日光・鬼怒川のお土産おすすめ人気ランキングTOP10
観光名所や温泉など幅広く揃っており、人気の高い日光・鬼怒川エリア。観光や旅行で訪れた際に手に入れたいお土産も多彩にラインナップしています。日光・鬼怒川でおすすめするお土産をご紹介しましょう。
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アイキャッチ画像出典:johnkanaya.jp
日光・鬼怒川で選ぶ伝統の食や工芸のお土産
世界遺産である日光東照宮をはじめとした名所・旧跡が多く、華厳の滝や中禅寺湖など豊かな自然の観光名所が揃う日光。そして日光の中心部からも近く、名湯を楽しめる温泉宿が軒を連ねる鬼怒川も同じ日光市のエリアにあります。
日光・鬼怒川は四季を通じて多くの観光客が訪れる人気のスポットで、お土産も多彩に揃っています。お土産の代表格といえば日光名物の湯波で、京都と人気を二分する伝統食材の逸品。汲み上げる方法の違いもあり京都では「湯葉」、日光では「湯波」と表記されるようです。
首都圏からも近く、観光や温泉など多彩な楽しみがある日光・鬼怒川。こちらでおすすめするお土産を厳選してランキング形式で10品ご紹介しましょう。
第10位 さかえや「揚げゆばまんじゅう」
品名:【日光名物】揚げゆばまんじゅう
容量:10個入
価格:2,000円(税込み)
東武鉄道・東武日光駅の目の前に立地する「さかえや」は、昭和33年創業の老舗。真心のおもてなしをモットーに日光名物の湯波を使ったオリジナルの饅頭など、様々なお土産を揃えています。
おすすめは一番人気の「揚げゆばまんじゅう」で、「さかえや」の「日光ゆばまんじゅう」に衣を付けてカラッと揚げた饅頭。日光名物の湯波をふんだんに使い、上品な甘さと衣のサクサク感が見事に調和する逸品です。
オーブントースターで温めたらちょっと塩を振りかけて食べるのがおすすめ、テレビや雑誌などメディアでも取り上げられており話題になっています。
【基本情報】
店舗:東武日光駅前店
住所:栃木県日光市松原町10-1
電話:0288-54-1528
営業時間:9:30~18:00
定休日:不定休
第9位 登屋本店「鬼怒川温泉麦酒」
品名:鬼怒川温泉麦酒
容量:330ml
価格:595円
東部鬼怒川線・鬼怒川温泉駅から徒歩約7分の場所に立地する「登屋本店」。オリジナルの地酒や地ビールを中心に、地サイダーなども取り揃えています。
おすすめは「鬼怒川温泉麦酒」で、宇都宮市にあるクラフトブルワリーが醸造しているドルトムンダースタイルのビールです。鬼怒川水系の天然水を仕込み水に使っており、麦芽本来の重厚な旨みとキリっとした苦味を併せ持つ逸品。原料の麦芽も惜しみなく使い、味わい深く醸した鬼怒川の地ビールです。
【基本情報】
店舗:登屋本店
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1060-162
電話:0288-77-0305
営業時間:8:00~20:00
定休日:水曜日
第8位 日光ろばた漬け製造本舗「味噌」
出典:robata.co.jp
品名:蔵出し寒仕込味噌
容量:1kg
価格:1,296円(税込み)
栃木県内に5店舗を構える「日光ろばた漬け製造本舗」。たまり醤油に漬け込んだ漬物である日光名物のろばた漬けを取り扱っており、鬼怒川にも店舗があります。
鬼怒バイパスに入ってすぐの長閑なエリアにある鬼怒川店、おすすめは定番のろばた漬けももちろんですが、意外と知られていない栃木の特産品である味噌。「蔵出し寒仕込味噌」は鬼怒川店オープンの翌年から仕込みを始めており、原料に「国産の米・大豆・赤穂の天日塩」を使って仕込まれています。「蔵出し寒仕込味噌」は2016年から新たな種麹を採用、香りが良く糀歩合も高い贅沢な味噌です。
【基本情報】
店舗:鬼怒川店
住所:栃木県日光市栗原430-1
電話:0288-31-1122
営業時間:8:00~17:00
定休日:1/1
第7位 けっこう漬本舗「けっこう漬」
品名:けっこう漬 8個入
容量:630g
価格:3,000円(税別)
日光の「けっこう漬」は、寒仕込みで下漬・中漬・本漬と手間暇かけて造られるたまり漬。「けっこう漬本舗」のたまり醤油はワインや蜂蜜を加えた独自ブレンドで、塩抜きには天然の湧水である「日光のけっこう水」を使っています。
おすすめは「けっこう漬 8個入」で、定番商品をメインに8種類の「けっこう漬」を詰め合わせにしたセットです。セット内容は「だいこん・きゅうり・らっきょう・はやとうり・ごぼう・しょうが・しその実・ふき」と多彩に。個装なのでギフトにも好適、日光のけっこうな逸品です。
【基本情報】
店舗:本店
住所:栃木県日光市平ケ崎55-9
電話:0288-21-1487
営業時間:8:00~17:00
定休日:日曜日
第6位 日光カステラ本舗「特撰カステラ」
品名:特撰カステラ
容量:250g
価格:1,300円(税込み)
江戸時代にオランダより伝わり、将軍家へも献上されたカステラ。「日光カステラ本舗」では厳選された上質な材料を用いており、日光をイメージするカステラを取り揃えています。
おすすめは「特撰カステラ」で、陽明門をイメージして豪華に金箔が散りばめられたカステラ。こだわりの材料は濃厚な旨味とヘルシーさが特徴の宮崎県産「竹鶏たまご」や、国内産のもち米のみを使った伝統の味である広島県産「米飴」など吟味された逸品を使用。「特撰カステラ」は通常のカステラよりも卵黄の量を3割増やし、一品一品手焼きされる珠玉の品です。
【基本情報】
店舗:本店
住所:栃木県日光市本町1-8
電話:0288-53-6171
営業時間:9:00~18:00(4月~11月)
9:00~17:00(12月~3月)
第5位 村上豊八商店「日光彫」
品名:写真立て(大)【桜】研出し
サイズ:約225×275×60mm
写真サイズ:131×183mm
価格:6,830円(税込)
江戸時代の日光東照宮創建期に始まったと伝わる「日光彫」。ヒッカキ刀と呼ばれる刃物を使い、「ひっかき彫・沈み彫・浮し彫」といった技法を駆使して模様が彫り込まれ漆や朱塗りで仕上げられる工芸品です。
東武鉄道・東武日光駅の近くに店を構える「村上豊八商店」は「日光彫」や彫り・塗り前の木地を販売。「日光彫」は立体的に彫刻された模様が特徴で、シックに色付けされ研ぎ出された上質な仕上がりです。製品はお盆や皿・茶器などのテーブルウェアをはじめ、花瓶や写真立てといったインテリア用品も用意。要予約で日光彫体験も行っていますので、職人の技を体感することができるでしょう。
【基本情報】
店舗:村上豊八商店
住所:栃木県日光市松原町256
電話:0288-53-3811
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休
第4位 片山酒造「素顔」
品名:生原酒 素顔
容量:720ml
価格:3,250円(税込み)
明治13年に創業した老舗の「片山酒造」は、創業以来「佐瀬式」と呼ばれる手間暇の掛かる圧搾方法を用いる酒蔵。仕込み水は日光二荒山神社の別宮・滝尾神社の境内にある「酒の泉」で、酒米は最上級の酒造好適米「山田錦」を使うこだわりで銘酒を醸しています。
おすすめは看板商品の「素顔」から「生原酒 素顔」、濾過・熱処理をしない生の原酒で、芳醇な香りと馥郁とした味わいが特徴。例年よりもスッキリとした仕上がりになっている酒蔵の一番人気商品です。「片山酒造」では要予約で酒蔵見学も受け付けていますので、創業以来守り抜かれた「佐瀬式」を見学できます。
【基本情報】
店舗:片山酒造株式会社
住所:栃木県日光市瀬川146-2
電話:0288-21-0039
営業時間:8:00~18:00
第3位 日光金谷ホテル「百年カレー」
品名:百年カレー ビーフ
容量:1食分
価格:951円
明治6年に開業し、登録有形文化財などにも指定されている「日光金谷ホテル」。現存する日本最古のクラシックリゾートホテルといわれており、日本ホテル界の黎明期を牽引してきたホテルです。
「日光金谷ホテル」の館内にはギフトショップを併設しており、オリジナル商品や「金谷ホテルベーカリー」の品などを多彩にラインナップしています。おすすめは「百年カレー ビーフ」で、大正時代に使われていたカレーのレシピを再現した逸品。カレールーと具材が別々にパックされており、食べる前に合わせる金谷スタイルのレトルト商品です。
【基本情報】
店舗:日光金谷ホテル ギフトショップ
住所:栃木県日光市上鉢石町1300
電話:0288-54-0001
営業時間:8:00~18:00
第2位 鬼怒川金谷ホテル「ジョンカナヤ」
品名:ボンボンショコラ スタンダード
容量:5個入り
価格:2,160円(税込み)
「日光金谷ホテル」をルーツとし、鬼怒川温泉の中心部に宿を構える「鬼怒川金谷ホテル」。創業者であるジョン金谷鮮治の世界観を表現した、ラグジュアリーな和のリゾートホテルです。
館内にはギフトショップを併設しており厳選された金谷セレクトの商品をはじめ、ショコラトリー「ジョンカナヤ」の商品など多彩な取り揃え。おすすめは「ボンボンショコラ スタンダード」で、5種類のアソートは「ジョンカナヤ アメール・ジョンカナヤ ノアール・ジョンカナヤ ミルク・アールグレー・キャラメル」。創業者の名を冠した上品なショコラで、お土産はもちろんギフトとしても好適です。
【基本情報】
店舗:鬼怒川金谷ホテル ギフトショップ
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1394
電話:0288-76-0001
営業時間:7:30~21:00
12:00~14:00はクローズ
第1位 日光ゆば製造「ゆば」
品名:おさしみ用生ゆば 5枚セット(冷蔵)
容量:約10人前
おさしみ用生ゆば100g×5枚
生わさび×1本
価格:5,400円(税込み)
賞味期限:製造日から5日間(冷凍保存可)
精進料理に欠かせない伝統食材で、高僧・最澄が大陸から日本に持ち帰ったと伝わり、京都や日光などの門前町名物となった「ゆば」。表記も地域で異なり京都では「湯葉」で日光では「湯波」、引き上げる方法の違いから日光の「湯波」は、京都の「湯葉」に比べてボリューム感があるようです。
日光市に工場を構える「日光ゆば製造」は、工場直営店も運営しています。こちらは直売店ならではの多彩な品揃えで、好みの商品をセレクトしてオリジナルの詰め合わせを造ることも可能。おすすめは「おさしみ用生ゆば」で、朝一番に引き上げた「ゆば」をそのまま冷蔵に。風味豊かで上品な甘さが特徴の贅沢な逸品です。
【基本情報】
店舗:日光工場直売店
住所:栃木県日光市猪倉赤堀3589
電話:0288-26-4890
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休
日光・鬼怒川のお土産は美食をメインに多彩に
お土産として重宝される「湯波」をはじめ、ラグジュアリーホテルオリジナルの商品など多彩な品々が揃っています。日光や鬼怒川を訪れた際に求めたいお土産、参考にいかがでしょうか。
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信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。