スペインの観光スポットおすすめ15選【人気・定番コースから穴場まで】
情熱の国スペインでは、闘牛やフラメンコなどの独特の文化の他、サグラダファミリアなどの世界遺産も有名で、観光スポットは豊富です。地方によって多彩な個性があるスペインですが、今回は、主要都市バルセロナとマドリードの中で是非訪れてほしいおすすめの定番観光スポットを15選まとめました。
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アイキャッチ画像出典:www.sagradafamilia.org
情熱の国スペインってどんなところ?
南ヨーロッパに位置するスペインは情熱の国と呼ばれ、日本では闘牛やフラメンコ、タパスが有名で人気の旅行先の一つです。スペインでは、古くから様々な民族と文化が交差してきたため地方によって多彩な個性があります。キリスト教とイスラム教が混合する独特の文化が味わえるのがスペインです。
スペインでは、地方によって気候が大きく異なり大きく三つに分けることができます。北部のカンタブリア海沿岸は雨が多く、夏は涼しく冬は温暖、マドリードを中心とした中央部は、昼夜で気温の差が大きく、夏は暑く冬は寒くなっています。マドリードの気候はほぼ東京の気候と変わりません。スペイン東部や南部などの地中海沿岸地域は、年間を通して温暖で乾燥した天気です。
スペインには、日本の約1.3倍の国土に日本の約1/3の人口が住んでいます。言語は主にスペイン語が公用語ですが、バスク語、カタルーニャ語、ガリシア語、バレンシア語もそれぞれの自治州の公用語として認められています。スペインはヨーロッパ諸国の中では英語の普及率が低い国です。マドリードやバルセロナの都会では比較的英語が通じやすいですが、地方に行くと通じないことが多いです。
現在、イベリア航空が成田からマドリードまでの直行便を週3便運航しており、所要時間は約14時間です。乗り継ぎで行くと、乗り継ぎ時間を含めて15〜18時間かかります。
バルセロナ
2017年、独立問題で話題になったカタルーニャ地方にあり年間通して温暖な気候のバルセロナは、観光客数で首都のマドリードを凌ぐほどの人気っぷり。日本人の方もスペインに行くならとりあえずバルセロナという方は多いんではないでしょうか。
世界で2番目に世界遺産が多いスペインの中でも、ガウディの建築物が豊富なバルセロナではコンパクトな街に数々の世界遺産があるため一度に多くの世界遺産を見ることができるのが魅力的です。
【1】Sagrada Familia(サグラダファミリア)
まずスペイン旅行に欠かせないのはガウディの代表作未完のサグラダファミリアです。1883年、31歳のガウディは2代目主任建築家として就任し、最後には教会内で寝泊まりするなど亡くなるまでの43年間のほとんどをサグラダファミリアの建築に捧げたそうです。
以前は完成に300年はかかると言われていましたが、今では近年の技術進歩のおかげで2026年頃には完成する予定だそうです。昼間の壮大な姿も、毎晩行われるライトアップも圧巻の美しさ。2005年には、世界遺産にも登録され、年間300万人が訪れると言われるスペインを代表する観光スポットです。
【詳細情報】
Sagrada Familia(サグラダファミリア)
住所:Carrer de Mallorca, 401, 08013 Barcelona
電話:+34 932 08 04 14
アクセス:地下鉄サグラダファミリア駅下車すぐ
Official website of the Sagrada Família Gaudí´s temple in Barcelona. Official ticket outlets. Tickets without commissions. Skip the line
【2】Casa Milá(カサ・ミラ)
バルセロナには、代表作サグラダファミリアを含め、世界遺産に登録されているガウディ作品群が合計7つあります。時間があれば、全て見て周るのがいいですが、もしいくつか選択するなら、まずガウディ最後の完成作品カサ・ミラをオススメします。
ガウディが54歳の時に設計されたカサ・ミラの特徴は波打つ美しい曲線です。「自然界に直線は存在しない」と、直線を嫌ったガウディのスタイルを象徴するような美しい曲線は一説には山脈、また別の説では波を暗示しているとも言われています。カサ・ミラは、バルセロナ市民からは「ラ・ペドレラ(石切り場)」の愛称で親しまれています。
興味深いのが、カサ・ミラは世界遺産にも関わらず未だに一般住居としても使われており、4世帯が居住しているということです。ちなみに家賃は300㎡のマンションが15万円。当時からほとんど値上げされていないため、相場の10分の一という夢のような価格です。
【詳細情報】
Casa Milá(カサ・ミラ)
住所:Provença, 261-265, 08008 Barcelona
電話:+34 902 20 21 38
アクセス:地下鉄Diagonal(ディアゴル)駅から徒歩1分
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【3】Casa Batlló(カサ・バトリョ)
ガウディ作品群の中で次のオススメするのが、色とりどりのガラス片が美しいカサ・バトリョです。カサ・バトリョは、1877年に建てられた邸宅を、ガウディが1904年〜1907年に改築したものです。
一説には、カタルーニャの守護聖人Sant Jordi(サン・ジョルディ)のドラゴン退治の物語、また別の説では海底洞窟をイメージして作られた建築物だとも言われています。骸骨に似せたようなテラスを持つことから、「骨の家」とも呼ばれているそうです。
【詳細情報】
Casa Batlló(カサ・バトリョ)
住所:Passeig de Gràcia, 43, 08007 Barcelona
電話:+34 932 16 03 06
アクセス:地下鉄Passeig de Gracia(パセッチ・ダ・グラシア)駅から徒歩2分
Official website of Casa Batlló, modernist building designed by Gaudí in Barcelona. Information on Gaudí and the building, visits, prices, offers and events.
【4】 Parque Güell(グエル公園)
ガウディの支援者であったグエル伯爵に依頼されてガウディが作ったのがこのグエル公園です。自然と芸術に囲まれて暮らすという夢を胸に60戸の分業住宅を持つ庭園都市を作りましたが、世間には受け入れられず計画は失敗。グエル伯爵の死後は寄付され公園になりました。
曲線のみで作られ、豊かな自然の中にお菓子の家が並んでいるまるでおとぎの国のようなグエル公園はかの有名なウォルトディズニーもディズニーランド建築の際にインスピレーションを得たそうです。東京ディズニーシーのマーメイドラグーンは、このグエル公園から造形を取り入れています。
【詳細情報】
Parque Güell(グエル公園)
住所:Carrer d'Olot, 5, 08024 Barcelona
電話:+34 934 09 18 31
アクセス:観光客が地元民のバス利用の妨げになったことから、2018年11月より市バスの24番と92番がグエル公園に行かなくなりました。地下鉄も利用できますが、アクセスが悪いためタクシーをオススメします。
Visit Park Güell, one of the major works of Gaudi in Barcelona. In order to ensure your visit and avoid queues we recommend to book your ticket online.
【5】Palau de la musica catalana(カタルーニャ音楽堂)
バルセロナといえば、ガウディ作品群が有名ですが、実は他にも素晴らしい建築作品があります。その一つが、世界遺産にも登録されているこのカタルーニャ音楽堂です。カタルーニャ音楽堂は、Lluís Domènech i Montaner(ルイス・ドメネク・イ・モンタネール)によって1908年に建築されたものです。
モンタネールの代表作であるカタルーニャ音楽堂では、今でもコンサートやオペラなどが行われています。カラフルなモザイクと彫刻で華々しい雰囲気を醸し出しているカタルーニャ音楽堂ですが、内部はさらに豪華なのでガイドツアーやコンサートなどに参加してぜひ内部を見学してください。
【詳細情報】
Palau de la musica catalana(カタルーニャ音楽堂)
住所:C/ Palau de la Música, 4-6, 08003 Barcelona
電話:+34 932 95 72 00
アクセス:地下鉄Urquinaona駅から徒歩2分
It's an architectural jewel of Catalan Art Nouveau, the only concert venue in this style to be listed as a World Heritage Site by UNESCO. An essential visit in the list of top 10 things to see in Barcelona
【6】L'Hospital de la Santa Creu i Sant Pa(サン・パウ病院)
このサン・パウ病院もカタルーニャ音楽堂同様モンタネールの作品です。サン・パウ病院は、正式名称をサンタ・クレウ・イ・サン・パウ病院といい、モンタネールの死後1930年に完成しました。現在は病院として機能はしていませんが、最近まで病院であったことが嘘のような美しさです。
病院がそのまま世界遺産となっているのは、世界中でただ一つサン・パウ病院だけなので、見る価値は十分です。サグラダファミリアのすぐ近くにあるので、サグラダファミリア観光のついでに立ち寄ってみてください。
【詳細情報】
L'Hospital de la Santa Creu i Sant Pa(サン・パウ病院)
住所:Carrer de Sant Quintí, 89, 08041 Barcelona
電話:+34 932 91 90 00
アクセス:地下鉄Sant Pau Dos de Maig(サンパウ・ドス・デ・マッチ)駅から徒歩1分
【7】Mercat de la Boqueria(ボケリア市場)
建築物の観光が中心となるバルセロナですが、観光の合間に是非立ち寄って欲しいのがこのボケリア市場です。日本のガイドブックには基本的に正式名称のMercat de Sant Jose(サンジョセップ市場)と表記されていますが、地元では「胃袋」を意味する「ボケリア」という通称名の方がよく使われています。
肉市場から始まったボケリア市場の歴史は1217年に遡り、800年以上の歴史を持つ大人気の観光名所です。
近年は観光客で溢れかえっているので、人が増え始める前の朝に訪れることをおすすめします。
【詳細情報】
Mercat de la Boqueria(ボケリア市場)
住所:La Rambla, 91, 08001 Barcelona
電話:+34 933 18 25 84
アクセス:地下鉄Liceu(リセウ)駅下車すぐ
La Boqueria is the most famous market in Barcelona worldwide. It is located in the center of the city of Barcelona (Las Ramblas). Discover it!
マドリード
バルセロナに次いで人気の都市は言わずもがな首都のマドリードです。サッカーの「レアル・マドリード」の本拠地でもありサッカー観戦に訪れる方もしばしば。また、ピカソを筆頭に多くの芸術家を輩出したスペインの首都マドリードにはたくさんの美術館があり、アート好きにはたまりません。
【8】Museo del Prado(プラド美術館)
世界三大美術館がどこの美術館かご存知でしょうか?確実な定義はされていないのですが、フランスのルーブル美術館、ロシアのエルミタージュ美術館、そして三つ目はアメリカのメトロポリタン美術館かスペインのプラド美術館だと言われています。せっかくマドリードにきて、数ある美術館のの中からトップ3に選ばれているプラド美術館を見逃すわけにはいきません。
16〜17世紀の絵画における世界最高レベルの美術館と言われるプラド美術館の館内は非常に大きく、事前にみたい作品を決めていくのが得策です。他にはない豊富なスペイン絵画コレクションを楽しんでくださいね。ちなみに、平日18時以降と日曜17時以降は入場料が無料なので、その時間を狙っていくのがおすすめです。特に平日の夕方は並ぶこともなく入場できることが多いですよ。
【詳細情報】
Museo del Prado(プラド美術館)
住所:Paseo del Prado, s/n, 28014 Madrid
電話:+34 913 30 28 00
アクセス:地下鉄Banco de Espane(バンコ・デ・エスパーニャ)駅から徒歩10分
Página web oficial del Museo Nacional del Prado (Madrid, España)
【9】Plaza de la Puerta del Sol(プエルタ・デル・ソル)
プエルタ・デル・ソルとはスペイン語で「太陽の門」という意味です。これは、15世紀、マドリードを囲む城壁の一つがこの場所に設けられていたことに由来しています。18世紀になるとこの場所に中央郵便局ができ、その前の広場はマドリードの象徴となりました。
現在はマドリード州首相公邸となった「Casa de Correos(旧郵便局)」の有名な時計は広場のシンボルの一つで、大晦日に新年を告げる鐘の音を鳴らします。鐘の音を聴きながら建物の下に集まり12粒のブドウを食べるのが伝統だそうです。
また、旧郵便局の前にあるスペインの国道起点を表す0 km地点のプレートやマドリードの紋章を表現する「Oso y Madroño(熊とマドロニョ)」の像は観光客の写真スポットとなっています。
【詳細情報】
Plaza de la Puerta del Sol(プエルタ・デル・ソル)
住所:PlazaPuerta del Sol, 28013 Madrid
アクセス:地下鉄Sol(ソル)駅下車すぐ
【10】Palacio Real (マドリード王宮)
マドリード王宮は、Felipe V(フェリペ5世)の命により、1738年から1755年にかけて、フランスのヴェルサイユ宮殿を参考に建設されてから、Carlos III(カルロス3世)からAlfonso XIII(アルフォンソ13世)まで、スペイン国王の住まいとなってきました。現在、国王の住まいではないものの迎賓館の役目も果たしており、今も公式行事で使われています。
荷物検査を抜けてすぐのPlaza de la Armería(アルメリア広場)では、毎月第1水曜日正午から厳粛な衛兵交代の儀式が行われます。交代式に予定が合わない時は、毎週水・土曜日11時から14時まで(7・8・9月は10:00~12:00、および公式行事開催時や悪天候の場合を除く)30分ごとにPuerta del Príncipe(プエルタ・デル・プリンシペ)で行われる衛兵交代行進を見てみてください。
【詳細情報】
Palacio Real (マドリード王宮)
住所:Calle de Bailén, s/n, 28071 Madrid
電話:+34 914 54 87 00
アクセス:地下鉄Opera(オペラ)駅から徒歩5分
Official web page of Patrimonio Nacional for the online purchase of tickets that allow visits to royal palaces, monasteries and convents, as well as the attendance of exhibits and concerts organised by our institution.
【11】Parque del buen Retiro (レティーロ公園)
19世紀に一般開放されて以来今では公園となっていますが、昔はFelipe II(フェリペ2世)の離宮があったため、親しみやすさの中に気品の混じった公園です。面積125ヘクタールの土地と15,000本以上の木々からなる大きなレティーロ公園には、大きな池で手こぎボートに乗ったり、Rosaleda(バラ園)やPalacio de Cristal(水晶宮殿)を楽しんだり、放し飼いの美しい孔雀を眺めたり、たくさんの見所があります。
リラックスできる癒しのレティーロ公園ですが、注意しなければいけないのが、夕方以降の治安の悪化です。暗くなり、人が減る前には公園を出るようにしましょう。
【詳細情報】
Parque del buen Retiro (レティーロ公園)
住所:Plaza de la Independencia, 7, 28001 Madrid
電話:+34 914 00 87 40
アクセス:地下鉄Atocha(アトーチャ)駅から徒歩5分(駅周辺のスリ集団に注意)
【12】Santa Maria la Real de La Almudena(アルムデナ大聖堂)
当初はMaría de las Mercedes(マリア・デ・ラス・メルセデス)王妃の墓所として教会が立つ予定でしたが、計画は変更され最終的には1993年に大聖堂として完成しました。現国王Felipe VI(フェリペ6世)とLetizia(レティシア)后の挙式が行われたことで特に有名です。
アルムデナ大聖堂は、礼拝堂のモダンなステンドグラスとは対照的に、大聖堂内の像は歴史的復古作品であるなど新旧混じったデザインが特徴的な大聖堂です。
【詳細情報】
Santa Maria la Real de La Almudena(アルムデナ大聖堂)
住所:Calle de Bailén, 10, 28013 Madrid
電話:+34 915 42 22 00
アクセス:地下鉄Opera(オペラ)駅から徒歩8分
Web oficial de la Catedral de la Almudena de Madrid.
【13】Plaza De Toros De Las Ventas(ラス・ベンタス闘牛場)
スペインといえばまず思いつくのが闘牛ですよね。マドリードには、収容人数23,798人、直径60メートルのアリーナを有する世界最大級の闘牛場「ラス・ベンタス闘牛場」があります。ここでは、闘牛博物館もあり、闘牛場の歴史も知ることができます。
闘牛は年中楽しめるわけではなく、3月から10月の公式シーズンの間一週間に一日のペースで開催されています。しかし例外的に、毎年5月から6月の期間に行われるFiestas de San Isidro(サンイシドロ祭り)の期間中は闘牛も毎日開催されています。動物愛護の面から衰退していっている文化でもありますので、今のうちに体験しておくのがおすすめです。
【詳細情報】
Plaza De Toros De Las Ventas(ラス・ベンタス闘牛場)
住所:Calle de Alcalá, 237, 28028 Madrid
電話:+34 913 56 22 00
アクセス:地下鉄Opera(オペラ)駅からVentas(ベンタス)駅まで10分、下車後徒歩1分
During your visit to Madrid, enjoy the tour of the most important bullring of the world, the monumental of Las Ventas and its bullfighting museum.
【14】Restaurante Sobrino de Botin (レスタウランテ・ソブリーノ・デ・ボティン)
こちらは、マドリードにある有名なレストランです。このレストランをおすすめ観光スポットとして紹介するのは、実はこのレストランが世界最古のレストランとしてギネスに認定されているからです。厳密にいえば、1725年創業のレスタウランテ・ボティンは最古とはいえないのですが、「1725年の創業から休むことなく営業していること」「創業以来、店名が変わっていないこと」「創業以来、お店の場所が変わっていないこと」の三点で大量に残る文献から判断された結果世界一の座につきました。
看板メニューの「Cochinillo(子豚の丸焼き)」のほか、数々の伝統的なスペイン料理を提供しています。また、使用している薪オーブンは創業以来約300年もの間使用しているものだそうです。ギネス記録をもつレスタウランテ・ボティン、マドリード観光の際には是非立ち寄ってください。
【詳細情報】
Restaurante Sobrino de Botin (レスタウランテ・ソブリーノ・デ・ボティン)
住所:Calle Cuchilleros, 17, 28005 Madrid
電話:+34 913 66 42 17
アクセス:地下鉄Opera(オペラ)駅から徒歩6分
【15】トレド
トレドはマドリードから列車で30分ほど離れた所にある古都であり、厳密にはマドリードではないのですが、1986年に旧市街全域が世界遺産に指定されているこの街は『もし、1日しかスペインに居られないのなら、迷わずトレドへ行け』とも言われるスペイン観光に欠かせない名所です。
イスラム教・キリスト教・ユダヤ教の3つの宗教の影響を受けたこの街は、スペインの歴史を凝縮したような街並みです。マドリードからアクセスのいい古都トレド、マドリード観光のついでにぜひ訪れてくださいね。
おわりに
バルセロナやマドリードにはご紹介したスポットだけでなく、他にもたくさんの見所があります。バルセロナでは、紹介した以外にもたくさんのガウディ建築を見ることができますし、マドリードにもプラド以外の美術館やサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアム、サン・ミゲル市場など見所はつきません。
また、バルセロナ近郊のモンセラート修道院やピレネー、マドリード近郊のセゴビアもおすすめですし、時間があれば南のアンダルシア地方に足を延ばすのもいいですね。
今回は、短い時間で人気都市バルセロナとマドリードを周るときに見逃して欲しくない観光スポットを紹介しましたが、時間に余裕があれば他の観光スポットも是非周ってくださいね。
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この記事のライター
デンマークのオーフス大学で修士課程に所属しています。旅行が大好きで、卒業後には世界一周をする予定です。旅のテーマは、海・グルメ・文化!今まで訪れた国は、ヨーロッパと、アジアやオセアニアの海が綺麗な国が中心です。世界中の美味しいものを食べつくし、綺麗な海で遊んで、各地の面白い文化に浸る。そんな旅がしたいです。