スマートにキメるショートコートの着こなし術は外国人に学ぶ

おしゃれでスマートなショートコートの着こなしは外国人のスナップから学びましょう。日本人とは体型が違うから、といって気後れしていてはいつまでたってもおしゃれなファッションを身につけることはできません。
外国人のおしゃれさを真似つつ、自分なりの体型・顔・スタイルに合わせていくのがおしゃれになる秘訣です。
今回はショートコートの場合の方法や着こなし術を紹介していきます。

ファッションの中心、ヴォーグでも長年トレンドとして扱っているように、レイヤードはここしばらくトレンドが続きます。ショートコートもレイヤードで遊びましょう。
レイヤードというのは重ねるという意味。そのため重ね着をしましょうということなんです。重ね着とはいえ、ショートコートで遊ぶのであれば、中の服はボタンやファスナーを閉めずに、シャツなどにも遊びをきかせるために、素材感が面白いネクタイなどを使ってみたり、さらに薄手のカーディガンを取り入れてみるなど工夫をしてみて。

暑い時期や、秋冬でも着込んでいて暑くなってしまった時におしゃれに見える方法です。寒くてもやる人もいます。ただ肩にかけるだけです。ただ肩にかけるだけでおしゃれに見えるって嬉しいですよね。
ただし、他の部分もよく見られることになるため、ファッションの細部にまで気を使う必要があります。バランスなどをよく見てコーディネートを普段から決める癖をつけていきましょう。

ショートコート以外でおすすめの肩に羽織るもの
・カーディガン
・ジャケット

羽織ったらおかしいもの、好まれないもの
・トレンチ

コートとネクタイの色を合わせるだけでグッとおしゃれになります。中にジャケットを着ていなくても素敵に見えるのでチャレンジしてみて。もちろんジャケットを着ていても素敵ですよ。
その場合はジャケットをしめても、開けてても良いですが、トータルのバランスを見て1番良いと思う着こなしにしていきましょう。

色のトーンを合わせてつつ、1番見せたいアイテムを違う色にすると、そのアイテムを主役にすることができます。この写真の場合は手袋ですが、もしショートコートを主役にしたいのであれば、他のカラーやトーンはジャケットとは違う同系統にすることで主役にすることができます。
色で遊ぶのもファッションの醍醐味ですね。ショートコートでなくてもできますが、秋冬のアイテムを効果的に見せてくれるのもショートコートならではです。

いかがでしたが。ショートコートの着こなしが単調になってしまう人はぜひ参考にして取り入れてみてください。今からでも十分に使うことができます。
おしゃれは確かに一夜にしてならずではありますが、ちょっとしたテクニックでおしゃれに見せることはできるので覚えておいて損はありません。