身につけるだけで一目置かれる!メンズ向け超高級腕時計ブランド10選
様々な面で余裕のある大人の男性なら、高級な腕時計が欲しくなるのは自然なことです。せっかく買うのでしたら、中途半端なブランドではなく世界でも指折りの超高級ブランドも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。大切に使えば一生ものです。ただ時間を見る道具だけでなく、一生のパートナーを選ぶつもりで、慎重に選びましょう。
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本当のお金持ちがつけるブランド
高級な時計ブランドと言えば、ロレックスやタグ・ホイヤー、オメガなどが日本で知名度が高めです。これらのブランドが超一流であることに異論はありません。しかし、ロレックスもオメガも世界三大腕時計ブランドには入っていません。スイスのパデック・フィリップ、オーデマピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタンの3つが世界三大に数えられています。いずれも100年以上の歴史を持ち、幾多の苦難を乗り越えてブランドイメージの維持に努めてきました。3大ブランド以外にも、マイナーながら高度な技術を持ち、知る人ぞ知ると言われるブランドがたくさんあります。
腕時計といえば複雑な機構ばかりが注目されがちですが、その裏には数えきれない人々の挑戦、失敗、努力があります。小さな時計に込められた熱意を感じ取るため、歴史を詳しく交えながら、各ブランドの特徴と代表的なモデルを紹介していきます。
オーデマ・ピゲ
出典:kakaku.com
1875年にスイスのルグラッシュで創業された腕時計のメーカーです。上でも述べた通り、世界三大ブランドに数えられており、多くの時計好きの憧れでもあります。創業からわずか6年後のパリ万博で、当時としては非常に複雑な時計を披露し、職人は「キセキの手」と世界中から称えられました。ミニッツリピーターやムーンフェイスをいち早く導入したことでも有名です。
1972年のクォーツショックの直後に発売されたスポーツウォッチは八角形でステンレス製という高級時計として前例のない特徴を持ち、大ヒット。今も同社の代表的なモデルに君臨しています。シュワちゃんの愛称でおなじみの、アーノルド・シュワルツネッガーもオートマピゲの時計を愛用しています。
ロイヤルオーク
八角形のベゼルやタペストリー模様のダイヤル、当時としては斬新なステンレススチールで話題を呼んだロイヤルオークシリーズ。発売から35年が経った今年(2017年)も、クロノグラフ、オートマティックなどの新作が数多く発売されました。勿論どれもが特別仕様の超高級品。クロノグラフは3つの黒い丸がパンダのように見え、一部のファンから熱烈に支持されています。
パテック・フィリップ
1839年、二人のポーランド人によってスイスで創業された世界最高峰の高級時計メーカーです。世界三大ブランドの中では頭一つ抜けた存在と言われています。1851年のロンドン万博ではゼンマイ巻き上げ式時計が金賞を受賞し、当時の国王、ヴィクトリア女王に献上されたという歴史を持っています。かつてはジュネーブシールという基準を用いていましたが、21世紀に入ってから自社独自の厳しい基準を設け、品質管理により一層厳格に取り組んでいます。全ての商品の永久保証を謳い、一生ものの時計と言えば、パテックフィリップというイメージは根強く残っています。時計好きに言わせれば、パテックフィリップの時計を買うと、「これ一本あればいい」と思うのだそう。
グランドコンプリケーション
永久カレンダー、ミニッツリピーター、トゥールビヨンの3つの超複雑機構が備わった、その名の通りとても圧倒的に複雑なモデルです。世界最高のブランドの最高の技術が結集したシリーズです。そのどれもが言葉を失いつい見とれてしまうほどの美しさを持っています。デザインも複雑なものが多いですが、何度見ても飽きない、しっかりとした統一性を持っています。
出典:kakaku.com
ヴァシュロン・コンスタンタン
1755年にスイスのジュネーヴでで創業された、世界三大時計メーカーの中で最も長い歴史を持つメーカーです。250年以上の歴史の中で数多くの苦難を乗り越え、今の地位を手にしました。シンボルマークのマルタ十字でも有名です。1770年世界初の複雑機構を備えた時計を開発し、腕時計業界にとって重要な役割を果たしました。シックで格式高い、落ち着いたなデザインが特徴です。また、宝飾を多く施した時計も人気商品になっています。日本人ではイチローやタモリが愛用しています。
オーヴァーシーズ
美しさに加え、日付表示や薄型のケースなどの日常の使い勝手にも優れた人気モデルです。2016年に発表された新モデルでは、今までの固い印象とは一転、丸さが際立つ形です。特徴であるシンプルな見た目は引き継がれ、耐衝撃性が向上しました。ベルトが手動で簡単に付け替えられるのも非常に便利です。
ランゲ&ゾーネ
世界三大ブランド以外にもおすすめのブランドは数多くあります。ランゲ&ソーネは歴史と技術力を備えたドイツのメーカーです。19世紀半ばにドイツ人のフィルディナント・アドルフ・ランゲによって創業されまいた。メートル法を用いた合理的かつ効率的な方法で部品の製造に取り組みました。20世紀に入り、クォーツショックで一時は追い込まれましたが、1990年頃に「ランゲ1」「アーケード」「サクソニア」「トゥールビヨン“プール・ル・メリット”」の4つのラインを発表し、復活をとげました。懐中時計の製造にも定評があります。
ランゲ1
1990年ごろにランゲゾーネの復活の第一歩となった代表的なモデルです。王宮時計の伝統を受け継ぐ荘厳なデザインが特徴的です。ダイヤルを複数の箇所に分け、それぞれの部分で、時間と分、秒、日付、曜日を表す「オフセンターダイアル」を用いています。各部分の位置は黄金比に基づいて作られています。機構の違いはあれ、他のモデルでもオフセンターダイアルは使われており、見る人が見ればランゲ・ゾーネの時計だとわかります。
ブレゲ
腕時計の歴史の中で最も偉大な人物の一人、アブラハム・ルイ・ブルゲによって、1775年にパリで創業された時計メーカーです。世界5大時計メーカーにも数えられています。彼は今の時計に使われている機構の半分以上を発明、改良し、「時計の歴史を200年早めた」とも言われています。トゥールビヨン、暗闇で音を知らせらるミニッツリピーターに加え、文字盤のピラミッド状の装飾、数字の書体などこのメーカーは多くのものを後世に残しました。ビクトリア女王や作曲家ロッシーニ、マリー・アントワネット、ナポレオン・ボナパルト、ジョージ4世など多くの著名人に愛されました。
ブレゲの時計の側面にはギザギザが入っているのが特徴です。19世紀のフランスで施されたコインのギザギザからインスピレーションを受けて作られたと言われています。
ブレゲ クラシック
日本では、初めて買う高級時計がブレゲという人はあまり多くありません。有名ブランドの高級時計を何本も買い、紆余曲折を繰り返した後、シンプルなデザインに惹かれてブレゲに辿り着きます。ブレゲクラシックは、ブレゲの目指す理想の時計が最も忠実に反映されており、多くの時計の規範となりました。特徴的な形の針とデザインにより視認性も高くなっています。無駄のないライン、控えめなデザインのクラシックはブレゲファンの憧れです。
ウブロ
1980年にスイスのニヨンで創業された新興の腕時計メーカーです。ゴールドケースにラバーストラップというかなり斬新なデビューでしたが、徐々に世間に受け入れられ、今では「王族の時計」「成功者の時計」という地位を確立しています。そのきっかけとなったのが、2005年に発表された、「ビッグバン」モデルです。ステンレスやゴールドといった伝統的な素材と、セラミックやタンタルなどの新しい素材を融合したことで爆発的な人気を誇りました。クリケットやサッカーのワールドカップのスポンサーでもありスポーツ界に及ぼす影響はかなりのものがあります。金子千尋、岩隈、則本、藤波、松井裕樹、菅野、田中将大といった球界を代表する投手や世界最速男、ウサイン・ボルトが愛用しています。
ビッグバン
ウブロの創業から25年経った2005年、同社の初の機械式時計としてビッグバンが発売され、ウブロは一躍有名時計ブランドに躍り出ました。ウブロは、フランス語で舷窓という意味があります。舷窓を表現した太めのベゼルが重量感を生んでいます。多くの時計メーカーがビッグウォッチを次々と発表するきっかけとなりました。身に着けるだけで「大人の男」を演出できる、メンズ高級腕時計の象徴です。
ブランパン
1735年に創業された、機械式時計としては世界最古のメーカーです。長らく家族経営を続けてきましたが、20世紀に家計が断絶し、クォーツショックも重なって、一時期は営業を停止していました。そんな苦難な時期であった1953年にフランス海軍の要請によって、100m近い防水能力をもつダイバース・ウォッチ、フィフティファゾムスを開発し、以降のダイバースウォッチの規範となりました。トゥールビヨンに代わる装置でありながら実用化がされていなかったカルーセルを改良し、2008年に世界で初めてカルーセルを搭載した腕時計を開発しました。
ル・ブラッシュ トゥールビヨン カルーセル
トゥールビヨンでは脱進調速機をカゴの中に入れてカゴを回転させますが、カルーセルはプレートにセットするという構造上の違いがあります。このモデルではトゥールビヨンを12時の位置、カルーセルを6時の位置にセットし、両者を3つのギアでつないで平均化することで、驚異的な制度を実現しています。どちらの機構も表側から見えるようになっており、数百年も実用化されなかった小さな複雑機構を毎日見られるのは一部の愛好家にとって至福の喜びでもあります。
FPジュルヌ
出典:kamine.co.jp
天才時計技師、フランソワ・ジュルヌによって1989年に創業されたスイスの時計メーカーです。彼は独立時計技師として数多くの大会で活躍しました。2つのテンプの共振現象を利用した初めての時計は、100分の1秒まで計測可能な時計など、古い技術を上手に生かしながらも革新的な時計を多く生み出しています。生産本数は年間1000本に満たないと言われるほどで、とてもレアな腕時計となっています。ブルゲの再来ともいわれる天才技師がいるので、これからの新商品にも大きく期待が持てます。
FPジュルヌという人は、大きなメゾンに資本金を出してもらい会社を発展させるということを拒み、
ステイタスや流行を求めているのであれば、他の時計を選んでください、作品を本当に愛し、本当に欲しい人だけが購入すればいい、そのため年間900本しか製造しない、この考えを会社設立当初から現在まで
貫き通しているのです。
オクタコレクション
FPジュルヌを代表するモデルです。右に時間、左にパワーリザーブの目盛が設置されたオフセンターレイアウトになっています。これは左手に着けたときに袖口からチラっと時刻を確認できるように実用性を考えてのデザインです。左にある目盛はオクタコレクションが世界で初の120時間精度を保つ自動巻き時計であることを示しています。7番目のモデル、オクタ・オートマチックリュヌでは、より小さな手首の動きでも巻き上げに利用され、デスクワーク中心の生活でも十分に巻き上げが可能となりました。どのモデルも背景のグレーの見える面積が大きく見やすい、針の位置が見やすくなっています。
HYT
ハイドロ・メカニカル・オロロニストの略称が社名の由来になっています。6人の異なる分野の専門家が集まって創業するという常識はずれのメーカーですが、世界中の注目を集めています。HYTが話題をさらったのは色の付いた液体を用いて時間を表現する手法です。インデックスの外周部分に液体が入る管があり、圧力を調整することで、蛍光色のついた色の液体の位置が変わる仕組みになっています。有名モデルはこれくらいですが、6人の専門家による発想にこれからも注目です。
出典:neta-net.net
リシャール・ミル
2001年にスイスで創業された新興の時計メーカーです。単なる高級時計でなく、すべてにおいて他を圧倒する「エクストリームウォッチ」を目標に掲げています。リシャールミルの時計は重量感がある見た目とは裏腹にとても軽くなっています。軽量化のため、加工のしにくいチタンが様々な部品に使われています。より厳密にいえば、チタン、アルミニウム、バナジウムの合金で、重量に比べて耐久性が抜群なことから宇宙、航空分野でも使われています。カーボンナノチューブを利用して衝撃を吸収する機能も開発するなど、素材にこだわった商品が特徴です。テニスのナダルが試合中につけていることで有名です。
RMシリーズ
RMシリーズは軽くて、着けやすくて衝撃に強い、という3拍子揃った、同社が理想とするエクストリームウォッチです。シンプルで均整の取れたデザインを売りにするメーカーが多い中で、RMシリーズは一見時計に見えないような斬新なデザインが特徴です。奥行が感じれられ、時計の向こう側に別世界が広がっているような錯覚を与えます。
出典:golftoday.tv
RM 68-01
超高級ブランドも選択肢の一つに
いかがでしょうか。様々な面で余裕のある大人の男性なら、高級な腕時計が欲しくなるのは自然なことです。せっかく買うのでしたら、中途半端なブランドではなく世界でも指折りの超高級ブランドも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。例え手が出なくても、欲しいと思うものが見つかればそれを、励みに、目標にして仕事にも良い影響を及ぼすでしょう。高級な時計は大切に使えば一生ものです。ただ時間を見る道具としてではなく、一生のパートナーを選ぶつもりで、慎重に選びましょう。