スーパーカーは普通過ぎる!?スポーツコンパクトに乗りませんか?
ステータスを象徴するあこがれの車といえばスーパーカー...ですが!!そんなスーパーカーに性能でも外見でも負けないカスタムカーがあることをご存知ですか?この記事ではアメリカでアジア系の人達が作り上げた文化「スポーツ・コンパクト」というカスタムジャンルを紹介します。
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ステータスの象徴でもあるスーパーカーですが...
誰もが憧れるスーパーカー、車に詳しくない人でもフェラーリやランボルギーニなどは絶対に知っているくらいです。スーパーカーは文字通り一般に広く知られています。そんなスーパーカーだからこそステータスになり、成功の象徴にもなりえるのですが。成功者の誰もがスーパーカーに乗っているわけではありません。同じスーパーカーに乗っている人ばかりだとミーハーみたいでいやだ...という人もいるのでしょうか。今回はそんな個性を出したい人におすすめできるスポーツコンパクトについて紹介します。
スポーツコンパクトとは?
チューニングカーの1ジャンルです。コンパクトカーの中でも動力性能が高いモデルであるスポーツコンパクトをつかい特徴的なカスタムを行います。画像のようにバイナルと呼ばれるステッカーを貼ったり、ボンネットをカーボン仕様にしたり、リムを大きなものに変更したりなど。見た目を重要としたカスタムのジャンル。
ベーシックでシンプルなものから画像のように突き詰めたものまでカスタムのやり方によって車の姿は様々、世の中に同じ人間がいないようにスポーツコンパクトでカスタム下車には同じものがありません。スーパーカーではつまらない、もっとエキゾチックな車に乗りたいと思うならこのジャンルです。
ベース車両には日本車がよく使われる
このカスタム文化はアメリカの有色人種を中心に盛り上がったようで、安くて高性能な日本車がベースに打ってつけだったためよく日本車が使われています。日本車のほかにもアメリカ以外のメーカーの車が使われるようです。
・画像の車はトヨタ・スープラ
アメリカでは売ってないプジョーなどを画像のようにカスタムすることもあります。
映画「ワイルドスピード」でおなじみのフォルクスワーゲンなども利用されます。
ローライダーやホットロッドと並ぶ文化的ジャンルでもある
車のカスタムにはストリート系といっても表現は様々。白人が先導して発展させた文化ホットロッドやチカーノが独自に作り上げたローライダーなど人種ごとの文化として発展してきた面もあります。そしてアジア系はスポーツコンパクトを先導してきました。現在では一般に浸透しましたが文化の歩みとして側面もあるので、スポーツコンパクトには1つの強い定義あります。
スポーツコンパクトなカスタムを行う際は必ずアメリカで考案されたデザインを意識しなければならないようです。そのためにはアメリカ製のパーツをつかうといいでしょう。そして日本のトラディショナルなデザインをとりいれるとさらにいいです。以下の画像を参考にしてください。
このような侍のデザインなどアメリカ人からみた「日本」というデザインが特徴。この車はホンダがアメリカで展開するアキュラのインテグラ・タイプRです。
ワイルドスピード3でおなじみのコガネモチーフの350Z。こういった和の生物モチーフもポイント。アメリカ仕様のフェアレディZはそのままスリーフィフティZと読みます。ちなみにリンク先にて映画で使用されたものが購入できます。価格は1,811万円です。スーパーカーと同じくらいの価格ですね。
Classic Nissan 350Z - Tokyo Drift for sale in Chester with Classic & Sports Car Classifieds, the UK's best online classic car classifieds.
ホイールは17~20インチが主流。画像のように存在感のあるものを装着しましょう。
画像の「愛」のように漢字を入れるのもアリです。もしも漢字をいれるならちょっと片言っぽいほうがいいでしょう。例えば「車道」や「改造」など。英単語を一度日本語に翻訳する作業を通すと上手くいきます。
エアロパーツなども豪快につけましょう
エアロパーツも重要です。横にボディを大きくワイド化したり、リアビューのボリュームを増やしてください。画像はスポーツコンパクト文化を題材にしたゲームNFSUのエディーというキャラクターが使用するGTR R35。eddie's skylineと呼ばれていて人気があります。
横に大きくでているフロント周りに注目。このようなボリュームを増すエアロパーツをインストールしましょう。空気力学の概念は通り過ぎてください。
気になるカスタム費用は?
出典:jalopnik.com
画像の車でおおよそ700万円。車体とあわせればスーパーカーが買えるかも知れない価格ですね。特に費用がかかるのはエンジンまわりや車体の塗装。とくに見かけは重要なので塗装はしっかり行っておきたいところです。アメリカらしくエンジンの出力は高いほうが好ましいので、外観を作り上げたらエンジンもしっかりチューンしましょう。映画でおなじみのニトロ(ナイトロ)システムも搭載してください。ニトロの費用はちなみに10万円ほど。ステータスを誇示するには十分な金額を使えますね。エアロパーツをワンオフで作ったり、塗装のデザインやバイナルのデザインをデザイナーに頼めば費用は天井しらず、スーパーカーを余裕で超えます。
※画像はクリックかタップして拡大してご覧ください
いかがでしたか?
スポーツカーを見直すきっかけになったらいいなと思い、題材に選びました。もしもスポーツコンパクトを気に入ったらチューニングショップやドレスアップショップを伺ってみてください。
チューニングショップのリンクです。
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この記事のライター
トレーニング暦6年。専門分野:フィットネス・インテリアVOKKAでは主にフィットネスの記事を書いています。ウエイトトレーニングも好きですが、最近は自重に強い関心がありサーキットトレーニング、軍隊系のプログラム、囚人トレーニングに奮闘中。記事を書く上のリサーチでは情報ソースの95%海外を使っており、国内の既存の記事にはないことを書いています。ソースといってもステーキソースではありません(海外だけに)私の記事を読んでも味的にはおいしくないので注意。しかし知識としてはおいしいはずです。私の記事のお味はいかが?