日帰りでも行ける!夏でも涼しい関東の避暑地おすすめ15選
日帰りでも行ける夏でも涼しい関東の避暑地をご紹介します。夏の暑さに疲れてしまったら自然の中でリフレッシュしませんか?関東には日帰りで行ける場所でも魅力的な高原や湖などの避暑地が多くそろっているのがうれしいところ。夏の暑さを吹き飛ばすような関東の避暑地をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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日帰りでも行ける!夏でも涼しい関東の避暑地
夏の暑さに疲れてしまったら休日に少しお出かけして避暑地まで行ってみませんか?関東には近場で魅力的な避暑地が多くそろっています。さわやかな風が吹き抜ける高原や見ているだけでも涼しそうな湖、水が空気を冷やす滝などがある場所で過ごすと夏の疲れは忘れてしまうはず。避暑地で暑さをしのいで今年の夏は快適に過ごしましょう。
那須高原【栃木県】
栃木県にある那須高原は観光地なども多くそろっている人気の避暑地。多くの人が訪れるので整備されており、快適に過ごすことができるのがうれしいところ。東京からでも新幹線を利用すれば那須塩原駅まで1時間20分ほどで到着できます。
日帰りで大自然を満喫できるなんて贅沢ですよね。
那須高原はただ涼しく過ごせる避暑地というだけではなく、様々な施設があるのも嬉しいところ。遊園地や散策できる場所、牧場などがそろっています。牧場では動物たちと触れ合えたり乗馬体験などもすることができます。
基本情報
住所 :栃木県那須郡那須町大字湯本
アクセス :黒磯駅からバスで50分
電話番号 :0287-76-2619
龍王峡【栃木県】
龍王峡は鬼怒川温泉と川治温泉の間およそ3キロメートルに及ぶ峡谷です。険しく切り立った渓谷の奇岩怪石、鬼怒川の美しいせせらぎは絶景です。川治温泉から遊歩道が整備されていて、3〜4時間程度のハイキングコースになっています。晴れた日には虹が見える「虹見の滝」、奇岩怪石を展望できる「むささび橋」、龍神様の像が祀られている「五龍王神社」などの見所も多く、非日常的な光景はリフレッシュにもぴったりです。温泉地にも近いので、帰りはゆっくりと温泉に浸かって疲れをとるのもおすすめ。東京からは車で約2時間30分、日光宇都宮道路 今市ICから約30分です。
基本情報
住所 :栃木県日光市藤原
アクセス :野岩鉄道会津鬼怒川線 龍王峡駅からすぐ
電話番号 :0288-76-4111 (日光市藤原行政センター藤原観光課)
軽井沢【長野県】
日本の避暑地といえば長野県の軽井沢を連想する人も多いのではないでしょうか?大自然に囲まれて夏でも涼しく過ごせるだけではなく、昔から人気の場所だったからこそオシャレなカフェやショップ、アウトレットやアクティビティなど人々を飽きさせない工夫がたっぷりと感じられる場所です。
東京から車で2時間20分ほど、新幹線を利用すると1時間40分ほどで行くことができます。
軽井沢の中でも白糸の滝は特に涼しさを感じられる場所。幅広の滝が流れ落ちているのでまわりの空気は水で冷やされ、さわやかな風が吹いているのが特徴です。水の透明度はかなり高く、近づくだけで涼しさを体感できるはず。
夏季限定でライトアップも行われているので時間があればぜひ見たいところです。
見どころが豊富な避暑地なので日帰り利用だけではなく宿泊もおすすめです。夜になると満点の星空が広がり、来年もまた来たいなと思えるはずです。
基本情報
軽井沢駅
住所 :長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1178
アクセス :東京から車で2時間20分
電話番号 :0267-42-6257
浅間牧場【群馬県】
群馬県にある浅間牧場は昔から避暑地として知られているスポット。日本ロマンチック街道沿いに広がっている牧場で、敷地は何と800haにも及ぶ広さ。東京からは車で2時間40分ほど、群馬県前橋市からは1時間40分ほどで到着します。
雄大な浅間山を眺めることができ、のんびりとした時間を過ごせます。
こちらの避暑地では牧場ならではの楽しみ方ができるのが魅力的。動物たちとのふれあいをしたり、濃厚なソフトクリームを味わうことができます。雄大な景色の中でさわやかで涼しい風を感じると、夏の疲れも吹き飛んでしまうはずです。
基本情報
住所 :群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-800
アクセス :長野原草津口駅からバスで60分
電話番号 :0279-84-3698
吹割の滝【群馬県】
群馬県にある吹き割の滝は、高さ7m横幅が30mにも及ぶ迫力のある滝で、「東洋のナイアガラ」とも言われています。国指定天然記念物、名勝に指定されている荒々しい地形と豪快な水しぶき、轟音はまさに絶景です。近くにあるマスも登れないという「鱒飛の滝(ますとびのたき)」、吹割の滝下流の右岸にそそり立つ岩壁「般若岩(はんにゃいわ)」も見どころです。滝の周りには遊歩道も整備され、森の中を散策しながら進むと観爆台があり、滝がよく見えます。遊歩道はゆっくり歩いて一時間ほど。滝の涼やかな音を聞きながら気持ちのよい散歩ができます。
関越自動車道沼田ICから約25分、東京から車で約3時間です。
基本情報
住所 :群馬県沼田市利根町追貝
アクセス :JR沼田駅から鎌田行きバス45分「吹割の滝」下車 徒歩約3分
電話番号 :0278-56-2111(沼田市役所 利根支所 観光係)
等々力渓谷【東京都】
なかなか休みが取れないけれど、避暑地気分は味わいたい、そんな時にこそおすすめなのが東京都にある等々力渓谷です。渋谷からたった20分の距離にあるとは思えないほど自然にあふれた場所で、さわやかな風を感じることができます。
23区内で唯一の渓谷で、まるで東京にいることを忘れてしまいそうになるほど静かな時間が過ごせます。考え事をしたいときなどにもおすすめの場所です。
基本情報
住所 :東京都世田谷区等々力1丁目22番
アクセス :東急大井町線「等々力駅」下車徒歩3分
電話番号 :03-5432-2295(公園緑地課)
渋谷からわずか20分、豊かな緑と静寂が広がる「等々力渓谷」は、都会にいながら大自然を楽しめる癒しスポットです。
黒山三滝【埼玉県】
埼玉県にある隠れた人気スポットです。三滝とは上下二段の男滝(おだき)、女滝(めだき)と、やや下流の天狗滝の三つのことを指します。室町時代に山岳宗教修験道の拠点として開かれた由緒ある滝で、現在も滝開きの儀式では山伏や巫女・修験者などの格好をした人たちによる滝打たれの儀などが行われます。周辺は鳥のさえずりと滝の流れ落ちる音だけが響く暑さとは無縁の別世界。滝へ至る道はそれほど険しくはないものの、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
東京からは車で約2時間ほどです。
基本情報
住所 :埼玉県入間郡越生町大字黒山
アクセス :JR・東武越生駅からバスで25分、黒山バス停から徒歩で15分
電話番号 :049-292-3121(産業観光課 観光商工担当)
長瀞【埼玉県】
東京から車で1時間半ほどの場所にある埼玉県の長瀞は石畳が特別天然記念物となっている場所。雄大な川の流れを利用した川下りやラフティングなどが有名です。水しぶきを浴びながら過ごすと夏の暑さも心地よく感じてしまうから不思議です。
川遊びのアクティビティが充実しているので思い思いの過ごし方ができるのもこちらの避暑地の魅力です。
基本情報
ラフティング | アウトドアセンター長瀞
住所 :埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1429
アクセス :上長瀞駅より徒歩5分
電話番号 :0120-66-4162
芦ノ湖【神奈川県】
神奈川県の芦ノ湖は大きな湖で湖畔沿いはリゾート地や観光スポットとして多くの人が集まる場所。湖のそばなので体感で涼しく感じますし、何よりも湖を眺めているとさわやかな気分になれる避暑地です。
遊覧船や並木道、美術館に温泉など様々な施設があるので思い思いの過ごし方ができます。東京から車で2時間ほどの距離なので小旅行気分で訪れてみるのも良いのではないでしょうか?
芦ノ湖の美しさをしっかりと感じたいのであればやはり遊覧船などに乗って船上からの眺めを楽しむのがおすすめです。船で進むと風もよりしっかりと感じられ、夏の暑さを一時忘れることができるはず。
基本情報
箱根海賊船
住所 :神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164
アクセス :「桃源台」バス停下車すぐ
電話番号 :0460-84-8618
猿島【神奈川県】
猿島は東京湾に浮かぶ無人島で、京急「横須賀中央駅」から徒歩15分、三笠桟橋から船で10分と、横須賀中央駅から30分ほどで気軽に行くことができます。幕末に江戸湾防備のため猿島に砲台が置かれ、明治〜第二次世界大戦まで東京湾を守る要塞として役割を担っていました。島内ではバーベキューや釣り、夏には海水浴が楽しめます。そんなのんびりした雰囲気の海辺から5分ほどのぼっていくと、レンガで覆われた重厚な雰囲気の要塞が現れます。苔が生え蔦が絡まった光景は時が止まったかのよう。緑深い道にはいくつかトンネルがありひんやりとした空気が流れています。別世界に来た錯覚をおぼえるような不思議な感覚が味わえます。
島内にはレストランもあります。
基本情報
住所 :神奈川県横須賀市猿島1
アクセス :京急横「須賀中央駅」から徒歩15分、三笠桟橋から船で10分
電話番号 :046-822-9561(横須賀市公園管理課)
利用料金
■入園料 大人(15歳以上)200円、小学生・中学生100円
■猿島航路
往復大人 1,400円、小学生700円
大人 1,260円、小学生630円
奥多摩【東京都】
東京都内とは思えないような自然が豊富にあるのが奥多摩です。東京から車で1時間半ほどの場所にある奥多摩はたくさんの緑に囲まれマイナスイオンを感じられる場所。少し息抜きをしたくなったなら奥多摩を避暑地として利用するのもおすすめです。
奥多摩の中でも避暑地として特におすすめなのが払沢の滝。大蛇が住むと昔から言われている滝で、東京では唯一日本の滝100選に選ばれています。滝つぼに滝が落ち、水しぶきが上がるので周囲はよりひんやりと心地よい空気が広がっています。
夏の間は夜にライトアップも行われているので時間がある場合はぜひ見ていってください。
基本情報
払沢の滝
住所 :東京都西多摩郡 檜原村本宿
アクセス :払沢の滝入口バス停から徒歩で15分
電話番号 :042-598-1011
日光【栃木県】
観光スポットとして昔から人気の栃木県の日光は避暑地としても魅力的な場所。日光駅からバスで7分というアクセスの良さも魅力的ですし、標高が高い場所もあるので夏でも過ごしやすいのが特徴です。東京からであっても車で2時間ほどで到着することができます。
日光で特に涼しい場所に行きたいのならおすすめは華厳の滝。エレベーターが整備されており、滝の近くまで行くことができるので水しぶきを感じて涼しくなれるはずです。
基本情報
日光東照宮
住所 :栃木県日光市山内2301
アクセス :日光駅からバスで7分
電話番号 :0288-54-0560
上高地【長野県】
長野県の上高地は標高1500mに位置している景勝地で特別天然記念物にも指定されています。長野市から車で1時間15分ほど、東京から車で4時間ほどの場所にあります。
大自然の中に溶け込む感覚が味わえるこちらの避暑地は標高がかなり高いので夏でも羽織るものを持っていきたい場所。澄んだ空気とさわやかな風を感じると夏の暑さを忘れてしまうはずです。
上高地には様々なビューポイントがありますが、特に人気なのが大正池。水がかなり澄んでおり、風がない日であれば水面に移った景色を水鏡のように眺めることができます。静かで圧倒的な風景は疲れた心を癒してくれるパワーを持っています。大自然を満喫しに避暑地へ行ってみませんか?
基本情報
住所 :長野県松本市
アクセス :東京から車で4時間ほど
電話番号 :0263-95-2433
野反湖【群馬県】
群馬県にある野反湖は標高が高い場所にある湖なので夏で涼しい人気の避暑地。前橋市からは車で2時間ほど、東京からであれば車で3時間20分ほどの場所にあります。
こちらの避暑地はかなり山を入った場所にあるので人が多くは集まらない穴場スポット。せっかく避暑地に行くのならゆったり静かに過ごしたい、そんな人にこそおすすめな避暑地です。
基本情報
住所 :群馬県吾妻郡中之条町大字入山
アクセス :長野原草津口駅からバスで60分
電話番号 :0279-75-8814
養老渓谷【千葉県】
出典:twitter.com
養老渓谷は房総半島のほぼ中央に位置し、「房総の奥座敷」とも呼ばれる千葉県有数の温泉地です。東京からは車なら東京アクアラインを経由して約2時間で行かれます。周辺には遊歩道やハイキングコースが整備されていて、6つの滝(粟又の滝、千代の滝、万代の滝、昇龍の滝、小沢又の滝(幻の滝)、金神の滝)を巡るコースが人気です。
滝のマイナスイオン溢れるひんやりとした空気はまさに避暑にぴったり。足場の悪いところもあるので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
養老渓谷温泉街にある各旅館では日帰り入浴もあるので、観光で疲れた身体を癒すのもいいでしょう。
基本情報
住所 :千葉県大多喜町粟又・市原市朝生原
アクセス :上総中野駅、養老渓谷駅からバスで15分
電話番号 :0436-96-0055(市原市観光協会 養老渓谷駅前観光案内所)
夏は関東の避暑地へ行こう!
夏の暑さに疲れてしまうと体もだるく、やる気も出なくなってしまいますよね。そんな時は関東から日帰りで行ける避暑地へ行ってリフレッシュしてみませんか?今年の夏は関東の避暑地へ行ってみて、夏バテ知らずで過ごしましょう。
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この記事のライター
旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。