一度は訪れるべし!カナダ・バンクーバー10の魅力

世界一住みやすい街、世界一緑が多い都市として有名なカナダ・バンクーバー。訪れた者を魅了し、「また訪れたい」と必ず思わせてくれる本当に素敵な街です。そこで、2年間住んできた私だから言えるバンクーバーの魅力をここでたっぷりとご紹介しましょう。ガイドブック以上にリアルな魅力をお伝えします。

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自然と都市が見事に融合された街・バンクーバー

出典:pixabay.com

バンクーバーは、カナダのブリティッシュ・コロンビア州にある西海岸最大の都市。カナダの中でも日本からのアクセスがもっとも良く、さらには直行便で行けるため、近年では日本からの観光客や留学生も増えてきました。バンクーバーは世界一住みやすい街としても知られており、その理由は訪れた人ならきっと分かるはず。世界には数多くの都市が存在していますが、バンクーバーほど緑が多い街はないと言われてます。大自然をしっかり残しつつも都会としての魅力を持ち続けているバンクバーは、これからますます世界から注目されることは間違いありません。

訪れる前に知っておきたいバンクーバーの魅力

いざバンクーバーへ旅行なり留学をすることが決まったら、必ずと言っていいほどガイドブックを手にするでしょう。おすすめのレストランやカフェ、絶対訪れておきたいスポットなど情報が盛りだくさんなので大助かりです。もしあなたが他の人とはちょっと違う視点でバンクーバーを楽しみたいなら、メジャースポットばかりに偏らず、いろんな場所へ訪れてみることをおすすめします。

【魅力その1】 とにかく自然豊かで緑が多い

出典:www.flickr.com

バンクーバーは本当に緑豊かで、自然が多い街です。ダウンタウンばかりにいるとそれをあまり実感しないのですが、同エリアにあるスタンレイパークやダウンタウンの外へ出れば、豊かな緑と自然の多さに必ず魅了されるでしょう。春から夏にかけては青々と茂った木々が、秋になるとカラフルな紅葉を街中にいながらも毎日楽しむことができます。

【魅力その2】 気軽にハイキングや山登りができる

ダウンタウンから北を見ると、たくさんの山々が連なっているのを見ることができるでしょう。バンクーバーは山にもすごく近いため、数多くのトレイルが存在しています。車で何時間もかけて行く必要はありません。バスやシーバス(フェリー)に乗って、わずか数十分ほどで気軽にハイキングや山登りができる場所へと行くことが可能なんです。このため、観光旅行へ来たついでにハイキングを楽しんだり、学校が終わった後に山登りをしに行くことだって気軽にできます。

【魅力その3】 いろんな国の料理が食べられるグルメの街

グルメの街とも言われているバンクーバー。なぜなら特定の国籍だけに偏らず、さまざまな国籍を持つ人が集まる移民の街だからです。そのため、バンクーバーでは気軽に世界各国の本場料理を食べることができます。もちろん日本食も。レストランのバラエティがとても豊かなので、旅行で訪れても食に困ることはまずないでしょう。ぜひこの機会に、毎日違った国の料理を食べてみることをおすすめします。

【魅力その4】 アクティビティが豊富

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バンクーバーはいろんなアクティビティを楽しめる街。たとえばカヤックはたいていどこでもできるし、写真のようなスタンドアップパドルだって。他にはレンタルサイクルがいたるところにあるので、いつでも好きな時にサイクリングができるのも魅力的です。また、クルーザーも気軽に楽しめるという、まさにアクティビティ好きのための街とも言えます。

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こんな感じでちゃんと自転車用の道が広く設けられているので、旅行ついでに安心して街中を気軽にサイクリングできます。

【魅力その5】 北米最大のスキーリゾート地へ車でたったの3時間

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バンクーバーから車で約3時間北へ行ったところに、北米でトップクラスのスキーリゾート地「ウィスラー・ブラッコム」があります。ウィスラー・ブラッコムは、スキーやスノーボードをする人にとってはまさに聖地。コースの数や標高差などすべてにおいて日本とはケタ違いで、「いつかここで滑ることが夢」と語るスキーヤーが後を絶ちません。あなたがもしウィンタースポーツ好きなら、ぜひウィスラーにも足を運んでいただきたいです。

【魅力その6】 アメリカのシアトルやポートランドにもアクセスしやすい

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バンクーバーはカナダとアメリカの国境にも近いため、車やバスで気軽にお隣の国・アメリカへ行くことができます。シアトルなら約3時間、ポートランドなら約6時間ほどで到着。もちろん列車に乗って行くことも可能で、むしろ車より列車の方がきれいな景色を楽しめるのでおすすめです。バンクーバーで楽しんだあとは、シアトルやポートランドに寄って日本へ帰るという流れもいいですね。

【魅力その7】 海に面しているのでビーチがたくさんある

山や森などの自然があれば、海もあるバンクーバー。夏になればあちらこちらのビーチにたくさんの人が賑わいます。とくにおすすめなのが「ジェリコビーチ」。ここから眺める景色は最高で、ダウンタウンをはじめウェストバンクーバーをも一望できるイチオシのスポットです。また、ここは野うさぎが生息しているビーチでもあるため、ちょっと緑が多いところへ行くと当たり前のように野うさぎを見ることができます。

【魅力その8】 夏は夜9時過ぎても明るい

カナダは緯度が高いため、夏の間は日照時間がとにかく長いです。5月くらいから徐々に日没が遅くなり、7月・8月になると夜9時を過ぎても明るい日が続きます。このため、外でのアクティビティや観光も通常より長く楽しめるというメリットも。これは日本にいたら絶対に体験できないことなので、ぜひ夏のカナダ、そしてバンクーバーを体験してみて下さい。日本のようなジメジメとした湿度もないので、夏でも非常に過ごしやすいです。

【魅力その9】 おいしいクラフトビールがたくさん飲める

クラフトビールが盛んになってきたこともあり、最近ではクラフトビール醸造所をあちらこちらで見かけるようになってきたバンクーバー。そのため、気軽にいろんな醸造所でクラフトビールを楽しむことができます。ビール好きなら間違いなくバンクーバーは楽しいです!いろんなビールを味わうことができますし、写真のようにテイスティングできるお店もたくさんありますからね。バンクーバーに来たらぜひクラフトビールは味わっておきましょう!

【魅力その10】 他の都市に比べて治安はとてもいい

バンクーバーは他の都市に比べて治安はとてもいいです。もちろん治安がいいからと言って、ここが日本とは全く違う世界だということはちゃんと認識しなければなりません。また、バンクーバーでも西と東では雰囲気がガラッと変わるため、なんか変だなと感じた場所には絶対近づかないことが大事です。ちゃんと常識の範囲内で行動していれば本当に治安が良く、ひとりで歩いていても何も怖いことはありません。

バンクーバーの魅力にどっぷりハマってみよう

テレビでもよく「イチオシの街」として紹介されるバンクーバーですが、実際に行ってみるとその素晴らしさを必ず実感します。都会ではありますが、自然が多いため変なストレスも溜まることがありません。そのため、息抜き旅行の目的地としてもふさわしい場所ですよ。

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この記事のライター

Hitomi

これまでに美容部員、ホテルスタッフ、料理人を経験し、のちに語学勉強のためカナダ・バンクーバーに2年間滞在。現在は日本に潜伏し、フリーライターとして仕事やプライベートを通して経験してきた様々なことを発信しています。最近は心理学についても勉強中です。

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斉藤情報事務

信州の曲者が集まるCLUB Autistaに所属する道楽者。車と酒と湯を愛し、ひと時を執筆に捧げる。

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