東京の食べ物以外のお土産おすすめ20選【名産からおしゃれな雑貨・小物まで】
東京観光や出張の際のお土産なら、お菓子やお惣菜ではなく小物はいかがでしょうか?センスの良いオシャレな雑貨や、伝統的な工芸品なら贈る相手の年齢や性別に合わせて選びやすいですよね。アクセサリーやインテリア雑貨、可愛らしいキャラ小物は若い女性にぴったり。江戸の伝統柄や職人の技が光る小物はご年配の方にも喜ばれることでしょう。
- 139,427views
- B!
アイキャッチ画像出典:blesswedding.jp
食べ物ばかりがお土産じゃない!
家族や友人、恋人へのお土産の定番といえばスイーツ。クッキーや大福などいつも同じものになってしまっていませんか?
もちろん美味しい東京土産もいいけれど、たまには気分を変えてオシャレな雑貨や伝統の名産品を贈ってみるのも素敵ですよ。今回は、センスがキラリと光る、もらって嬉しいおすすめの東京土産をご紹介します。ギフトだけでなく自分用にもしたくなるような魅力的な小物が続々登場しますよ。
「LE LABO(ルラボ)」のフレグランス【代官山】
LE LABOは代官山にある、メイド・トゥ・オーダーのスタイルを大切にするフレグランス専門店です。もともとルラボは2006年に誕生したニューヨーク発のフレグランスブランド。オーダーがあってから香りを調合するため、劣化が少なく調香師が作りたかった香りを完璧に再現することができるのだそう。自分が本当に出会いたかった香りに癒されてくださいね。
購入できる場所:
LE LABO 代官山店
(東京都渋谷区恵比寿西1−35−2)
「まかないこすめ」のハンドクリーム【東京ほか】
自然由来成分のみでできたハンドクリームです。「まかないこすめ」は金沢の老舗金箔屋の「まかない(作業場)」で働く女性たちが、高熱や乾燥などの厳しい作業環境から肌を守るためにつくりあげたコスメブランドです。ブランドの中でもひと際人気を誇っているのが、金箔の製造過程で灰汁(あく)の中に手を浸していた女性たちの肌が、ひときわ美しくなめらかだったことからヒントを得て開発されたハンドクリーム。肌なじみが良くべたつかないので、一年中使用できるのが魅力です。
購入できる場所:
東京駅グランスタ
「箱長」の桐木目込み細工【浅草】
伝統的なお土産ならこちらがおすすめです。桐木目込みは日本でただ一軒、創業明治7年という歴史ある「箱長」だけが考案した技法なんです。桐の表面に鈴や瓢箪(ひょうたん)、蜻蛉(とんぼ)などの縁起物の図案を施していくということで、繊細な作業が求められます。職人さんが丁寧に数十種類の彫刻刀を使って図案を彫り、和紙で裏打した正絹の着物地を木目込んでつくりあげるのだそう。外国人の友人にも喜ばれそうな美しく華やかな工芸品ですね。
購入できる場所:
箱長
(東京都台東区寿1-12-11)
「かまわぬ」のてぬぐい【代官山ほか】
てぬぐい専門店「かまわぬ」は、江戸の古典柄からモダンな現代柄まで、常時約200柄のてぬぐいが取り揃えられています。日本の四季に基づいた、てぬぐいのある暮らしを提案してくれますよ。
直営店の代官山店は、一歩路地に入った落ち着いた純日本風の佇まい。都会の洗練された雰囲気とは対を成すかのような、しっとりとした風情があります。店内には季節を感じる優しい和柄のてぬぐいがずらり。贈り物のラッピングにも最適です。
購入できる場所:
かまわぬ 代官山店
(東京都渋谷区猿楽町23-1)
てぬぐい専門店「かまわぬ」です。特にお構いもいたしませんがお気軽にお立ち寄り下さい。
「日本市」の東京ふきん【東京ほか】
中川政七商店のブランドである「日本市」。東京ふきんはそこで取り扱っている東京限定柄のふきんです。東京の観光名所や、相撲、もんじゃ焼きなど、東京らしいモチーフを染めた楽しいデザインに仕上がっています。見た目だけでなく、機能性もバッチリ備えていますよ。表柄、裏晒の蚊帳生地を5枚重ねで縫い合わせられていますので丈夫で吸水性・速乾性にも優れています。
食器ふきんや台ふきんにしてしまうのがもったいないほど。インテリアにしたり、お手ふきやハンカチとして身につけるのも素敵ですね。
購入できる場所:
ecute東京店
(東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内1F サウスコート内)
中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)のオンラインショップ。享保元年(1716)に奈良の地にて創業し、手績み手織りの麻織物を中心に、日本全国の工芸技術を活かしたものづくりをしております。
「遊 中川」のパンダだるま【上野】
奈良県で1716年に創業した中川政七商店が手がける生活雑貨ブランド「遊 中川」から、上野店限定のパンダだるまです。群馬県高崎市のだるま職人さんによる手作りの民芸品です。そのため、ひとつひとつの表情が異なるのが可愛らしいですよね。思わず手に取りたくなってしまうような、コロンとしたフォルムになんだか口元が緩んでしまいます。
購入できる場所:
ecute 上野店
(東京都台東区上野7-1-1 JR東日本上野駅構内 3F)
中川政七商店は奈良で1716年に創業し、手績み手織りの麻織物を作り続けてきました。現在は「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに、幅広く生活雑貨を扱い、「遊中川」「粋更kisara」「中川政七商店」などのブランドで全国に直営店を展開しています。
「遊 中川」のパンダおみくじ【上野】
陶器でつくったパンダの中に、パンダ柄のおみくじ入りの可愛らしい手土産はいかがでしょうか?オンラインショップでも取り扱っておらず、ecute上野店限定のレアな小物です。ここに立ち寄らないと購入できないという特別感は、贈り物にもぴったりですよね。価格も1個あたり367円なので、カジュアルに購入できますよ。
購入できる場所:
ecute 上野店
(東京都台東区上野7-1-1 JR東日本上野駅構内 3F)
中川政七商店は奈良で1716年に創業し、手績み手織りの麻織物を作り続けてきました。現在は「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに、幅広く生活雑貨を扱い、「遊中川」「粋更kisara」「中川政七商店」などのブランドで全国に直営店を展開しています。
「JOIE INFINIE DESIGN(ジョイ アンフィニィ デザイン)」の腕時計【吉祥寺】
東京・吉祥寺にて大護慎太郎さんが手がける手作り腕時計ブランドです。「共に日々を過ごし、共に味わいを深めていく、そんな人と関わる作品を創り続けていきたい」というコンセプトをもとに制作されています。 2009年には、吉祥寺駅から一本路地に入ったところにあるビルに作業部屋を兼ねたアトリエショップの「atelier coin(アトリエ コワン)」をオープン。2011年からは、作品が海外のショップでも取り扱われているほどになっています。
手作りの腕時計は一般の耐久性の強さはもちろん、楽しさや美しさ、斬新さまでも追求して制作されたデザインが魅力です。
購入できる場所:
アトリエ コワン
(東京都武蔵野市吉祥寺本町4-13-15)
手作り腕時計の制作、販売。吉祥寺にある実店舗「atelier coin」では、JOIE INFINIE DESIGNの腕時計、懐中時計、置き時計、掛け時計の他にアート作品、古道具などの小物も取り扱っております。
「ポンピン堂」のはんけち【日本橋ほか】
「ピンピン堂」の「はんけち」は、先々代から受け継がれる450色もの伝統色を使い、国内外の一流ブランドのスカーフを手掛ける国内の職人により、ハンドプリントで再現しています。縁起柄に現代的なデザインを加えたデザインは、モダンでありながら日本の伝統を感じさせてくれますよ。古くから受け継がれてきた「江戸型染」をアレンジし、生地には国産コットンのみを使用するというこだわりも。大人のための上質なハンカチという言葉がぴったりですね。
購入できる場所:
ピンポン堂
(東京都台東区橋場1丁目34−2)
「文庫屋大関」の友禅染長財布【浅草】
出典:kinarino.jp
東京の下町、墨田区の向島で代々革工芸品を作り続けて、2017年で90周年を迎えた老舗の皮製品のお店です。製品が購入できる実店舗は、仲見世通りも終わりに近づいた一本裏の路地に入ったところにあります。浅草の喧騒から離れてはいますが、窓からは仲見世を望める店内には、通常で500種類ほどの商品が取り揃えられています。姫路の牛革を使い、型押しをして、一筆一筆手作業で彩色を施し、漆と真菰を使った錆入れの工程を経て、一枚一枚手作業で仕上げていく伝統的な工程はずっと変わっていないのだそう。
購入できる場所:
文庫屋大関 浅草店
(東京都台東区浅草2-2-6-1F)
「東京キッチュ」のおまもりぽっけ【谷中ほか】
東京キッチュとは、2009年1月より開始したユニークな和雑貨を扱うセレクトショップです。思わず顔がほころんでしまうような、可愛らしくて面白さがぎゅっと詰まった小物が揃っています。
外国の方へのプレゼントとしても人気の高い「おまもりぽっけ」は3780円。スマートフォン、デジタルカメラなどの電子機器から小銭や小物まで入れることができて便利なんですよ。神社のお守りと同様、プリントではなく織物の生地が使われているということがポイント。また、これらの柄には富士山=日本のおめでたいシンボル、鈴=魔除け、織鶴=無病息災、どくろ=魔除け、など祈願や意味が込められています。
購入できる場所:
東京キッチュ 谷中店
(東京都台東区谷中 3-18-7 1F)
Tokyo Kitsch : - Fashion Interior Stationery Tableware & Glass Gift Wrapping Service Accessary Paper Balloon The Mimic Series Tatami Series Books SALE Mt. Fuji Special Bag Cotton (Tenugui / Hankachif) Japan, Yanesen, Tokyo, souvenir shop, online shopping
「cohana」のお箸飾りセット【銀座ほか】
出典:kokode.jp
cohanaの折り紙式・お箸飾りは、一枚の紙を三角に折るだけでお食事前には箸先を保護する箸袋の代わりやデコレーションとして、お食事中には華やかな箸置きとして活躍してくれます。「お箸飾り5個セット・祝い箸付き・木箱入り」は1998円となっており、高級感がありながら手ごろなお値段で購入できますね。
購入できる場所:
銀座東急ハンズ
青山SPIRAL
銀座ロフト
渋谷東急東横店など
「遊中川」のお手ふきん【二子玉川ほか】
お手ふきんシリーズの中でも、特に日本らしさの詰まったデザインが「ならい小紋」です。江戸小紋の中でも格が高い「角通し」「行儀」「鮫」の“三役”と呼ばれる古典柄をもとに、オリジナルのアレンジを加えたものとなっています。遠くからは無地のように見えるほど繊細な柄と淡い色あいが上品ですよね。
柄をプリントした蚊帳生地を表に1枚、裏に優しい色合いの蚊帳生地を2枚あわせ、間に晒の蚊帳生地を1枚はさんだ4枚仕立てのふきん。やや小ぶりなので、ふきんとしてだけでなくハンカチとして使用するのもおすすめですよ。1枚540円で購入可能です。
購入できる場所:
遊 中川 玉川高島屋S・C店南館
(東京都世田谷区玉川3丁目17−1)
中川政七商店は奈良で1716年に創業し、手績み手織りの麻織物を作り続けてきました。現在は「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに、幅広く生活雑貨を扱い、「遊中川」「粋更kisara」「中川政七商店」などのブランドで全国に直営店を展開しています。
「craf」の北欧小物【二子玉川】※閉店
東京・二子玉川で13年余り愛される生活雑貨のお店です。コンセプトは「暮らしとハンドワークを楽しむためのセレクトショップ」。 南仏や北欧のテキスタイルブランドのファブリックやこだわりのテーブルウェア、オリジナルグッズが並びます。 北欧テイストが好きな方ならもちろん、手芸やテーブルコーディネートが趣味の方にもぜひ立ち寄っていただきたいです。
購入できる場所:
craf 二子玉川
(東京都世田谷区玉川3-20-10)
「TODAY'S SPECIAL」のマルシェバッグ【自由が丘ほか】
自由が丘や新宿、渋谷に店を構えるTODAY'S SPECIALは、生活雑貨のセレクトショップです。食料品からインテリア、小物まで毎日の生活雑貨の生活を少し楽しくしてくれるような、便利でオシャレなものがずらりと並んでいます。
たくさん揃っている商品の中でも、とりわけ人気が高いのがオリジナルのマルシェバッグです。お店のロゴマークが入ったシンプルなデザインで使い勝手が良いんですよ。
購入できる場所:
TODAY'S SPECIAL Jiyugaoka
(東京都目黒区自由が丘2-17-8)
「松徳硝子」のうすはりグラス【銀座ほか】
「松徳硝子」は、大正11年に電球用ガラスの生産工場として創業しました。職人による手仕事にこだわり、数千種類にも及ぶ手作りガラス器を製造している老舗の名店なんです。中でも「うすはり」は平成元年に誕生した自慢の作品なのだそう。ビール・お酒・飲み物を「より美味しく飲むことが出来るグラス」として、高い評価を受けていますよ。
購入できる場所:
AKOMEYA TOKYO
(東京都中央区銀座2-2-6)
「華硝」の江戸切子【日本橋】
「江戸切子」は江戸時代末期に江戸で始まった伝統的なガラス工芸です。色ガラスを重ねた「色被せガラス」と呼ばれるガラスの器に伝統的な紋様のカットが施されているのが特徴です。
「華硝」は伝統的な紋様だけでなくオリジナルの紋様も用いており、他の工房と比較してもかなり細かい作業で仕上げられているんです。完全オリジナルの紋様である「米つなぎ」は、自動車メーカーのCMや2008年の洞爺湖サミットの際に国賓への贈呈品として採用されたワイングラスにも使用されており、世界的も高い評価を受けています。
購入できる場所:
華硝 日本橋店
(東京都中央区日本橋本町3-6-5)
華硝は日本を代表する江戸切子のトップブランドです。作品はすべて亀戸の工房にて、カット、磨きともに職人の手で制作しております。その技術力・芸術性は洞爺湖サミットに用いられるなど、世界中の方々から高い評価をいただいております。
「浅草銅銀銅器店」の純銅製マグカップ【浅草】
大正13年創業の老舗の銅器の製造販売店です。店名の「銀」は、創業者である銀次郎の名前に由来しているのだそう。銅器は熱伝導率がよく、鍋ややかんでお湯を素早く沸かすことができます。また、水中の塩素を分解する効果があり、水をおいしく飲むことができるのも特徴なのだとか。コーヒー店で銅製ポットが使われるのは、こうした理由からなんですね。
購入できる場所:
銅銀銅器店
(東京都台東区浅草4-22-10)
千束通り商店街
「高久」の涼風扇子【浅草】
浅草の仲見世通りから一本入ったところに店を構える、浅草随一の老舗店です。店内には扇子や羽子板、日本人形、江戸小物、履物などが取り揃えられています。中でも扇子は家紋やマーク、名入れやオリジナルのイラストなどを入れた自分だけの一点が作れるとあって人気なんです。525円から各種揃っていますので、実際に足を運んでお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか?
購入できる場所:
東京浅草「高久」
(東京都台東区浅草1-21-7)
「東京中央郵便局(KITTE MARUNOUCHI)」のポストカード【東京】
「KITTE(キッテ)」は東京駅の目の前にある商業施設です。地下1階から地上6階に渡る7つのフロアには、全国各地のご当地銘品を扱う食料品店や日本のモノづくりへのこだわりを感じさせる物販店舗、地域で長く愛される名物などが豊富に揃っています。その1階に入っているのが、東京中央郵便局。東京駅の駅舎や観光名所などがデザインされたグッズを販売しています。手軽に購入できるポストカードは、東京観光のお土産にぴったりですよね。
購入できる場所:
東京中央郵便局
(東京都千代田区丸の内二丁目7番2号)
素敵な小物をお土産に
これまで、伝統工芸品からオシャレな雑貨までお土産にぴったりな小物をご紹介しました。食べ物だと、どうしても日持ちなどの心配がありますが、小物であれば気にすることなく相手の好みに合ったものを贈ることができますよね。また、ずっと形として残るものなので、思い出を忘れることなく刻んでおくこともできますよね。値段も幅広く取り揃えられているので、ぜひ自分用やギフトに素敵な小物を探しに行ってみてくださいね。
この記事のキーワード
この記事のライター
都内在住。コーヒーとサンドイッチが大好きで1日1カフェ生活を送っている。夏の定番はレモネード、冬の定番はホットチョコレート。オシャレやヘルシーという言葉に敏感なミーハー系女子。