バンクーバーおすすめ人気お土産10選
どんなものをお土産に買って行こうか迷ってしまうほど、魅力的な商品がズラリと並ぶバンクーバー。何を買うかある程度絞っておかないと、お土産選びをするだけでも一日はかかってしまうほどです。ここでは、実際に「もらって嬉しかった!」と絶賛されたおすすめのお土産10選をご紹介します。ぜひお土産選びの参考にしてみて下さい!
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お土産選びはセンスが問われやすい
「バンクーバーに訪れたらあれをお土産に買って帰ろう!」と、事前になんとなく買う物を決めている方も多いことでしょう。しかしながら実際にバンクーバーへ訪れてみると、魅力的な商品がズラリと並んでいるのを目の当たりにするはずです。すると、一体何をお土産に買っていけばいいのだろうか?とお土産選びに苦戦することとなってしまいます。
そうならないためにも、本当に喜ばれるお土産を事前に知っておくことが大事です。自分は良かれと思って購入した商品だったけれども、受け取った人からは評判が良くなかった…ということだけは避けたいものです。
どんなお土産を買って買って帰るかは、その人のセンスが出るとも言われています。「こんなの買ってきたの?」と言われないようにするためにも、ここで本当に買っておきたいお土産10選を知っておきましょう。きっとお土産選びの心強い味方になってくること間違いありません。
【1】メープルシロップ
出典:www.upi.com
カナダのお土産と言ったら、やはりメープルシロップです。定番すぎなのでは?と思われがちですが、本場カナダのメープルシロップはそこら辺にあるメープルシロップと比べ物にならないくらい美味しいことを知っておいて下さい。
メープルシロップは、スーパーやドラッグストア、それからお土産屋さんにも必ず売っているので、時間がない人でもお土産として購入しやすいのがメリットです。そして写真のようなガラス瓶だけでなく、プラスチックボトルや缶に入ったものもあるので持って帰りやすいのです。
ただメープルシロップと言っても種類がたくさんありますから、偽造品や原材料に何か混ざったようなものを選ばないようにだけ気をつけましょう。必ず「カナダ産100%」のものを選んで下さい。
ちなみにグレードが高いものはそれなりにお値段も高くて間違いないおいしさですが、中級ぐらいのものでも十分おいしいのでご安心下さい。メープルシロップは日本で買うとビックリするくらいお値段が高いですから、お土産にすると本当に喜ばれます。
【2】メープルバター
カナダに行くまで知らない方も多いメープルバターの存在。日本のスーパーなどではまず決して見ないので、カナダに行って初めてメープルバターの魅力にとりつかれる方が多いのです。そのためメープルバターもお土産として大人気です。
食べ方は、パンに塗ったりクッキーにつけたりなど実に様々。メープルバターはメープルシロップのみで作られているので、濃厚でこってりしてるわりにはカロリーが低いのが特徴です。バターのように乳脂肪分が全く入っていないため、カロリーを気にする女性などに買っていてあげると必ず喜ばれます。
ただ一瓶がずっしりと重めなので、たくさん買って行きたいのであれば小瓶を選ぶと良いでしょう。
【3】Saje Natural Wellness
出典:www.saje.com
Saje Natural Wellnessは、100%自然原料を使ったアロマオイルで有名なバンクーバー発のエッセンシャルオイルショップです。
こういうの日本にもたくさんある!と思われるかもしれませんが、Sajeは日本にもおそらくまだ進出していないブランドなので、アロマ好きの人に買って行ってあげるとかなり喜ばれます。用途に合わせて実に様々な商品が並んでいますから、お土産をあげたい相手を思浮かべながら選んでみるのも楽しいですよ。
ちなみに買い物をするとエコバッグがもらえるのですが、このエコバッグがこれまたとてもおしゃれで素敵なのです。お土産がもう一つ増えた感じがして、得した気分になれます。
【4】Hardbite
ちょっとかさばるけど、でもぜひおすすめしたいのが「Hardbite」というブリティッシュコロンビア州初のポテトチップスです。バンクーバーはブリティッシュコロンビア州にあるため、もちろんHardbiteはどこに行っても見かけます。
基本カナダで買うポテトチップスは、どれも中身がたっぷり入ってるので得した気分になります。日本のポテトチップスは中身が少ないですからね…。
Hardbiteをおすすめする理由は、とにかくザクザクの食感が食べ応えあって味も間違いない美味しさだからです。なのに遺伝子組み換えではなく、しかもノーコレステロール。さらにはトランス脂肪酸も入っていないという、なんとも体にやさしいポテトチップスなのです。
バンクーバーは健康志向の人がものすごく多いので、こういったナチュラルな食品が当たり前のように出回っています。Hardbiteの存在を知ると、日本のポテトチップスが怖くて食べれなくなるほどです。
【5】アイスワイン
メープルシロップ同様、ぜひお土産で買って帰りたいのが「アイスワイン」です。寒い国だからこそアイスワインにも力を入れているワイナリーが多く、カナダに来るといろんなアイスワインを手にすることができます。
アイスワインは製造方法が通常のワインほど容易ではないため、どうしてもお値段もそれなりに高くなります。手間ひまかけてつくられるワインだからこそ、希少価値が高くなるのです。そのため日本でカナダのアイスワインを買うと非常に高価。簡単には手を出せないお値段です。
お土産にアイスワインを候補に入れるなら、ハーフサイズボトルや小瓶に入ったものなら手を出しやすく、そして持ち帰りやすいのでおすすめです。アイスワインはまだまだ日本では未知の世界ということもあり「一度飲んでみたい」という人がとても多いため、お土産にすると結構感動してもらえる商品です。
【6】Purdy's chocolatier
バンクーバーをあちらこちら歩いてると、必ず一回は紫色の看板を掲げたチョコレート屋さんを目撃することでしょう。それは「Purdy's chocolatier」というチョコレート屋さんです。
Purdy'sはバンクバー発祥のチョコレート店で、現地の人の間では知らない人はいないほど超有名なお店です。日本でもこのようなレベルの高いチョコレートは買えるのですが、海外ならではのフレーバーや食感はこういう所でしか手に入りません。しかも海外独特の甘さではなく、上品な甘さだから日本人ウケもいいのがPurdy'sの魅力です。
写真のようにギフトボックスに入ったものもあれば、板チョコやバーなど実にいろんなチョコレートがあるので、いろんな人にお土産を配りたい時にPurdy'sをセレクトすると間違いないですよ。
【7】スモークサーモン
やっぱりバンクーバーと言ったら「サーモン」!さすがに生のサーモンはお土産で持って帰りにくいですが、スモークされたサーモンならお土産として持って帰りやすいのでおすすめです。
スーパーや専門店に行くといろんなスモークサーモンが売られていて、正直どれを買ったらいいか迷ってしまうほど種類が豊富。そんな時は、ぜひ滞在中に食べ比べしてみましょう。気軽にスモークサーモンを食べ比べできるのは、バンクーバーに来た人の特権です!ちなみに「サッカイサーモン」は脂の乗りが絶妙なので、サーモン好きの人に買って帰ると必ず喜ばれます。
スモークサーモンは世代問わず喜ばれるお土産なので、何にしようか迷ったらいくつか購入しておくと便利です!高級感もあるので、チープなお土産に見えません。
【8】グランビルアイランドのビール
ビール好きの人にぜひお土産にして欲しいのが「グランビルアイランドビール」。ただしビールなどのアルコール類はスーツケースに入れられる本数が決まっているので、買いすぎ注意です。
CanadianやKokaneeなどのビールもカナダらしいお土産にはなりますが、どうせならバンクーバーの地ビールをお土産にした方が受け取った側も贅沢感を味わえます。中でも、日本ではほとんど見かけることのないフレーバービールは、女性にも喜ばれるのでおすすめです!
【9】ロゴ入りのトラベルマグ
バンクーバーにいると、よく写真のようなタンブラーを持っている人を見かけます。通称「トラベルマグ」というのですが、通常のタンブラーと違い、取っ手がついてるので持ち運びしやすいのがすごく魅力的な商品です。
日本にはまだまだおしゃれなトラベルマグがなく、どちらかと言うと水筒系が多いです。だからトラベルマグをお土産にすると、デザインと使い勝手の良さから結構喜ばれます。
ふだんからオフィスや車の中でコーヒーを飲むことが多い人には、トラベルマグの中にお菓子やコーヒーの粉(スティックタイプなど)を詰めてプレゼントしてみてはいかがでしょうか?ただトラベルマグを渡すよりは、楽しみが2倍増えるのでおすすめです。
【10】メープルクッキー
メープルシロップに次いで大人気なのが「メープルクッキー」。クッキーにメープルを練り込んでるものではなく、クッキーとクッキーの間にメープルクリームがサンドされているタイプがおすすめです!
カナダのお菓子は個装されているものがほぼ無いに等しいですが、このメープルクッキーは個装されているものが多いのでお土産として配りやすいです。そのため、会社でお土産を配らなければならないという方にはピッタリの商品です。
カナダで買えるクッキーはどれもおいしいのですが、どうせですから日本では見かけることのないメープルクッキーをお土産にしてみましょう。メープルシロップは重くてちょっと…という人にもおすすめの商品と言えるでしょう。
日本でも買えるようなものを選ばないのがコツ
現地に行くと分かるのですが、日本では未発売だったり、日本にはない味や食感の食べ物がたくさんあります。お土産を選ぶのが本当に迷ってしまうほど、それも魅力的な商品ばかりです。
だからついついどこにでもあるような無難な商品を選びがちになりますが、バンクーバー、そしてカナダでしか買えない「本当にいい物」をお土産にすることがポイントです。
滞在期間が長いのであれば、ご自身で実際に気になる商品をどんどんトライしてみるといいでしょう。すると何が美味しくて、何が不味いのかがハッキリと分かります。ぜひセンスのあるお土産選びをしてみて下さい!
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この記事のライター
これまでに美容部員、ホテルスタッフ、料理人を経験し、のちに語学勉強のためカナダ・バンクーバーに2年間滞在。現在は日本に潜伏し、フリーライターとして仕事やプライベートを通して経験してきた様々なことを発信しています。最近は心理学についても勉強中です。