包丁研ぎの人気おすすめ10選
包丁研ぎの人気おすすめをご紹介します。愛用している包丁をストレスなく使うためには包丁研ぎを使いこなすのが大切です。最近では数回スライドさせるだけの簡易包丁研ぎや様々な形の包丁に対応しているシャープナー、そして全てお任せで包丁研ぎが出来る電動のものまでそろっています。幅広くご紹介しますので参考にしてみてください。
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アイキャッチ画像出典:weheartit.com
使いやすい包丁研ぎを探そう
包丁を使っていると、購入時の切れ味を保ち続けることはできません。包丁を長く使い続けようと思うと欠かすことが出いないのが包丁研ぎです。
一言で包丁研ぎと言っても形状や材質で種類はかなり豊富となってしまい、どのように包丁研ぎ選びをしたら良いか分からないという人も多いのではないでしょうか。包丁研ぎの選び方から実際におすすめの包丁研ぎまで幅広くご紹介します。
包丁研ぎの選び方
自分にぴったりの包丁研ぎを選ぶなら、どのような点をチェックして探せばよいのでしょうか?
包丁研ぎの研ぎ方
包丁研ぎには様々な種類がありますが、それぞれ使い方や研ぎやすさなどが変わります。
・簡易包丁研ぎ
簡易包丁研ぎは誰でも簡単に使うことが出来るのが最大の特徴です。砥石を交差させたV字型の溝に包丁を差し込んで研ぐ使い方で、コンパクトで場所を取らず、簡単に使えるのが嬉しいところです。
ただ、簡易包丁研ぎの場合、刃先にしか砥石が当たらないために切れ味の持続性は低くなっています
・簡易シャープナー
刃を撫でるように擦るだけで包丁研ぎが出来るのが簡易シャープナーの魅力です。コンパクトで収納場所を選ばず、また使い方も簡単なのが嬉しいところです。刃先だけにあたる訳ではないので、簡易包丁研ぎより切れ味も持続します。
刃とシャープナーの角度を一定に保ちにくいという難点はありますが、慣れれば手早く包丁研ぎができます。
・角砥石
砥石そのものに包丁をスライドさせて包丁研ぎを行う角砥石は切れ味の持続性が抜群です。時間をしっかりかけて包丁研ぎを行えば、鋭い切れ味が長く持続します。
他の包丁研ぎと比較すると難易度は高めですが、最近では研ぐ角度を保つ補助具などもあるのでおすすめです。
・電動包丁研ぎ
電動の包丁研ぎは手間が無くスピーディーに研ぐことが出来るのが魅力です。仕組みとしては簡易包丁研ぎと同じですが、電動のため何度も刃をスライドさせる必要も無く簡単です。
他の包丁研ぎと比較すると高価になりがちで、サイズが大きいので収納場所の幅をとってしまいます。
包丁研ぎの対応素材を確認する
包丁研ぎを選ぶ場合、どのような素材に対応しているかをチェックするのも大切です。現在一般的な三徳包丁はステンレス製のものが多いため、多くの包丁研ぎはステンレスに対応するものとなっています。
また、包丁の刃の形状によっても対応している包丁研ぎ刃変わります。片刃の包丁やパン切り包丁などは専用の包丁研ぎを選ぶのがおすすめです。
1. 京セラ ダイヤモンドロールシャープナー
京セラ ダイヤモンドロールシャープナーは出来るだけ簡単にできるだけ手早く包丁研ぎを行いたい人におすすめのアイテムです。
こちらの包丁研ぎは砥石部分に工業用のダイヤモンドを使っており、2、3回スライドさせるだけでしっかりと切れ味を取り戻すことが出来ます。包丁研ぎの持ち手部分が持ちやすい形状になっているので、しっかりと握って使うことが出来ます。ズレが起こりにくいので安全に考慮した包丁研ぎです。
種類は簡易包丁研ぎで対応している材質はステンレスに鋼、チタンに京セラのセラミックです。こちらの包丁研ぎ刃両刃専用です。砥石の材質は工業用ダイヤモンドでサイズは約50×135×55mmです。
京セラ ダイヤモンドロールシャープナー 1,427円
2. ニトリ 3段式トリプルシャープナー sharp
ニトリ 3段式トリプルシャープナー sharpはまさにコンセプト通りのお値段以上の包丁研ぎです。
こちらの包丁研ぎには三種類の砥石があり、様々な素材の包丁を研ぐことが出来ます。また持ち手部分は細くなっているので握りやすく、接地面には全面滑り止めがついているので安定感ばっちりで包丁研ぎを使うことが出来ます。
種類は簡易包丁研ぎで対応している素材はステンレスに鋼、セラミックにチタンです。こちらの包丁研ぎは両刃専用となっています。砥石の材質はダイヤモンドとセラミックで、サイズは約70×225×50mmです。
ニトリ 3段式トリプルシャープナー sharp 1,017円
3段式トリプルシャープナー 包丁研ぎ
3. 貝印 ワンストロークシャープナー
貝印 ワンストロークシャープナーは電動で簡単に使える包丁研ぎです。
こちらの包丁研ぎはたった一回の使用で包丁の切れ味が復活するというパワフルさが魅力です。使用中は両手が塞がってしまいますは、本当にすぐ包丁研ぎできるので簡単です。また本体もある程度重さがあるので安定感があり、動いたりする心配も少ないです。コンセントタイプなので電池が不要なのも魅力的です。使用中の音は大き目ですが、すぐに終了するので気にならないと感じる人が多いです。
種類は電動包丁研ぎで対応している材質はステンレスに鋼です。こちらの包丁研ぎは両刃専用になっています。砥石の材質はアランダム・セラミックでサイズは約110×138×110mmです。
貝印 ワンストロークシャープナー 3,718円
4. スエヒロ 包丁研ぎ器 トリプルシャープナープロ
スエヒロ 包丁研ぎ器 トリプルシャープナープロは名称通りプロ仕様の本格的な包丁研ぎです。
こちらの包丁研ぎは片刃の包丁も研ぐことが出来ます。柳刃包丁や出刃包丁といった特殊な包丁も研ぐことが出来ます。また、砥石部分に水を入れて水研ぎをすることが出来、熱摩擦による刃先の劣化を防ぎます。砥石部分にはサスペンション機能が内蔵されており、手軽に一定の力で包丁研ぎが行えます。
種類は簡易包丁研ぎで対応素材はステンレスと鋼です。セラミック用の交換砥石もあります。こちらの包丁研ぎは両刃、片刃のどちらも使用可能です。砥石の材質はアルミナセラミックでサイズは約65×195×55mmです。
スエヒロ 包丁研ぎ器 トリプルシャープナープロ 4,200円
5. エコー金属 ハンディシャープナー
エコー金属 ハンディシャープナーはリーズナブルな価格でしっかりと包丁研ぎとしても使うことが出来るコスパ抜群なアイテムです。
こちらの包丁研ぎはシンプルな形状ですが、説明書通りに使えばしっかりと切れ味が戻ると人気です。シンプルなつくりのため手軽に洗剤を使った水洗いなども出来、扱い方が簡単です。サイズもコンパクトなので収納場所にも困りません。
種類は簡易シャープナーでこちらの包丁研ぎは両刃、片刃ともに対応しています。砥石の材質は工業用ダイヤモンドでサイズは約175×20×8mmです。
エコー金属 ハンディシャープナー 419円
6. 貝印 Qシャープナー
貝印 Qシャープナーは片手でも包丁研ぎができる便利なアイテムです。
こちらの包丁研ぎは底面が吸盤となっており、抜群の安定性で安心して包丁研ぎができます。片手で支える必要がないので、不器用な人でも使いやすいアイテムです。固定レバーを下げることで吸盤がしっかりと吸着します。こちらの包丁研ぎは粗目と仕上げの二種類の部分があり、繊細に研ぎ方を調整することもできます。
種類は簡易包丁研ぎでセラミックやチタンには対応していません。こちらの包丁研ぎは両刃専用です。砥石の材質はダイヤモンドでサイズはW7.5×D7.5×H6.8cmです。
貝印 Qシャープナー 809円
7. 片岡製作所 ウォーターシャープIII
片岡製作所 ウォーターシャープIIIは水研ぎタイプの包丁研ぎです。
こちらの包丁研ぎは水を中に入れて使う水研ぎ用なので、包丁も包丁研ぎもどちらも長く愛用し続けたい人におすすめできます。摩擦によって生じる熱を抑える効果が期待出来、変形を防ぎます。三種類の砥石があり、好みの切れ味に仕上げることが出来るはずです。また持ち手はカーブを描き、持ちやすいよう工夫されています。
種類は簡易包丁研ぎで対応素材がステンレスに鋼です。こちらの包丁研ぎは両刃専用となっています。砥石の材質はアルミナセラミックスでサイズは約55×210×35mmです。
片岡製作所 ウォーターシャープIII 2,890円
8. 吉田金属工業 グローバル スピードシャープナー
吉田金属工業 グローバル スピードシャープナーはおしゃれでコンパクトな包丁研ぎです。
こちらの包丁研ぎは収納場所に困らないコンパクトさが魅力です。また無駄を排除したデザインはモダンでおしゃれで、キッチングッズにもこだわりたい方にもおすすめできます。
ただ、シンプルな構造上砥石部分がむき出しとなっているので、雑に扱うと比較的壊れやすいようです。
種類は簡易包丁研ぎで対応素材はステンレスです。こちらの包丁研ぎは両刃専用となっています。砥石の材質はアルミナセラミックスでサイズは約30×100×15mmです。
吉田金属工業 グローバル スピードシャープナー 1,870円
9. 下村工業 ヴェルダン ダイヤモンドシャープナー
下村工業ヴェルダン ダイヤモンドシャープナーは小さな刃物も研ぐことが出来る包丁研ぎです。
こちらの包丁研ぎは十分な長さがあるためにシャープナーを何度も細かく動かす必要は無く、三、四回刃先を撫でるだけで包丁研ぎが行えます。刃を当てる角度を一定に保つにはコツがいりますが、慣れると手早く簡単に使うことが出来ますよ。持ち手はフィットする形状に作られています。
種類は簡易シャープナーでこちらの包丁研ぎは両刃、片刃のどちらにも対応しています。砥石の材質はダイヤモンドコーティングされた刃物鋼でサイズは約260×25×20mmです。
下村工業 ヴェルダン ダイヤモンドシャープナー 4,889円
10. VICTORINOX 2ステップナイフシャープナー
VICTORINOX 2ステップナイフシャープナーはスイスで作られたおしゃれな包丁研ぎです。
こちらの包丁研ぎは一種類の砥石をスイッチで切り替えることで、2工程で仕上げるとが特徴です。簡単にしっかりと切れ味を戻すことが出来ます。流線型の形はおしゃれなだけではなく安定感もあり、安心して包丁研ぎを使うことが出来るはずです。
種類は簡易包丁研ぎで対応素材はステンレスです。こちらの包丁研ぎは両刃専用となっています。砥石の材質はセラミックディスクでサイズは約55×200×60mmです。
VICTORINOX 2ステップナイフシャープナー 3,918円
お気に入りの包丁研ぎを見つけよう
おすすめの包丁研ぎをご紹介しました。
数回スライドさせるだけで手軽に使える簡易包丁研ぎや片手で使える包丁研ぎ、コスパ抜群なものにおしゃれなデザインのものまでおすすめの包丁研ぎをピックアップしています。ぜひ自分好みの包丁研ぎを見つけてみてください。
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この記事のライター
旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。