手が届く！？見るだけでも高揚感を得られる高級車３選

ポルシェ　【ボクスター】

ポルシェのスポーツカーはエンジン位置によってモデルを分類することができます。
エンジンがボディ後方にぶら下がる形の「911」、エンジンをリアタイヤ前方に搭載する「ケイマン」、ケイマンのオープン版の「ボクスター」の３つが存在します。

アマチュアがもっとも「乗っている実感」が味わえる最新ポルシェがボクスターなのだ。

出典：sportiva.shueisha.co.jp

人とは違うポルシェが欲しい方のためのブラックエディション

ブラックのボディにブラックのインテリアが組み合わさることで落ち着きと上品さを演出した一台。
日本国内で走る時にも悪目立ちすることなく、さりげなく高級車に乗ることができます。

こちらの仕様は、先ほどの分類ではボクスターと９１１での販売となります。
しかし、気持ちのよい季節に乗り心地の良いオープンカーで走るのもまた一興かと思います。

ボクスター ブラック・エディションのベースは、最高出力265hpの2.7リッター・エンジンを搭載するモデル。20インチ・ホイール、ウインド・ディフレクター、バイキセノン・ヘッドライト、デュアルゾーン・クライメートコントロール、ナビゲーション、アップグレード版オーディオ・システム、パークアシストが標準装備

出典：jp.autoblog.com

ジャガー　【F-TYPE CONVERTIBLE】

１９６１年に発売されて以来、世界中で人気を博した「世界で最も美しいスポーツカー」と名高いEモデルの後継モデル。
ハイブリッド車などの台頭でエンジン音があまりしない車が多くなっている中、エンジンをかけると轟く排気音はなかなかの存在感で迫力満点です。
しかし、甲高いわけではなく、野太い音であるため、耳障りな印象はあまりありません。

高まる鼓動。F-TYPEはジャガーのピュアスポーツカー。 しなやかで爽快な走り。素早い応答性。精緻で俊敏なハンドリング。さらには洗練された実用性。

出典：www.jaguar.co.jp

ターゲットはBritish Villan

ジャガーがF-TYPEのターゲットカスタマーとして掲げているのはBritish Villan。
特徴的なスタイリングやパフォーマンスが強く心に響くような単なる車好きではなく、一歩踏み込んだ詳しさを持つ人が対象です。
これは、特徴的な排気音からも見て取ることができます。

マクラーレン　【McLaren 570s】

1億円以上支払い、自分好みのカスタムにする人がいるほどの人気を誇るマクラーレン。

昨年は1600台強を販売、アジア太平洋地域は世界マーケットで２番目、日本は世界で５番目の販売台数であるというマクラーレンですが、「スーパーカー」というイメージから手が届くことはないと思っている方も多いかもしれません。
しかし、そのマクラーレン史上最も低価格なエントリーモデルを発売決定。

日常の使いやすさに重点

スーパーシリーズはサーキットを本当に走れるというストイックな一面と快適性の二面を持ち合わせていることが非常に重要となってきます。

このカテゴリーの車の最大の難点は、日常生活にも利用できるかどうか、という事かろ思います。
その点、乗降の利便性の向上など、日常生活の使いやすさに重点をおいているこのモデルは非常に使い勝手が良いように感じます。

購入以外にも気軽に乗る方法はたくさんあります・・・！

いかがでしたか？
今回は、もしかしたら手が届くかも！という期待を持てる車をご紹介させていただきました。

しかし、それでもすぐに購入に踏み切る決心はなかなかつきにくいかと思います。
最近では、高級車のカーシェアリングやレンタルなどで気軽に乗ることができるので、必要に応じて借りるのも一つの手段かもしれません。