2016 SUPER GT｜モータースポーツ界をLEXUS×GQが牽引

各界の王者ここに集結

2016 SUPER GT開催に際し、「現代のジェントルマン・スポーツ」をテーマに、GQ JAPAN編集長鈴木氏が、「GQ JAPAN RACING TEAM」を立ち上げた。心強い3人のスペシャルコラボレーターを招き「ファッション」の視点からモータースポーツを沸騰させることを誓った。各界の錚々たる面々が集結し、モータースポーツ界の未来を描いた。

チーム監督：鈴木正文（GQジャパン編集長）
チーム広報：浅田舞さん（スポーツキャスター）
アドバイザー：木下隆之さん（レーシングドライバー）
デザイナー：相澤陽介さん（White Mountaineeringデザイナー）

レース界の常識をファッションで覆す、White Mountaineering製最先端ユニフォーム！

デザイナーである、相澤陽介氏は自身のブランドについてこう語る。

〝服を着るフィールドは全てアウトドア〟
デザイン、実用性、技術の3つの要素を一つの形にし市場には屈しない姿勢でのものづくり。

出典：www.whitemountaineering.com

そんな相澤氏が、満を持してレーシングスーツという未踏のジャンルに足を踏み入れ、自身のアイデンティティと経験を活かし、前衛的で挑戦的な「3パターン」のデザインを発表した。

デザイン案１

“男が戦う”というテーマを元に、甲冑や武器に施された装飾からインスピレーションを得たそうです。現代的なモチーフに置き換えて考えると、装飾的なペイズリー柄が近いんじゃないかと考えテキスタイルに反映。

デザイン案２

ラグビーW杯の日本×サモア戦のサモアの選手たちの「戦いの前の儀式」にインスパイアされたそう。レーシングスーツは人間の皮膚であるという概念の元、サモアの選手たちの「ポリネシアンのタトゥー」を軸にチーム、スポーツ、アグレッシブといったテーマをパターンに落とし込んだ。

デザイン案３

「GQ」でしかできない革新的なレーシングスーツを作りたいと思い、ツイードのような素材をパッチワークすることでブリティッシュ・ジェンツの様に紳士なレーシングスーツにアップデート。

2016 SUPER GT 出場ドライバー

総勢14名のレーシングドライバーの名手が、新たな装いをして気持ち新たに「SUPER GT」」に参戦。アドバイザーの木下さんは冗談交じりにこう仰っていました。「間違いなく全員優勝すると」期待のホープから実績のあるドライバーまで、何が起こるか分からない波乱含みの歴史に残る対戦になりそうです！