【六本木・渋谷】2020年もクラブが熱い!東京都内で大人が楽しめるおすすめのクラブ14選
東京で人気のクラブを厳選してご紹介!六本木や渋谷などの激戦区から、代官山や新木場まで、大人に人気の店舗を幅広くまとめました。芸能人の遊び場や、貸し切りパーティスペースとしても注目の集まっているクラブ。選曲や雰囲気、音箱、男女比、平日の盛り上がりなどを参考に、自分に合ったクラブを見つけましょう!
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アイキャッチ画像出典:lmedia.jp
2020年、クラブはもっと熱くなる!
「今日はクラブで盛り上がるぞ!」なんて声、増えてませんか?
現在、東京のクラブ業界は以前に増して盛り上がっています。風営法の改正から、多くのクラブが経営を再開し、週末はどのクラブも多くの人で溢れんばかりの様子です。また、世界規模的なダンスミュージックの隆盛は今や日本にまで届き、クラブ文化を支えるだけでなく、一般人にもダンスミュージックが広がりつつあります。これからの時代、クラブが東京の夜をさらに熱くしてくれることは間違いなく、今のクラブ業界の盛り上がりを見逃すわけにはいけません。この記事では、そんなクラブ文化の中心地、六本木や渋谷をメインに、都内のクラブ事情を徹底解説します!
クラブにはどんな服装で行けばいい?
ラフで動きやすい格好が基本
クラブはラフで動きやすい服装でいきましょう!そもそも、クラブは踊る場所なので、かっちりしすぎた服装だと、かえって踊りにくく、汗をかきやすいです。そのため、Tシャツやポロシャツなどの伸びやすい服が望ましいと言えるでしょう。
もし、ドレスコードが指定されている場合は、スマートカジュアルのように、シャツを基本にしたコーデにすると、堅苦しすぎず疲れにくいです。
荷物を最小限に抑えよう
クラブのロッカーは小さく、数が少ないので、荷物は最小限にしましょう。クラブによっては、ロッカーの大きさの問題で、リュックやコートが入らない場合もあるので注意が必要です!
貴重品を肌身離さず持てる服装や、小さいバッグなどがあると安心できます。また、貴重品はすべてロッカーにしまい、使う分のお金だけ持ち運ぶ方法も、他の貴重品をなくす心配が減るのでおすすめです。
クラブは本当に出会いが多い?
出会いの多さは、クラブによって大きく異なります。何故かというと、クラブには「ノリ重視」と「音楽重視」の2種類の箱が存在するからです。
ノリ重視のクラブでは、出会いが多い!
ノリ重視のクラブでは、多くの出会いが生まれます。ここでは、クラブとして音楽を楽しむだけでなく、豪華な内装やデザインの中でお酒を味わうことができるため、男女が交流できる最上の空間となっているのです。フロアで好きな音楽について話し合うのはもちろん、VIP席を予約して大人数で盛り上がれば、新たな出会いが生まれるチャンスもやってくるはずです!
出会いより音楽優先のクラブもたくさん存在する
音楽重視のクラブは、コンサートとほぼ同じです。このような箱では、お客さん全体に音楽を楽しみに来た!という気持ちがあるため、フロアは激しく盛り上がります。もちろん、男女がお酒を飲む空間でもあるので、音楽ファン同士の出会いもあるかもしれませんが、基本的にはあまりないものと考えて良いでしょう。
「ノリ重視」の人気クラブはこちら
ノリを重視するクラブでは、音楽と比べて空間デザインなどにも力を入れているところが多いです。そのため、綺麗な装飾や豪華なVIPルームが設置されています。また、女性は1,000円前後で入れることも多く、男女比率も同じ程度。
V2【六本木】
出典:kai-you.net
六本木ロアビル13階にある「V2 TOKYO」。元は「ヴァニティ」という名前でかなりの人気を博していた名店が名前を変えてリニューアルしました。今もその人気ぶりは健在で、ジャスティン・ビーバーやネイマールなどの多くのセレブたちが訪れていることでも有名なように、美男美女たちがあらゆるところから集まってきています。そして、店内の空間は六本木でも有数の高級デザインとなっており、多くのシャンデリアや高級ソファが立ち並び、360度全てのがガラスで覆われている壁から東京の夜景を見渡せます。
また、店内を囲むように配置されているVIP席は、ローヤルルームも含めると合計26席と数多く用意されている徹底ぶりです。しかし、やはりV2はトップクラスの人気店なので混み合うこともしばしばあるようです。時には1時間並ぶほどの行列になることもあるのでご注意ください。おすすめの時間帯は0時から0時半なので、できるだけ時間に余裕をもっておくと早く入れるかもしれません。
客層はalifeと同じく、男女比7:3程で、20代半ばが中心。外国人にも大人気です。
料金:ドリンク(700~1,000円)
VIP席(平日20,000円~)
※詳細はこちら https://www.v2tokyo.com/#about-section
住所:東京都港区六本木5-5-1 ロアビル13F
連絡先:03-5474-0091 / info@v2tokyo.com
アクセス:地下鉄日比谷線 六本木駅 徒歩3分 都営大江戸線 六本木駅 徒歩5分
営業時間:18:00~05:00(10時までレストランタイム)
ELE TOKYO【六本木】
六本木の高級志向クラブの一つである「ELE TOKYO」。同じく六本木にある高級クラブのV2の系列店であることからわかるように、デザインへの投資が巨額であることが外観に現れています。ELEは、六本木の中でも特にVIPへの待遇が厚いクラブであり、スタッフのマナーが他店舗と比べてしっかりとした品があり、メインのターゲット層は社会人です。そのため、VIP席を取りたい男性にはまさにぴったりの店舗となっています。とくに、スタッフが女性をフロアからVIPに招待することが多いです。
また、ELEはパフォーマンス面でも優れています。高級店ならではの装飾で、エンターテイメント性を重視してるELEでは最新のLED証明などを使ってクラブの雰囲気のよりエレガントにしています。六本木でセレブリティならではの遊びを楽しみたい方にはV2と並んでおすすめできるクラブです。
V2の姉妹店といこともあって、客層は六本木の標準。20代半ばから30代がメインです。ただ、ELEではドレスコード必須のお店なので、六本木の高級感を味わうなら一番おすすめのクラブです。
料金:ドリンク(700~1,000円)
VIP席(平日45,000円~)
※詳細はこちら http://www.eletokyo.com/vip/
住所:東京都港区麻布十番1-4-5
連絡先:03-5572-7535 / 03-5545-7727 (VIP専用)
アクセス:都営大江戸線 麻布十番駅 7番出口から徒歩すぐ
営業時間:22:00~翌5:00
ワンオーク【六本木】
出典:iflyer.tv
世界の大人気クラブであるONE OAKが、ついに「ONE OAK TOKYO」として2017年8月日本に上陸しました。既にニューヨークやロサンゼルス、ラスベガスで成功した彼らが、満を持して東京・六本木にはじめて店舗を構えます。東京店では撮影禁止のため、写真はロサンゼルスのものを代用しましたが、その写真からもONE OAKの盛り上がりの大きさが伝わってきます。
今回オープンする東京店では、ニューヨークからDJを招き、Roy Nachumのデザインを利用して音響と連動する新システムを採用しているようです。まだオープンしたばかりで謎が多いONE OAKですが、六本木のクラブと同じく多くの個室が配備されていることから、ハイクオリティなエンターテイメントが期待できそうです。既に六本木のクラブに通いなれている人は、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
まだ、多くが謎に包まれているONE OAKの客層は今のところ詳しくわかっていません。しかし、大きな盛り上がりが連夜続いていることは間違いないでしょう。クラブ好きの方には是非、足を運んでいただきたいおすすめのクラブです。
料金:ドリンク(1,000円~)
VIP席(料金非公開)
※予約は下記連絡先まで
住所:東京都港区六本木5丁目10−25
連絡先:03-6447-2002
アクセス:東京メトロ日比谷線六本木駅、都営大江戸線六本木駅から徒歩7分
営業時間:11:00~翌5:00
MUSE【西麻布】
西麻布のクラブと言えば「MUSE」です。1,500人規模のパーティも開催可能なフロアの大きさが売りであるこのクラブは、時には入場制限がかかるほどの人気店です。さらに、地下1階を含めると2階分ある上に、椅子やソファなどの休憩スポットが散りばめられているのは大変魅力的です。レディースシートなども用意されているので、踊りつかれた方はゆっくり休むこともできます。
音楽はメインストリームが多めで、音楽に詳しくない人でも耳にしたことがあるような曲が中心になっています。また、ブランコやビリヤードなどの、音楽以外のエンターテイメントも充実していることから、気分転換も気軽にできます。高すぎない敷居と、適度な緩さから、まだクラブ遊びに慣れていない人におすすめしたい店舗です。
男女比は6:4で、客層は20代後半がメイン。特に20代前半の男性はあまり見られず、大人な空間になっています。入場には名刺の提示が必要なので、固い商売を行う社会人にぴったりの社交場と言えるでしょう。
料金:ドリンク(900~1,000円)
VIP席無し
住所:東京都港区 西麻布4−1−1 麻布霞町マンション B1F
連絡先:03-5467-1188
アクセス:東京メトロ日比谷線六本木駅 徒歩10分
営業時間:22:00~翌5:00
ATOM【渋谷】
渋谷のオールジャンルMIXのクラブ「ATOM」。六本木と同じくクラブの競争率の高い渋谷で、高い人気を博しているクラブの一つです。3フロアに分かれている店内は常に人混みであふれているほどの人気ぶりで、レディースシートなどは満員御礼、VIP席の予約をお勧めします。メインフロアでは、よく耳にするメジャーな曲を中心に流してくれています。ロフトフロアになると、HOUSE中心になるようなので、音楽初心者も、音楽好きも楽しめるでしょう。
男女比は約7:3になります.渋谷周辺では女子が多めな方かもしれません。また、外国人は全体の2割ほどで、外国人にも人気な箱のようです。年齢層は20代~30代で、20代男子が一番多い客層。服装はかなりカジュアル目なので、ドレスコードが苦手という人は六本木から渋谷にシフトしてみてはいかがでしょうか。
料金:ドリンク(500~700円)
VIP席(人数制)
※詳細はこちら https://atom-tokyo.com/
住所:東京都渋谷区円山町2−4 ドクタージーカンズビル
連絡先:03-3464-0703/VIP専用ダイヤル 090-6892-1111
アクセス:渋谷駅から徒歩十分
営業時間:22:00~翌4:30
Club Cammelot【渋谷】
渋谷界隈で大きな人気を誇るクラブのひとつ「Club Camelot」。週末は1,000人以上が普通で、多い時は1,400人もの人々が訪れます。大規模なCamelotだからこそ、様々なテイストの音楽に触れることができるため、初心者にもおすすめできるクラブです。
Camelotには全部で3フロアあり、B3階のメインフロアとB2階フロア、WHITE FLOORにわかれます。メインフロアではEDMやALLMIXなど一般人でも楽しめる音楽中心で、B2階やWHYTE FLOORは独自のジャンルに分かれています。初心者の方は、まずイベントなどに参加して、どんな音楽が自分の好みか確かめてみるのも良い体験になると思います。
Camelotは20代~30代の方がほとんどで、男女比は8:2になり。また、20代前半がとくに多いクラブです。外国人はATOMなどの他の人気クラブと比べると少なめになります。かなりカジュアル目なクラブな点でも、初心者向きと言えるかもしれません。
料金:ドリンク(500~700円)
VIP席(平日50,000円~)
※詳細はこちら http://www.clubcamelot.jp/vip.php
住所:東京都渋谷区神南1丁目18−2 神南坂FLAME
連絡先:03-5728-5613
アクセス:渋谷駅から徒歩7分
営業時間:21:30~翌4:30
TK渋谷【渋谷】
元来、I2やT2渋谷として人気を博してきたクラブが、2017年4月に「TK渋谷」としてリニューアルオープンしました。1フロアのみで900人も収容するので、週末の混雑時にはフロアがパンパンになります。雰囲気は六本木に近く、渋谷周辺のクラブとは違った雰囲気を楽しめます。また、VIP席はプラチナ~ブロンズまで幅広く選ぶことができます。
そして、このクラブの最大の特徴はダンサーです。GOGOダンサーやドラッグクイーンなどの個性的なダンサーが人混みピークの1時ごろに現れます。セクシーなダンサーと一緒に踊ってみたい方に特におすすめです。
男女比は8:2程度で、外国人は少なく、20代若者などのカジュアルな客層が目立つので、やはり渋谷のクラブと言えるでしょう。渋谷のクラブで普段とは違う気分を味わいたい人におすすめです。
料金:ドリンク(700~1,000円)
VIP席(人数制)
※詳細はこちら http://japan-nightclub.com/vip/tkshibuya_vip.html
住所:東京都渋谷区宇田川町13−8 ちとせ会館B1
連絡先:03-5456-2400
アクセス:渋谷から徒歩7分
営業時間:22:00~翌4:30
音楽重視のクラブはこちら
クラブには、音楽をより重視する「音箱」というものが存在します。もちろん踊ったり飲んだりするので、男女交流はありますが、音楽が好きという理由で来る方が客の多く占めているのが特徴です。それぞれの箱に音楽への愛やこだわりがあり、歴史も存在します。ここでは、そんな音箱を東京で人気の店舗に厳選してご紹介します!
WOMB【渋谷】
渋谷が誇る大型クラブの一つ「WOMB」。VISIONと並んで、渋谷の大型音箱に数えられています。WOMBは日本のクラブで唯一DJ MAGの世界のクラブTOP100に選ばれているクラブで、国内外どちらからもその実力を認められています。(2016年55位、2017年94位)ランキングはこちら⇒https://djmag.com/top100clubs
とくにWOMBの演出で着目すべきなのは、ムービングライトと映像です。ムービングライトが数多く設置されているWOMBでは、他のクラブではまず見られない大型のライトパフォーマンスを見ることが出来ます。また、DJブースの後ろにある映像はデザインを駆使したハイクオリティなもので、思わず見とれしまいます。
男女比は7:3程度で、客層も20代から30代と、一般のクラブと大差ありませんが、渋谷や六本木などと比べるとやや大人なしめなので、ゆったりと音楽を楽しみたい人にもおすすめです。
料金:ドリンク(700~1,000円)
VIP席(料金非公開)
※詳細はこちら http://www.womb.co.jp/vip/
住所: 東京都渋谷区円山町2−16
連絡先:03-5459-0039
アクセス:渋谷から徒歩十分
営業時間:23:00~4:30(イベントによって時間帯が異なる場合があります。)
Sankeys TYO【代官山】
2016年に代官山にオープンした「Sankeys TYO」。Sankeysはイギリス・マンチェスター発祥の有名クラブブランドであり、スペインのイビサ島などにも進出しています。今回は、代官山AIRの閉店に伴い、店内を大型改装する形での出店となりました。
低迷した東京のダンスミュージックを盛り上げることを目標に掲げていて、HOUSE/Techno/Electronicをメインに流しているクラブです。EDMやALLMIXが中心となってしまっている今のクラブ業界だからこそ、Sankeysは特定のジャンルに絞り、音楽シーンを小さな視点から盛り返そうとしています。
オープンからまだ歴史が浅く、男女比や客層にはまだはっきりしていませんが、音楽が好きな方は絶対に楽しめる空間なのではないでしょうか。単純に音楽が大好きな人や、渋谷や六本木のクラブから気分転換を行い人にもおすすめのクラブです。
料金:ドリンク非公開
VIP席無し
住所:東京都渋谷区猿楽町2−11
連絡先:03-6455-3260
アクセス:渋谷駅から徒歩9分 / 代官山から徒歩7分
営業時間:イベントにより異なります。
HARLEM【渋谷】
出典:bandman.jp
渋谷のHIPHOP文化を支えてきたクラブ「HARLEM」。ハーレムというのは、男性が女性に囲まれる方の意味ではなく、ニューヨークのハーレム地区を指します。従来、危険都市として認識されてきたハーレムでは、ブラックミュージックが盛んとなったことから、ハーレムはHIPHOPでも非常に有名な場所なのです。
そんなハーレム地区の名前をとったここは、渋谷のヒップホップの聖地として長年愛されてきました。渋谷の大人気クラブであるATOMの横でお店を構えてから、約20年間ずっとHIPHOPを貫いてきたそうです。そのため、HIPHOPからの愛はとても熱いようです。EDMやALLMIXのクラブとは完全に違った雰囲気を楽しむには、まさにうってつけの場所だと言えるでしょう。
料金:ドリンク(500~1,000円)
VIP席(料金非公開)
住所:東京都渋谷区円山町2
連絡先:03-3461-8806
アクセス:渋谷駅から徒歩10分
営業時間:22時00分~5時00分
Club asia【渋谷】
出典:clubasia.jp
渋谷で20年もの間愛され続けている「Club asia」。かつては雰囲気重視でしたが、現在は音箱として人気を上げつつあるクラブです。屋内ではめずらしい泡パーティを積極的に行うクラブとして有名でもあります。
実はHARLEMやATOMと同世代で、渋谷のクラブ界隈を支えてきた重鎮のひとつでもあります。2013年ごろにクラブが一斉に摘発された際には、CLub aisaのみ通常通り営業を行っていたことからも、やはり音箱として生まれ変わったことが伺えます。現在は、House/Dubstep/Bass/Trap/ALLMIX/HIPHOPなど幅広いジャンルを流しているようです。
男女比は7:3で渋谷と平均的なイメージと変わりありませんが、派手なお兄系は少ないようです。カジュアルで若い層にぜひおすすめできる怒箱です。
料金:ドリンク(500~700円)
VIP席(料金非公開)
住所:東京都渋谷区道玄坂2-21-7
連絡先:03-5458-2554
アクセス:渋谷駅から徒歩10分
営業時間:23:00~翌5:00
新たなクラブを開拓しよう!
さあ、新しいクラブを開拓する準備はできましたか?
ここまで数多くのクラブを紹介してきたように、クラブ業界は今かつての熱を取り戻しつつあります。最高潮の盛り上がりを見せるクラブに行ければ、忘れられない思い出になることも間違いありません。そして東京の夜に渦巻く、このクラブ旋風を逃してはいけません。この記事を参考に、あなたが行きたいと思えるクラブが見つかることを祈っています。
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この記事のライター
都内大学生。ハッピーエンドの映画と気張らない音楽が好物。カフェを巡る毎日で、深煎り濃いめのブラックコーヒーから元気をもらってます。