日帰りで行ける!夏でも涼しい東京都内の避暑地おすすめ10選

日帰りで行ける夏でも涼しい東京都内の避暑地をご紹介します。風が通らずアスファルトの照り返しも厳しい東京都内の夏は体にとても厳しいもの。だからこそ自分だけのオアシスを見つけに東京都内にある避暑地へ日帰りで出かけてみませんか?渓谷や公園など東京都内でも自然の中で涼しさを感じられる場所は意外と多くありますよ。

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アイキャッチ画像出典:www.tokyo-park.or.jp

日帰りで行ける!夏でも涼しい東京都内の避暑地

厳しい夏の暑さにバテてしまう前に避暑地でリフレッシュしませんか?あまりゆっくりできる時間がないという人でも大丈夫。避暑地でも遠方ではなく東京都内の場所が多くあるので気が向いたときにふらっと立ち寄ることができるはずです。
東京都内の避暑地をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 等々力渓谷公園【世田谷区】

世田谷区にある等々力渓谷公園葉23区内に唯一ある自然渓谷。都の名勝にも指定されており、世田谷区内とは思えないような自然が広がっています。流れる川やそよぐ枝を見ていると心地よく涼しさを感じることができるので、夏の暑さをリフレッシュさせたいならぴったりです。

等々力渓谷公園では渓谷を流れる川に沿って遊歩道が作られており、夏の暑い日でも川が空気を冷やしてくれるので他の場所と比べると涼しさを感じることができる避暑地です。夏は緑が目にまぶしいほどで、自然を堪能しながら散策することができます。

基本情報

住所   :東京都世田谷区等々力1丁目22番
アクセス :東急大井町線「等々力駅」下車徒歩3分
電話番号 :03-5432-2295(公園緑地課)

等々力渓谷ガイド/東京の観光公式サイトGO TOKYO

渋谷からわずか20分、豊かな緑と静寂が広がる「等々力渓谷」は、都会にいながら大自然を楽しめる癒しスポットです。

2. 国立科学博物館付属自然教育園【港区】

出典:www.facebook.com

港区にある国立科学博物館付属自然教育園は目黒駅東口から目黒通りを通り徒歩9分の場所にある公園。天然記念物で史跡に指定されている場所なので東京都内では貴重な森林緑地が広がっている東京都内の避暑地です。

出典:www.facebook.com

公園内は広大な敷地で、木々が広がるだけではなく草原や小川が流れている場所、池などもありまるで本当に森の中をハイキングしているような気分になれるはず。散策路も様々な種類があり何度通っても飽きることなく違った風景を眺めることができます。
自然の中でさわやかな空気を感じると暑さを吹き飛ばすことができるのではないでしょうか?

基本情報

住所   :東京都港区白金台5-21-5
アクセス :目黒駅東口より目黒通り徒歩9分
電話番号 :03-3441-7176

国立科学博物館付属自然教育園

3. 日原鍾乳洞【奥多摩町】

出典:www.facebook.com

奥多摩にある日原鍾乳洞は奥多摩駅からバスで40分という郊外にある避暑地。関東随一の規模として知られるこちらの鍾乳洞は年間通じて11度に保たれているので夏の暑さを吹き飛ばすにはピッタリ。大小さまざまな鍾乳石を眺めていると自然の雄大さをしっかりと感じることができるはずです。
天然のクーラーを感じにこちらの避暑地へ訪れてみるのも良いのではないでしょうか?

基本情報

住所   :東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
アクセス :奥多摩駅からバスで40分
電話番号 :0428-83-2099奥多摩駅からバスで40分

日原鍾乳洞

4. 払沢の滝【檜原村】

出典:www.vill.hinohara.tokyo.jp

東京の西多摩郡檜原村本宿には払沢の滝という日本の滝百選に入るほどの滝があり、避暑地としても知られています。4段からなる滝は全長で60mもあり、滝つぼには大蛇が住むという言い伝えもあります。
滝が勢いよく滝つぼに流れ落ちると水しぶきが上がり、周りの空気は一気に冷やされていくので涼しさを感じることができるはず。夏の間はライトアップもしているので夜間に訪れるのもおすすめです。

基本情報

住所   :東京都西多摩郡 檜原村本宿
アクセス :払沢の滝入口バス停から徒歩で15分
電話番号 :042-598-1011

払沢(ほっさわ)の滝 | 檜原村ホームページ

5. 名主の滝公園【北区】

東京都の北区にある名主の滝公園は江戸時代から避暑地として利用されてきた歴史ある場所。王子駅から徒歩10分の場所にあるこちらの公園は江戸時代の名主が屋敷の中に滝を開き、一般の人々が避暑地として利用できるようにと場所を開放したのが始まりといわれています。

回遊式の庭園は渓流と樹木がうまく調和されており、景観の美しい公園です。園内には4つの滝があり、清涼感や迫力があるので避暑地にぴったり。水しぶきによって空気が涼しくなっているのはもちろんのことですが、滝が流れ落ちる涼やかな音を聞いているだけでも涼しさを感じることができるはずです。

基本情報

住所   :東京都北区岸町1丁目15-25
アクセス :王子駅から徒歩10分
電話番号 :03-3908-9275

名主の滝公園|東京都北区

6. 林試の森公園【目黒区】

東京都品川区にある林試の森公園は武蔵小山から徒歩10分の場所にある避暑地です。明治33年に林業の試験場として作られたこちらの場所は平成元年から公園として利用されています。

出典:shinagawa-kanko.or.jp

こちらの公園は何と約36000坪もの広大な敷地があり、林業の試験場だった当時の樹木がそのまま残されているので東京ではなかなか目にすることが少ない巨木が立ち並んでいるのが特徴的。背の高い木々が多いんで陽の光を遮り、木々の下は涼しい空間が広がっています。園内には小さな渓谷もあり、涼しさが感じられる光景に癒されるはずです。

基本情報

住所   :東京都品川区小山台2丁目
アクセス :武蔵小山から徒歩10分
電話番号 :03-3792-3800

林試の森公園

7. 明治神宮御苑【渋谷区】

渋谷区にある明治神宮御苑は明治天皇と昭憲皇太后をお祀りしている神社で東京とは思えないほどの木々に囲まれた自然あふれる都会のオアシスです。原宿駅よりすぐという好アクセスな場所なので立ち寄りやすいのも嬉しいところ。
境内には全国から集められた365種ほど、9万5000本ほどの木々がうっそうと茂っており、木々の下はひんやりとしています。明治神宮にある清正井はパワースポットとしても知られているので訪れてみるのも良いのではないでしょうか?

基本情報

住所   :東京都渋谷区代々木神園町1-1
アクセス :原宿駅よりすぐ
電話番号 :03-3379-5511

明治神宮御苑

8. 水元公園【葛飾区】

出典:twitter.com

東京の葛飾区にある水元公園は京成バス「水元公園」から7分の場所にある避暑地で、ほかの公園とは少し違った趣が楽しめる場所。広大な園内の中には大小様々な水路が張り巡らされており、様々な水生植物を眺めることができます。水が多くある場所なので涼しさを感じられます。

出典:twitter.com

こちらの避暑地にはバーベキュー場やキャンプ場などもあるので散策するだけではなくグループで訪れて楽しむのにもぴったりの場所。都会の中にある憩いの場です。

基本情報

住所   :東京都葛飾区水元公園3
アクセス :京成バス「水元公園」下車7分
電話番号 :03-3607-8321

水元公園

9. 小石川後楽園【文京区】

出典:twitter.com

東京都の文京区にある小石川後楽園は飯田橋駅より徒歩3分というビジネス街の真ん中にある避暑地です。徳川頼房が造り、水戸光圀が改修したといわれているこちらの公園は今では国の特別史跡及び特別名勝に指定されています。

出典:twitter.com

7万平方メートル以上もある広大な敷地の中には回遊式の庭園が広がっており、四季折々の自然の美しさを楽しむことができるように工夫されているのが特徴的。池や水辺も多く作られているので夏場は涼しさをしっかりと感じることができるはずです。
少し遠くを見るとビル群が広がる中、あたりは緑ばかりというどこか幻想的な風景が広がっています。

基本情報

住所   :東京都文京区後楽1丁目6-6
アクセス :飯田橋駅より徒歩3分
電話番号 :03-3811-3015

小石川後楽園

10. 深大寺【調布市】

出典:www.jindaiji.or.jp

東京都の調布市にある深大寺はバス停「深大寺」を降りて歩いて3分ほどの場所にある避暑地。深大寺は奈良時代に建立されたといわれている歴史のあるお寺で、境内のいたるところに水路や池が造られており涼しさをしっかりと感じることができるはずです。

夏の間のイベントも多く、七夕やほおずき祭り、夕涼みや盆踊りなど昔ながらの日本の夏の楽しみ方ができる魅力的なスポットです。名物のそばは夏バテをしていてもさっぱりと食べられるのでおすすめですよ。

基本情報

住所   :東京都調布市深大寺元町5丁目15-1
アクセス :バス停「深大寺」下車徒歩3分
電話番号 :042-486-5511

深大寺

東京都内の避暑地へ行こう

毎日続く夏の暑さに疲れてしまったら、東京都内にある日帰りで行ける避暑地へ行ってみませんか?都会ばかりのようなイメージの東京都内ですが意外と自然あふれる避暑地も多くあるもの。夏の暑さに疲れてしまったら、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

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旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。

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