目もゴツゴツとしていて無骨な感じなのが、手づくりならではで魅力的ですよね。
アクセス:東京都杉並区西荻北3-31-15
TEL:03-3390-8903
営業時間:9:30~19:00
定休日:月曜日
喜田屋/きたや (西荻窪/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック! 【分煙 / 禁煙】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
銀座甘楽【銀座】
銀座6丁目に本店を構え、東京駅グランスタ店では帰省土産の定番として広く知られている有名な和菓子屋さんです。メディアにも取り上げられることが多く、その名前は全国にまで広まっています。
こちらの豆大福は、つきたてのお餅と炊きたての餡で作られた、洗練された大人のおもたせといった堂々たる佇まいです。大ぶりのサイズなのですが、食べてみると驚くほど繊細な味わい。柔らかすぎるほどもっちりとしたお餅に、甘さ控えめの餡が絡み贅沢な味わいを奏でていますよ。地方へ帰省した時の手土産にも喜ばれること間違いなしです。
アクセス:東京都中央区銀座6丁目2番地先(銀座コリドー通り)
TEL:03-3573-2225
営業時間:[月~土]10:00~21:00 [日]10:00~19:00
銀座甘楽 (有楽町/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック! 【分煙 / 禁煙】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
どら焼き
亀十【浅草】
浅草駅からは徒歩3分ほど。雷門の近くに店を構えている創業約90年にもなる和菓子屋さんです。観光客でごった返す浅草で行列のできる人気のどら焼きといえば、他店と比べてもその大きさが特徴的な「亀十」のどら焼きと言われるほど有名です。開店直後に訪れても外まで列ができていることも少なくありません。
こちらのどら焼きで何より驚かされるのが、信じられないほどフワフワとした生地。特徴的なまだらな焼き色の生地は、指で触れただけでも柔らかさが伝わってくるのですが、口の中に入れるとすぐに溶けてなくなってしまうほどの軽さです。白あんと粒あんがあるので、食べ比べてみるのも良いかもしれませんね。
アクセス:東京都台東区雷門2-18-11
TEL:03-3841-2210
営業時間:10:00~19:00
亀十/かめじゅう (浅草/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック!お土産に詰まった下町人情 【分煙 / 禁煙】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
清寿軒【人形町】
出典:kinarino.jp
人形町駅からは徒歩6分。2017年に移転オープンした老舗の和菓子屋さんです。1861年に創業したということで、その歴史は江戸時代末期にまで遡ります。当時の人形町は武家地でありながら町民が多く、季節の移ろいを感じさせる和菓子は人々に親しまれていました。さらに、料亭の手土産としても人気を博していたと言います。
こちらのどら焼きは、通常タイプの「大判」と生地を折り返したタイプの「小判」があります。行列ができるのも納得のおすすめは「小判」です。なんといっても餡の密度がすごいんです。ぎっしりと溢れんばかりに包まれた餡は甘さ控えめ。さらには香ばしい生地とも絶妙なハーモニーを奏でていますよ。
出典:kinarino.jp
アクセス:東京都中央区日本橋堀留町1-4-16 ピーコス日本橋ビル1F
TEL:03-3661-0940
営業時間:月〜金 9:00~17:00
土 9:00~12:00
(全てどら焼きが売り切れ次第営業終了)
定休日:土曜午後・日曜・祝日
清寿軒 (小伝馬町/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック! 口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
すずめや【池袋】
池袋駅から徒歩7分。知らないと通り過ぎてしまいそうな、かわいらしい古民家の和菓子屋さんです。女性好みの柔らかい印象を醸し出す店構えとなっており、ご年配の方だけでなく若い女性の手土産としても人気が高くなっていますよ。
生地にはちみつを練りこみ、厚さがありますがふわふわと軽い食感になっているのが特徴です。噛むとじんわりハチミツの甘さが口の中に広がります。優しい丸みのある味わいがクセになりますよ。粒がしっかりと残った餡が惜しげもなく包まれているのも嬉しいですよね。
アクセス:東京都豊島区南池袋2-18-5
TEL:03-5391-0196
営業時間:10:00~売り終わり次第
定休日:日曜祝日
すずめや (池袋/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック! 【分煙 / 禁煙】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
うさぎや【上野】
■どらやき 205円
上野御徒町駅から徒歩7分。都内に3つある「うさぎや」のうちのひとつです。創業は大正2年。初代が卯年生まれだったことから「うさぎや」の名前になったのだそう。相当な歴史と伝統を持つ老舗の和菓子屋さんなのですが、昔からの慣習にとらわれることなく常に新しさも取り入れて進化を続けています。なんと可愛らしいカフェも展開しているんです。毎朝、「うさぎや」の餡職人が炊く餡をデザートに使用しています。どらやきの餡は、2、3日寝かせて味を十分馴染ませたもの。一方、うさぎやCAFEのデザートに使う餡は、どらやきの餡を煮詰める前段階の、まだ瑞々しく甘味もさらりとした状態の作り立てを使っているのだそうですよ。
どら焼きを購入してすぐはほんのりと温かく、袋から漏れる香りがたまりません。十勝産の小豆をつかった粒あんはしっとり柔らかく、皮はレンゲはちみつが練りこまれた優しい甘さ。きめの細かい生地はふかふかとして、みずみずしい餡とよく合います。
アクセス:東京都台東区上野1-10-10
TEL:03-3831-6195
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜日
うさぎや (上野広小路/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック!おもてなしの心を感じる素敵なお店 【分煙 / 禁煙】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
うさぎや【日本橋】
■どら焼き 210円
東京3大うさぎやの2つ目は日本橋「うさぎや」です。日本橋駅から徒歩1分。三越前駅からは徒歩3分のところにあり、駅からすぐというアクセスの良さも魅力ですよね。粒がほかのうさぎやに比べて大きな印象です。先ほどご紹介した上野のうさぎやの息子さんがはじめられたのが、日本橋の「うさぎや」で、
娘さんがはじめられたのが、阿佐ヶ谷の「うさぎや」なんだそう。
生地はしっかりと密度が詰まっており重量感があります。パッケージの後ろに小さく印字されているうさぎやのマークも可愛らしい。日本橋の「うさぎや」は2店舗あるのも特徴ですよ。本店と中央通り店との距離はわずか数百メートルほどですが、定休日が異なるのでご注意くださいね。本店は土日祝、中央通り店は日祝が定休日です。
アクセス:東京都中央区日本橋1-2-19 日本橋ファーストビル 1F
TEL:03-3271-9910
営業時間:9:30~18:00
定休日:土日祝日
うさぎや 本店 (日本橋/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック! 【分煙 / 禁煙】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
うさぎや【阿佐ヶ谷】
■どら焼き 190円
うさぎやのラストは阿佐ヶ谷にある「うさぎや」です。阿佐ヶ谷駅からは徒歩3分ほど。平日でもお客さんがひっきりなしに訪れているので、人気の強さがうかがえますね。昔ながらの古民家といった佇まいとなっていて、阿佐ヶ谷という落ち着いた街並みにもぴったりマッチしています。
店内にはどら焼き以外にもたくさんの種類の和菓子が取り揃えられていて、定番のものから季節のものまでついつい買い過ぎてしまういそうなラインナップです。数席ですがイートインスペースもあります。
可愛らしいうさぎのマークが大きくプリントされたパッケージ。たっぷりの粒あんでふっくらしたどら焼きです。皮の表面は、きめ細やかな焼き具合でしっとりとした舌触り。はちみつが程よく香り、上品な粒あんと合わさると、優しい味わいを生み出していますよ。
アクセス:東京都杉並区阿佐谷北1-3-7
TEL:03-3338-9230
営業時間:9:00~19:00
定休日:土曜・第3金曜
うさぎや (阿佐ヶ谷/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック! 【分煙 / 禁煙】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
最中
空也【銀座】
銀座駅からは徒歩3分ほどのところにある、老舗の和菓子店です。かなりの有名店ですので、一度は耳にしたことがある方も多いと思います。伝統を守り続ける一方で常に革新を求める、時代に合った和菓子を生み出してくれます。その一つとして、自慢の最中の皮と餡をオシャレに仕立てた和洋菓子のお店も手掛けているんですよ。
こちらの最中は予約しないと購入できないほど。まれに当日でもキャンセル分をいただくこともできますが、本当に運が良かったときに限られますので、ぜひ事前に予約してくださいね。
餡はなめらかで甘すぎず、皮部分の食感も絶妙。目上の人への差し入れにぴったりです。
住所:東京都中央区銀座6-7-19
TEL:03-3571-3304
営業時間:[月~金]
10:00~17:00
[土]
10:00~16:00
定休日:日・祝
空也/くうや (銀座/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック! 【分煙 / 禁煙】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
向島 言問団子(ことといだんご)【浅草】
浅草界隈でお土産の定番として有名なお店です。店名にもある通りお団子が看板メニューで人気なのですが、ぜひとも一緒に購入していただきたいのが最中です。
可愛らしい鳥の形をした最中は、女性からの支持を集める一品。ひとつひとつ個包装されているのも嬉しいですよね。オーダーがあってから餡を詰めてくれるため、時間が経ってもパリパリ感が持続する皮は、甘さも上品な仕上がりになっています。ちょっとしたお茶菓子として提供する際にも、なんともないお皿に置くだけでテーブルが華やかになると評判です。
住所:東京都墨田区向島5-5-22
TEL:03-3622-0081
営業時間:9:00~18:00
定休日:火
言問団子/ことといだんご (曳舟/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック! 【分煙 / 禁煙】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
塩野【赤坂】
高級料亭が数多く立ち並ぶ赤坂の地で、昭和22年に創業した和菓子店です。赤坂通りを一本入ったところにひっそりと店を構えています。どら焼きや豆大福など数々の和菓子でかなり有名な「塩野」。意外と知られていませんが、実はこちらの最中の美味しさはツウの間で定評があるんです。
「常盤松最中」「栗最中」「菊最中」の3種類の最中があり、どれも皮部分のサクサク感が一歩上を行くと評判なんですよ。中の餡も上品な甘さに仕上げられていて、まさに高級感の溢れる和菓子です。
見た目の上品さもそうですが、ひとつずつ味わってしみじみいただきたくなるような滋味深い味わいが魅力なんです。
住所:東京都港区赤坂2-13-2
TEL:03-3582-1881
営業時間:[月~金]
9:00~19:00
[土・祝]
9:00~17:00
定休日:日
塩野/しおの (赤坂/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック! 口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
御菓子司 新正堂(しんしょうどう)【新橋】
新橋で大正元年に創業した老舗の和菓子屋さんです。新橋の「新」と大正の「正」をとって「新正堂」と名付けられたのだそう。小さなお店ですがそれでも多くの人が足を運ぶのは、お客さんを楽しませてくれるユニークな和菓子が揃っているから。
インパクトの大きさがピカイチな最中はその名も「切腹最中」。名前の通り、皮と皮に挟まれた餡が溢れ出てしまっています。中には求肥も入っていてボリューム満点です。見た目だけでなく、しっかりと餡にコクがあり結晶の大きな純度の高い砂糖を使用しているので、これだけたっぷりでも最後まで食べきれてしまいます。手土産で渡せば、きっと喜ばれるでしょう。餡好きの方には、ぜひ一度試していただきたいですね。
出典:cake.tokyo
住所:東京都港区新橋4-27-2
TEL:03-3431-2512
営業時間:[月~金]
9:00~19:00
[土]
9:00~17:00
定休日:日曜・祝日(8月は土曜・日曜・祝日)
新正堂/しんしょうどう (新橋/和菓子)の店舗情報は食べログでチェック! 【分煙 / 禁煙】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
せんべい
菊見せんべい総本店【千駄木】
千駄木にある、1875年創業の老舗のおせんべい屋さんです。店内には、あられの入ったボリューム感のあるガラス瓶が並び、レトロな雰囲気が漂います。谷根千らしい、昔ながらの日本家屋がまた趣を感じさせますね。
町の人に気軽に食べてもらいたいという先代の願いが込もったおせんべいは、パリッと気持ちの良いほどの歯ごたえが自慢です。一枚50円ほどで、醤油せんべい、茶せんべい、甘せんべいなどの種類があります。購入しておさんぽのお供にいただくのも良いですね。
住所:東京都文京区千駄木3-37-16
TEL:03-3821-1215
営業時間:10:00~19:00
定休日:月
菊見せんべい総本店/きくみせんべいそうほんてん (千駄木/せんべい)の店舗情報は食べログでチェック! 口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
神楽坂地蔵屋【神楽坂】
出典:hypetags.com
昔ながらの作り方で、素材にこだわり添加物を使用せずに一枚ずつ焼き上げるおせんべいがいただけます。紀州備長炭で手焼きされるおせんべいは、どこか優しい味わいとなっています。メディアで取り上げられることも多い人気のお店で、1日15袋しか作れない貴重なおせんべいなんですよ。
おせんべいにしたときに一番美味しいお米、お醤油を厳選して使用しています。全ての作業に手間を惜しまず、じっくり時間をかけて仕上げているんですよ。
通販もできますので、遠方の方はぜひ利用してみてくださいね。
住所:東京都新宿区袋町11-5
TEL:03-3235-0211
営業時間:[月・水~土]
10:30~19:00
[日・祝]
12:00~18:00
定休日:火
神楽坂地蔵屋 (牛込神楽坂/せんべい)の店舗情報は食べログでチェック! 口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
たぬき煎餅【麻布十番】
昭和3年創業の老舗です。こちらは創業当時から変わらず、こだわりの高級せんべいを貫いています。宮内省御用達にも選ばれる格式高いおせんべいは、代々受け継がれその伝統は今でも守られています。包装へのこだわりも強く、昭和7年に皇太后陛下にお品をお納めする時に、先代が知人の画家に描いてもらった狸のイラストが現在でも使用されています。趣のあるかわいらしいイラストは、遊び心や親しみやすさを感じさせますね。
こちらの「直焼」には、「大狸」・「小狸」・「古狸」・「元老狸」の4種類があります。店主が店頭で一枚一枚焼いています。材料、生地作り、焼き、最後の仕上げまで、手間ひまをかけた最高級の一品です。
出典:antenna.jp
住所:東京都港区麻布十番1-9-13
TEL:03-3585-0501
営業時間:[月~金]
9:00~20:00
[土・祝]
9:00~18:00
定休日:日
たぬき煎餅/たぬきせんべい (麻布十番/せんべい)の店舗情報は食べログでチェック! 【分煙 / 禁煙】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
東あられ 両国本店【両国】
明治43年に創業した、長い歴史を持つ老舗のおせんべい屋さんです。両国本店は、東京下町の両国にある北斎通りに店を構えています。北斎通りは世界的な絵師である葛飾北斎の生誕の地であることに由来しているのだとか。こちらの人気商品でもある「おかき北斎」も葛飾北斎にちなんで名付けられたんだそう。ユニークなことに、揚げたてのおかきの実演販売を行っていて、出来立てのものをその場でいただくことができるんですよ。また、商品を選んでいる間にこだわりのお茶を振る舞ってくれるという嬉しいサービスまで。至れり尽くせりのお店なんです。
出典:sumimaga.com
住所:東京都墨田区亀沢2-15-10
TEL:03-3624-9733
営業時間:9:00~19:00
東あられ 両国本店/アズマアラレリョウゴクホンテン (両国/せんべい)の店舗情報は食べログでチェック! 口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。
美味しい和菓子をお土産に
帰省の際にも喜ばれる和菓子。せっかくならば、とびきり美味しいものを持って相手を喜ばせましょう。今回ご紹介したお店はどれも古くから多くの人に愛されてきた名店です。一口食べれば誰もが納得するくらいの実力を持っていますので、ぜひ自信を持って手土産にしてください。もちろん、自分用に購入するのも忘れずに。生菓子は日持ちが当日中のものが多いので、注意が必要ですよ。ぜひ出来立てをその日のうちにいただいてみてくださいね。長く楽しみたいなら干菓子がおすすめ。お茶と一緒に贅沢な午後のひとときをお過ごしください。
この記事のキーワード
この記事のライター
都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。