ネクタイおすすめブランド35選【最高級から人気・定番まで】
ネクタイ選びに迷われることは多々あるのではないでしょうか?Vゾーンの要ともいえるネクタイはきちんと選んで、ワンランク上のコーディネートに仕上げたいですよね。今回は30代40代のメンズに特におすすめな35ブランドをピックアップ。おしゃれな男性におすすめのネクタイブランドを、アメリカやイタリア、日本を含め紹介していきます。
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アイキャッチ画像出典:tailormontreal.ca
ネクタイでビジネススタイルに華やかさを
ネクタイはビジネスコーディネートの決め手と言っても過言ではない程重要なアイテムで、色・柄・結び方など様々な要素によって与える印象はグッと変わります。
気に入ったネクタイを締めれば、気持ちも引き締まり、仕事のパフォーマンスも上がることでしょう。
本記事では、それぞれのネクタイの特徴からブランドの選び方まで、これを読めばスムーズにネクタイを選ぶことができること間違いなしの情報をお伝えしていきます。
ネクタイの種類
ネクタイは主にダービータイ・ニットタイ・ボウタイの3種類に分けられます。
ダービータイとは現在ビジネスシーンで最もよく用いられる、剣先が三角形に尖っているネクタイのことを指し、幅タイ・フォーインハンドタイとも呼ばれます。
ニットタイとはその名の通り、天然繊維もしくは化学繊維の編地でつくられたネクタイのことを指し、20世紀頃登場したとされています。
ダービータイに比べ、素材感や季節感が出やすいので、どちらかといえばカジュアルコーディネートにマッチします。
最後に、ボウタイとは本来タキシードなどを着るときに着用するアイテムで、日本では蝶ネクタイと呼ばれています。
ビジネスシーンで使えることはめったになく、基本的にはパーティーやカジュアルシーンで活躍します。
ブランドの選び方
1. ネクタイ専門ブランド
こだわりを持って選びたい男性にはやはりネクタイ専門ブランドがおすすめです。
ブランドによっては、現在はスーツやシャツなども展開していますが、ここではネクタイに注力しているブランドを、ネクタイ専門ブランドとしています。
これらのブランドのメリットとしては、ネクタイに特化しているため、全体的に統一感があり、生地がしっかりしているという点が挙げられます。
デザインだけでなく、高級感のある素材が魅力なので、若い男性だけでなく、ある程度年を重ねた男性でも満足のいく仕上がりになっています。
2. アパレルブランド
現在では数多くのアパレルブランドがネクタイを展開しています。
これらのブランドの特徴としては、生地よりもデザインに特化したものが多くなっているため、展開も幅広く、ブランドによってはモチーフや特徴的な柄、ロゴをネクタイにあしらっているところもあるので、一目でわかるデザインもあります。
どうしてもブランド代が乗ってしまうため、素材のわりに多少割高になってしまうこともあるので、どちらかというと、素材よりもデザインや柄にこだわりたいという男性にはおすすめです。
ネクタイが与える印象【色】
赤系
赤は「情熱的」「活発」といった印象が強く出る色になります。
赤みが強ければ強いほど印象的であり、色味が暗くワインレッドのような色になるにつれて落ち着いた印象になっていきます。
真っ赤なネクタイに抵抗のある男性は、ボルドーカラーのような淡い色で柄のあるネクタイからチャレンジしてみてください。
赤には自分を奮い立たせるような色味でもあるため、ここぞという場面で選びたい色です。
青系
青系のネクタイは冷静で知的な印象になり、相手に信頼感を与え相手の感情を落ち着かせる効果もあるので迷ったら青系をチョイスするのが良いでしょう。
出来る男と感じさせることもでき、厳格で真面目といったイメージを連想させます。
ネイビーのような濃い色味になればなるほど、落ち着いた印象になり、反対に水色のような明るい色味になると爽やかな印象を与えることができます。
緑系
暗い色味であれば落ち着いた印象を、明るい色味であればフレッシュな印象になるため、色味によって異なるイメージを与えることができます。
落ち着いて話をしたいシーンにはダークグリーンにはもってこいの色味です。
加えて、穏やかな印象になり、周りとの協調がアピールできる色なので、特に若手社員が締めていると好印象になるでしょう。
安心感を与える色味になるので、あがり症の人がコーデネートに取り入れるのもおすすめですね。
茶系
堅実かつ落ち着いた印象になるため、大人の男性におすすめなのが茶系のネクタイです。
上質なネクタイを締めれば、あふれ出る高級感と落ち着いた色味が柔和な印象を与えることに繋がり、ハイセンスな男性におすすめです
茶系は気分や状況に左右されない精神的安定が感じられる色味であるため、争い事を好まないといったような印象を与えることができます。
40代の大人の男性が締めれば、魅力が倍増すること間違いなしです。
紫系
紫系のネクタイは、想像力をかき立て神秘的なイメージを与える色といわれており、芸術的で高貴な印象になり、男性の魅力を引き立てます。
光沢感がありすぎて、ギラギラした色味のものをデザインしてしまうと、いやらしい印象になってしまうので注意が必要です。
素材や柄を柔らかいするものによって、そのイメージを緩和させることができます。
ネクタイが与える印象【柄】
ソリッド
ファッション業界において、ソリッドといえば柄や色の濃淡のない「単色無地」の総称です。
ネクタイの場合はソリッドといっても、織柄があるものが多く、織柄と光沢でそれぞれ違った表情が楽しめるので、選ぶ楽しみも広がりますね。
コーデネートがシンプルになるので、様々なスタイルにマッチするのも魅力的です。
シンプルになりすぎると心配になるかもしれませんが、無地だからでこそ生地の良さや素材感などが重要になり、高いネクタイと安いネクタイの差が柄物より顕著にでてしまうため注意が必要です。
レジメンタル
フレッシュで知的な印象を与えるとして、日本では最も定番の柄であるレジメンタルですが、海外での着用には注意が必要です。
レジメンタルとは英語で「連隊に属する」という意味であり、特定のグループ(大学など)に属することを示します。
日本では問題ありませんが、海外でのフォーマルな場にはそぐわない柄とされることもあるので注意が必要です。
幅が狭いレジメンタルの方が使いやすく、間隔が広くなればなるほど主張が強くなります。
ちなみに、タイに向かって左下り(ノの字)のレジメンタルが英国式であり、反対にタイに向かって右下りが米国式とされているので、スーツスタイルで使い分けてみてください。
ドット
クラシックさや真面目さが強く出るのがドット柄です。
特に控えめなピンドットタイがあらゆるシーンで使いやすくおすすめですよ。
ドットが小さければクラシカルな印象になり、大きくなればなるほどカジュアルな印象になり、シーンによって使い分ける必要があります。
一年を通して使える柄ですが、爽やかな印象があるため、春夏のスーツスタイルに取り入れると涼しげなビジネススタイルが完成します。
小紋
ソリッドタイに小さな紋章を配置したタイを小紋タイと呼び、誠実な印象になります。
ブランドロゴなどの意味のあるものや、柄が大きいものは合わせにくいので、最初の1本には小花模様などの控えめなものがおすすめです。
生地にプリントされたもの(プリントタイ)よりも、織込まれたものの方が立体感があり、高級感が増すのでそちらを選ぶと良いでしょう。
チェック
伝統的な柄の1つですが、カジュアルな印象になりがちなので、ビジネスシーンで用いる際には使われている色が少なく、小柄なものを選び、スーツと同系色のものでコーデネートを完成させると良いでしょう。
カジュアルな印象と同時に親しみやすい印象を与える柄です。
グレンチェックやギンガムチェック、千鳥格子など柄の種類が多いのも魅力の一つで選ぶときの楽しみが増しますね。
ペイズリー
個性的な印象を与え、カジュアルシーンに向いているネクタイなので、少し前まではビジネスシーンで用いられることはほとんどありませんでしたが、控えめな柄や、同系色の落ち着いた柄のものも多くみられるようになり、スーツスタイルにも取り入れられるようになりました。
特に小さな柄のものや、織柄としてペイズリー柄が取り入れられているものは、取り入れるのに抵抗が少なく、初心者でも挑戦しやすくなります。
大人の魅力を感じさせる柄として取り入れてみてはいかがでしょうか?
ネクタイに使われる素材の種類
シルク
ネクタイに用いられる天然素材の中で最も代表的な素材がシルクです。
タンパク質で構成される動物性の繊維で、人肌に近い滑らかさが特徴となっており他の素材に比べ光沢感があり、生地も柔らかいので結びやすいのも魅力の1つです。
ビジネスシーンで最もよく用いられる素材で、季節やシーンを選ぶことなく使うことができます。
リネン
生地が薄く、見た目も爽やかで春から夏にかけてのおすすめがリネンのネクタイです。
最近はクールビズが進んでいるので、夏にネクタイをする機会があまりないかもしれませんが、夏素材のスーツやシャツに合わせれば、爽やかなビジネスコーディネートが完成します。
リネン100%のものだけでなく、リネンとシルクの混合で程よく光沢があるものもあるので、そちらも使い分けてみてください。
コットン
シルクとは一味違った落ち着いた風合いがあり、リネンほどカジュアルな印象になりすぎないのでビジネスからカジュアルまで幅広く活躍するのがコットンタイの魅力です。
シルクやリネンなどとの混紡で使われることが多く、デザインや色味にもよりますが冬以外の3シーズンで着用できるものが主流です。
ウール
柔らかい見た目が特徴的で、秋冬におすすめの素材がウールのネクタイです。
光沢がないので、シャツやスーツに光沢がありすぎるものを選んでしまうとネクタイだけが浮いてしまうので注意が必要です。
ボリューム感があるので、ノットはコンパクトに結ぶのがおすすめです。
結び方の基本的なルール
ネクタイを結ぶときの基本事項として、大剣の先がベルトにかかるくらいの長さに調節するというものがあげられます。
長すぎるとだらしなく、短すぎると不格好になってしまうので結び目をうまく作りちょうどよい長さに仕上げてください。
もうひとつが、ネクタイの幅とジャケットのラペルの幅を合わせるというポイントです。
シャープなラペルのジャケットには細めのネクタイを、クラシックで太いラペルのジャケットには太いネクタイを合わせるとスマートにまとまります。
ネクタイの結び方についてより詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
ネクタイ専門ブランド15選
それでは、ここからネクタイには絶対の自信があるネクタイ専門ブランドを紹介していきます。
ブランドの背景はもちろん、代表的なネクタイもあわせて掲載するので、ネクタイ選びの参考にしてください。
giraffe (ジラフ)
メイドインジャパンにこだわり、1つ1つ丁寧に職人の技術によりつくられているネクタイブランドです。
リバーシブルで着用できるものから大剣と小剣の色やデザインが異なるものなど、遊び心があふれるデザインのネクタイが多いのが特徴です。
自由と反骨の気概を持ち、キリンのごとく遠くを見つめようというコンセプトのもとでgiraffeというブランド名が名づけられました。
カラフルな色柄使いのデザインが多く、34℃・36℃・38℃・40℃と4段階の体温別に分かれたラインナップが特徴的で、その日の気分によって使い分けることができます。
中心価格帯:10,000円前後
「giraffe」はネクタイを専門とするブランドです。カラフルな色・柄使いで、素材もシルエットも様々なネクタイは、34℃、36℃、38℃、40℃と4段階の体温別に分けられたラインナップで展開しております。
BREUER (ブリューワー)
BREUERは1892年にネクタイブランドとしてウィーンで誕生しました。
現在では、メンズウェアブランドとして成長しており、2008年の北京オリンピックではフランス代表のユニフォームを手掛けたことでも有名です。
質の良い素材を使用し、そのほとんどをイタリアで生産しており、フォーマルからカジュアルまでは幅広く展開しているクオリティの高いコレクションです。
南仏特有の果実の色や地中海の鮮やかなブルーを基調にした、発色の強いネクタイがブランドの代名詞となっています。
中心価格帯:14,000~16,000円
Nicky (ニッキー)
1920年にイタリア・ミラノで創業した老舗ネクタイブランドの1つです。
1940~50年代の男性のエレガンスを表現することをコンセプトとしており、男らしいシックな柄やデザインが多いのが特徴となっています。
創業者がエジプトで目撃したアフリカンカラーにインスピレーションを受けており、これまでにないネクタイをつくりたいと考えていたため、当時男性の服装はダークな色味が多かったにも関わらず、カラフルなネクタイを提案しました。
一見ベーシックですが、トレンドもしっかり押さえているので、ファンが多いブランドです。
中心価格帯:15,000~17,000円
stefano bigi (ステファノ ビジ)
ステファノビジというのは日本市場向けにつけられている名前で、世界的には「ビジ・クラヴァッテ」もしくは単に「ビジ」と呼ばれており、現在に至るまで、ブランド名や所在地を変えながらも、ハンドメイドのネクタイメーカーとして評判を集めています。
生地はイタリアやイギリスの最高級シルクを用いて作られており、全ての製造工程を手作業で行っているのもブランドの特徴です。
工房を事務所のすぐ隣に構えて裁断や品質チェック、発送作業を行っており、現在に至るまで小規模な会社として維持し続け、家族経営の強みを活かした個性的なコレクションを発表しています。
中心価格帯:17,000円前後
FRANCO BASSI (フランコ バッシ)
イタリアのコモでフランコ・バッシによって設立されたブランドです。
世界中の有名ショップやブティックで販売されており、その割合が約50%がイタリア国内、約20%がその他ヨーロッパ諸国、残りの約30%がアメリカや日本となっています。
デザインのやカラーの多様性が特徴的であり、これまでのフランコバッシを支えてきたといっても過言ではありません。
シーズン毎に約300種類ものデザインが発表されており、冬は温かみのあるウールやカシミヤ、夏は爽やかなシルクやリネンなど、素材にこだわったネクタイ作りを手掛けています。
中心価格帯:17,000円前後
Francesco Marino (フランチェスコ・マリーノ)
ナポリ近郊のネクタイと刺繍の名産地である「サンジョルジオ・ア・クレマーノ」で、その伝統文化を担う男のフランチェスコ・マリーノの名を冠したネクタイブランドです。
イタリアでは「カサンドラ」の名で知られており、今やなお大半のネクタイが手縫いでつくられているのも魅力的です。
しっくり収まるノットと、長年の使用でもねじれない耐久力の高さもポイントになっています。
そのクオリティーは高い評価を受けており、現在ではナポリの有名なサルトからの注文や、有名ショップのオリジナルの多数をこの工房が生産しています。
中心価格帯:17,000円前後
Mattabisch (マタビシ)
2004年にナポリで創業したネクタイブランドです。
イタリア最高峰として有名なKitonのグループにあり、創立者の弟が立ち上げたブランドがこのMattabischです。
カラーバランスや配色のコントラスト、太さやボディなどの微妙なシルエットなどを変化させることで、フレッシュでモダンなクラシックを表現しているのがブランドの特徴になっています。
常にクラシックが根底にありつつも、フレッシュで若々しい印象を意識したリッチ感のあるコレクションを提案しています。
中心価格帯:18,000円前後
Holliday&Brown (ホリデイ&ブラウン)
1919年にバーリトン・アーケードにシルクネクタイを扱うショップをオープンしたのがこのブランドの始まりです。
工業化が進につれて、専門職人の数が減り、大量生産をこなす一方で品質が低下していく中、生地の品質はもちろん、職人の質の良さがブランドのトレードマークとなってゆき、英国紳士のお気に入りネクタイブランドの仲間入りとなることができました。
クラシックでありながら常にフレッシュという理念のもとに設立され、流行の変化に柔軟に対応するため、自社工房も設立しました。
イギリスらしい、大柄でエキセントリックなな色使いを表現したデザインなど、イギリスメンズスタイルの象徴としてここまで成長を続けてきた企業です。
中心価格帯:18,000円前後
AINEXX(アイネックス)は、長年にわたる、ネクタイの製造、輸入販売を軸に、メンズ、レディースファションアイテムの企画開発、インポート事業等、そのビジネス領域を拡大し続ける、総合アパレル企業です。
Seaward&Stearn (シーワード&スターン)
先代からネクタイ製造に従事する家系に生まれたマーク・スターンと、若くしてネクタイ業界で活躍してきたゲイリー・シーワードにより、2002年イギリスで設立した比較的新しいブランドです。
ネクタイの製造においては、20世紀初頭に遡るセブンホールズなど伝統的な製法を積極的に取り入れているのに加え、プリント生地は1700年代からシルク産地で名高い地域の最高級製品だけを使用するなど、素材にも独自のこだわりを見せているのが特徴です。
身に着ける人に最高の品質と、最高の満足をもたらすリッチでエレガントなイギリスならではの素材スタイルを継承する数少ないブランドという魅力があります。
中心価格帯:20,000円前後
Seaward & Stearn London. Fine English Menswear. Shirts, Ties, Bow Ties, Pocket Squares, Scarfs. Classically inspired and invigorated with a modern Twist.
Drake's (ドレイクス)
1977年にアクアスキュータムのアクセサリー・コレクションデザイナーとして活躍していたマイケル・ドレイクによって設立されました。
タイ・シャツともに自社工場生産をしているため、デザインに加え、生産背景もしっかりしているのがドレイクスの魅力的なポイントです。
どっしりとしたボリューム感のあるシルクや、厚みがありソフトなウール芯地を使い、1本1本丁寧に手作りでつくられており、くつろぎ感のあるエレガンスを備えた、時代に左右されない商品を生み出すことという創業者のビジョンは現在でもブランドに引き継がれています。
英国を代表するトラディショナルな柄に、斬新な色やデザインを取り込んだネクタイが特徴的なブランドです。
中心価格帯:20,000円前後
E.Marinella (マリネッラ)
1914年にエウジェニオ・マリネッラによって、イタリアのキアイア海岸沿いに誕生した紳士服ブランドがマリネッラです。
ドレスシャツとネクタイを仕立てる2つの工房を開き、今日まで続く製造・販売の事業体制が、早くも創業当時から整えられていました。
工房では、パリのシャツ職人から習得した技術を発展させ、ネクタイのオリジナルセッテピエゲ製法が開発され、今でもブランドを代表するアイテムとして有名です。
一枚の正方形の生地を内側へ向けて7回折って仕立てる精巧な製法であり、美しく柔軟で結びやすいのが特徴で、さらに時を経ると、共生地を裏地にも用いる贅沢な製法も考案され、より見映えが美しいネクタイが完成しました。
中心価格帯:ノーマル仕様 24,000円+税~
セッテピエゲ 30,000円+税~
“ピュア・ナポリ”と“ベリー・ブリティッシュ”テイストが融合したマリネッラのネクタイは、素材の品質に細心の注意を払い、今も変わらぬ職人の丁寧な仕立てを厳密に守り、世界中の紳士たちに愛されているのです。
Italo Ferretti (イタロ フェレッティ)
イタリアの超有名スーツブランドであるブリオーニのためにネクタイを作っているブランドがイタロ・フェレッティです。
デザインからプリントを自社で行っているため、色彩がとても豊かで、デザインが豊富なのがこちらのブランドの1番の魅力です。
職人によるハンドメイドの技術は極めて高く、その製法に関して2つも特許を得ています。
例えば、バランスネクタイと言われる製法では、ネクタイと同じ生地を裏に縫い付けることでネクタイが形状が乱れることを防ぐためにつけられています。
タイホルダーという製品では、ネクタイの位置を保つためのタイクリップの代わりを、特殊な装飾で実現しますり、華やかで優雅なネクタイが欲しい方におすすめのネクタイブランドの1つです。
中心価格帯:25,000円前後
TIE YOUR TIE (タイ・ユア・タイ)
フィレンツェの名店として知られる紳士洋服店の1つで、ネクタイにこだわっているブランドです。
ネクタイはすべてフィレンツェの職人により独自につくられたものであり、このブランドの最大の魅力は生地のオリジナリティが高いことです。
1800年代半ばから続く古き良き時代のデザインやカラーからインスピレーションを受けつつ、現代にマッチしたデザインを考案し、最高級生地の生産地で織りあげており、すべて手作業で仕上げているネクタイです。
昔の生地を染め直したり、特注したりしてトレンドに左右されないオリジナリティにこだわったをモノづくりが魅力的なポイントです。
中心価格帯:30,000円前後
TIE YOUR TIE OFFICIAL WEB SITE-"TIE YOUR TIE"="Establish your style" 創業者フランコ・ミヌッチの厳しい目で選び抜かれた高品質な素材やスタイルへのこだわりが随所に込められたTIE YOUR TIEブランドは現在も変わることなく人々を魅了し続けています
Angelo Fusco (アンジェロ フスコ)
イタリア・ミラノの整形外科医であるアンジェロ・フスコ氏が趣味ではじめたネクタイメーカーです。
完璧なネクタイ生地を求めるために、絹織物の古文書、産地の様々な調査を行う中で誕生したタイコレクションでです。
大剣後ろ側を7つ折りにする伝統的なセッテピエゲという製法で作られており、通常のネクタイの数倍のシルクを要しており、芯地にもシルクを用いています。
2000年にはイタリア・ミラノに直営店を構え、翌年にはイタリアのジェノバで行われたG8で、イタリア国家から各首脳への贈り物選ばれるほどの高い評価を得ています。
出典:www.vento.jp
中心価格帯:40,000~50.000円
Angelo Fusco Ties. 378 likes. Angelo Fusco Ties official facebook page. Via Montenapoleone 25, Milano.
Stefano Ricci (ステファノ リッチ)
出典:seeklogo.com
イタリア・フィレンツェでステファノ・リッチ氏によって設立されたブランドです。
特に有名なのがプリーツタイで、上質シルクを通常の3倍使用して作られるプリーツタイは、“ネクタイの姿をした芸術品”と称される超一級品です。
プリーツタイの特徴は何といっても、その立体感と動きによる変化で、ネクタイを結ぶことによってプリーツ部分が開き、リズミカルな雰囲気を醸し出します。
各国の著名人も愛用しており、日本では安倍晋三内閣総理大臣なども愛用しています。
一度ネクタイを締めると感動するほどの品質で、ぜひ一度手に取っていただきたい最高のアイテムだと言えるでしょう。
中心価格帯:40,000~50.000円
Meet the world of Stefano Ricci, iconic fashion Maison based in Florence, Italy. Sartorial handcrafted menswear and exquisite luxury home interiors design.
ネクタイを展開するアパレルブランド15選
ここからは、ネクタイにも力を入れて展開しているアパレルブランドを紹介していきます。
ブランドを代表する柄や色があしらわれているので、ブランドが好きな男性や、デザインにこだわる男性はこちらのブランドにも注目してみてください。
BROOKS BROTHERS (ブルックス ブラザーズ)
ブルックスブラザーズは1818年に創業した、アメリカントラッドを牽引するブランドで、ボタンダウンシャツやI型スーツなどアメリカファッションを代表するアイテムを生み出したブランドとして有名です。
そんなブルックスブラザーズを代表するネクタイといえば、レップタイです。
もともとレジメンタルタイは、イギリスの軍隊で所属を示すためのものでしたが、ブルックスブラザーズはそれをファッションに持ち込んだのです。
その際に縞柄の向きを反転させ(イギリスは右上り、アメリカは右下がり)、レップタイとして販売し大ヒットしたのです。
若々しい印象のあるレップタイはスーツコーディネートにフレッシュさを取り入れるにはピッタリのネクタイといえます。
中心価格帯:10,000~15,000円
BARNEYS NEWYORK (バーニーズ ニューヨーク)
1923年にマンハッタン7番街17丁目にバーニー・プレスマンによって設立されたスペシャリティストアです。
アルマーニのスーツをアメリカではじめて販売をした小売店としても有名で、現在でも扱う商品の7割がセレクトしたアイテムとなっており、主にイタリアなどの欧州のブランドが中心です。
世界の数々の名品を扱ってきた経験は、店名を冠したプライベートブランドのものづくりにも存分に生かされています。
選りすぐりのファクトリーで作られた高品質で、流行を捉えたアイテムを低価格で提供しているため人気を集めています。
中心価格帯:13,000円前後
公式通販 バーニーズ ニューヨーク「メンズのタイの商品一覧ページです。落ち着いた空間のなかでゆったりとショッピングを楽しめるスペシャリティストアとして、高級で洗練されたファッションを提案いたします。
HACKETT LONDON (ハケット ロンドン)
ハケットロンドンは、ジェレミー・ハケットにより創業された紳士服ブランドです。流行にとらわれないクラシックなものづくりが特徴で、年齢を問わず真にクラシックを追い求める男性たちの御用達ブランドとして有名です。
当初は良質な古着やアクセサリーを供給していましたが、古着の供給が追い付かなくなったのを機に、天然素材の紳士服を作ることを決め、1985年にデザイン、製造、販売をスタートさせました。
そんなハケットロンドンのネクタイはクラシカルでありながら、ユーモアを忘れないイギリス紳士を体現するような、遊び心のある柄使いが特徴です。
中心価格帯:15,000円前後
Dior homme (ディオールオム)
クリスチャン・ディオールの中のディオールオムというブランドの中にネクタイのラインナップが存在しています。
ディオールオムは黒を基調とした細身のジャケットをはじめ、全体的にタイトなスタイルが人気を博しており、世界中で注目されています。
現在ではスリムなシルエットのジャケットやデニムを基本に、さまざまな商品展開をしており、素材の種類も豊富で、細身ながらも機能性が高く動きやすいというのも特徴です。
ネクタイも黒を基調に剣先が細いものが多く、結ぶとVゾーンをスマートな印象に仕上げます。
他の高級ブランドの中では比較的安価ではあるが高価な商品は数100万円に及ぶなど幅広い値段設定のアイテムを製作しています。
出典:www.dior.com
中心価格帯:17,000円前後
Dior Hommeのネクタイとボウタイは、最も純粋に継承されてきた伝統に基づき、職人の手によるサヴォワールフェールを駆使して制作されています。布地に宿る気品と豊かな表情。これが日常とこの上なくモダンな装いを調和させるキーワードです。
Luigi Borrelli (ルイジ ボレッリ)
ルイジボレッリは1957年、イタリアのナポリで創業したシャツメーカーですが、2代目のファビオ・ボレッリは、トータルブランドへの足がかりとして、自社のハイクオリティなシャツに合うネクタイを作り始めました。
そんなルイジボレッリのネクタイは、ネクタイの真ん中を縫い合わせていくという独自の縫製法によって作られているため、ネクタイを締めた時にふんわりとネクタイが膨らみ美しいシルエットを描きます。
また、ナポリの陽気さを反映した、鮮やかな色とセンスが感じられる柄は、多くのファッショニスタを魅了してやまず、シーズンごとに登場する生地は、トレンドを押さえつつも、らしさが感じられるデザインのネクタイばかりです。
中心価格帯:17,000円前後
「LUIGI BORRELLI TOKYO(ルイジ ボレッリ トーキョー)」のオフィシャルサイトです。LUIGI BORRELLI(ルイジ ボレッリ)が提供する本物の一着と出会うための空間です。
Paul Smith (ポール スミス)
1970年に最初の店舗をオープンさせて以来、6年後にパリでショーを開催し、1984年には日本、1987年にはニューヨークに出店し、誕生から急成長を遂げているのがポールスミスです。
ブランドの特徴は、なんといっても独特のデザインで、イギリスの伝統的なデザインやイメージを革新的なものへと変化させたのも人気を集めた理由の1つです。
ポールスミスのネクタイは、一見奇抜にも関わらず、実際に身に着けると自然でいながらも個性豊かに仕上がるという魅力があります。
特に、ストライプ柄が圧倒的人気を誇っており、締めることで首元を華やかに彩り、コーディネート全体の雰囲気も爽やかなものにしてくれること間違いなしです。
中心価格帯:15,000~20,000円
ポール・スミス(Paul Smith)公式通販サイト ネクタイのメンズ商品一覧です|Paul Smith Men's Ties.
Aquascutum (アクアスキュータム)
1851年にロンドンで誕生したブランドで、はじめは紳士服ブランドとして創業しました。
防水加工されたウール生地のコートを生み出したことで有名になり、イギリス軍兵士が進軍するときにも着用され、その後イギリス王室御用達のブランドとなりました。
一番有名なアイテムはトレンチコートですが、重々しい歴史を感じさせるアイテムの数々も人気を集めており、ショーン・コネリーやポール・マッカートニーも顧客リストに名を連ねています。
ネクタイは他のブランドには見られないような独特の色使いや柄使いが特徴的で、周りの男性と差をつけたい男性におすすめのアイテムが取り揃えられています。
中心価格帯:20,000円前後
ロンドン、リージェント街の高級服仕立屋からスタート。 ラテン語の“aqua-水”と“scutum-盾”を組み合わせた造語“Aquascutum”を冠した防水コートで世界的な評価を受け、以来モダン・ブリティッシュブランドとして、長きにわたって本物を追求するエグゼクティブから支持を受け続けてきました。 創設から160年以上の歴史を持つ、伝統のブランドです。
Turnbull&Asser (ターンブル&アッサー)
1885年に創業し、100年以上の長い歴史を持つイギリスを代表する老舗シャツブランドがターンブル&アッサーです。
時代や流行に左右されない、本物を追求したものづくりの精神はネクタイにも表れており、厚手シルクを使用し、上品な光沢と最高級の肌触りが特徴です。
ターンブル&アッサーといえば、無地で地味なシャツとは異なる、明るい柄のシャツを発表し、イギリス紳士の着こなしを大きく変化させたことで有名です。
そのチャレンジ精神はネクタイにも表れており、明るい独特の柄使いが特長で、あのチャールズ皇太子も愛用しています。
出典:vulcanize.jp
中心価格帯:20,000円前後
From our home on Jermyn Street, we have been the choice of discerning gentlemen for handmade clothing and accessories for over a century.
FENDI (フェンディ)
1925年にフェンディ夫妻がローマで創業した革製品が始まりのブランドです。
毛皮のコートを売り出したことで成功し、現在では服飾、香水、アクセサリーなど様々なジャンルのアイテムを展開しています。
40年代から裏地に使われていたFを組み合わせたロゴを表地にも使い、ここからブランドアイコンのダブルFが誕生し、このズッカ柄は現在でも多くのアイテムで使われています。
そのなかでもネクタイはフレッシュな印象なものが多く、ヤングセレブからも絶大な支持を集めており、ブランドロゴのダブルFをあしらったネクタイも多くラインナップされています。
中心価格帯:20,000円前後
スカーフ&フラール
dunhill (ダンヒル)
出典:logonoid.com
1880年にアルフレッド・ダンヒルによってイギリスで立ち上げられたブランドで、当時は自動車に関連づけたイメージのアクセサリーや小物を展開しており、ドライバーを中心に人気を集めていました。
現在では、ドライバー用の商品だけでなく、スーツから小物まで幅広く扱っていますが、当時の精神は現在のアイテムにも影響を与えており、商品のネーミングやディテールに関連しています。
2000年からサッカー日本代表のオフィシャルスーツの提供を始め、現在に至るまでスポンサーシップ関係を続けています。
飽きのこない男性らしいデザインはネクタイにも表れており、派手過ぎず大人の男性の魅力を引き立てるにはぴったりのネクタイがそろっています。
中心価格帯:20,000円前後
上質なシルク素材のネクタイ、ポケットチーフ、蝶ネクタイなど、様々なシーンで洗練された印象をもたらすダンヒルのネクタイ&ポケットチーフコレクションをご覧ください。
Ermenegildo Zegna (エルメネジルド ゼニア)
Ermenegildo Zegnaはイタリア発の高級スーツブランドですが、当初は高品質の毛織物を扱うテキスタイルメーカーとして、紳士服の生地で有名になりました。
ファミリービジネスとして経営しており、現在は4代目となった今は、イタリアを代表するメンズラグジュアリーブランドとして世界55ヵ国で展開しています。
そのため、世界中で人気が高く、高品質で高級感のあるネクタイデザインとなっています。
ゼニアのネクタイを付けているというだけでもステータスになるほどの知名度を誇っており、スーツのカラーを選ばずにコーディネートできるデザインが多いため、ヘビーローテーションが可能です。
出典:www.zegna.jp
中心価格帯:25,000円前後
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LOUIS VUITTON (ルイ ヴィトン)
出典:watchtime.ge
旅行用鞄として誕生したルイヴィトンは、輸送機関の発展・成長に注目し、従来の蓋の丸いトランクから、積み上げることが簡単な平らな蓋を持つトランクを考案したことで評判になり、ナポレオン3世の皇妃ユージェニーが旅行用衣装ケースを発注したことを機に名声を得ました。
1896年にコピー商品対策として、世界で初めてモノグラム柄をアイテムに取り入れ、今やブランドを象徴するロゴになっています。
そのルイヴィトンが展開するネクタイは、品質が高いため肌触りも良く、柔らかいため非常に結びやすく、デザイン性から機能性まで多くの面で優れています。
中心価格帯:25,000円前後
Salvatore Ferragamo (サルヴァトーレ フェラガモ)
1927年にフィレンツェで誕生した靴が始まりのブランドです。
大恐慌の影響を受けて1933年に一時倒産しましたが、貴族や有名人の顧客を獲得することで復興を果たし、創業者の死後も妻や子供たちが受け継ぎ、レディース・メンズを取り扱うトータルファッションブランドに成長しました。
ラテン特有の情熱と色気を兼ね備えたフェラガモのアイテムは、ただ上品に着飾るだけではなく、本能的なパッションとセクシーさがネクタイにも表れています。
特に細かなモチーフにシックな色合いのネクタイは、使いやすくコーディネートが派手になりにくく、使いやすさとブランドらしさが魅力のポイントです。
中心価格帯:25,000円前後
GUCCI (グッチ)
1921年に、イタリアに旅行鞄などを扱う皮革製品店を創業したのがグッチの始まりです。
デザイナーの名前をブランドロゴに使用した世界初のブランドとされており、伝統を重んじた最高のクオリティーにこだわっており、ビットモカシンやバンブーなどアイコンとなるヒット商品を次々発表したことで、注目を集めました。
現在はフリーダ・ジャンニ―二がクリエイティブデザイナーを務めており、セクシーさとエレガンスさを合わせたテイストでモード界を牽引してきたブランドです。
メンズはシンプルかつモダンなラインで展開しており、例えば一見定番に見えるレジメンタル・ストライプのネクタイでも、さりげないイエローのワンストライプとロゴマークがグッとオシャレさを上げてくれます。
中心価格帯:25,000円前後
Giorgio Armani (ジョルジオ・アルマーニ)
出典:logonoid.com
イタリアのファッションブランドのGiorgio Armaniで、ファッションデザイナーとして、アメリカの有名雑誌「タイム」の表紙を飾るほどのトップデザイナーが、アルマーニの主軸として展開しているブランドです。
1980年にリチャード・ギアの映画衣装を担当したことでハリウッドで一躍有名になり、ハイエンドで創造性重視なブランドとして成長しました。
ネクタイは、スタイリッシュなデザインと高級感がありながらも、ワンポイントのロゴが入ることで遊び心も残した一品が多いのが特徴となっており、シンプルで洗練されたデザインは、スーツスタイルを最大限に活かしてくれます。
中心価格帯:30,000円前後
中心価格帯:25,000円前後
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ETRO (エトロ)
出典:www.etro.com
エトロは1968年に、イタリアのミラノで創業したファッションブランドで、当初はテキスタイルメーカーとして誕生しました。
インドのカシミール紋様を得意としており、19世紀後半に失われたカシミール紋様を復活させたブランドとして注目を集めています。
他のブランドにはない、エレガントで神秘的なペイズリー柄がブランドアイコンであり、ネクタイやスカーフをはじめとしたプリントアイテムが人気です。
エトロのネクタイは、ペイズリー柄や花柄などのデザインが多く、スーツスタイルにアクセントとして存在感をもたらします。
出典:www.etro.com
中心価格帯:25,000円前後
エトロのウィメンズ、メンズコレクションをご覧ください。最新ファッションショーのルック、バッグ、アクセサリー、ショールのご紹介、店舗情報など。 Timeless and cosmopolitan elegance, perfectly balanced between tradition and modernity, encapsulating the key values of Etro's style to celebrate Fifty years of history.
LOUIS VUITTON (ルイ ヴィトン)
出典:watchtime.ge
旅行用鞄として誕生したルイヴィトンは、輸送機関の発展・成長に注目し、従来の蓋の丸いトランクから、積み上げることが簡単な平らな蓋を持つトランクを考案したことで評判になり、ナポレオン3世の皇妃ユージェニーが旅行用衣装ケースを発注したことを機に名声を得ました。
1896年にコピー商品対策として、世界で初めてモノグラム柄をアイテムに取り入れ、今やブランドを象徴するロゴになっています。
そのルイヴィトンが展開するネクタイは、品質が高いため肌触りも良く、柔らかいため非常に結びやすく、デザイン性から機能性まで多くの面で優れています。
中心価格帯:25,000円前後
Salvatore Ferragamo (サルヴァトーレ フェラガモ)
1927年にフィレンツェで誕生した靴が始まりのブランドです。
大恐慌の影響を受けて1933年に一時倒産しましたが、貴族や有名人の顧客を獲得することで復興を果たし、創業者の死後も妻や子供たちが受け継ぎ、レディース・メンズを取り扱うトータルファッションブランドに成長しました。
ラテン特有の情熱と色気を兼ね備えたフェラガモのアイテムは、ただ上品に着飾るだけではなく、本能的なパッションとセクシーさがネクタイにも表れています。
特に細かなモチーフにシックな色合いのネクタイは、使いやすくコーディネートが派手になりにくく、使いやすさとブランドらしさが魅力のポイントです。
中心価格帯:25,000円前後
GUCCI (グッチ)
1921年に、イタリアに旅行鞄などを扱う皮革製品店を創業したのがグッチの始まりです。
デザイナーの名前をブランドロゴに使用した世界初のブランドとされており、伝統を重んじた最高のクオリティーにこだわっており、ビットモカシンやバンブーなどアイコンとなるヒット商品を次々発表したことで、注目を集めました。
現在はフリーダ・ジャンニ―二がクリエイティブデザイナーを務めており、セクシーさとエレガンスさを合わせたテイストでモード界を牽引してきたブランドです。
メンズはシンプルかつモダンなラインで展開しており、例えば一見定番に見えるレジメンタル・ストライプのネクタイでも、さりげないイエローのワンストライプとロゴマークがグッとオシャレさを上げてくれます。
中心価格帯:25,000円前後
HERMES (エルメス)
エルメスは、1837年に馬具工房として誕生したブランドで、開発・生産・販売を一括管理しているため、高い商品価値とブランドイメージが人気を集めてきました。
レディースバッグとしては、ケリーやバーキンなどの名品を数多く輩出しており、ハリウッドセレブや王室を中心に人気を集めています。
ネクタイは、高級感のある光沢のあるシルクを使用したデザインが多く、締めているだけでエレガントな雰囲気を醸し出すことができるので、ワンランク上のVゾーンを作ることができますよ。
鮮やかな色使いのネクタイが中心なので、華やかな印象のネクタイを探している男性には特におすすめです。
中心価格帯:25,000~30,000円
エルメスの職人たちの手で愛情を込めて製作された品々を、公式オンラインブティックで。大切な方へのギフトを、あなたの想いとともにオレンジボックスに詰め、心を込めてお届けいたします。
Saint Laurent (サン ローラン)
かつてディオールの主任デザイナーとして、才能が認められたイヴ・サンローランが立ち上げたブランドです。
「モードの帝王」として、約40年間ファッション業界を引っ張ってきたデザイナーのイヴ・サンローランは、特徴的なシルエットやデザインなど、いくつもの功績を残しました。
その後、エディ・スリマンがクリエイティブディレクターに就任した際に、ブランド名を「サンローラン」に変更し、ブランドイメージの改革を成し遂げました。
モードを代表するブランドのネクタイは、スタイリッシュなブラックタイが多く、細身のシルエットのスーツにマッチすること間違いなしです。
出典:www.ysl.com
中心価格帯27,000円前後
ラグジュアリーなレザーハンドバッグ、ウェア、シューズ、レザーグッズ、アクセサリーを豊富に取り揃えたサンローラン公式オンラインストア - YSL.com
Giorgio Armani (ジョルジオ・アルマーニ)
出典:logonoid.com
イタリアのファッションブランドのGiorgio Armaniで、ファッションデザイナーとして、アメリカの有名雑誌「タイム」の表紙を飾るほどのトップデザイナーが、アルマーニの主軸として展開しているブランドです。
1980年にリチャード・ギアの映画衣装を担当したことでハリウッドで一躍有名になり、ハイエンドで創造性重視なブランドとして成長しました。
ネクタイは、スタイリッシュなデザインと高級感がありながらも、ワンポイントのロゴが入ることで遊び心も残した一品が多いのが特徴となっており、シンプルで洗練されたデザインは、スーツスタイルを最大限に活かしてくれます。
中心価格帯:30,000円前後
GIORGIO ARMANI 公式オンラインストアでは、最新のコレクションから届いたメンズファッションアイテムを豊富に取り揃えています。
お気に入りのネクタイでビジネスライフを
いかがでしたか?
大きく2つに分けておすすめのネクタイブランドを紹介しました。
各ブランドのこだわりのネクタイは種類が多く、今回の記事では紹介しきれないものもあるので、お気に入りのブランドを見つけたら、様々なネクタイから選んでみてください。
色や柄も意識することでよりネクタイ選びがたのしくなること間違いなしです。
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この記事のライター
経営学を学びながら、シャツ屋でアルバイトをしています。スーツ・シャツ・ネクタイ・革靴などに興味をもって、フォーマルブランドからカジュアルブランドまで、日々多くのものに触れながらセンス磨き中。