元在住者おすすめ!スーパーで買えるオーストラリアおすすめお土産15選
オーストラリアに4年間住んでいた筆者がオーストラリアのスーパーで買えるおすすめのお土産を紹介します。ブランドもののチョコレートやお菓子、名産のワイン、ばらまき用のコスメまで幅広く紹介します。現地でも人気があったお土産を多く揃えました。オーストラリアのお土産で悩んでいる方、これから観光に行かれる方は参考にしてください
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オーストラリアのお土産選び
海外で楽しむだけ楽しんでお土産を買う時間がなくなってしまったなんて経験はありませんか。私は、いつもお土産選びを後回しにしてしまい、急いでどこかに買いに行くなんてことがよくあります。同じような経験をしたことがある方、お土産選びなんて面倒くさいというあなたにスーパーで買えるお手頃なオーストラリアの商品を紹介します。是非参考にしてみてください。
オススメのお菓子
オーストラリアの定番のお菓子を紹介します。お菓子は、男女年齢問わずに渡すことができるのでとてもオススメです。ポテトチップスなどの大勢の人とシェアすることができるものから、一人一人に渡せる小分けのものまでを紹介します。筆者も、家族や親戚へのお土産に、ポテトチップスを渡しましたが年齢の高い方は、お酒を飲みながらつまみ、小さい子はジュースのお供に楽しく食べていました。
スミス ポテトチップス ソルトアンドビネガー味
価格:3.29ドル
イギリスとオーストラリアでのみ販売されているスミスのソルトアンドビネガー味のポテトチップスです。スミスのポテトチップスはオーストラリアの定番のお菓子であり全国民に愛されています。私が初めてソルトアンドビネガー味を食べた時は、酢の味がとても強くて驚きましたが、食べていくうちに酢と塩のコンビネーションが病みつきになってしまった経験があります。また、ポテトチップスの袋の大きさのインパクトも凄いのでお土産としては良いです。
レッドロックデリ ハニーソイチキン味
価格:4.7ドル
レッドロックデリは、オーストラリアのジャガイモを使用した硬めのポテトチップスブランドです。私のおすすめの味は、ハニーソイチキン。例えるならポテトチップスのコンソメ味が似ていますが、レッドロックデリのポテトチップスの方が味が繊細でおいしいです。私が人生で食べてきた中で、一番美味しいポテトチップスだといいきれます。このポテトチップスは日本のものと比べると約3倍高いですが、高い値段払っても食べる価値はあります。
ティムタム
価格:2.5ドル
ティムタムは、オーストラリアのアーノルド社が1963年から製造、販売を行っている大人気のチョコレート菓子です。現在、世界7カ国で販売されています。もちろん、日本でもドンキホーテなどで手に入りますが、オーストラリアでしか手に入らない味もあります。例えば、バナナチョコ味です。50%のオーストラリアの家庭は、ティムタムをストックしていると言われるほど、オーストラリア人にとっても慣れ親しんだ味です。
アンザッククッキー
価格:2.99ドル
アンザックビスケットは、オーストラリアの祝日であるアンザックデーに食べるビスケットです。一般的な家庭では、母親が子供に作ってくれます。このアンザッククッキーにはストーリーがあります。妻が第一次世界大戦中に海外に行ってしまう夫にクッキーを渡し、その当時のオーストラリア軍の名前が、アンザックだったことからアンザッククッキーと呼ばれるようになりました。このストーリーとともにクッキーをお土産として渡すと話が盛り上がりますよね。
スネークスグミ
価格:2.5ドル
スネークスは、オーストラリアの老若男女に愛されている蛇の形をしたグミです。このグミは、着色料などを一切使っていないことが特徴です。このグミの味は、普通のグミと比べてあまり変わりません。ただなぜかもう一個たべたくなってしまう中毒性を持ったグミです。蛇の形がとてもユニークでいかにも日本人が想像する海外のお菓子です。お土産に持っていくと興味を示してくれることが多いです。
ヴァイオレットクランブル
価格:2.2ドル
ヴァイオレットクランブルは、食べるとサクッとするクランチーなキャラメルクッキーにチョコレートがコーティングしてあるお菓子です。このお菓子の味は、例えて言うならスニッカーズのキャラメル味です。これも日本では売っていないお菓子で、パッケージのデザインもインパクトがあるので、お土産には最適だと思います。私は、キャラメル味のサクサク感が好きで、よく買っていた経験があります。
フルチョックス
価格:2.5ドル
フルチョックスは、サウスオーストラリア州から生まれた乾燥アプリコットをチョコレートで包んだものです。今では、サウスオーストラリア州だけでなく、オーストラリア全土で販売しています。ドライフルーツが好きな方には、喜んでいただけると思います。ギフト用のボックスタイプもあるみたいなのでそちらもおすすめです。ただ、チョコとドライフルーツの組み合わせが好きじゃない人も多いので、迷ったら違うお土産を選ぶことをお勧めします。
オススメのドリンク
オーストラリアンアフタヌーンティー
価格:2ドル
オーストラリアンアフタヌーンティーは、オーストラリアでのみ販売されているトワイニングスの限定フレーバーです。紅茶が好きな人には喜ばれること間違いないお土産です。私も飲んだことがありますが、口に入れた時の感覚は、とても爽やかで気分がすっきりした経験があります。個人的には、朝飲んでもいいくらいです。この紅茶は、会社の同僚などビジネス向けのプレゼントにおすすめです。また、安くて軽量なのでたくさん持って帰って来れます。
ペンフォールズのグランジワイン
価格:12ドル
ペンフォールズのグランジは、オーストラリアが誇るプレミアムワインブランドです。オーストラリアのスーパーマーケットでは、アルコールを売ることが禁止されています。しかし、ウールワースというスーパーマーケットの隣には必ず酒屋さんがあります。そこで買えます。日本では関税などがかかって高くなっているので、オーストラリアで是非買って持ち帰ってください。
エルダリーフラワー コーディアル
価格:6.99ドル
コーディアルは、ジュースの原液という意味です。日本でいうとカルピスが原液を販売していますよね。オーストラリアは、とっても種類が豊富でかわいいパッケージのものが多いのでお土産に最適です。私が、特におすすめするのは、エルダリーフラワー味です。この味は、とてもさわやかでほんのり甘いです。私は、オーストラリアにいる間、これを炭酸水で割って飲むことが楽しみだった思い出があります。
おすすめの特別な人へのお土産
ここでは、家族や彼女、親しい友人に贈ると喜ばれる特別感あるリップスティックを紹介します。特別な人だからといって、高価なものでなくていいと思います。ただお菓子やジュースとは違うもらった時に、特別感を感じるお土産を紹介します。
家族へのお土産に
ベジマイト
価格:4.7ドル
ベジマイトは、オーストラリアを代表する食パンにぬるジャムです。世界中からおいしくないと言われていますが、個人的には全くそうは思いませんでした。ベジマイトの味は、醤油を濃くしたような味で一度に大量に食べるとおいしくはないです。ただパンに、バターと一緒に少し塗って食べるととても美味しいです。日本にも外国人から嫌われる納豆がありますが、納豆の方が好き嫌いがはっきり出ると思います。
ジェイミーオリバー レシピ本
価格:40ドル
イギリスの有名なシェフの料理本が、オーストラリアで大人気です。彼自身は、イギリス人ですが2012年にオーストラリアの大手スーパーとパートナシップを結んでから、自分のお店をオーストラリアに出すなどして精力的にオーストラリアでも働いています。オーストラリアの料理も熟知している彼の出すレシピ本には簡単でおいしい料理がたくさん載っています。これを渡せば、家族にオーストラリアの料理を作ってもらえるかもしれません。
親しい友人に:オーストラリアの雑誌
価格:8.95ドル
オーストラリアの雑誌の表紙は、とてもかっこよいものが多く、インテリアとして家に飾るだけで十分オシャレに見えるのでオススメです。また、大抵オーストラリア人のスターが表紙を飾るので、オーストラリアの男性、女性についての自分の考えもついでに話すと場が盛り上がります。日本にいると、英語だけの雑誌はなかなか目にする機会がないのでプレゼントすると’とても喜ばれます。女性には、かっこいいモデルが写っているもの、男性には美女が写っている雑誌をプレゼントするとなお良いです。
美容好きな彼女やパートナーに
リップスティック
価格:15ドル
彼女もしくは女性友達に喜ばれるのは、ケーマートのリップスティックです。日本の女性は海外の化粧品にとても興味があります。価格帯は、1本150円から1300円です。私は、彼女に安いリップスティックを何本も色違いで買ってあげたら、とても喜ばれた経験があります。近年では、日本人女性が海外の色違いのリップを試すユーチューブ動画が30万回再生されたりしているので、プレゼントに海外の安いリップはおすすめです。
ポーポークリーム
ポーポークリーム
価格:13ドル
日本でいうオロナインのような誰でも知っている塗り薬です。オーストラリアに行った証として持っておくと日本でオーストラリア人もしくは、オーストラリアに留学していた人と出会った時に会話が弾みそうです。また、肌系のトラブルに万能に聞きます。私もまぶたが腫れてしまった時に、眼下の先生にポーポークリームを塗りなさいと言われた経験があります。医者もその効果を認めている塗り薬です。美容に詳しい彼女やパートナーなら喜んでくれます。
お土産は素早く良いものを。
いかがでしたでしょうか?お土産選びも事前に知っておいた方が、スムーズに進みます。また、スーパーでお土産を買うことで、観光や食事によりお金をかけられるのでおすすめです。ちなみに、スーパーマーケットが閉まる時間も日本より早いので事前に確認しておくと焦らないで済みます。お土産選びの時間をなるべく少なくして、思いっきりオーストラリアの観光を楽しんでください。
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この記事のライター
休日は、ファッションとランニングと食べ歩きをしている22歳。オーストラリアの大学を卒業しているため、英語が堪能。主に、ファッション、ランニング、オーストラリアを中心に執筆していきます。只今、海外大学卒業生は、本当に英語ができるのかを検証する企画(TOEFL、TOEIC満点をとれるのか)を進行中です。4月からは、英語の記事も沢山書いていこうと思うので、英語を学びたい人も是非注目してください。