ブランデー好きは必見！おすすめブランデーベースカクテル10選

イギリス国王エドワード７世が、愛する王妃アレクサンドラに捧げたことから名付けられたカクテル。映画『酒とバラの日々』の中で使われたことでも有名ですね。カカオと生クリームの滑らかな甘さがブランデーと調和して飲みやすいです。そのためお酒が苦手な方でも飲みやすくなっています。

材料
ブランデー 30ml、クレームドカカオ 15ml、生クリーム 15ml、ナツメグ少量

作り方
step1：材料をシェイクし、カクテルグラスに注ぎます。
step2：ナツメグすりおろし、を振りかけて完成です。

「針」「風刺」「皮肉をいう人」というような尖った意味合いをもつカクテル。名前のように、ペパーミントとブランデーによる舌に刺さるような味わいが特徴です。食後やリフレッシュしたい時などにオススメです。

材料
ブランデー 50ml、ペパーミントリキュール 10ml

作り方
step1：材料をシェイクし、グラスに注いで完成です。

螺旋状に巻かれたレモンの皮が目を引くカクテル。剥かれたレモンの皮が馬の首に見えたことが名前の由来です。レモンの果肉の酸味とはまた変わった皮独自の香りが効いており、それがブランデーのコクと混ざりあい、清涼感と濃厚さの両方を味わえます。ウイスキーでも代用できます。

材料
ブランデー 45ml、ジンジャーエール 適量、レモンの皮 1個分

作り方
step1：ブランデーとジンジャーエールをグラスに入れて軽く混ぜます。
step2：レモンの皮を入れて完成です。

このカクテルを考案した人がサイドカー付きのバイクに乗っていたことから名付けられたそうです。レモンの酸味とホワイトキュラソーの絡み合いがブランデーを引き立てる、とても上品な大人の味のカクテルです。

材料
ブランデー 30ml、ホワイトキュラソー 15ml、レモンジュース 15ml

作り方
step1：材料をシェイクし、グラスに注いで完成です。

1900年にパリで開催された第2回オリンピックを記念して作られたカクテル。パリで有名な高級ホテル「ホテル・リッツ」で誕生しました。オレンジリキュールのほろ苦い甘さがブランデーとマッチしています。

材料
ブランデー 1/3、オレンジキュラソー 1/3、オレンジジュース 1/3

作り方
step1：材料をシェイクし、グラスに注いで完成です。

グラスにレモンと砂糖が乗せられた奇抜な見た目のカクテル。初めての人は飲み方に困るかもしれません。一般的には、砂糖をレモンで二つ折りにして挟み、それを口の中に入れて噛み締めて、甘酸っぱい風味が広がる間にブランデー流し込んで味わいます。カクテルというもの、ほとんどブランデーをストレートで飲むようなものなので、体を一気に温めたい方にオススメです。

材料
ブランデー 60ml、砂糖 小さじ1杯、レモンスライス 1枚

step1：グラスにブランデーを注ぎ、レモンスライスをグラス口に乗せます。
step2：レモンスライスの上に砂糖を乗せたら完成です。

ポート・ワインの甘さと濃厚なブランデーのコントラストが際立つカクテル。琥珀色のグラデーションが綺麗ですね。コク深い甘さと豊かな香りは、夜を上質に演出したい方にオススメです。

材料
ブランデー 30ml、ポートワイン 15ml、ドライ・ベルモット 15ml

作り方
step1：上記の材料をミキシング・グラスに入れます。
step2：グラスに氷を入れたらバー・スプーンをグラスの内側に沿って回し、10～15回ほど素早くステアします。
atep3：ステアが終わったら、ミキシング・グラスにストレーナーを被せて、カクテル・グラスに注げば出来上がりです。

コーヒーを使用した珍しいカクテル。カクテルとはいうもののブランデーとミキシングする訳ではなく、コーヒーのストレートです。スプーンに砂糖を乗せ、ブランデーをかけて染み込ませたとこで火をつけ、炎の演出とブランデーの香りを楽しむカクテルです。

材料
ブランデー 10ml、ホットコーヒー 100ml、角砂糖 1ケ

作り方
step1：カップに熱いコーヒーを入れ、その上にスプーンをのせて角砂糖を置きます。
step2：角砂糖にブランデーをかけ、火を付けます。
step3：ブランデーを燃やしきった後、スプーンをコーヒーの中に入れて混ぜて完成です。

ジーン・ハックマン主演の1971年に公開されたアメリカ映画、「フレンチコネクション」にちなんで名付けられたカクテル。イタリアを代表するリキュール「アマレット」のアーモンド風味の独特な香ばしさとブランデーが見事にマッチしています。

材料
クルボアジェ VSOPルージュ 45ml
ディサローノ アマレット 15ml

作り方
step1：氷の入ったグラスに注いで、軽くかき混ぜて完成です。