厳選|マストバイなトラッドEYEWEAR型特集
オシャレは足元からはもう古い?今は目で魅せ、背中で語るのがジェントルマン流「COOL」
どれも長く愛用できること間違いなしの、アメリカンオプティカルよりの種類別オススメのラインナップをお見逃しのないように!
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アイウェアがコーディネートに与える影響力
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?季節的に「アイウェア」でコーディネートにエッセンスを加えたくなるシーズンが到来しましたね。今回は個性を輝かせる、IVYっぽい雰囲気をもったものをみてオシャレを目元から見直してみてはいかがか。
出典:openers.jp
アイウェアの種類
型の違いだけでも14種類程あるアイウェア。今では既成概念にとらわれない形も続々でてきています。素材など含めれば数えることもできませんね。
この中だったら、ラウンド、オーバル、レキシントンあたりがIVYトラッドの雰囲気を盛り上げてくれる型かなと思います。
マスキュリンな魅力に溢れた、「フリップアップ型」
フリップアップ = 跳ね上げ式
日本だと、ちょっと例えが古いですがVシネの定番「ミナミの帝王」で出てくるチンピラがセカンドバッグとセットで身に付けている印象を抱くかと思います。しかし今ではオシャレアイテムの大定番となっています。男性らしさと実用性がある2WAYタイプのアイウェア。日差しが眩しい時やちょっとかっこつけたい時は跳ね上げをさげると“サングラス”サングラスでは見難い環境時は跳ね上げを上げれば通常の“メガネ”となるのでオケージョンに応じて対応できる機能性を持っています。サングラスをしてショッピングしてるときは服の色味とかが分からず、結局外してしまいますよね。そう思ってる人にはオススメです。
オススメは、セルフレーム型×ステンレスのフリップアップのコンビネーション。
オールドチックな印象の型なので、チタン×チタン素材で組まれたものが多く市場に出回っていますが、この型は日本人がかけると少しチープで退屈な印象になってしまうパターンが多いので、別素材のコンビがベスト。
独特の密度を纏った「ダブルブリッヂ型」
オールドスタイルなアイウェアの定番の“ダブルブリッヂ”
特記する機能としては2つ。
・本体の強化
・目力が強くなる
まず、ブジッジが2本になるかとで堅牢性を高めてくれています。基本スペックの向上は消費者にとって嬉しいものですしね。また目元にコンプレックスがある方にこそトライしてほしいです。一見シンプルに見えますが一本の線が増えるだけで、ここまで目元にアクセントが生まれ目力が強くなり、ファッションスタイルを左右する大きな印象を与えます。
アメリカン・オプティカル代表「サイドカバー型」
サイドカバー
サイドガード
なんて言われています。
サングラスにUVカットがなかった時代の遺物でもあり、50'sで工業製品製造の職人が粉塵などが目に入らないようにとガードする事をメインに開発され多用したとか。メガネをかけた時にわかると思いますが横からの隙間から光を通さない、つまり遮光する機能としても重宝されたそう。
ジャンルとしては、「アメリカンオプティカル」に入ります。
近年では、アメリカントラディショナルの再熱を見事に成功させた実力派ブランドのTHOM BROWNEでもデザイナーであるトム・ブラウン氏がインスピレーションソースとして参考にしたと断言するという歴史ある一品。
センスと共にあれ「ラウンド型」
出典:www.3980.jp
詩人、アーティスト...etc
勝手なイメージですが、一癖あるセンスをもってるような感じのPEOPLEが付けている印象がラウンドフレーム。ジョン・レノンやAppleの故スティーブ・ジョブズも「ラウンドフレーム」を好んで嗜好していましたよね。インテリジェンスな雰囲気を纏っており掛けるだけでIQが上がってみえる不思議なアイテム。コーディネートの幅を決めない汎用性の高さが売りです。
アイウェアブランド一覧
面白いアイウェアを高い頻度で展開しているブランドをピックしてみました。
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この記事のライター
ファッション系PR会社に従事。ファッションを広義に捉え、関連性の深い記事を寄稿します「SATC」みたいな生活にご執心な世田谷区在住の24歳。