日帰りでも行ける!夏でも涼しい青森の避暑地おすすめ15選

青森の避暑地のおすすめをご紹介します。夏は「ヤマセ」とよばれる冷たい北東風を吹かせる青森県。青森の夏は低温の日が続くときもありますが、他県の人がイメージするほど涼しくありません。この記事では、そんな意外にもじめじめと暑い青森で、日帰りでも行けるおすすめの避暑地を紹介していきます。

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アイキャッチ画像出典:www.pref.aomori.lg.jp

意外にも暑い!?青森の夏

東京·神奈川·千葉を合わせた面積とほぼ同じ、全国第8位の広さを誇る青森県。その広さ故、同じ県内でも日本海側と太平洋側とで、気候が著しく異なります。冬は大雪を降らせる厳しい寒さが続き、夏は「ヤマセ」とよばれる冷たい北東風を吹かせます。しかし、夏は30℃を超える日も多く、湿度も高いので、じめじめとした暑さを感じます。この記事では、そんな意外にも暑い青森で、快適に過ごせる避暑地をバラエティ豊かに紹介してきます。

大間岬(下北部)

出典:oma-wide.net

「大間岬」は、マグロで有名な本州最北端の街です。北海道まで約17kmという距離から天気のよい日は、函館の五稜郭タワーまで肉眼で確認することができます。冬は寒くて耐えられない海風も、夏なら冷涼で心地よく感じられる避暑スポットです。岬には、実際に釣り上げられた440kgのマグロモニュメントがあり、記念撮影場所にもなっています。周辺には、本場のマグロを新鮮活リースナブルに提供する飲食店や土産屋もたくさんあります。また、大間町観光協会オリジナルの「本州最北端大間崎到着証明書」の販売や、大間マグロ他特産品が抽選で当たる街歩き企画も用意されているので、観光もグルメも大いに楽しめます。

観光案内所·大間崎レストハウス
住所:青森県下北郡大間町大間大間平17−1
電話番号:0175-37-4353
営業時間:9:00~17:00(4月下旬~10月下旬)
アクセス:(電車)JR下北駅からタクシーで60分

本州最北端の地 大間崎 | 店舗・スポット | 大間町観光協会

津軽海峡をはさんで、函館市汐首岬までの距離はわずか17.5キロメートル。天気のよい日は、函館の五稜郭タワーまで肉眼で確認できます。マグロのモニュメントで、ぜひ記念写真を。大間の漁師に一本釣りされた440キロのマグロがモデルになっています。

恐山(むつ市)

出典:simokita.org

下北半島に位置する「恐山」は、死者が集まる霊場であり、青森を代表するパワースポットな観光地です。862年開山と伝わる「恐山菩提寺」に設けられた1周約3kmの参拝コースを歩き、地獄のような寒々とした景色と湖から吹く冷涼な風で、心身ともに涼しくなること間違いなしです。あの世とこの世を結ぶ三途の川に架けられた「太鼓橋」、風車がカラカラと回り、荒々しい岩場の合間から硫黄の臭いが立ちこめる地獄の世界、幻想的なコバルトブルーの景色と冷涼な風が吹く「宇曽利山湖」で極楽浄土、無料の恐山温泉など、非日常の景色と体験が詰まっています。ちなみに、有名なイタコの口寄せは、恐山大祭と恐山秋詣りの時のみ行われ、当日受付のみとなっています。

住所:青森県むつ市田名部宇曽利山3-2
電話番号:0175-22-3825(恐山寺務所)
開山:6:00~18:00(5月1日~10月中旬)、6:00~17:00(10月中旬~10月31日)
休業期間:10月31日~4月  
アクセス:(電車)JR下北駅よりタクシーで約40分(バス)下北駅から下北交通バスで約45分、バス停恐山下車(車)東北自動車道·青森東ICから国道4号線·県道278号線経由で恐山方面、約2時間30分

霊場恐山(れいじょうおそれざん)公式サイト | ひとを想うひとの心 日本三大霊場の恐山

奥入瀬渓流(十和田市)

出典:towadako.or.jp

「奥入瀬渓流」は、十和田八幡平国立公園の中にあり、十和田湖から流出する唯一の河川である奥入瀬川が削って形成した延長約14kmにわたるU字型の渓谷です。マイナスイオンの冷たい空気を深い森が閉じ込めた冷涼な空間は、まさに大自然が生み出した天然クーラーです。渓流沿いは全区間にわたって遊歩道が整備されているので、豊かな樹木や大小の滝、巨大な岩や切り立った崖、苔むした岩など、特別名勝、天然記念物として国の指定を受けいる美しい景観を見ながら気軽なトレッキングを楽しむことができます。

住所:青森県十和田市大字奥瀬
電話番号:0176-75-2425(十和田湖国立公園協会)
アクセス:(電車)JR八戸駅から横山までタクシーで約90分(バス)JR八戸駅からJRバス十和田湖休屋行で約90分、バス停焼山下車(車)百石道路·下田百石ICから国道45号、102号経由で約1時間20分、焼山駐車場

十和田湖・奥入瀬渓流の魅力 ~深呼吸したくなる十和田湖・奥入瀬~ - 十和田湖国立公園協会

十和田湖(十和田市)

出典:towadako.or.jp

奥入瀬渓流の上流にある「十和田湖」は、青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがるカルデラ湖です。特別名勝地に指定され、観光地として人気が高い「十和田湖」では、遊覧船めぐりやクルーズ、カヌーツアー、レンタルボードなどの水辺レジャーが豊富に揃っており、心地よい風を感じながら夏の景色を楽しめます。レジャーよりも散策を楽しみたい方は、十和田湖を俯瞰しながら、湖を形成した自然の力やこの土地の文化を感じられる西側·西湖畔がおすすめです。湖岸遊歩道が整備されているので歩きやすく、レンタサイクルでのポタリングもできます。ちなみに、湖畔散策中に見かける看板に書かれたヒメマスとは十和田湖で獲れる淡水魚で、お刺身やお寿司など生食が美味しいといわれています。

住所:青森県十和田市大字奥瀬
電話番号:0176-75-2425(十和田湖国立公園協会)
アクセス:(電車)JR八戸駅からタクシーで約1時間37分(バス)JR八戸駅からJRバスで約2時間15分、バス停十和田湖(休屋)下車(車)東北自動車·道小坂ICから約40分、休屋駐車場

十和田湖国立公園協会

三沢市寺山修司記念館(三沢市)

出典:www.terayamaworld.com

「三沢市寺山修司記念館」は、青森県三沢市ゆかりの芸術家·寺山修司の記念館·文学館です。避暑地として人気が高い小川原湖に隣接した、東京ドーム約99個分の面積を持つ広大な公園·市民の森の中にあり、深い緑と寺山修司の世界を余すことなく堪能することができます。鑑賞後は、公園に設けられた遊歩道を使ったトレッキング、小田内沼に生息する動植物の観察やバス釣り、青森1番の広さを誇る小川原湖での水遊びやシジミ採り·ザリガニ釣り、寺山修司ラーメンが味わえるレストラン、湖の景色を一望しながら湯あみができるできる温泉施設など、1日たっぷり遊べます。また、キャンプ場や宿泊施設もあるので、地方からの来た人も存分に楽しむことができます。

住所:青森県三沢市大字三沢字淋代平116-2955
電話番号:0176-59-3434
開館時間:9:00~17:00(4月~10月/入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~翌年1月3日)
無料開放:毎週土曜日に来館する小中学生は無料 ※イベント等により開放しない場合もあり
アクセス:(電車)青い森鉄道三沢駅からタクシーで約17分(バス)青い森鉄道三沢駅からMISAWAぐるっとバスで約36分、バス停寺山修司記念館下車(土日祝日、春・夏冬休み、GW運行)(飛行機)三沢空港から車で約10分

三沢市寺山修司記念館

種差天然芝生地(八戸市)

出典:www.aptinet.jp

「種差天然芝生地」は、三陸復興国立公園に指定されている種差海岸の代表的景観です。 海沿いの険しい岩礁と芝生、海が織り成す造形美は、まるでスコットランドの海岸のような異国情緒を彷彿とさせ、じめっと暑い日本の夏を忘れさせてくれます。天然芝の北側に続く約5.2kmの海岸探勝歩道は、日本の遊歩道百選にも選ばれており、松林の小道からは奇岩怪石の絶景が望めます。インフォメーションセンターの絶景カフェは、涼をとりながら海と青森産の食材で作ったおしゃれなスイーツが楽しめるのでおすすめです。4月~10月にかけてはキャンプ場も開設されるので、ゆっくりアウトドアレジャーも楽しめます。

住所:青森県八戸市大字鮫町
電話番号:0178-51-8500(種差海岸インフォメーションセンター)
アクセス:(電車)JR種差海岸駅から徒歩約3分(バス)JR鮫駅から種差海岸遊覧バスうみねこ号で約36分、種差海岸インフォメーションセンター下車(休屋)下車(車)八戸久慈自動車道·種差海岸階上岳ICから10分

種差海岸インフォメーションセンター

浅虫水族館(青森市)

出典:asamushi-aqua.com

「浅虫水族館」は、青森湾を望む本州最北端の水族館です。青森、および世界中から集めた珍しい約300種1万点の海洋動物を見たり触ったりクイズを解いたりと楽しみながら学ぶことができるので、子供の情操教育を兼ねながら涼がとれます。津軽三味線や笛の音色に合わせ水しぶきを上げて躍動感あふれるパフォーマンスを披露するイルカ、ホタテの養殖や陸奥湾に生息する生き物達の様子が見られる「むつ湾の海」を再現した長さ15mのトンネル水槽など、青森の特色を持たせたショーや展示が見どころです。レストランやお土産ショップ、赤ちゃん連れに対応した授乳室やおむつ替えベビールームなど、ファミリーに優しい設備が整っています。

住所:青森県青森市浅虫字馬場山1-25
電話番号:0176-75-2425(十和田湖国立公園協会)
アクセス:(電車)JR八戸駅からタクシーで約1時間37分(バス)JR八戸駅からJRバスで約2時間15分、バス停十和田湖(休屋)下車(車)東北自動車·道小坂ICから約40分、休屋駐車場

青森県営 浅虫水族館 | 水の世界を知る楽しさがここにある!

青森県営 浅虫水族館の公式ウェブサイトです。

酸ヶ湯温泉・ヒバ千人風呂(青森市)

出典:www.sukayu.jp

「ヒバ千人風呂」は、八甲田の主峰大岳の西麓標高900mの高所にある酸ヶ湯温泉にある湯治宿「酸ヶ湯温泉旅館」の混浴場です。暑い夏にあえて温泉に浸かって汗を流し、暑気払いをしてはいかがでしょうか。酸ヶ湯温泉の5つの源泉のうち、4つの源泉がこの千人風呂に集まっており、160畳の巨大浴室には「熱湯」「冷の湯」「四分六分の湯」「湯滝」、効能異なる浴槽に浸かることができます。基本は混浴ですが、女性専用の時間も設けられています。混浴とは別に男女別の浴場も設けられているので、多感な年ごろのお子さんを持つ家族も気にすることなく、温泉に入れます。また、宿には炊事場や炊事道具の貸出し所、売店、床屋、美容室など湯治を目的とする長期滞在向けの施設が備わっており、温泉療養相談室では温泉療養士が入浴法などの指導をしてくれます。

住所:青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地
電話番号:017-738-6400
営業時間:7:00~18:00(ヒバ千人風呂)※但し8:00~9:00は女性専用、9:00~17:00(男女別浴場)
アクセス:(バス)青森駅からJRバスで1時間10分、バス停酸ヶ湯温泉前下車。もしくは、青森駅前から送迎バスで約45分(車)青森中央I.C.から約40分

国民保養温泉地 酸ヶ湯温泉

八甲田山中の温泉宿「酸ヶ湯」の公式サイト。湯治の方法や観光情報などを紹介。ホームページからのご予約、酸ヶ湯名物の通信販売も行っております。

八甲田ロープウェー(青森市)

出典:www.aptinet.jp

十和田·八幡平国立公園の北部に位置する「八甲田ロープウェー」は、八甲田山の壮大な自然を堪能する約10分間(片道)の空中散歩が楽しめる山麓と山頂を結ぶロープウェーです。冷涼な空気に包まれた山頂は、デートや家族レジャーに最適な夏の避暑地です。山頂に設けられたトレッキングコースは小さなお子さんでも歩け、高層湿原と高山植物ウォッチングが気軽に楽しめます。山麓の駅では、田茂萢岳山麓に滾々と湧き出ている冷たいお水でのどを潤したり、レストランで軽食を取ることができます。山頂の駅では、屋上展望デッキから景色を眺めたり、売店ではお土産も購入できます。

住所:青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地
電話番号:017-738-6400
営業時間:7:00~18:00(ヒバ千人風呂)※但し8:00~9:00は女性専用、9:00~17:00(男女別浴場)
アクセス:(バス)青森駅からJRバスで1時間10分、バス停酸ヶ湯温泉前下車。もしくは、青森駅前から送迎バスで約45分(車)青森中央I.C.から約40分

施設&サービス | 八甲田ロープウェー株式会社

青森県立美術館(青森市)

出典:www.aomori-museum.jp

日本最大級の縄文集落跡·三内丸山遺跡の隣に立つ「青森県立美術館」は、建築家·青木淳が遺跡の発掘現場から着想を得て設計した白亜の美しい県立美術館です。作品は、世界的な版画家·棟方志功をはじめ、日本のかわいいを描く芸術家·奈良美智、奇才·寺山修司、ウルトラマンや怪獣のデザインを手がけた成田亨など県ゆかりの作家を中心に一作家一部屋、贅沢に展示しています。作家、および作品選びが柔軟で、センスの良さが光ります。空調と冷房が効いた館内で涼を取りながらフランクにアート鑑賞ができるので、デートや観光ついでの立ち寄りスポットとしておすすめです。

住所:青森市安田字近野185
電話番号:017-738-6400
営業時間:9:30~17:00(最終入場16:45)
定休日:毎月第2、第4月曜日 (祝日の場合は、その翌日)、年末年始
アクセス:(電車)JR新青森駅からタクシーまたはルートバスねぶたん号で約10分(車)東北縦貫自動車道青森I.C.から約5分

青森県立美術館

青森県立美術館の概要、コレクションの紹介、展覧会・イベントの案内、利用案内。

夏泊半島(東津軽郡)

出典:www.facebook.com

陸奥湾に突き出た「夏泊半島」は、磯遊びができる岩場や海水浴場、予約不要のキャンプ場、ひっかけ釣り場など、夏のアクティビティが楽しめる場所です。「夏泊半島」と渡し橋で結ばれた「大島」は絶景スポットで知られ、突端にある灯台からは陸奥湾全体を一望することができます。大島の面積は約20haで、断崖絶壁のエリアもあるため歩いて一周することはできません。海岸の景色は、島めぐりをする遊覧船からの眺望がすばらしく、おすすめです。さらに、大島ではトレッキングやゴルフ、夏泊半島ではドライブやサイクリングなども楽しめるので、充実した時間が過ごせます。

住所: 青森県東津軽郡平内町東田沢
電話番号:017-755-2118(平内町役場 水産商工観光課) 
アクセス:(電車)青い森鉄道小湊駅からタクシーで約30分(車)青森自動車道から国道4号線経由で約1時間

夏泊半島 大島 - 青森県平内町

大島のページです。島の面積は約20ヘクタール、突端には灯台があり快晴の日は陸奥湾全体を一望できます。

青函トンネル記念館(東津軽部)

出典:www.aptinet.jp

「青函トンネル記念館」は、青函トンネル工事基地跡地に設けられた記念館で、工事中に実際に使用していた設備重機や工事記録、技術情報などが展示されています。館内では、青函トンネルの全容や工事の様子などを映像で見たり、音声や解説による工事現場の再現と共に楽しめる体験坑道(有料)に参加することができます。特に海面下140mの体験坑道はひんやりとしているので、暑い夏のデートや家族レジャーにうってつけです。また、館内には新鮮な海の幸が味わえる海峡味処「紫陽花」、売店コーナーでは特産品やオリジナルグッズなども購入できるので、ゆっくり観光ができます。

住所:青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜99
電話番号:0174-38-2301
開館時間:8:40~17:00
アクセス:(バス)JR三厩駅前から外ヶ浜町循環バス龍飛行きで約27分、青函トンネル記念館下車(車)東北自動車道·青森ICから国道7号で津軽方面へ約13時間37分

青函トンネル記念館

青函トンネル構想から完成までを音と映像、それに資料パネル、立体モデルなどでわかりやすく展示公開。青函トンネルの全てをダイナミックに体験することができます。

岩木山神社(弘前市)

出典:iwakiyamajinja.or.jp

「岩木山神社」は、軽富士と呼ばれる岩木山をご神体とした1200年以上の歴史がある開運招福の神社で、古くから津軽地域の人々の信仰を集めてきたパワースポットです。地元では若者のデートスポットとしても有名ですが、ここ近年は縁結び·良縁のパワースポットとしても注目され、遠方から訪れる人も増えています。鳥居から本殿までの長い参道は木々に囲まれ、周りの雰囲気も相まって歩くだけで涼しさを感じさせてくれます。御神体の岩木山は「水の気」を持つ霊山で、愛情·信頼·金運·豊かさなど水に属する運気を上げ、子宝にも恵まれるといわれているので、カップルや新婚さんは特に訪れたい避暑スポットです。夏場は、駐車場付近で岩木山名物のチリンチリンアイスも買うことができます。

住所:青森県弘前市大字百沢字寺沢27
電話番号:0172-83-2135
参拝時間:8:00~17:00(4月~10月)、8:00~16:00(11月~3月)
アクセス:(電車)JR新青森駅からタクシーまたはルートバスねぶたん号で約10分(車)東北縦貫自動車道青森I.C.から約5分

北門鎮護 岩木山神社|公式ホームページ

「お岩木さま」北門鎮護岩木山神社の公式ホームページ。津軽富士・岩木山をご神体とする生活と心のよりどころ。開運招福岩木山大神様とご神縁を結ぶ情報をご紹介。

黄金崎不老ふ死温泉(西津軽郡)

出典:www.facebook.com

「黄金崎不老ふ死温泉」は、世界自然遺産·白神山地の麓の町、青森県深浦町にある波打ち際の露天風呂です。海と一体化した、ひょうたん型の露天風呂に張られた黄金色の温泉と、あたり一帯を黄金色に染める黄金岬の夕暮れは、感動と開放感に満ちています。海から吹く冷涼な風を頬に感じながら、ここでしか体験できない景色と温泉を楽しみましょう。ちなみに波打ち際の露天風呂は混浴で、女性はタオル着用の入浴が可能です。日帰り温泉としても利用ができます。のんびりしたい人は、館内のレストランでいただける大ヒット中の新ご当地グルメ「深浦マグロステーキ丼」や、お部屋の利用が可能な食事付き日帰りプランがおすすめです。

住所:青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝15
電話番号:0173-74-3500
営業時間:8:00~16:00(最終受付15:30)
アクセス:(電車)JRウェスパ椿山駅から徒歩約36分、もしくはタクシーで約5分(車)青森自動車·東北自動車道·浪岡I.C.から国道101号線で鯵ヶ沢町方面へ約2時間15分

黄金崎不老ふ死温泉 | 【公式】不老ふ死温泉|海辺の絶景露天と網元から直接仕入れた海の幸|青森県深浦町

世界自然遺産・白神山地の麓、日本海に沈む夕陽を一望できる景勝地・黄金崎に建つ一軒宿。海岸と一体化した赤褐色の温泉露天風呂を求めて、全国各地から多くの温泉ファンにお越しいただいています。好漁場としても知られる前浜で獲れた海の幸もご堪能ください。

青池(西津軽郡)

出典:www.facebook.com

「青池」は、世界遺産の白神山地にある十二湖の内の1つで、その中でも最も有名で人気がある場所です。ブナ林の鮮やかな緑とブルーインクのような鮮やかな青い湖面が美しく、マイナスイオンと木陰で暑い夏を忘れさせてくれます。青池は、見る角度や場所、時間、天候によって全く違った雰囲気になるので、訪れるたびに新しい発見や神秘的な風景に出会えるのも魅力です。遊歩道や東屋が設置されている白神の森遊山道を利用すれば、気軽なトレッキングが楽しめます。

住所:青森県西津軽郡深浦町森山
アクセス:(電車)JR五能線十二湖駅から弘南バス奥十二湖行で15分、バス停奥十二湖下車徒歩約10分(車)秋田自動車道(琴丘能代道路)·能代南ICから約1時間30分

南部エリア/観光案内 - 深浦町観光協会

青森の夏は避暑地で快適に過ごそう

青森の避暑地は、有名な観光スポットやレジャー施設も多いので、他県の人も地元の人も楽しめる場所です。週末や夏の長期休暇を青森の避暑地で過ごしたいなと思ったら、この記事を参考に計画を立ててみてください。

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都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。

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