ゴム製まな板人気おすすめ10選
ゴム製まな板の人気おすすめをご紹介します。傷がつきにくく衛生的、弾力があるので刃当たりも優しいゴム製まな板は高い人気も頷ける性能の高さが特徴です。プロの料理人が愛用するゴム製まな板や一人暮らしでも使いやすいアイテム、抗菌素材が練り込まれたものから幅を取らないシートタイプまで、ゴム製まな板のおすすめを幅広くご紹介します。
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アイキャッチ画像出典:weheartit.com
ゴム製まな板の魅力とは?
日常的に使うまな板には様々な材質が使われています。昔ながらの木製や安価なプラスチック製、そして最近注目されているゴム製など様々です。ゴム製のまな板にはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
ゴム製まな板のメリット
菌が繁殖しにくい
まな板に繁殖した菌で食中毒が起こることなどを考えると、まな板を清潔に保ちやすいかどうかはまな板選びの大きなポイントです。ゴム製のまな板はそもそも水を吸わないので、洗って立てかけておくだけで清潔な状態を保つことができます。
包丁に優しい
木製のまな板に近い感触のゴム製まな板は、刃当たりが優しく衝撃が少ないため、包丁が刃こぼれしにくいことで知られています。
漂白剤の使用が可能
まな板をしっかりと除菌したいとなると、漂白剤が使えるかどうかが大きなポイントとなります。本格的な除菌がしっかりと行えるゴム製まな板は、とても衛生的です。
長く使える
ゴム製のまな板は傷がつきにくいものですが、それでも長く愛用すれば多少の傷はついてしまうもの。そんな時でも専用の削り器を使って表面を削ることで新品同様に蘇るので、5年から10年と長く使い続けることが出来ます。
ゴム製まな板のデメリット
熱に弱い
天然のゴムでのみ作られたまな板はどうしても熱に弱くなってしまうのが特徴です。出来上がったばかりの料理を乗せて切りたい場合は注意が必要です。合成ゴムを配合しているものであれば、耐熱温度も高めになっています。
重たい
ゴム製のまな板はずっしりと重たいのが特徴です。重量があるので動かず素材を切りやすいのですが、お手入れで持ち上げるときに負担に感じる人もいるはずです。大きすぎるサイズの場合は思った以上の重さになるはずなので、注意が必要です。
ゴム製まな板の選び方
必要な大きさを見極める
まず一番大切なのは大きさです。ゴム製まな板の場合、大きさはそのまま重さに直結します。一般的な家庭用サイズである21×38㎝のまな板も、ゴム製であれば1㎏を越えてしまいます。
洗ったり片づけるたびに負担に感じるのが嫌なのであれば、重さに重点を置いてゴム製まな板選びをすることがおすすめです。
耐熱温度は必ずチェック
揚げたての唐揚げや焼き立てのsステーキをまな板に載せてカットしたい場合、また徹底的に除菌をしたくて熱湯消毒をしたい場合、ゴム製まな板の耐熱温度は必ずチェックするのがおすすめです。
合成ゴムが配合された、耐熱温度100度以上のものを選ぶのがおすすめです。
プラスアルファの機能でさらに清潔に
ささっと洗うだけでも十分清潔さを保てるゴム製まな板ですが、さらに清潔さにこだわりたいのであればプラスアルファの機能に注目したいところです。
素材に抗菌剤を練り込んであるものならば細かい傷がついても菌の繁殖を防いでくれます。
1. アサヒクッキンカット Mサイズ
アサヒクッキンカット Mサイズはプロの料理人も御用達だという長年愛されているゴム製まな板です。日本で初めて合成ゴムのまな板を改札したパーカーアサヒが手掛けるゴム製まな板で、約半世紀の間プロに愛用されています。
柔らかな表面は包丁の刃当たりも良く、傷つきにくいので長く使い続けることが出来ます。まな板自体が重量があるので滑りにくいうえに、ゴムの上に乗せた食材も滑りにくくなるので包丁で切るときに力をこめなくても良くなるそうです。
重量は1.1㎏で耐熱温度は100度、食器洗浄乾燥機の使用はできません。
アサヒクッキンカット Mサイズ 3,971円
2. アイメディア 丸いまな板
アイメディア 丸いまな板は少し変わったかまぼこ型のゴム製まな板です。一般的な長方形のまな板よりも奥行があり、様々な食材を一度に切りやすい形状です。
長方形だと作業スペースが狭くなってしまうという人や、一人暮らしでキッチンが狭いという方におすすめです。
重量は900gで耐熱温度は130度、食器洗浄乾燥機の使用は可能です。
アイメディア 丸いまな板 耐熱エラストマー 2.382円
3. 抗菌まな板パルト
抗菌まな板パルトは半永久的に抗菌効果が持続するゴム製まな板です。ゴム製まな板に抗菌剤をコーティングするのではなく、ゴムに抗菌素材を練り込んでいるために摩耗で抗菌作用が損なわれることはありません。
長期間使用し続けても、常に清潔な状態が保てる魅力的なゴム製まな板です。
重量は800gで耐熱温度は95度と少し低めです。食器洗浄乾燥機の使用はできません。
抗菌まな板パルト 丸型 Mサイズ 7,590円
4. COCOCOROアサヒクッキンカット ゴムまな板
COCOCOROアサヒクッキンカット ゴムまな板はゴム製まな板を開発したパーカーアサヒと東京の調布にある料理のうまいBARであるCOCOCOROのコラボで生まれたゴム製まな板です。小さめサイズなのでワンルームなど手狭なキッチンで使うのにおすすめです。
小さめサイズのまな板ですが、ゴム製なので滑らずに素材も切りやすいのがポイントです。また吊り下げる用の穴が開いているので乾かしやすいのも魅力です。
重量は750g、耐熱温度は90度と低めですが漂白剤や熱湯消毒は可能です。食器洗浄乾燥機の使用はできません。
COCOCOROアサヒクッキンカット ゴムまな板 7,700円
5. パール金属 備長炭入りシートまな板 2枚組
パール金属 備長炭入りシートまな板 2枚組はシート状のゴム製まな板です。ゴムに備長炭と抗菌剤が配合されているため、長期間使っても衛生的に使い続けることが出来ます。
シート状で幅をとらないので、キッチンだけではなくアウトドアシーンでも活躍できるゴム製まな板です。シートには目盛りもついているので、料理初心者の方でも目安にしやすいのも嬉しい配慮です。
重量は二枚合わせて290gで、耐熱温度は130度と高めです。食器洗浄乾燥機の使用は可能となっています。
パール金属 備長炭入りシートまな板 2枚組 1,480円
6. 抗菌ラバーラかるがる
抗菌ラバーラかるがる は木芯が中に入っているゴム製のまな板です。同サイズのゴム100%のまな板と比較するとかなり軽めで、洗ったり片づけたりする面倒が軽くなるはずです。ゴム製まな板のデメリットを出来るだけ少なくしたアイテムとなっています。
重量は1,310gで耐熱温度は低めです。熱湯消毒は可能ですが、煮沸消毒はできません。食器洗浄乾燥機の使用も不可です。
抗菌ラバーラかるがる まな板 M 6,266円
7. ディノス・セシール まな板パルト
ディノス・セシールまな板パルトは10年以上使い続けている人もいるほどの定番のまな板です。レギュラーサイズとミニサイズの二枚セットれ、裏と表に野菜と魚のマークが書かれているので使い分けに便利です。
また人体に無害な抗菌剤が練り込まれているので、雑菌の繁殖などを徹底して防いでくれます。
重量はミニが600g、レギュラーが1.4㎏です。耐熱温度などは記載されていませんが、熱湯消毒などは必要ないようです。
ディノス・セシールまな板パルト お得な2点セット レギュラー+ミニ 15,070円
8. 協和工業 カットバリア
協和工業 カットバリアはゴム製まな板とプラスチック製の両方の特製を兼ねそろえたまな板です。シート状のまな板ですが、程よい弾力があるために安定して素材をカットすることが出来ます。薄さを感じさせない作りです。
またこちらのゴム製まな板は傷つきにくいのも特徴で、3,000回のみじん切りでも確認できた傷は一つだけだったようです。
重量は313gで耐熱温度は150度、食器洗浄乾燥機の使用も可能です。
協和工業 カットバリア 4,054円
9. テクノ月星ゴムまな板キッチンスター M
テクノ月星ゴムまな板キッチンスターはあらゆる性能に優れている万能なゴム製まな板です。耐熱温度が高いため、焼き立ての料理をそのまま乗せることが出来るだけではなく熱湯消毒にも対応しています。また片面事にマークが入っているので、魚や肉と野菜で使う面を分けて衛生的に使うことが出来ます。
重量が880gで耐熱温度は130度となっており、食器洗浄乾燥機の使用も可能です。
テクノ月星ゴムまな板キッチンスター M 3,740円
10. ビタクラフトジャパン 抗菌まな板
ビタクラフトジャパン 抗菌まな板は特殊な抗菌剤が練り込まれて作られているので、傷がついたり摩耗しても抗菌作用が長く続くのが特徴です。木のまな板のように刃当たりがソフトで、表面に傷がつきにくいので削らなくても長く使い続けることが出来ます。
穴が開いているので吊り下げて干しやすく、雑菌が繁殖しにくいように工夫されています。
重量は580gで耐熱温度は130度と高めです。食器洗浄乾燥機の使用も可能です。
ビタクラフトジャパン抗菌まな板 4,515円
自分に合うゴム製まな板を見つけよう
人気のゴム製まな板をご紹介しました。
プロの料理人が使っているものや抗菌素材が練り込まれたゴム製まな板、耐熱温度が高いものに小さめサイズまで、ゴム製まな板でおすすめのものをピックアップしていますので、自分の使い方に合うものを見つけてみてください。
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この記事のライター
旅行と食べること、ファッションが好き。インドア派でアウトドア派のフリーライターです。生まれは四国、大学で東京へ行き就職で大阪へ。転々とする放浪癖を生かして様々な地域の記事を書いています。